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特選落語(BS松竹東急)(202401~)☆ [毎回視聴]

01/14(日) 18:30 - BS松竹東急|30分|DR
特選落語 瀧川鯉昇「日和違い」
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用事のために八卦見の先生に天気を聞きに来た男。
「今日は降るような日和ではない」と聞いてさっそく出掛けたが・・・(2022年12月13日 国立演芸場)
放送スケジュール
1月14日(日) 18:30 - 19:00
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会の名前は「《噺小屋》一天四海 虎落笛の刻」
この人は冒頭にさあ喋るぞという素振りをしながらなにも喋らないというギャグをやるが、ここでは一切受けていない。ので、ただ喋り忘れた人みたいな感じ。そういえば師匠の春風亭龍昇も受けないながらも「大きなことを言うようですが、春風亭柳昇と言えばわが国では私一人でございます」というのをずっとやっていた
受けが少なく心配だったが、始まればいつもの飄々とした鯉昇ペース。床屋、自分の頭は2分くらいで終わりそうだが、蒸しタオル被せられ、10分くらい鋏の音がチョキチョキと聞こえる。ある日蒸しタオルを取って鏡越しに見てみたら、髪も切らずに耳元でチョキチョキやってたというようなことを言い、今日やる落語は5分くらいのもので、今からすぐ噺を始めちゃうと持ち時間よりずっと早く終わってしまい手を抜いたんじゃなかなと思われそうで、床屋さんの話から始めた、と。
本編。初めて聞いた。検索すると上方落語のようで、枝雀がやっているようだ
本編の中で雨に降られてしまい、米屋の軒先で雨宿りという場面があり、そこで雨具を貸してくれ、「二重八重・・・」と「道灌」をちょっとだけ入れている

02/17(土) 12:15 - BS松竹東急|45分|DR
特選落語 瀧川鯉昇「長屋の花見 あじさい」
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大家に呼び出された貧乏長屋の面々、店賃(たなちん)のことかと思えば、あじさいを見に行こうとの誘い。費用は大家持ちとのことで喜んで出かけるのだが・・・。
上方では「貧乏花見」といわれる演目。5月公演ということで瀧川鯉昇により花見を桜からあじさいに変更した一席。
(2021年5月18日 国立演芸場)
放送スケジュール
2月17日(土) 12:15 - 13:00
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0220視聴
あじさいに変えたことで大きな内容の変化はない
落げは、大家が酔っ払いのフリをうまくやって盛り上げた幹事に祝儀をやるが、それはペロペロキャンディー。「あじさいに雨(飴)がつきもの」
45分の番組枠だが終盤はCMだけ。本編は約30分