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お正月演芸番組二つ テレ東、NHK

01/02(火) 14:00 - テレビ東京1|120分|10倍録
新春!お笑い名人寄席【サンドウィッチマンvsナイツ対決】爆問&貴景勝&あの[字]
01/03(水) 13:10 - NHK総合1・東京|230分|10倍録
新春生放送!東西笑いの殿堂2024

新春!お笑い名人寄席【サンドウィッチマンvsナイツ対決】爆問&貴景勝&あの
テツandトモ
 ユニフォームが赤から青へという大谷ネタ。テツがユニフォームを買ってきたといういうも、ドラゴンズというネタが面白かった
ここで客席のゲストがテロップで紹介される。貴景勝、常盤山親方、あの、一ノ瀬ワタル、(ここでテツandトモのテロップ紹介)、足立梨花、森日菜美、鈴木奈々
司会、東貴博と中根舞美(テレ東アナ)
客席から見守るゲストの紹介
貴景勝、常盤山親方、一ノ瀬ワタル
新宿カウボーイ
U字工事
錦鯉
ぺこぱ
 以前のネタを元に、そういうのをもうやってないと言いながら、それを取り戻そうとするというネタ。ちょっと苦戦か
サンドウィッチマン
ナイツ
長めに感じた。10分弱、サンドはどうだったかなと思って計測したら9分弱でさして変わらない。
長く感じるというのはつまらないからかと言われるとそういうわけでもなく、まだやってくれるのかという満足感とともに長さを感じる
次のコーナーの前に東がゲスト陣とトーク、サンクチュアリを部屋で皆で見ていたという話でもっと詳しく聞きたいところ。
貴景勝は無愛想だがなんとか笑おうとしている感じ、一方常盤山親方は常にニコニコ、心底楽しそう
サンド軍vsナイツ軍のコーナー
東京ホテイソン(サンド軍)
ウエストランド(ナイツ軍)塙いじりが入る。ユーチューバーがみんな捕まるという例のネタの流れで。
三四郎(ナイツ軍)冒頭自分らを「ミーナ」ですと塙いじり。
わらふぢなるお(サンド軍)
コラボコーナー
マギー司郎×あの(サンド軍)相性が悪く感じていたら、ネタが終わってサンドもそれを言っていた。タレントをアシスタントにつけた場合、大抵の場合うまくいきそうだが、あのはダラダラしすぎで、マジックのマジックたる見せる場面がダラッとしてしまっていて、拍手したらいいのか笑ったらいいのかのタイミングがつかめないのだ
おぼん・こぼん×ダチョウ倶楽(ナイツ軍)
東が客席からネタに入る、さらに袖からU字工事、東京ホテイソンも乱入。ダチョウ倶楽部ネタ のオンパレード
毒舌対決
ロケット団×鈴木奈々(ナイツ軍)、ロケット団はグレープカンパニー。よく見るとサンド軍のほうはほぼグレープカンパニーだ。
お見送り芸人しんいち(サンド軍)
大喜利。ここは毎年小朝司会で女性ゲストという枠だが、今回はサンド軍vsナイツ軍対決の構図で、司会が伊達と土屋
回答者はサンド軍が、富澤、あの、森日菜美
ナイツ軍は足立梨花、鈴木奈々、塙
塙いじりあり
レジェンド 芸人VTRでケーシー高峰
「高座まであと3歩」というコーナー。これは楽屋から舞台までの廊下が3歩くらいということで、そこでネタ見せをして合格したら高座に上がれるというルールらしい。
司会と審査員は東京カウボーイ、一ノ瀬ワタル
芸人は2組、ナイチンゲールダンスとシティホテル3号室、両方とも合格はしなかった。
ナイチンゲールダンスは調べてみたら吉本。今番組唯一の吉本かもしれない
林家三平
春風亭小朝
二人とも短め漫談。
三平に偏見があるからかもしれないが客席の笑いを足してるように思えた
爆笑問題
10分弱
サンド軍vsナイツ軍の勝敗はつかず。客席ゲストの貴景勝から貴景賞、 おぼん・こぼん×ダチョウ倶楽

新春生放送!東西笑いの殿堂2024
0105から視聴
出演者は以下の画像の通り。スタジオでのネタ披露、その合間に4か所の劇場からの中継という例年通りの構成。出演順も画像の通りだが、このスタジオ出演者の合間に劇場中継が挟み込まれる
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司会は爆笑問題、浅野里香アナウンサー、中川家。(司会が爆笑とアナで、中川家は西軍キャプテンという位置づけなのかもしれない)
浅野は冒頭は特にそうだったが、全体的に緊張気味で硬い。
4劇場と冒頭に繋ぐ場面
NGK(なんばグランド花月)の担当は見取り図
浅草演芸ホールはロケット団,、爆笑太田に「解散したんじゃないの」と弄られまくる。ラジオでお馴染みの「売れたな」「売れてないです」をやってる。太田「悲しいツッコミやるなよ」
新宿末広亭は春風亭昇々、末広亭にちなんだ洒落(落とし物をすると指摘をされてしまうという場所なんです、それ拾って(末広亭))を言おうとするも、太田に先にオチを言われつい「太田」と呼び捨てで声を張り上げる。太田「さっきリハで聞いたから」
心斎橋角座はなすなかにしの中西(なすは病気療養中)、チキチキジョニー。なすなかにしはいつも二人、コンビで売り出されてきて、その魅力というのが大きいのか、一人だと多少の違和感というのは仕方ないところか
東西に分かれて戦うという枠組みが一応ある(が、ラストでは決着をつけるのは止めましょう、誰も気にしてないから、と勝敗をつけるのは取り止め)
そして紹介する時に東西のキャプテンに芸人を紹介してもらうというやり取りがある。これは去年もあったような気がするがひどい
「次に出る芸人を田中さん紹介してください」、田中「三四郎です」浅野「それでは三四郎です」皆で「どうぞ」。
まあこれと、ネタ披露が終わり司会席にカメラが移り、一言いうという場面も多々あるのだけど、漫才見た後に何言えばいいんだろう、これは爆笑や中川家(まあ中川家はほとんど沈黙だが)もつらいなと思う、面白かったくらいしか言えないじゃないか。
ダイタクの後にNGKからの中継が入るが、まだネタ披露ではなく、激情前からの中継、宮川大助・花子登場、花子の表情がちょっと暗いかな
ダイタク、NGK、ジャルジャルときてNGKの舞台中継、順番は下の記事にあるように、矢野・兵動、見取り図、桂文珍という流れ
NGK(なんばグランド花月)については記事になっていた 「東西笑いの殿堂」見取り図出番でアクシデント ベテランコンビの対応話題に「流石」「かっこいい」
矢野・兵動も見取り図もネタ披露ではこの件について触れず。また桂文珍登場の前に一旦楽屋トーク となりそこには矢野・兵動、だがここでも触れず。なんか不自然。
この見取り図チェッカーズについてはスタジオに戻って太田がほんのちょっと触れたり、ひな壇 トークのところでも少し触れようとしたりしていたが、基本的には触らず
桂文珍、地獄八景的な洒落を鏤めた新作ネタ「メディアの海」
洒落の羅列、これはの後、浅草からの中継に出た柳亭市馬も洒落の羅列である「山号寺号」、こういうネタは繰り返されることで盛り上がりオチも決められるしで、こういう場にはいいのかもしれない
安田大サーカスの後にニュース、14時から5分間(ほかにニュースは15時から10分間、16時から5分間)
一之輔、頑張った。スタジオで落語をやるような状況でないひどい場。出てきていきなり落語をやる上では最悪の状況言って、さらにはまず今日やる落語のオチを喋って、そして最後はそのオチをちょっと変えてオチを間違えちゃったよという風なオチにした。大健闘していると思う。
こういう場だからだろうが早口でせっかちな感じ、そこにちょっとシュールな感じのことを入れたりもしていて、いまの漫才の上がってきているレベルに対抗しているようにさえ見えた。そんな意図はまったくないと思うが。
そうそう、そそっかしい男が息子を風呂へ連れてく場面で息子を「亀吉」と呼び、子別れを弄るかのようなやり取りをしているが、こんなの誰がわかるんだよ
客はちゃんとついてきていたと思う。伯山はラジオで一之輔のこの高座を客の反応が悪かったかのように言ってるが。
ひな壇のフリートークが時間調整のように使われ、それはとても短いときと、変に長いときがあり、打ち合わせもしておらず、そこで困って繋いでいる芸人たちが楽しい
一之輔も落語を終えてからひな壇に少しの間いた。大田から少しは喋ろよと振られいやこれから浅草東洋館で出番、もう行かないと間に合わない、と。
一之輔の後に浅草演芸ホール前から中継、そして、スタジオ三四郎を挟んで浅草演芸ホールからの寄席中継。
ロケット団、蝶花楼桃花という流れ。漫才の後の落語ということで多少セット替えがあるといえばある(先ほどのNGKでも落語の前にインターバルがあった、あちらの落語のセットはかなり大幅に模様替えしていた)が、いや、センターマイクを取るだけだ。普段の寄席だ。ここでスタジオに戻す必要なし。
桃花は「みそ豆」
柳亭市馬も洒落の羅列である「山号寺号」
歌を歌って、市馬さんオンステージとやり、さらには浅草演芸ホールへ行き、出演者の看板を見て、前に出た桃花だとか、柳家喬太郎、さらには神田伯山(「伯山、快男児」山号寺号だから、「伯山さん」とする必要なし)、NHK の中継をやってるという風に振って中川家、「弟さん、名は礼二」、「剛さん、芸一筋」、談志師匠に可愛がられた爆笑問題」、「田中さん、三歳児」、「太田さん、エロ親父」とやっていた。太田のところは雑だな。
太田「さん付けで人を呼べば出来るじゃねえか」
そういえば例年は上野鈴本だったのに。
0105はここまで
*0106
天才ピアニストから視聴
天才ピアニストと桂慶治朗(ネタは「皿屋敷」)はNHKの賞レース受賞者枠
この二組は終えた後に司会席に行くという段取りだったようなのだが、桂慶治朗は司会席へ行くとそこで時間切れ(太田や剛がいい男だねえみたいなことでギャーギャーやっていてそれなりに時間があった)となりニュースとなっていまう
ちなみに浅野は放送再開を15時10分と言っているがテロップでは15時5分となっていてドタバタぶりがうかがえる(去年がそうだったということもあり、急遽ニュースの時間が長くなったと思われる)
その後フリートークのコーナーでひな壇に慶治朗はいたのにそしてフリートークの時間は長くあったのでそこで話を振ってあげればいいのに、そういうことはなく、ただ、桂吉弥の後のところでその落語について太田がナイツ塙に話を振り、塙が慶治朗に話を振ってあげていた
とろサーモンの後に、末広亭と角座からの中継(ここではネタ披露なし)
タイムマシーン3号、「オーダーザライス」というネタ(白ご飯くださいというのがキーワード)、大いに受けており太田もすごいねとほめ、さらに後にこのネタのリフレインのようなことをやっている
そして桂吉弥。演題はちりとてちん
腐った豆腐が持ち込まれる場面で、腐ってないな、いい香り、などといい、あれつ? と思っていると、元来のちりとてちんはコンプライアンス的にどうかなと感じながらやっていたと入れて、新・ちりとてちん(「新しいちりとてちんのリーダーズ」と命名)となる。成功していたかどうか、オチは、嫌な男がその新・ちりとてちんなる豆腐を食うも、おいしいおいしい、と。で、それを御馳走した旦那のほうが食べて、悶絶、ちょうど豆腐の腐ったような味するわ。
1つ前のタイムマシーン3号の白ご飯くださいを落語の中に取り入れ(うなぎを御馳走する場面)、客が湧いており、タイムマシーン3号の二人は感謝の仕草。
また中川家を皮肉るようなことも入れている。偽物は本家って書いてある、何々家というようなものはろくなもんない、兄弟でこしらえてるとか。
桂吉弥の後が末広亭の寄席中継
桂小すみは才気あふれる三味線漫談で、浅草お茶の間寄席で何度か見たし、ビバリー昼ズにも2回ほど出ていたのでどういうキャラかも知ってる。ちょっとその才気あふれるところがおれは苦手でもあるのだけど。
で、通常は、普通の寄席の三味線に加え、ポピュラーな曲を三味線でやってみせたりするのだが、今回は長めの寄席に合う和風な曲、正月にふさわしいものなのだと思うが、それを1曲だけしゃべりも入れずに。
昇太は看板の一。隠居の親分が中のサイコロの目を確認(「中の目は五(ぐ)」と見た」というやつ)しておらず、カットしたのか間違えて飛ばしたのか、でもここはいれないとダメなはずで、後者だと思われる。
末広亭中継の後に、ひな壇フリートークが長め。昇太の落語について喋ろうとするも、あまり弾まず。昇太、重鎮になってしまったが、その一方で芸はどうなんだろう。
ここで太田がタイムマシーン3号と彼らのやったネタをリフレインするという展開があり、しかも太田はそのネタの中にあったちょっと長めのやり取り(ソーセージと振られ、「ボイルしたやつ? それとも茹でたやつ?」、それ一緒だろ)をやってみせ、そのネタが大好きになったことが露わになる
天才ピアニストが上沼恵美子の物真似ネタ(ゲストの怖い話を全然違う解釈で怖がる上沼恵美子)をやりだすも、そしてオチ直前だと思われるところで、切られてニュースへ(これについては、番組エンディングで再度やり、今度はオチまでやりきる。そして先ほど切られたのは、あと3秒あれば終わるところだった、と)
ここで16時のニュース挿入。
ザ・ぼんち。おさむがハイテンションとただそれだけで、全然笑えない。太田がエンディングで自分の将来を見ているようだった、と。
おぼん・こぼん。ちょっとくらいいいかと思ったのだろう時間配分で、ちょっと時間伸びますと断ってからサックス(こぼん)とトロンボーン(おぼん)で演奏を始めるが、途中で切られる。まあしょうがないわな。今回のこのドタバタした番組構成だと。
そして角座からの中継
チキチキジョニーの後に楽屋に一旦移り、酒井くにお・とおるのくにおが登場
笑福亭松喬は初天神だが、飴を買うという序盤で終わり。
大坂の劇場中継で落語というのは文珍も含めこれまでなかったはず。また、そのため漫才など立ち芸色物の次に落語という順番になったため、すべての劇場中継で、そこに一旦インターバルが入った。末広亭のときも小すみの前に一旦スタジオで浅野が紹介という浅草演芸ホールのときと同じスタイル
角座のあとは、キャプテン対決で中川家、爆笑問題の順
ナイツとウエストランドOPからひな壇、ナイツは出番は終盤、そして結局最後までその二組はスタジオにいた。
ウエストランドは東軍(ウエストランドなのに東軍といじられる)としてネタ披露、そしてキャプテン対決の際は、浅野がひな壇のほうに移り、ひな壇に残ってるウエストランド井口がなぜか西軍キャプテンを紹介する羽目に(この時点でひな壇に残ってるのが東軍ばかりである、天才ピアニストがいるが、これはNHKの賞受賞枠で東西の枠組みなし)
去年はなかったか、その前はあったか、余興のような形での漫才ではないキャプテン同士の対決があったと思うが、今回はなし。そのため、中川家の仕事、ほとんどなし。とくに剛のほう、全然喋ってないのではなかろうか。そういう後ろめたさもあるのだろう、冒頭「よおー」と和風お正月っぽい声を出していたのが印象的
アナに次に登場する芸人紹介を振られる役は、爆笑田中と中川家礼二なので礼二のほうは多少仕事はあるといえるが

漫才のほとんどがレベルが非常に高かった

報道すべきことが今年は多いからかニュースが例年より多い
1300-1310にニュース、番組スタートが1310
1400-1405
1500-1510
1600-1605
前の年は1300-1305、1500-1505だった

約4時間の番組で4劇場中継13、14、15、16の各時に一つずつ劇場中継が入る構成


新春スペシャル対談 藤原竜也×神田伯山 いま「中村仲蔵」を語りたい

01/04(木) 01:25 - TBS1|30分|10倍録
新春スペシャル対談 藤原竜也×神田伯山 いま「中村仲蔵」を語りたい[解]

問わず語りで話してたやつ
ラジオでは藤原竜也が足を組んでいたことを面白おかしく話していたが、まあそれが大袈裟ということがよくわかる。大袈裟にすることがいけないことだとかいいたいわけじゃないよ

志らく・伯山の言いたい放だい元日SP [テレビバラエティ]

12/31(日) 23:57 -
TOKYO MX1|63分|10倍録
志らく・伯山の言いたい放だい元日SP ★年またぎで大暴れ!新年早々ギリギリトーク
面白い。会心のヒット
レギュラーでやってほしいくらいだが、伯山がワンパターンになってしまいそう。太田の相手を務めきれなかった原因もそれだったようにおれは思っており、今回のを見てなお、振り返ってみるとその ワンパターンが思い出させられる
この対決をプロレスに例えると伯山の挑発で攻勢になる序盤だが「コオロギ食」の話題で志らく横綱相撲、圧勝伯山が敵じゃないとでもいうような感じで、伯山は手玉に取られる
その後も割とそういう流れ。伯山はあのワンパターンで挑発 という流れ
基本的に全編面白い
談春の話題、長めだが面白い。伯山が談春の悪口で餌をまくと志らくはさらにひどいことを言い出す
この流れは他の話題、貴景勝、もそうで伯山が失望したと言い志らくはそれを宥めるようなことを言うが、そういいながらも伯山よりひどいことを言う
また志らくは伯山のことを臆病すぎると喝破するところもなかなか面白い、志らく、好調である

志らくがOPで一人喋り、伯山が後ろで聞いているというのは以前の回もそうだった。
二人のトークになると進行役は伯山

5時夢 エンタメ番付(2024)☆ [毎回視聴]

0125
【漫画】
いつか死ぬなら絵を売ってから
ぱらり

【映画】
落下の解剖学

【書籍】
異常殺人:科学捜査官が追い詰めたシリアルキラーたち
ポール・ホールズ

0229
【絵本】
私はネコが嫌いだ。
よこた だいすけ

【小説】
夜露がたり
砂原浩太朗

【映画】
ビニールハウス
---
ビニールハウスの監督がゲスト。ここで10分強使い、この後のBINKANランキングの上位3つは全部カット

0328
【漫画エッセイ】
そうです、私が美容バカです。
まんきつ

【短編小説集】
あいにくあんたのためじゃない
柚木麻子

【映画】
オッペンハイマー

0425
【小説】
雀荘迎賓館最後の夜
大慈多聞

【映画】
関心領域

【新書】
世界はラテン語でできている
ラテン語さん

5時夢・木曜日(2024)☆ [毎回視聴]

01/11(木) 17:00 - TOKYO MX1|60分|DR
[生]5時に夢中![デ]
新年一発目の木曜日
特筆すべきことはないが、気づいたことひとつ。
司会の席は向かって左が大島由香里、右が垣花正というのが基本であるが、コーナーによってはそれが逆になる。今日の放送では二つあるコーナーのどちらもで、逆になっていた。
多分左がメイン、BINKANでは大島メイン、垣花アシスタント的な役割。
今回のコーナーの一つは「垣花モンタージュクイズ」垣花の顔に誰かの顔画像を入れ込みそれが誰かを当てるという恒例のコーナー(今回は垣花だけでなく、ジョナサン、中瀬も題材にされた)で、これは垣花がメインになるのはわかるが、もう一つのコーナーは、「新春!5時夢福袋」、大掃除で見つかった備品を福袋にしてプレゼントという企画で、大島メインでもよさそうなのに、と思ってしまった

0125
前回に引き続き、エンタメ番付が通常は後半のコーナー枠だが、今回は中盤のコーナー枠。

0222
SPゲストで小倉智昭
先にネットニュースで小倉が出ていたことを知り、正直言ってなんか見る気が失せた
まあ、見るけど
で、見たら超面白かった。小倉さんは自分のパートということに関する限りパーフェクトな仕事で、爆笑コメント続出。
ただ、自分の番でないときの体力温存のためだろう、ボーっとしている場面が、やっぱり高齢者

0229
エンタメ番付のところにも書いたが、映画「ビニールハウス」のイ・ソルヒ監督がゲスト。29歳と若い女性。ここで10分強使い、この後のBINKANランキングの上位3つは全部カット。
外国語だからなあ、通訳を通すのでどうにもまどろっこしい。スタジオの盛り上がりは彼女のほうにはダイレクトには伝わらないし。
この日のBINKANランキング4位のSM女王様の記事のところで、お笑いコンビ「魔族」が登場。これについてはつい最近ナイツが「解散した」という話題をしていて、どの日だったかなあ、OPトークの冒頭だったはず、まあとにかく、魔族って5時夢によく出てるコンビじゃんって思った。
今日が解散の日だそうで、そしてこの日の仕事はこのテレビ番組だけ、とのこと。番組終盤、ジョナサンのダメージジーンズ天気予報にも出てきて、鞭でジョナサンの履いているジーンズを叩く、さらには番組縁でイングで一ネタやり、最後の挨拶も彼らがやり、終盤については番組ジャックという感じ

0321
ゲストコメンテーターになんとふかわりょう、もちろんレギュラー陣も全員勢揃い
おれのほうで期待をし過ぎて、ハードル上げてしまったか、ふかわがやる気出し過ぎて微妙に空回りしてる感。彼は自虐毒舌をいいタイミングで繰り出すというあたりが面白いのだが、言いた過ぎて、前のめりな感じが今回は出ていた
もちろんプロだから、大きな失態とかそういうのはまったくなく、ちゃんとバラエティショーとして成立させていたが。ただここに書き残したいほどの場面はなかった
さらに中盤コーナーのゲストは辛島美登里で生歌披露も
終盤コーナーは追跡で「おかざきななMM1挑戦」
と異様に盛りだくさんな日であった




白黒アンジャッシュ(202401-03) [毎回視聴]

20231229は放送休止
20231222
ゲスト、カゲヤマ
1/5はカゲヤマの2週目かと思いきや、「白黒-1グランプリ」。なんでだろと、1222の放送時の次回予告を見ると、やっぱり次回はカゲヤマとされていて、テロップで次回の放送は1/5とある。
この番組は日付の変わった時間の放送、ひょっとして1/5の別時間帯に放映したのかと、「テレビ番組表の記録」というサイトで調べてみるも、白黒アンジャッシュがテレ玉で1/5に二回放映されたということはなさそう。
12/29が休止となり、1回飛ばされたのかなあ
1/5分の「白黒-1グランプリ」の回の次回予告では、もうカゲヤマとなってなかったからなあ。
カゲヤマ、キングオブコントで準優勝だそうだ。ここでのネタ披露はちょっとシュールな感じのよくわからないものだった。
トークではNSCを首になった話というのが吉本は怖いなあと思った。神保町にある東京NSC、建物から出たら溜まっちゃいけないルール、同期から面白かったよと声をかけられ、それに立ち止まって応えたら、自分たちも含めそこにいた7人が首になった(掃除をすると退学が解除されるという情報を掴み、その7人で1か月掃除をしてめでたく復学)
「白黒-1グランプリ」これはつまらんからパス

0112、19
ゲスト ファイヤーサンダー
OPトーク、このごろずっと渡部がエピソードトークを話すという形で主導権。児嶋はあえて譲ってるとも見えるし、その一方でコンビのそもそもの形のようでもあり、そういう形にすっかり戻ったともいえそう
チバテレでの放映が1/2とのこと。そういうお正月感がゼロ、児嶋のほうはそのことさえ知らなかったと。
OPトーク終盤が面白かった。さま~ずチャンネルで渡部が出てたときに面白かったやり取りがあった。
渡部が相手から何かを求められ、それがわからなくて、おれわからないんだよ、ブランク長いから、みたいなことを言たのだが、それが面白かった
それと同じようなやり取り、といってもさま~ずチャンネルのほうは渡部をいじってるわけだが、児嶋はさほどそういう要素はない。。↓こんな感じ
児嶋はイライラしないためにサプリを飲んでいるという話。それを飲みだすと、この成分のため、飲んでる時分を否定しないために、イライラしないようにしているという流れでひと段落。しかし児嶋は相方の顔を覗き込みなにかを渡部に求めている。
渡部「イライラしてるじゃんかよ・・・、なんですか、お笑いわからなくなってるんですよ、親切にやってくれないと」
児嶋「この流れから何回も聞いてきて、おれをイライラさせる方向に持って行ってという流れを勝手にイメージして待っちゃった」、「早くいじれよ、何回も聞けよ」
ゲストのファイヤーサンダー。去年のキングオブコントで4位だそうだ。
トークはこなれてない感じ。
メンバー二人
こてつと﨑山祐。ネタを作るのは﨑山、年齢はこてつのほうが3つ上、という関係性
こてつは従兄が東ブクロ(さらば青春の光)
﨑山は過去に大阪NSC時代の同期の新山(さや香)とコンビ「オリオン」を組んでいた
吉本のNSC出身(現在はワタナベエンターテインメント)で同期に蛙亭。
という風に周囲にきらびやかな名前が並び、けどおれはこの人たちをこれまで知らなかったので、その高低差が面白い
ABCお笑いグランプリについてのトーク。この大会にはさや香も蛙亭もそしてそれこそハナコも出ていてそれらを破っての優勝とのこと。が、下にもあるようにその年のキングオブコントでハナコが優勝し、その後のトークで事務所で初の賞レース優勝者ですねと聞かれ、三人で「ハイ」と答えていたとのこと
ウィキに以下のようにある--
2018年7月8日に決勝戦が行われた、第39回ABCお笑いグランプリで優勝。同グランプリで吉本興業(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、松竹芸能以外の芸人、関東が活動の拠点である芸人が優勝したのは初めてのこと。ワタナベエンターテインメントとしても初の賞レース優勝者であったが、同年のキングオブコントで1年先輩のハナコが優勝して事務所内での影が薄くなってしまったという
--
トークがこなれてない、というのは、お金の話題になり、ようやくアルバイトを止められそうとかいう話の流れからこの日貰った給料明細、﨑山はそれをもう見ていて、一方こてつはまだ見てないという状況から、いくらなんだよ、ということで盛り上がり、﨑山はそれを実際に言う(放映では音声カットされているが)、で、今度はアンジャッシュ側にそれを聞くという流れになり、アンジャッシュ、とくに児嶋はそれを本当に嫌そうにその話を止めさせようとしていた。その際ちょっとしつこくやっていて、そこら辺がまだトークの押したり引いたりが慣れてないように見えた。
メンバー間のパワーバランスはネタを作る﨑山が10対0のような絶対的上位の関係性で、それに従順なこてつが面白い。
完成させた台本をラインで送るのだそうだが、それに対し以前は「ありがとう」と返信していたが、それも止めてくれと言われ、今では台本を受け取っても返信はなしだそうである

0127
ゲストがアイドルグループの「CANDY TUNE」。パスする。頭だけ視聴、このゲストということで客層がいつもと異なるというようなことを言っており、ファンに観覧募集を呼び掛けたようである

0202、0209
ゲスト、四千頭身
前回も似たようなこと書いたが、OPトークで「アンジャッシュ」ポーズの後、何の迷いもなく渡部がエピソードトークに入る。ここら辺はもう二人の間で打ち合わせ済であるのだろうし、渡部が自分の役割と考えているのだろうと思う
四千頭身、漫才のネタ見せあり。売れていたころもそんなにたくさんは見てないのでなんともいえないが、少年が大人になったかのような声変わりというかそんなものを後藤と都築に感じた。
芸人はキャラ付けが重要なのだから、それを言っても仕方ないが後藤というのは見ていて不快になるほど覇気がない。それは以前からだしそこが魅力というか特徴なのだけどさ。
この番組はゲストのそれまでの半生みたいのを語るコーナーがあるが、彼らは五年前に出演しているとのことで、この五年間にあったことというテーマになっていた。
またもう一つのコーナーとしてアンジャッシュとやりたいこと、ここで「利き都築」と称するゲーム。これが面白かった。彼らの漫才の最初に都築がやる胸を叩くポーズ。アンジャッシュのどちらか一人が目を瞑り、他の4人(四千頭身の3人とアンジャッシュの片方)がその後ろで都築ポーズをやり、その音で判定。

0216
1000回記念
ゲストで、東野幸治が登場、と思いきやさらに東野が連れてきたというフットボールアワー後藤も登場。
おれは一瞬東野だけで十分だし、後藤だと大物ではあるが、ちょっとこのバラエティ番組的には格下というか余計に思えたのだが、背景を推察するに・・・、ということもこの後書こう。
東野と渡部はよく会っているとのことで、これは多分つべのことだろう、で後藤を連れてきたとも言っていたが、まあそのよく会う渡部が11月にこの番組の1000回記念に、とオファーしたのだそう。でその時は気楽に受けたのだが、状況がその時とは一変、つまり松本人志の件、しかもこれの収録が1月で、東野は仕事始め、そして数日後のワイドナショーを気にする素振り、これは多分松本が出る出ないで揉めた回のことなのだろう、と面白い状況だが、東野としては助っ人が欲しい気分だったのかもしれない
そして東野、後藤、渡部は行列でよく絡んでいるという間柄でもあるようだ。
全編見どころという感じで、各エピソード全部面白かった。
これだけ大物だからもしかして3回に分けるかもしれないな。
この回はこのゲスト回が全部終わった後にまとめて見ることにして、その際にもう1回見て、見ながら内容を書くことにしよう

0217、24、0302
(金曜日深夜の番組、今後録画リストに表示される土曜日の日付を書くことにする)
ゲスト、東野幸治とフットボールアワー後藤
3週に渡って。
視聴 0309
後日まとめて見ようと思ってたら、いつの間にか時間が経過してしまっていた。
初回分はすでに見ているが、それも含めて3回分まとめて視聴。
初回が面白い。これはしばらく消さないでおこうと思っていたが、その後の回はパワーダウン。やっぱ消そうかなと思っていたらr、最終盤に渡部復帰回の映像が流され、それを東野と後藤が爆笑しながら見ている。またこの日の収録についての悲話もふんだんにあり、おれはこの復帰回がまだ録画を残してあるので、こっちも残しておこうかなと思い直した。謝罪回を何とか手に入れて見た後藤はその放映されたものにカットがあることに気付き、それを問い質す。ちょっとおふざけモードになり笑いが起きていて、そこがカットされたのだそうだ。
内容
1回目
東野と関係性のある渡部が11月に出演依頼。 その時とはいま吉本が激変(収録は1月)。明後日のワイドナショーはどうなる? などと東野
その東野、今日が今年初仕事
東野は渡部とは新鮮味がない(ユーチューブをよく一緒にやっている)、ということでフットボールアワー後藤呼び込み。東野後藤渡部というのは行列のできる法律相談所でよく一緒なのだそうだ
アンジャッシュと東野の出会いというエピソードトーク。これがこの3回の中で最高に面白い。それもエピソードトークの中身ではない
児嶋が語りだすも渡部がそれは違うと割り込んで、そこから話が全く進まず、その小競り合いのやり取りがやけに長い。
そしてそれもひと段落し児嶋がそのエピソードを語り、東野がそれを引き取って、その際のことを話す。その東野の話を渡部が肯定しさらに細くしてエピソードトーク完成。なんと児嶋はそうだった、そうだったと肯定、さっきの小競り合いはなんだったんだ。
その騒動の際児嶋がマジ切れっぽいのが面白い
エピソードの内容は、まだキャラ付けがなされてなかったアンジャッシュ、一緒に出ていたのが森三中などキャラの濃い芸人たち。それらがろくに稽古をしていないコントをやっていて、それを東野がアンジャッシュを見習えと。その番組内でそのアンジャッシュを見習えというのを軸に進行していくれた
児嶋はそのエピソードを、なんだかわからないけどキャラ付けされてないぼくらを弄っクてくれたという風に話し、それを渡部が、そうなった原因、つまり森三中らの話を入れ込もうとしていたのだ
小競り合い。渡部が復帰してからは進行役は自分になっていて、なのに途中で割り込んできて、もう話せないよと児嶋
後藤M1のエピソードトーク。談志の名前も出てくる。
1回目で紳助と松本の得点が低く、大袈裟に言えばその二人だけに見てもらいたかったのに、と絶望した。という話の流れであのころはまだ低い点数がよく出ていた、というところで談志の名前も出てきた。こんな風(と、足を組んで、身体を斜に構え腕組みの仕草)、でマフラーしてるから、マイクがこんなところ(と、右腕の上の方を指す)。
ウィキで確認したが、フットボールアワーに松本と新助が低い点数というのは第1回(2001)、談志が出ているのは第2回(2002)
フットボールアワーがM1に出ているのは2001-2003、2006。2003で優勝して、2006は再度出場。今回のエピソードトークの中では1回目で絶望して、そこからがんばって2回目で松本らに去年おまえらいたのかと驚かれた、優勝したときよりある意味嬉しかった、と。
2回目
東野と渡部の出会い(上に書いたアンジャッシュと東野の出会い以来) 「えらい仕事の仕方をしているな」、「アド街ック天国」によく出てるな」と言われたと。
渡部が色々な仕事をどん欲にやり始めたこと、アド街にはなんと、詳しくもない街の回にも立候補し、収録までにその街へ行って色々調べていたとのこと。
渡部のタレントとしての資質をいじるトーク。高校野球の研究
渡部と後藤の類似(東野が渡部を弄り始めた時期と同じころ後藤も同じような弄りをされた)から、アンジャッシュとフットボールアワーというコンビ同志の類似
3回目
「児嶋だよ」はさんまが作った
この番組にさんまが出演
「世界の渡部」行列にレギュラーになった経緯
渡部の結婚
活動自粛からこの番組への復帰。復帰回の映像を流す。復帰回の収録に関するエピソードトーク。
そして児嶋がなぜか東野から御大と呼ばれていて(このゲスト回の1回目から)、なんか変だなとおれは思っていたのだが、渡部がそう呼んだ(復帰回のカットは局側でやったと児嶋が言ったのに対して、渡部が「御大でしょ」と)のに対して、「御大ってなんだよ」と最終盤になってようやくツッコむ
まあ正直いえば、復帰回の映像を見て「コントじゃん」などとツッコむ東野後藤だが、ちょっとまだ早いかなと、番組ファンの俺でさえ少し不快感

0309,16
ゲスト アルコ&ピース
東野回と同日収録とのことで、こっちは気楽とゲストアルコ&ピース
を呼び込み。中説にこの番組ナレーターのいかちゃん、「いかじゃんじゃリセットされない」と酒井
2015年以来の登場、その際もさんまの回と同日、アルピーの後にさんかがシークレットゲストで登場したとのこと。
この人たちについてはあまり知らない。センスで評価されてるみたいなイメージで、自分が見る機会がなかっただけでもあるが、どんなもんだろと思っていたが、トーク、ありきたり、特に注目するところもなし。なんというか忠犬芸人に息切れ感。
「アンジャッシュとやりたいこと」では、「全力!!たたいてかぶってジャンケンポン」。ハイテンションでおなじみのゲームたたいてかぶってジャンケンポンをやる、という、こちらもネタ切れ感のあるもので無理やりテンションを上げてるのが痛々しくも、見てるうちに面白くなってきた
コンビバランスについても知らなかったが、平子がほぼ喋っており、かなり平子中心のコンビとみた

0323,30
ゲスト ラバーガール
今回はなぜか神泉のワインバーでの収録
この番組でのラバーガールとういと大水が単独で出ていたのがなぜか印象深い。通常一組のゲストに対して二回分なのだが、そのときはなぜか1回だけだったこと、話があまり弾まず、だから1回なのだなとそのときは思った(※)。
それの謎解きというか、相方が喋る役なのか、大水は結構口数が少ない。そして最後のほうでお互いが言っているが、お互い相方の話になると黙ってしまう。大水の番だとそれまでよく喋っていた飛永も喋らなくなるという感じ
(※)このメモブログのその回のところを読んでみた。大水が渡部軍団の一員だとか、TikTokでの人気だとか、のことを話したとある。大水が渡部軍団ということで、その回は渡部復帰前だし、なおのこと話が弾まなかったのかな。今回TikTokでの人気についての話題になったときは、渡部は児嶋に前回話しただろと振っているが児嶋は全然覚えていない、と。
中堅芸人扱いされてるあたりのエピソード、「日曜チャップリン」で「いぶし銀芸人」と言われ、自分たちの後にテツ&トモが出たときに、そういう枠組みに括られてることに危機感を持ったというようなことを話していた。そうか、テツ&トモは保守的というか大御所感というか、そんな捉えられ方してるんだな。まあわからないでもないけど

全力!脱力タイムズ(202401-03) [毎回視聴]

--386 1月5日 僕の恥ずかしい話です!?の巻 岸博幸
五箇公一 山里亮太
(南海キャンディーズ) 岡山天音
--
前回放送で消えてしまった小澤アナがまだ見つからないということで佐久間アナが登場
ハイライトシーンはかつて見たことのある仕掛け、今番組、これまで見た中で一番面白かった回であるシソンヌ長谷川の台本ありきの演出を盗撮するというやつであるが、今回は当然ともいえるが二番煎じな感じが強く、あれを超えるような更なる演出もなく。
今回の特集は「今、気をつけるべき身近な犯罪」というテーマ。
そこで例えば盗撮やAIで作られたフェイク映像などが上げられ、それを入手したという体で佐久間や岸先生やゲストの岡山天音をフィーチャーしての茶番。
その合間には 山里も仕掛けられる場面が挿入される
しかしそのうちの山里部分については全て打ち合わせ済みで、台本通り、 山里が喋っていたことが最後、楽屋の盗撮 が見つかりましたという体で紹介される
山里のほうは佐久間 アナが初登場なので佐久間 アナに対してのドッキリ、自分が仕掛ける側だと聞かされていたとのこと
コンプライアンス委員会あり
コンプライアンス委員会では常にヒコロヒーが「これはコンプライアンス的には問題ありませんが・・・」と話題を締める。
今回取り上げられた中に山里が佐久間 アナに「脱力に本当に染まるの、染まっていいのか、本当は報道がやりたいんだろう、小澤アナのニュースなんかみんな笑って見ているよ」と小澤アナをバカにしたようなことを言ってる件があった。
これはある意味、コンプライアンス的に問題があり、締めの言葉を替えてもよかったかなと思った。

--387 1月12日 100万円の価値がある!?の巻[86] 吉川美代子
五箇公一 芝大輔
(モグライダー) 見上愛
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最近ユーチューブでモグライダーのネタを見るのにはまっており、そのモグライダー芝の登場で期待したのだが、イマイチであった。この番組と相性が悪い感じであり、さらに今回の企画では相方となるもう一方の女優ゲスト見上愛とも相性が悪く見えた。まあこれは、番組との相性が悪いというのを結論付けていうと、芝がこの番組の要求する反応が出来てないということであり、その一環として見上にもうまく対応ができなかったということであろう。
また企画自体も以前に見たことあるやるで、そこの部分でも面白さを感じられず(後述※)
コンプライアンス委員会あり。ここら辺はこんなこといっちゃなんだが、制作側も投げてしまってる感じで、芝は特筆すべき大した反応もせず。
さらに異例なことだが、「激白!本番終了後の本音」コーナー、ここでは引っ掛けられた芸人がなにかを言って必ず一笑い来るやり取りがあるはずなのだが、今回はなにもなし。まったくなにもなく、ただの本番終了後挨拶してる場面が映されてるだけ。これもその場で芝が言葉を発しなかったためこんなことになったということかと。
モグライダー、ネタ動画を見まくってるから、見慣れた顔のはずだが、テレビという大きな画面でのアップを見て、ああ、こんな顔なのかあと新鮮。おでこに深いしわが特徴。ちなみに相方のともしげも途中ちょっと出てくるところがあるが、こちらもアップの顔がやけにギラギラしていて、見慣れてるはずなのに、改めてああこんな顔なのか、と。
冒頭は円相場についての説明を吉川先生が担当、そこで皿を出して、その値段がドル建て、円相場の上下で大きく値が変わるということを説明する。
女優ゲストが芝にも見せようと皿を渡そうとして、突如叩き割る。
その皿を弁償するための百万円を手に入れるためのゲームを急遽やることになる。
それが「5連続予想的中! 二択チャレンジ!」という企画
(後述※)これは調べてみたら231124と231201の二週連続でやった企画であった。そのメモによると二週とも最後が天竺鼠の川原だったが、今回も同じく。この川原でのクイズで芝が川原の性格を読み切り、五連続を達成したところは面白かったな。
川原以外にはともしげだとか美川憲一だとか、比較的芝と関係のある人の登場が多かった。他には永野(これも芝は長年世話になってるとのことで永野の性格を読んで回答していた、もう一人は鈴木奈々で、こちらは共演はしてないとのこと)
今回も小澤アナでなく佐久間アナ。変だなと思い検索、もしかしてそうかなと思ったがやっぱりか。産休で一旦卒業とのこと

--388 1月19日 番組を見て頂ければ分かる!?の巻[87] 岸博幸
出口保行
齋藤孝 高橋茂雄
(サバンナ) 工藤美桜
--
今回はかなり面白かった。企画としても新しいアイデアだと思う
まず前振りとして。
アリタ「今日やるのは今年怒り得ることを有識者に予想してもらい徹底討論なのですが」と今日の企画を紹介した後、アリタが高橋にどんな打ち合わせをやったか尋ね、高橋が「言っちゃっていいんですか・・・、謎解きです」と答えると、アリタがスタッフに怒りだす。
今年からもう虚偽の打ち合わせをしない方針になったと言い出す。ゲストに今日やることは○○ですと嘘を教えて、本番ではゲストが何も知らない状態というのがこの番組だが、それをやらないことにしたという意味。
で、仕方ないから謎解きも入れますよ、ということになり、徹底討論と謎解きという企画になる。というのが前振り。
で、討論が始まる。まずは岸とアリタで政治の話題。それが終わると謎解きコーナー「脱力ミステリー」。以下こういう感じの繰り返しで、スタジオでちょっと何かをやり、謎解きコーナーとなる
謎解きの問題は全て同じで「今 このスタジオで起きていたミステリーとはいったい何?」
1問目の答えは「「徹底討論」と言ってるくせにアリタキャスターがQ&Aのを全て自分ひとりで話していた」という具合。岸とアリタが激しく討論しているように見せかけながら、アリタは問いかけの後に自分で答えを言っていたという、比較的高度な話術テクニック。
次の問題に対する答えも似たような傾向で討論をよく聞いていないと答えられない。「解説員3人は言い争っているように見えて実は全員同じ意見を言っていた」(少子化問題について斎藤先生がまず予想を上げ、それに反論するような形で岸、出口が意見を言っていた)
3つめは出口先生プレゼンで出口先生が解説しているVTR。だがそのVTR中にアリタと出口を中心にガヤガヤ話し出し高橋はVTRに集中できない。答えは多分このガヤガヤについでだろうと予想したが、その上を行くものだった「実は出演者だけでなく、スタッフも誰一人出口先生のVTRを見ていなかった」
4問目は3問目のすぐ後。答えは「ここまで出ていた工藤美桜さんは本物の工藤美桜さんではなかった」、同じ事務所の蓼沼優衣という人がそこまでずっと工藤美桜として席に座っていた。
工藤美桜本人に交代。ここで工藤美桜から告知。
そして工藤が予想する今年の流行スイーツが紹介され5問目に突入
5問目の答え「先程工藤さんが告知した「恋愛詐欺女子」というドラマはどこにも存在しない」。先程の告知は嘘だったということだ
ここで再度工藤から本当の告知
そしてすぐ6問目となる
答え「収録中ずっとセットの裏でサバンナ八木さんが麻雀をやっていた」
そしてアリタが最後のコーナーとして「恒例の「脱力スーパーコンサルティング」」と紹介する
これはいつものコンプライアンス委員会の枠で差し替えという感じに見ていた。
微妙な知名度の芸人3人がゴージャスに上から目線で悩みに答えるという感じのもので、この3人が前に見たことある組合せ。検索したら見つかった。231117に放送されたもので「ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1、カカロニの栗谷、リンダカラー∞のDen」が出ているものがあったが、これと同じコンセプト
高橋はこの3人に質問をぶつけ、答えを聞くも、何の手ごたえもなしなようだ。おれはこの3人が偉そうに答える役というのをがんばって空回りしているのがとても面白かったが。
で、最後「激白!本番終了後の本音」ではなく、CM前に「まだまだ続く!最後のミステリー」とテロップ告知。高橋がスタジオに戻ると「はいオッケーです」といういつも通りの声がかかるが、ここでまたもや「脱力ミステリー」。問題は「「脱力スーパーコンサルティング」で起きていたミステリーとはいったい何?」、答えは「そんな恒例コーナーはない」
高橋の反応、一生懸命答えを繰り出すところが面白かった要因

0126
特集は「あのニュースの今 徹底解説」
解説員斎藤が体調不良で退場、斎藤に振られる要諦だったニュースが熊本城のことで、アリタは熊本出身で解説できるでしょ、となり解説員席にアリタが座ることになり、津田がMCとなり進行
アシスタントの佐久間アナも体調不良で退場、代わりはいないかということになり、近くにいたとの理由で次々と現れるアシスタントに翻弄される津田。出てきたアシスタント。ニュース解説が出来すぎる春香クリスティーン、無理やり津田に裏の話を聞き出そうとする芸能リポーターの駒井千佳子、こりん星キャラの小倉優子と続き・・・。
その流れで最後に出てくるのはお馴染み津田の母親。
さらにコンプライアンス委員会、津田は母親と一緒に行かされる。
しかしヒコロヒーは特に訂正することはありませんでしたと早々に退場、そして替わって出てきたのはやはり津田の脱力でお馴染みのMCごんのすけ(ダイアンユースケ)

--390 2月2日 誰が来てもボコボコ!?の巻 岸博幸
五箇公一 久保田かずのぶ
(とろサーモン) 中島颯太
(FANTASTICS)
--
「脱力ディベート王決定戦」という企画
トーナメント制で1回戦4試合が行われるが、そのすべての試合に久保田が登場する。対戦相手はそれぞれ違う人。そして全部の試合で久保田が勝利と判定され、準決勝は久保田対久保田。テーマは賞レースの審査員にベテランは必要か? 必要、必要ないの両方を久保田が務めるという対戦となる
準決勝第2試合はさすがに久保田にも休息が必要ということで、他の収録で来ていたライス関町とお見送り芸人しんいちの対決。テーマは賞レースで有料することは必要か、というもの。これはライスがキングオブコントで優勝したのにも関わらず冷遇されており、一方しんいちはR1優勝で大いに名を挙げたという対戦で、そこら辺のエピソード満載
決勝には久保田に出てもらおうということで、久保田、相手に呼び込まれたのは中山功太。テーマは「クボタは芸能界に必要か、必要ないのほうの論陣を久保田が張ることになる
コンプライアンス委員会あり
とろサーモンをおれはよく知らない。彼らがM1取ったころはM1見てなかったし。であるから、その後の久保田のタレントイメージだけしか知らない。おれが彼らの漫才を知らないから、この人を見てると、ほんとに漫才うまいの、と思えてしまう。タレントイメージとしてはパンクな人でテレビのお約束と相性の悪い人という感じで、見るたびにザワザワする
であるから、今回の番組でもしばしば不思議な空気感になるところがあってそれがまた魅力なのかな、と。まあわかりやすい面白さではない

02/09(金) 23:00 - フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【超豪華ゲストで検証!報道の自由は守られているのかの巻】[字][解]
総集編だがこの番組でこれまでにやった総集編とちょっと異なる感じがした
総集編というのは前回の総集編の次の放送回から直近までの中から面白い場面を選ぶというようなスタンスだと思うのだが、今回はやけに古いものも取り上げられており、さらに、この番組の総集編での名物である過去回以外の新収録の部分と放映された過去回が連動しており、こういうのも初めてのケースだと思われる。
--
〜特別企画〜
イギリスBDBニュースが脱力を取材!?
「The issues facing Japan Press Freedom's rank low」
脱力傑作選
<過去出演してくれた豪華ゲストたち>
◆憧れている人物とは!?山田孝之(2016/10/7放送)
◆収録中にブチギレ!?木村拓哉(2018/1/18放送)
◆多忙すぎて役が抜けない!?高畑充希(2020/2/14放送)
◆全力!脱力タイムズの改善点を考える!二宮和也(2020/10/2放送)
<過去出演してくれたお騒がせタレントたち>
◆アリタ推薦 時代に斬り込む正体不明の覆面芸人 THEコンプライアンス(2023/12/8放送)
◆3人の共通点とは? 俳優・袴田吉彦 × 元衆議院議員・宮崎謙介 × 俳優・原田龍二(2021/1/1放送)
◆笑顔になれる企画を… ベッキー(2018/8/24放送)
◆解説員の予定だったのに… 矢口真里(2018/9/21放送)
<10年目突入SPに出演OKの人たち>
◆アナウンサー研修の熱血講師 中澤アナウンサー(2023/9/8放送)
◆たまたまスタジオにいた… 永野(2023/10/6放送)
◆実は…もう一人いました(未公開)キングコング西野亮廣(2023/10/13放送)
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新収録部分というのはイギリスのテレビ局が日本の報道の自由を取材という体で、アリタへのインタビュー、そして脱力の制作会議の様子をカメラの収めるという形で進行。この部分は大して面白くないものの、その制作会議(脱力10周年特番で誰をゲストに呼ぶか)で取り上げられてる過去に脱力に出たゲストの回が総集編過去回として放映されていた。
これを見ていてちょっと感慨深い。山田の出ている2016年というのは番組初期なのだろう、こんな古いやつを流すのかとびっくり
そして木村の2018年のやつ、これは映画マスカレード宣伝のときのやつでおれは見た記憶があり、そのことがびっくり、2018年の時点でおれはこれを見始めてるのか、ずいぶん長いこと見てるんだな、と。

02/16(金) 23:00 - フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【陣内智則&美咲、初めてですけど、やりたいなっとの巻】[字][解]
--392 2月16日 初めてですけど、やりたいなっと!?の巻 山崎世美子
吉川美代子
出口保行 陣内智則 大竹しのぶ[注 33]
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陣内智則と美咲という女がゲスト
美咲はまだデビュー前で今春から女優として活動する希望を持っている高校生と紹介され、さらには父親が局の幹部で云々と口を濁すアリタ。
ダミー企画は「令和の夫婦トラブルの対処法とは!?」。再現VTRを見て解説という進行予定。
再現VTRが流されるもやっている役者が下手すぎて内容が入ってこない、となり、急遽陣内と美咲がやることになる。
が、美咲はちょっとクセの強い演技。陣内が指摘すると美咲はパパに言いつけてやるとその場から退場。
で、次のVTRで美咲は外され、別の人が用意されるが、そこで登場してきたのは大竹しのぶ。ということで、大竹しのぶが俳優側ゲスト席へ。
次のVTRでは大竹しのぶの物真似をやる人と、原口あきまさによるさんまの物真似の二人で演じられる
最後のVTRでは陣内、妻役として野々村友紀子が登場
コンプライアンス委員会にはなぜか大竹しのぶが行くことになり、そこでヒコロヒーと二人になって陣内を弄るというパターン
美咲は廣瀬知紗という高校生タレントのようだ
大竹しのぶの物真似をやる人は中垣みな。

0223
--
393 2月23日 こっちの仕事まで奪うなよ!?の巻 岸博幸
齋藤孝
五箇公一 平子祐希
(アルコ&ピース) 影山優佳
--
今回は単調
アルピーの平子が進行での企画「自宅で簡単にできる肉体改造トレーニング」
やり方を紹介し、そのトレーニングの効果を説明しようとすると、影山優佳が的確に説明をしてしまう
その後、野田クリステルが登場、スタッフによると「バラシを忘れた」とのことで、野田がこの企画の進行をかけて「筋肉大喜利」をやろうt言い出す。審査員はマッチョ10人
これを平子が勝ち、次のトレーニングも平子の進行となる。これ以降はほぼ同じことの繰り返しで、やはり影山の説明が挿入され、続いて野田が二人(レイザーラモンHGとコロチキ西野)引き連れて登場、この二人もバラシを忘れてという設定
ここも平子が勝ち、次の進行も平子
ここでは影山の解説は入らないがカットされたのかもしれない。つまりどういうトレーニングかということの説明が入らないが、後ろのトレーニング内容が書かれている板、トレーニングを紹介するたびにメクリをはがしていくタイプのものであるが、そこが説明がないままにはがされていることが見える。
という状態で野田が登場、今度は4人も引き連れている。ハリウッドザコシショウ、ランジャタイ国崎、プロレスラー小島聡、村重杏奈
やはり筋肉大喜利をやるということになり、今度は私こそ進行がやりたいと影山も大喜利に参戦
ここはザコシショウが勝つ。負けた人が全員退場し、影山もいなくなったので、影山がするはずだった告知をザコシショウがやる。
平子はコンプライアンス委員会へ
全体的に平子はこの番組とあまり会ってない感じかなあ。まあそこが個性なのだろうとも思うけど

--394 3月1日 また来づらくなっちゃう!?の巻 吉川美代子
齋藤孝 中岡創一
(ロッチ) 細田佳央太
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今回も進行は単調
ロッチ中岡、この番組では散々ひどい目に遭い、もう出たくないと言ったこともある。ということで、中岡を褒める芸能界の次世代キングとして褒める企画「ロッチ中岡はなぜ愛されるのか!?」をやることになる
色々な人にインタビューして中岡の良いところを聞いていくというVTRを作ったということでそれを見ていくことに。町の中岡ファンという人に聞くというのが最初の企画、3人がVTRに登場し、中岡の魅力を語る。とそれが終わると「ねつ造クイズ」というのが始まり、今の3人のうちひとりはねつ造だ、というのだ。
こういう展開が3回繰り返される。町の人に続き、ディレクター、作家など芸人中岡と近しい人3人、そして、行きつけの店3軒と続く。
コンプライアンス委員会あり。
今回は解説員はまったく活躍せず。

--395 3月8日 私の目を見てください!?の巻 岸博幸
出口保行
五箇公一 あんり
(ぼる塾) 奥平大兼
--
ぼる塾あんりが芸人ゲスト
冒頭VTRで、きりやと田辺がぼる塾解散宣言。2代目ぼる塾オーディションという企画が始まる
7組のトリオが出た。
最初は、実際にトリオ芸人として活動しているのだと思われる「松戸クラス」というトリオ。自分たちのキャラのまま多少ぼる塾風なネタをやる
その後は5組まで、ぼる塾田辺が入るトリオ
2 3時のヒロインゆめっち、かなで、ぼる塾田辺
3 エルフ、ぼる塾田辺
田辺置いてけぼりでエルフが漫才。最後に振られて、悲し気に「まあね」
4 ウエストランド、ぼる塾田辺
こちらもコンビネタで田辺は置いてけぼり。
あるなしクイズ。トリオ芸人にはあるけどコンビ芸人にはない。3時のヒロインにはあるけどぼる塾にはない。で、井口の毒舌で田辺がやり込められる。
最後に振られて、やっぱり「まあね」
5 ガチャピン、ムック、ぼる塾田辺
これも田辺が置いてけぼり、ガチャピン、ムックで進んでいく
6 タモリ、さんま、たけし。もちろん全員物真似。タモリの物真似は知らない人だが、ジョニー志村という人らしい。他はそれぞれ原口あきまさ、松村邦洋
勝手気ままなトークで時折「まあね」を入れる
7 「アイドルグループmomograci」とテロップが出ている。調べてみるとそういうグループがあるようだ。ウィキによると現在六人組のようだが、ここではその中から3人、左から山下倖和、志柿じゅみ、松脇朱里。
小さな声でぼる塾のネタらしいものをやる。全然盛り上がらず、そこへプロデューサーと称する永野が登場、「キョコロヒーのテンポじゃだめだよ」などと言い出し、さらに憧れてるのはいるのと問いかけ、サンドウィッチマンとアイドルが答えると、サンドへの毒舌を延々と。サラリーマンになりたくなくて芸人になったのに、サラリーマンより早く起きて田舎道を「あそこからあそこまで歩いて」とか言われて、男のアイドルと一緒に歩いてるんだよ。事務所にサンドウィッチマンのことを言うなって言われてるんだよ、など
このオーディションの合間合間にあんりがダメ出しまじりのコメントを入れるのだが、そこでぼる塾はこういう風にやってるから面白い、こういう風に成り立ってる、こういう計算でキャラ付けをしているなどなどをついついまじになって話してしまう場面がちょくちょくあり面白かった
コンプライアンス委員会の枠だろう、今回は脱力ホストクラブというコーナー。恒例になってきた「ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1、カカロニの栗谷、リンダカラー∞のDen」3人が登場
ここでのやり取りでは栗谷。みながホスト風に格好つけたことを言おうとしているのだが、彼だけ明らかにレベルが低く、それが却って面白く、あんりも「お前だけ弱いんだよ、急遽か」などと突っ込みまくっている

--396 3月22日 今、そういう流れです!?の巻 出口保行
吉川美代子
五箇公一 田村亮
(ロンドンブーツ1号2号) 若村麻由美
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ロンブー田村亮がゲスト。冒頭の紹介で「元お笑い芸人、元ロンドンブーツ1号2号の」。亮は激しくツッコむタイプでないので、ちょっと戸惑い遠慮がちにおずおずと「元、じゃないんですけど」とやっていたのが面白い。そしてこの冒頭で亮が独立したことがアリタから伝えられており、今回の本編はそれにちなんだ感じのもの。いくつかの事務所が亮にオファーということで面談していくという企画
亮のほうからのリアクションはあまり期待できないということからだろう、面談相手が一方的に喋りまくって成立させるという展開が続く
①松竹芸能。ヒコロヒーとマネージャーが登場
ヒコロヒーが松竹へのダメ出しを続け、一方的に亮さん、やっぱり来てもらえないですよね」と話を打ち切る
②グレープカンパニー。永野とマネージャーが登場
永野が事務所やテレビ制作会社への悪口を言いまくり、亮「おれを通して思ってることを言わないでほしい」永野「こんなんじゃ話にならない」と亮にダメ出しし終わる
③プロダクション人力舎。真空ジェシカとマネージャーが登場
いつもの真空ジェシカ。マネージャー、川北、ガクの順で座っていて、川北に電話が入る。そのマネージャー、そしてガクが電話の相手先のところにいて、じゃあこっちにいるのはなんなんだと川北が騒ぎ出し退場していき終わる
④トライストーン・エンタテイメント。若村麻由美とマネージャーが登場、ここは告知コーナー。だが亮を俳優としてスカウトしたいといい、告知対象である今度やる舞台にも出てもらいたい、と。そして役者のテストさえやらされ、不合格となって終わる
⑤げんしじん事務所。個性的な芸人が所属している事務所とのことで、この番組に時折出ていた「「スルメ」が登場
お手本の挨拶ギャグをと亮に無理やりの無茶ぶり、亮が「ニセ神鳥忍です」というギャグ、それを絶賛し、「げんしじん事務所に入ったという想像がついた」と一人合点し退場していく
⑥(株)THEコンプライアンス。まもること木本、そしてマネージャー。両方とも覆面、マネージャーのほうは、最初誰だかわからなかったが、喋ってる中に大ヒントが続々、なんと原田龍二
亮も覆面被らされて、まもると一緒にTHEコンプライアンスお得意のショートコンプラ。自分をネタにするやつである
そしてこのTHEコンプライアンスに亮が所属することになり終わる

--397 3月29日 何なんですか!あの人は!?の巻 岸博幸
齋藤孝 伊藤俊介
(オズワルド) 恒松祐里
--
まずOPで解説員が自分を自慢するようなことを言いそれを伊藤がツッコむと解説員がショボンとしてしまうという件があり、それが前振りとなる
日本の諸問題を解説するという企画で4つの分野、4人の先生が登場することになっていたが、この番組の芸人ゲストのツッコミが強すぎてNGが出てしまい、それでもなんとかお願いして代理の先生に来てもらった。だから今日は芸人ゲストの伊藤にはとにかくおとなしくしていてほしいとアリタが懇願、という風に始まる。
4人とも同じパターンで、代理の先生というのがどうにかして伊藤にツッコませるようなことを言い、どこまで伊藤が黙っていられるかみたいな展開。伊藤がツッコんだとたんに席を立つ
おれは1番最初に出てきた人がとにかく面白かった。2番目以降は芸人、2番目がコウメ太夫、3番目はランジャタイ国崎、4番目はおれはわからなかったがクレジットがあった、天竺鼠の川原
最初の人は芸人ではないと思われる。この人はテーマを解説する役としてきているのに、質問されてもなにもわかっていないことが見え見えで、それでのらりくらりと意味のないことダラダラ喋るという展開
コウメ太夫は不動産がテーマで今の不動産バブルを聞かれ、上がるのかな~下がるのかな~など不安定な答えをたどたどしく。
コンプライアンス委員会あり。いつもより短い。ダメ出し一つに褒めが一つ


問わず語りの神田伯山(202401-03) [毎回視聴]

0105
『VIVANT』 を一括放送で視聴、大傑作と興奮
「東西笑いの殿堂」を腐す
ホテルニューオオタニで富裕層相手に公演
NHK歌舞伎生中継へ出演、ツイッターで自分を腐してるポストをけちょんけちょん
これの司会は片山千恵子、『VIVANT』の福澤克雄と同じく福沢諭吉の子孫
師匠への新年の挨拶、2019年1月の放送で触れたことのある師匠の孫の成長
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時分の事となると血が頭に上るのか、「東西笑いの殿堂」の貶し方がひどい。
おれは偶然にも、「東西笑いの殿堂」の序盤を見終え、その日はそこまでにしておこうと中断し、このラジオを聞いた。一之輔が序盤に出ており、それを見たばかりだったという状況でこのラジオを聞いた。一之輔の出番につても客を大いに貶す伯山なのだ、おれはこの一之輔を見て去年の伯山を思い出し、二人の差を感じた。落語をやるような場ではないことを逆手に取り、そして早口ということと内容も相俟ってなんだかシュールで、最近の漫才のレベルのとてつもない向上に、なんとか対抗してるかのような雰囲気を感じた、本人はそんなことをまったく考えていないと思うが。
そうそう伯山は漫才についても的外れな暴言を吐いてたなあ。伯山という人については、おれは時折ものすごいズレを感じるので、まあ驚きはしないが。
「東西笑いの殿堂」については別項で。
『VIVANT』 の話を聞きながら、福澤克雄のことはもちろん知っているのだが、そういや福沢諭吉の子孫で政治家になったやつっていなかったけなあと検索。
政治家もいたような気がしたが、それは勘違い(*)だったようで、その代わりといってはなんだが片山千恵子の名前を見つけた。
ラジオが進行していって片山千恵子の名前が出てきてびっくり。福沢諭吉の子孫だってことを伯山は知ってるのかなと思っているとそれにも触れてきて、ああやっぱり、と。
(*)最近で、確かそんなことが報道されていたように思った。多分↓これとの勘違いかと思う
明治天皇、頭山満、大隈重信 偉人の子孫が総選挙に続々登場


0112
数年前まで自分にぞっこんだったが、最近は桂二葉にぞっこんの写真家橘蓮二が戻ってきてくれた
宮台真司の不倫報道
東出昌大が女性三人と共同生活
師匠松鯉の元に新弟子、命名「松樹」

0119
シゲフジが出演していたラジオ「西川文野おいでよクリエイティブ」が3月で終わる
太田のピカソ芸大当たり
志らく大炎上 明暦の大火以来の大火
宮台ファンからの賛辞
東出このラジオ聞いてる
古舘伊知郎のユーチューブで褒められた
芦田愛菜のドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』、芦田愛菜の役が柳亭小痴楽のファン
アップデート、寄席の師匠がみなアップデートしていてあまり怒らなくなった
東出のドキュメンタリー映画『WILL』

0126
志らくが二階堂ふみの父親役をやってるドラマ「Eye Love You」を見た
東出のドキュメンタリー映画『WILL』を見た
CM
六日連続公演、名古屋
連続券と一日券
最終日、携帯が鳴った
歌舞伎「荒川十太夫」、師匠の松鯉が見に行った日にアラームが鳴り続けた

0202
前回の志らくイジリに対し志らくからのSNSへの投稿
紙切り林家正楽の思い出
鶴瓶の会に出演
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志らく、0201ラジオショーに出演、ここで伯山の話題がかなり長くそして面白かった。問わず語りがいつ収録だか知らんが、このラジオショーよりは前であろう、ラジオショーには触れられておらず残念
鶴瓶、0202ラジオショーに出演、若手落語について聞かれ、江戸の方は有能なやつがたくさんいる、という話の流れで伯山の名前を出し、先日自分の会に出てもらった。伯山の後に出るのは小便ちびるで、と。

0209
志らく続報
ザ・ノンフィクション令和の婚活漂流記
浅草ロック座ストリップ、武藤つぐみ

0216
ノンフィクション後半を見る
三平は勝ち組「。国分佐智子と結婚した
白い巨塔(ドラマになる前の映画版)を見に行った

0223
「クラユカバ」の取材
雑誌の取材、「あなたの好きなユーチューブ」に答えた

0301
TBS談春と会った
藤原竜也の中村仲蔵を観劇、アンジーと遭遇
演芸図鑑の収録があった
・大助花子に挨拶
・三遊亭萬橘との会話
・萬橘と桂文枝の対話
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今回は聞きどころがとても多い。演芸図鑑についてはおれもかなりたくさん見て、番組に対するおれの考えも書いてきたので伯山の話がとても興味深い
自分の出番を12分と言われていたというのは、おれの予想通りである。色物8分、落語などが12分だろうなと思っていた
収録の様子が割と詳しく語られていてそれも興味深い。今回話されてる内容からすると多分司会が文枝なのだろう、そして10組ほどが演芸を披露したと言っていたから、その文枝司会のシリーズほぼ全部ではないかと思う。いや、10組じゃ足りないか。大抵7回ほどやってる印象、1回に二組出るから、14組か。
あと、おれは漫才など色物と落語などの話芸系とは別収録だと思っていたが、今回の話によると大助花子だけでなく、や団とか天才ピアニストもいたとのことで、そういう意味では全部ごちゃまぜである
文枝が話したことの中に談志との思い出で談志が「おれはひとりでカレーを食べたいんだ」というエピソード。おれが落語のピンで談志との対談の中で聞いたエピソードである。文枝の持ちネタなんだろうな、おれは約30年ぶりに聞いたということになるが
萬橘がこの番組でさえ受けを取りに行くことに対してそんなことやらなくても成立するのがこの番組とということを伯山が話したというエピソードの中で、この演芸図鑑という番組の本質を伯山なりに語っている。
またこの番組が東西笑いの殿堂と同じスタッフという伯山にとっては因縁のある番組で、東西笑いの殿堂との対比も存分に語られている

0308
尾上右近の芝居を見に行った。寝てしまった。薬のせいだ
胃カメラで検査した

0315
花田優一靴職人10周年のお祝いコメントを頼まれた
圓輔、浅草演芸ホール主任で絶句
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花田優一に対する毒舌、「関係性があるから」「あいつは許してくれるから」「冗談ですよ」といちいちエクスキューズ、相当コンプライアンスにうるさい世相を気にしてるなあ

0322
大日本プロレスを上野の音楽堂で見た
CMを境に笑い屋シゲフジ仕事のため退場、代わりに林家つる子が笑い屋として登場
林家つる子とのエピソード
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つる子とはトークになるのかなと思ったが、あくまでも笑い屋としての登場で一言も喋らせない。こんな感じで登場させて対談という風にしてもよさそうだなと思った

0329
NHK「午後LIVEニュースーン」に出演。見たい番組として談志がしゃべり場に出たときのものをリクエストしたら採用された
落語芸術協会は平和。末広亭の楽屋、柱を背にする偉い席に誰も座らないから皆が困ってるので座るように、という一斉メールがきた
*0404
上記「午後LIVEニュースーン」視聴
04/04(木) 16:05 - NHK総合1・東京|54分|15倍録
午後LIVE ニュ―ス―ン 午後4時台[字]
この中の10分くらい。感想・・・ うーん

日本の話芸(202401-03)☆ [毎回視聴]

-- 立川談笑 落語「金明竹」
初回放送日: 2024年1月7日
立川談笑さんの落語「金明竹」をお送りします(令和5年12月6日(水)東京・町田市 町田市民ホールで収録)【あらすじ】おじさんの道具屋で与太郎が留守番をしているところへ、いろいろな客がやってくる。雨宿りの男やら、猫を借りに来た近所のお店の番頭さん、骨とう品の目利きを依頼に来た手代。そのつどおじさんに教わったセリフを言うのだが…
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この落語は関西弁を使う男が出てくるが自分はそこを違う言葉を使う男が出てくるように変えた。若いころ談志と共に地方興行でこの金明竹をやり大受けだった。その言葉がわかる地域だったのだ。談志は一体何をやってるのかと袖まで聞きに来た。翌日新幹線で帰る際、エスカレータで真打になるかと聞かれた。まだ二つ目になって二月後くらいのときで、受けるネタなんてこれしかなくて、と焦った、というエピソードを演題紹介にて。

--桂文珍 落語「猫の忠信」
初回放送日: 2024年1月14日
桂文珍さんの落語「猫の忠信」をお送りします(令和5年11月9日(木)NHK大阪ホールで収録)【あらすじ】浄瑠璃の師匠・お静の稽古に通う次郎吉。お静と常吉の噂を耳にし、半信半疑で稽古屋をのぞくと二人でいちゃついていた。次郎吉はすぐに常吉の女房・おとわに報告すると、おとわは一瞬腹を立てたが、すぐに冷静さを取り戻す。なんと常吉は奥の部屋で寝ていたのだ。そこで、次郎吉と常吉が稽古屋へ行き、中をのぞくと…。
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--五明樓玉の輔 落語「子別れ」
-初回放送日: 2024年1月21日
五明樓玉の輔さんの落語「子別れ」をお送りします(令和5年12月6日(水)東京・町田市 町田市民ホールで収録)【あらすじ】大工の熊さんは、腕はいいのだが酒癖が悪かった。吉原に居つづけをしたあげく、女房のおみつとけんかをして、おみつと一人息子の亀吉は家を出て行ってしまう。それから三年、心を入れ替えて酒もやめた熊さんが、ある日仕事で木場に行く途中で…
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--宝井琴調 講談「赤穂義士銘々伝より 赤垣源蔵 徳利の別れ」
初回放送日: 2024年1月28日
宝井琴調さんの講談「赤穂義士銘々伝より 赤垣源蔵 徳利の別れ」をお送りします(令和5年10月22日(日)収録)【あらすじ】吉良邸への討ち入りを深夜に控えた元禄15年12月14日。赤穂義士の一人、赤垣源蔵は、それとなく別れを告げようと兄の屋敷を訪ねるが、留守であった。仕方なく、兄の羽織を前にして持参した酒を一人で飲んで帰っていく。やがて帰宅した兄はその様子を聞くと…
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--瀧川鯉昇 落語「宿屋の富」
初回放送日: 2024年2月4日
瀧川鯉昇さんの落語「宿屋の富」をお送りします(令和5年12月6日(水)東京・町田市 町田市民ホールで収録)【あらすじ】江戸の汚い宿屋にとまった男。宿の主人に、自分はたいへんな大金持ちで、金がありすぎて邪魔だ、家では千両箱が漬物石がわりだ、などと語る。主人が内職で富札を売っていることから成り行きで一枚買うが「当たっても金などいらぬ、主人に半分やる」と言うのだが…
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0223視聴
うまい。聞き慣れた落語だがちょっと感動しちゃうくらい。落げも綺麗に決まって客も大拍手
ただ一点気になったこと。鯉昇の語り口は流麗というのには当てはまらないだろうが、基本的によどみなくスラスラスムーズなもの、少なくともそうできるし、そうやってもいる。なのだけど、例えば人が驚いて答える際に「な、な、なに? なんなの?」とかって言葉の最初の一文字を何度か繰り返すというやり方があり、これはこれでいいのだけど、そういうのが所々に出てくる。出てきすぎのように思える。
他の場面の流麗なところを考えれば、病気をしたわけでもなさそうだし、演技としてやってるのだろうけど、この人のほかの落語のときも含めて、そこが少し気になる。
千両の説明で今の一億円。1両10万円説でやってる。10両あれば4人家族が一年暮らせるとも説明

--三遊亭歌武蔵 落語「子ほめ」
初回放送日: 2024年2月11日
三遊亭歌武蔵さんの落語「子ほめ」をお送りします(令和5年10月22日(日)収録)【あらすじ】熊五郎がご隠居のところに、ただの酒を飲ませろ、とやってくる。どうやら「灘」と「ただ」を聞き違えたらしい。ご隠居はただ酒を飲もうと思うなら世辞の一つも言えなければならない、と熊五郎を諭すのだが…
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--桂春若 落語「抜け雀」
初回放送日: 2024年2月18日
桂春若さんの落語「抜け雀(すずめ)」をお送りします(令和5年12月7日(木)NHK大阪ホールで収録)【あらすじ】小田原のとある宿にみすぼらしい身なりの男が泊まった。1日に1升5合もの酒を飲んで、5日が経過。宿代を支払ってもらえるか心配になった宿の主人が支払いを催促すると、「文無しだ」と言う。男は絵師だと名乗り、金の代わりに白いついたてに5羽の雀の絵を描いて去った。翌朝、宿の主人が雨戸をあけると…。
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笑点(202401-03) [毎回視聴]

正月特番はパス、最初から見るつもりもなく録画していなかった。
が、正月早々の大地震で正月の特番がことごとく休止となっていた。笑点については、放送中に地震があったようで、中断し、そこからずっと報道だったとのことで、中断されたままとなってしまったようだ。
改めて放送されるのかもしれない
(:0115記す。0114の昼に放送されたようである。正月の放送じゃないのなら見たかったと思うのだが、なんでだろう。また0114のレギュラー放送も正月に放映予定のものとのこと。さらにほかの記事で見たような気がするが0107の大喜利も正月放映予定のものだったようで、正月に放映する予定だったものをバラして放送していたようである)

01/07(日) 17:30 - 日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]木久扇が桂文枝&笑福亭鶴光と対決東西の人気落語家で大喜利!演芸は友近
もう笑点は木久扇司会の初回で相手は昇太。「木久扇が焦点卒業後にすること」というお題
笑点OPのバックが木久扇の描いたイラストになった
メンバー紹介の後に数枚のイラストがあるがその中に河童のイラストがあった。木久扇の落語家になる前のマンガの師匠が『かっぱ天国』の清水崑
演芸コーナーは友近の「ヒール講談」
OPでの昇太の紹介がない。なんでだろう
自分史を語るという感じのもので、好きな作品として大映ドラマ~五社英雄作品あたりを描写し、そして自分が出る番なのだと決意し、ついに五社英雄作品に近いような遊郭の映画で役をもらい、その役が遊郭のおかみ、そのセリフ「股開かざる者食うべからず」を言って締めるという構成はテンポの良さも相俟ってなかなかのもの。ちょっと早口すぎるかなと思うが。
大喜利は東西対決
笑点レギュラー全員に上方六名が対抗する
ひょっとして正月番組の残り物か。正月にも上方メンバーは出てそうである。
昇太を真ん中に下手側が上方落語家。昇太に近い順で、鶴光、笑福亭鉄瓶、雀々、文枝、八方、方正
まあこういうのはお祭りだから盛り上がる。出演者が多いからあまり一人が多くは答えられないところが物足りない。鶴光はエロキャラ(挨拶で小遊三への対抗意識をむき出しにしていた)だが、最初の回答では所謂「うまいこと」を言う。段々シフトしていくつもりと言っているが、そう多くはこの回だけでは答えられないという仕組みで残念
色々盛り上がった個所はあるが、一つだけ。方正が当てられると、当ててもらおうと思って手を挙げたんじゃない、画的(えてき)にちょっと・・・、などといい、たい平が座布団を持ってくる。方正はありがとうございますなどと言っているが、たい平はその座布団を丸めて、方正に尻を突き出させて叩く。さらには昇太が「蝶野さ~ん」と。超人気プログラムだった笑ってはいけないである。
勝敗は決めず

01/14(日) 17:30 - 日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]木久扇&木久蔵親子のやりたい放題に会場爆笑!演芸は、マキタスポーツ。
「もう笑点」はたい平
OP挨拶復活
演芸コーナーはマキタスポーツ。大ファンなので嬉しい反面受けるのか心配、芸人としての彼の舞台を見るのは初めてに近い。
ネタは二つで、①「音頭15の夜」と②「いとしのエリーに乾杯」
①は客席に音頭の手拍子をやってもらい、「15の夜」を謳う
②、拍手を受けアンコール。いとしのエリーと乾杯の2曲用意してたがプロデューサーにそんな時間はないと叱られ、それを一曲にまとめました、で、長渕の真似で乾杯のメロディに乗せいとしのエリー(の歌詞)を、そして桑田の真似でいとしのエリーのメロディに乗せ乾杯(の歌詞)を歌うというのを交互にやっていく。
これが不思議なほどよく受けている。ちょい難解にも思えたが、まあ考えてみればこの二曲は日本で知られている曲のトップランクに位置しているといってもいいものであり、テレビゴールデンタイムにやってそうな物真似番組のノリともいえるようなネタではある。
乾杯の最後は「君に幸せあれ」で、「あれ」と、いとしのエリーの「エリー」をかける感じで歌っていた。
大喜利はメンバーが弟子などとペアになっての回答。小遊三には孫弟子の遊かり、一之輔には㐂いち、たい平にはあずみ、木久扇には木久蔵、好楽には好青年、宮治には師匠の伸治。
座布団運びには昇太の弟子の昇也(メンバーから促され一門だけ回答していた)
まずは伸治、弟子らの席はメンバーより前に位置しており、もちろん伸治もそういう並び。挨拶のさいに「あのー、わたし、ここでいいの、前にいるの全員若手だけど」で笑いが起きる。宮治「それを知って来てるでしょ」伸治「とりあえずとぼけてみました」
ベテランでこんなものお手の物とい感じ。他にもいい具合にいじられまくっていた。
あずみも場慣れしている感じがある。三味線持ち込みであり、三味線を使う場面もあった。ペア相手になにかいって、「そんなことないよ」と返されて、さらに一言という「ほろ酔い暴露合戦」という問題。あずみ「師匠は「何かあったのか劇場」やってますけど、本当に何かあったのかは師匠自身じゃないの?」たい平「そんなことないよ」あずみ、三味線をかき鳴らし「何かあったのか劇場」、三味線がいい具合になんちゃら劇場のオープニングのようになっていた。まあ、何かあったのか劇場をパロディにするなら、ちょっとだけでもたい平のやり方をまねて、「何かあったの劇場」とタイトル言う前に、ごちゃごちゃとサブタイトルめいたことを言ってもよかったかも。
サブタイトルの「木久扇&木久蔵親子のやりたい放題」。お題として出されたやり取りを守らない木久扇というのが繰り返される状態を言ったもの

01/21(日) 17:30 - 日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]「こんな木久扇さんは驚き!」メンバーの面白回答で場内爆笑&昇太は卒倒
もう笑点、相手は一之輔。芸の継承と称して、過去の木久扇が笑点で歌っている場面(「いや~んばか~ん」「ココココ コケッコ、ミネソタの卵売り」)を一緒に見て、その後それを指導している。冒頭では「私の芸で尊敬するところありますか、これ稽古してもらいたいとか、かっぱを盗みたいとか」と木久扇。かっぱは自分の芸なのか
演芸コーナーはロケット団。よく受けている。ネタは2パートありどちらも聞いたことないもの。
最初は三浦が倉本へ暗算の問題を出す。その内容が「たかし君は新しいお父さんに120円の切手を7枚買ってもらいました」「ちょっと待ってくれる? 余計な情報が入ってる」。と「新しいお父さん」に違和感、こんな感じの繰り返し
後半は三浦が結婚祝いを倉本に出すよう要求する。4万円と言うと「死を意味する」5万円と言うと「ご臨終の5」と続けていく
大喜利
今回は全篇面白かった
挨拶では好楽がなぜかよろよろ、宮治に支えながら登場。家の中でどこかにぶつけたと言っているが、宮治は酒飲んで怪我した、なのに地方の落語会で家族に内緒で酒を飲んでたと暴露している
。で、好楽は正座がきついと座布団5枚を要求、昇太は5枚を「貸出」
特に1問目。「驚く木久扇」というお題。こんな木久扇だったら驚くというのを5文字で。
シュールなものが多し。
小遊三「自宅で迷子」これはシュールではないが、好楽「塩でちぢむ」、好楽「夜中に光る」だとかはシュール
全体的に面白く客席も沸いている。この問題が終わったところでたい平「これ年に4回くらいやろう」昇太また機会があったらやろう」で「「疲れちゃった」と一息入れてる
2問目「○○をセルフサービスにしたら」
一之輔「笑点の司会者をセルフサービスにしました」昇太「ほんと?」一之輔「ということで。一之輔うまい。はい座布団持ってきてください」
たい平が指され「だったら一之輔さん」と前振りし、「座布団運びをセルフサービスにしました」昇太「ほんと?」たい平「好きなだけ」と一之輔を誘い座布団を勝手に持ってくる。
「あ、10枚になりました」」に昇太「山田さん全部持ってって」たい平「だったらセルフサービスで」自分の座布団を全部持って行く。たい平「俺たちの時間何の時間だったんだろうね」
画面に動きがあって楽しい
3問目では「福袋になって一言」というお題で福袋の被り物をつけて回答
一之輔「私は悩める福袋です」昇太「どうしたの」一之輔「去年の今頃こんなの被る落語家じゃなかったんですけどねえ」昇太「こういうの選んだんだろ」一之輔「慣れってのは恐ろしい」小遊三「根が好きなんだよ」
好楽「実はこの福袋の中にはドローンが入ってるんですよ」昇太「どうしたの」好楽「だって飛ぶように売れるんだから」客「お~」たい平「お~って言うのおかしいでしょ、一応落語家なんですよ」昇太「普通の答えだったんだけど。好楽さんが言うと「お~」」たい平「うらやましい」

0128
もう笑点は好楽
木久扇のすごところを上げて、木久扇を気持ちよくさせるというお題
好楽「歴史上の人物の物真似がうまい」
木久扇「実は好楽師匠でもやろうと思えばできるの」
好楽「織田信長である、あ、ほんとだ、誰でもできるんだ」」
木久扇「もっと重々しく。頭に立ってるひとだから」
好楽、その要素を取り入れて「織田信長である」
木久扇「うまい」
演芸コーナーはハマカーン
大喜利、前回に引き続き好楽は怪我のため正座ができず座布団を高く積んで座るという形式なのだが、前回5枚借りているため、最初からうずたかく積まれており、その5枚が返却となってのスタート
3問目
先日訃報の伝えられた八代亜紀の舟歌、しみじみ飲んで~」に合わせてなにかを「しみじみ飲んで一言」
木久扇が談志の名前を出した回答
「談志を始め5人の司会者を送ったよなあ、あと残るのは昇太だけだ」
宮治の回答「笑点入って丸二年、どんなにがんばっても追いつかないな」
次の一之輔、それに被せる形で「笑点入って丸一年、あっという間に抜いちゃったな」
座布団をたくさん取られ残り1枚に。
一之輔が宮治に「お前も言ってたじゃないか、楽屋で」宮治「言ってない、抜いたのは昇太さんだけ」で宮治も座布団を3枚取られ、昇太が宮治の座布団の残りを確認、「残り1枚にしたいからもう1枚持ってって」、宮治「小っちゃいなあ」昇太「山田さんもう1枚持ってって」
この宮治と昇太のやり取りは提供クレジットの後ろで行われ、番組は終了

02/04(日) 17:30 - 日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]一之輔が宮治家の秘密を明かす!演芸は、西尾一男(友近)がコントを披露!
もう笑点は宮治
演芸コーナーは友近。彼女のコントキャラクター西尾一男「人間ドックの案内のアルバイト」
友近という人は才人なのだろうけど、この手の架空の人物になりきるコントはマニアックすぎてちょっとついていきにくい
大喜利
挨拶で一之輔と宮治のコンボ
一之輔「メンバーになって一年になるが座布団10枚ってそんなに必要ですか、一枚がちょうどよい(今一之輔は1枚)」
宮治「メンバーになって丸二年、座布団10枚って必要かなって思うんですよね、一枚でいいからください(今宮治はゼロ枚)足が痛いです」
番組終了時も二人のコンボ
3問目
スパイになってボスと会話
一之輔「ボス、宮治の幸せな家庭に潜入捜査してきますよ」昇太「まかせたぞ」一之輔「人形と話してました」
宮治「ボス、一之輔暗殺事件の犯人を捜してくればいいんですね」昇太「まかせたぞ」宮治「だめだ、容疑者だけで200人以上いる」
提供クレジットの裏で続き
宮治「みんな恨んでんだよオメェのこと」一之輔「そうかもしれない」昇太「僕も容疑者の一人ですから」
今後は一之輔宮治で盛り上げていくんだろうなあ、と思わせる一コマ

0211
「もう笑点」は小遊三
収録場所が今回は神田明神ホール
演芸コーナーはギャロップ
大喜利、一之輔と宮治が連続で答えるコンビ芸がまたあった。
3問目、「「♪あのね 大好きだよ」と言われて」。「♪あのね 大好きだよ」というのはミーシャの歌で、それがかかって一言というお題
一之輔、「さっき宮治くんがこうつぶやいてきたので、セクハラで訴えようと思います」
続いて宮治、「本当のことを言いますよ。さっき冗談で一之輔さんに、言ったんですよ、普段言われたことないみたいで涙を流して喜んでました」
最後の回答はたい平。しりとりを始める。「あのね 大好きだよ」に対して、「よ、よ、よ」と考えるふりをして、「ようこそ、ここへ、遊ぼうよパラダイス」で「す」を一之輔に振る。一之輔「すばらしいYMCA」で「え」を小遊三へ。小遊三「えりもの春は何もない春です」で「す」を宮治へ。宮治は出鱈目な歌「すごい気持ちのいいこの収録」と歌い、たい平から「そんな歌ないです」とダメ出しがなされ、ここでスポンサークレジットへ。そのクレジット表示の裏では、山田くん登場「好きなんだ好きなんだ、逆立ちしたいほど、たかお」と歌ってる、

02/18(日) 17:30 - 日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]宮治のベストファーザーはウソ一之輔が宮治のリアルな行動をバラす
「もう笑点」は宮治
収録場所が今回も神田明神ホール
演芸コーナーはマグナム小林
番組終了のところでは恒例のようになっている一之輔と宮治のバトル。仕事が忙しくて子供の運動会に行けないというような宮治の回答がすでにあったのを踏まえて、一之輔がその日は漫画喫茶に行ってたと聞いたというような回答でスポンサークレジット
サブタイトルもこの件

0225
「もう笑点」昇太
岡山からの放送
演芸コーナーはなんと宮川大助・花子。客席が珍しいことに昇太が名前を言った際に沸いている。
ステージ復帰してたのか。いやあ感涙、座ってのステージ。病気をやった人ってのは表情が乏しくなるね、そしてテンポも声のトーンも、以前より下がっていて、静かな講演という感じではあり、と悪いとこを書いてしまったが、十分まだ金を取れる芸。やっぱり漫才呼吸は忘れてない
大喜利、特に感想なし

0303
「もう笑点」。司会が昇太に戻り、たい平が相手。特に木久扇司会が終わったことに関するアナウンスなし
岡山からの放送
演芸コーナー。木久扇「私の笑点史」。椅子に座っての高座。三代目金馬で椅子に座っての高座を動画で見たことがあるが、前に机を置いていた。今回の木久扇はそういうものはなく、座っている姿、足の部分まで露わ。前に一応座布団が置いてあるので、高座中は足元に座布団という形
内容は、まあ漫談だな。談志に恩があるというようなことをよく言っており、そこらへん詳しく話すかなと思ったが、そういうのはなし。歴代の司会者の名前は全員出てきていた。オチ、というほどの形ではないが、これまで5人を送ってきて、最後、昇太のこと、が残ってるというような終わり方だったから、その構成のために歴代司会者全員の名前を出していたのだと思う。
大喜利、特に感想なし

0310
「もう笑点」は宮治。木久扇司会が終わったので、ここからは基本的にパス
演芸コーナーなし。全編大喜利。木久扇卒業に向けた構成
過去の笑点から木久扇中心にVTRを見てからそれにちなんだ出題
そのVTRでは、木久扇(木久蔵時代)、司会は三波伸介で嵐寛寿郎がゲストというところに呼ばれるという映像。おちゃらけるのかと思いきやガチガチに緊張している木久蔵、ほぼ何も喋れず、楽屋へ追い返される
また、各メンバーの花魁道中という映像、それを見守るのが談志と五代目円楽、そして三波伸介(三波が司会の時代であろう)
好楽、ようやく座布団の上に正座というスタイルに戻った

03/17(日) 17:30 - 日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]木久扇さん笑点卒業まであと3回…。「林家木久扇伝」を活動弁士が初披露!
「もう笑点」 宮治
前回も宮治だったのに。今回は視聴。歌丸の卒業回のVTRを二人で見る
演芸コーナー、坂本頼光「バカに歴史あり ~林家木久扇伝~」
これは木久扇についての映像を作り、それを彼がいつもやっている活動弁士スタイルで披露。映像の中身は、画像映像色々織り交ぜているが、中でも再現映像があり、そのうち高校時代を孫の林家コタ、青年時代を息子の木久蔵が木久扇を演じ、その部分は古い映画のような映像に仕立てられている
大喜利、とくに感想なし

03/24(日) 17:30 - 日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]木久扇さん笑点卒業まであと2回…。木久扇一門が珍回答連発で会場大爆笑!
「もう笑点」たい平、木久扇卒業まであとわずかなのに、そこらには関係のない話題、こちらはそれとは切り離されてる感じ。パス
演芸コーナーはなしで、大喜利特別企画「」で30分
中央に司会の昇太、上手側は木久扇を除く笑点メンバー、下手側が木久扇一門、メンバーは昇太の隣から順に、彦いち、木久蔵、木久扇、きく姫、きく麿。皆黄色っぽい着物だが、木久扇の色のものを皆が着ているということではない。あくまで黄色っぽい着物である。
木久扇一門側の座布団運びに希林
きく姫、ずいぶん久しぶりに名前を見た感じ。過去には女性落語家としていくらかはマスコミに露出していたはずだが、ここしばらく露出が非常に少ないように思う、何をしていたのやら。別にしょぼくれた感じではなく、元気一杯。普通に落語家としての寄席活動をしていたのかねえ

03/31(日) 17:30 - 日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]木久扇さん…本日ついに55年出演の笑点を卒業…最後まで爆笑をありがとう
木久扇卒業の回。さすがに当日、全部を一気見。笑点の後の番組「真相報道バンキシャ! 」にも生出演したようだ
「もう笑点」も木久扇で、どうやら本編と同日収録のようで「特別な日ですが」と昇太が話を振っている
本編も特別。OPの映像も木久扇の卒業発表の映像(24時間テレビ)が最初にあったりで、普段の全出演者紹介がカットされている
演芸コーナーもなし。全編大喜利。問題も木久扇にちなんだものばかり
感傷的なところはあまりないものの(山田やたい平がちょっとそれらしいことやってたが)、それでもちょっと感傷的にはなる
林家木久扇『笑点』55年の歴代最長出演に幕 最後は明るい笑顔で「また来週!」