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お正月演芸番組二つ テレ東、NHK

01/02(火) 14:00 - テレビ東京1|120分|10倍録
新春!お笑い名人寄席【サンドウィッチマンvsナイツ対決】爆問&貴景勝&あの[字]
01/03(水) 13:10 - NHK総合1・東京|230分|10倍録
新春生放送!東西笑いの殿堂2024

新春!お笑い名人寄席【サンドウィッチマンvsナイツ対決】爆問&貴景勝&あの
テツandトモ
 ユニフォームが赤から青へという大谷ネタ。テツがユニフォームを買ってきたといういうも、ドラゴンズというネタが面白かった
ここで客席のゲストがテロップで紹介される。貴景勝、常盤山親方、あの、一ノ瀬ワタル、(ここでテツandトモのテロップ紹介)、足立梨花、森日菜美、鈴木奈々
司会、東貴博と中根舞美(テレ東アナ)
客席から見守るゲストの紹介
貴景勝、常盤山親方、一ノ瀬ワタル
新宿カウボーイ
U字工事
錦鯉
ぺこぱ
 以前のネタを元に、そういうのをもうやってないと言いながら、それを取り戻そうとするというネタ。ちょっと苦戦か
サンドウィッチマン
ナイツ
長めに感じた。10分弱、サンドはどうだったかなと思って計測したら9分弱でさして変わらない。
長く感じるというのはつまらないからかと言われるとそういうわけでもなく、まだやってくれるのかという満足感とともに長さを感じる
次のコーナーの前に東がゲスト陣とトーク、サンクチュアリを部屋で皆で見ていたという話でもっと詳しく聞きたいところ。
貴景勝は無愛想だがなんとか笑おうとしている感じ、一方常盤山親方は常にニコニコ、心底楽しそう
サンド軍vsナイツ軍のコーナー
東京ホテイソン(サンド軍)
ウエストランド(ナイツ軍)塙いじりが入る。ユーチューバーがみんな捕まるという例のネタの流れで。
三四郎(ナイツ軍)冒頭自分らを「ミーナ」ですと塙いじり。
わらふぢなるお(サンド軍)
コラボコーナー
マギー司郎×あの(サンド軍)相性が悪く感じていたら、ネタが終わってサンドもそれを言っていた。タレントをアシスタントにつけた場合、大抵の場合うまくいきそうだが、あのはダラダラしすぎで、マジックのマジックたる見せる場面がダラッとしてしまっていて、拍手したらいいのか笑ったらいいのかのタイミングがつかめないのだ
おぼん・こぼん×ダチョウ倶楽(ナイツ軍)
東が客席からネタに入る、さらに袖からU字工事、東京ホテイソンも乱入。ダチョウ倶楽部ネタ のオンパレード
毒舌対決
ロケット団×鈴木奈々(ナイツ軍)、ロケット団はグレープカンパニー。よく見るとサンド軍のほうはほぼグレープカンパニーだ。
お見送り芸人しんいち(サンド軍)
大喜利。ここは毎年小朝司会で女性ゲストという枠だが、今回はサンド軍vsナイツ軍対決の構図で、司会が伊達と土屋
回答者はサンド軍が、富澤、あの、森日菜美
ナイツ軍は足立梨花、鈴木奈々、塙
塙いじりあり
レジェンド 芸人VTRでケーシー高峰
「高座まであと3歩」というコーナー。これは楽屋から舞台までの廊下が3歩くらいということで、そこでネタ見せをして合格したら高座に上がれるというルールらしい。
司会と審査員は東京カウボーイ、一ノ瀬ワタル
芸人は2組、ナイチンゲールダンスとシティホテル3号室、両方とも合格はしなかった。
ナイチンゲールダンスは調べてみたら吉本。今番組唯一の吉本かもしれない
林家三平
春風亭小朝
二人とも短め漫談。
三平に偏見があるからかもしれないが客席の笑いを足してるように思えた
爆笑問題
10分弱
サンド軍vsナイツ軍の勝敗はつかず。客席ゲストの貴景勝から貴景賞、 おぼん・こぼん×ダチョウ倶楽

新春生放送!東西笑いの殿堂2024
0105から視聴
出演者は以下の画像の通り。スタジオでのネタ披露、その合間に4か所の劇場からの中継という例年通りの構成。出演順も画像の通りだが、このスタジオ出演者の合間に劇場中継が挟み込まれる
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司会は爆笑問題、浅野里香アナウンサー、中川家。(司会が爆笑とアナで、中川家は西軍キャプテンという位置づけなのかもしれない)
浅野は冒頭は特にそうだったが、全体的に緊張気味で硬い。
4劇場と冒頭に繋ぐ場面
NGK(なんばグランド花月)の担当は見取り図
浅草演芸ホールはロケット団,、爆笑太田に「解散したんじゃないの」と弄られまくる。ラジオでお馴染みの「売れたな」「売れてないです」をやってる。太田「悲しいツッコミやるなよ」
新宿末広亭は春風亭昇々、末広亭にちなんだ洒落(落とし物をすると指摘をされてしまうという場所なんです、それ拾って(末広亭))を言おうとするも、太田に先にオチを言われつい「太田」と呼び捨てで声を張り上げる。太田「さっきリハで聞いたから」
心斎橋角座はなすなかにしの中西(なすは病気療養中)、チキチキジョニー。なすなかにしはいつも二人、コンビで売り出されてきて、その魅力というのが大きいのか、一人だと多少の違和感というのは仕方ないところか
東西に分かれて戦うという枠組みが一応ある(が、ラストでは決着をつけるのは止めましょう、誰も気にしてないから、と勝敗をつけるのは取り止め)
そして紹介する時に東西のキャプテンに芸人を紹介してもらうというやり取りがある。これは去年もあったような気がするがひどい
「次に出る芸人を田中さん紹介してください」、田中「三四郎です」浅野「それでは三四郎です」皆で「どうぞ」。
まあこれと、ネタ披露が終わり司会席にカメラが移り、一言いうという場面も多々あるのだけど、漫才見た後に何言えばいいんだろう、これは爆笑や中川家(まあ中川家はほとんど沈黙だが)もつらいなと思う、面白かったくらいしか言えないじゃないか。
ダイタクの後にNGKからの中継が入るが、まだネタ披露ではなく、激情前からの中継、宮川大助・花子登場、花子の表情がちょっと暗いかな
ダイタク、NGK、ジャルジャルときてNGKの舞台中継、順番は下の記事にあるように、矢野・兵動、見取り図、桂文珍という流れ
NGK(なんばグランド花月)については記事になっていた 「東西笑いの殿堂」見取り図出番でアクシデント ベテランコンビの対応話題に「流石」「かっこいい」
矢野・兵動も見取り図もネタ披露ではこの件について触れず。また桂文珍登場の前に一旦楽屋トーク となりそこには矢野・兵動、だがここでも触れず。なんか不自然。
この見取り図チェッカーズについてはスタジオに戻って太田がほんのちょっと触れたり、ひな壇 トークのところでも少し触れようとしたりしていたが、基本的には触らず
桂文珍、地獄八景的な洒落を鏤めた新作ネタ「メディアの海」
洒落の羅列、これはの後、浅草からの中継に出た柳亭市馬も洒落の羅列である「山号寺号」、こういうネタは繰り返されることで盛り上がりオチも決められるしで、こういう場にはいいのかもしれない
安田大サーカスの後にニュース、14時から5分間(ほかにニュースは15時から10分間、16時から5分間)
一之輔、頑張った。スタジオで落語をやるような状況でないひどい場。出てきていきなり落語をやる上では最悪の状況言って、さらにはまず今日やる落語のオチを喋って、そして最後はそのオチをちょっと変えてオチを間違えちゃったよという風なオチにした。大健闘していると思う。
こういう場だからだろうが早口でせっかちな感じ、そこにちょっとシュールな感じのことを入れたりもしていて、いまの漫才の上がってきているレベルに対抗しているようにさえ見えた。そんな意図はまったくないと思うが。
そうそう、そそっかしい男が息子を風呂へ連れてく場面で息子を「亀吉」と呼び、子別れを弄るかのようなやり取りをしているが、こんなの誰がわかるんだよ
客はちゃんとついてきていたと思う。伯山はラジオで一之輔のこの高座を客の反応が悪かったかのように言ってるが。
ひな壇のフリートークが時間調整のように使われ、それはとても短いときと、変に長いときがあり、打ち合わせもしておらず、そこで困って繋いでいる芸人たちが楽しい
一之輔も落語を終えてからひな壇に少しの間いた。大田から少しは喋ろよと振られいやこれから浅草東洋館で出番、もう行かないと間に合わない、と。
一之輔の後に浅草演芸ホール前から中継、そして、スタジオ三四郎を挟んで浅草演芸ホールからの寄席中継。
ロケット団、蝶花楼桃花という流れ。漫才の後の落語ということで多少セット替えがあるといえばある(先ほどのNGKでも落語の前にインターバルがあった、あちらの落語のセットはかなり大幅に模様替えしていた)が、いや、センターマイクを取るだけだ。普段の寄席だ。ここでスタジオに戻す必要なし。
桃花は「みそ豆」
柳亭市馬も洒落の羅列である「山号寺号」
歌を歌って、市馬さんオンステージとやり、さらには浅草演芸ホールへ行き、出演者の看板を見て、前に出た桃花だとか、柳家喬太郎、さらには神田伯山(「伯山、快男児」山号寺号だから、「伯山さん」とする必要なし)、NHK の中継をやってるという風に振って中川家、「弟さん、名は礼二」、「剛さん、芸一筋」、談志師匠に可愛がられた爆笑問題」、「田中さん、三歳児」、「太田さん、エロ親父」とやっていた。太田のところは雑だな。
太田「さん付けで人を呼べば出来るじゃねえか」
そういえば例年は上野鈴本だったのに。
0105はここまで
*0106
天才ピアニストから視聴
天才ピアニストと桂慶治朗(ネタは「皿屋敷」)はNHKの賞レース受賞者枠
この二組は終えた後に司会席に行くという段取りだったようなのだが、桂慶治朗は司会席へ行くとそこで時間切れ(太田や剛がいい男だねえみたいなことでギャーギャーやっていてそれなりに時間があった)となりニュースとなっていまう
ちなみに浅野は放送再開を15時10分と言っているがテロップでは15時5分となっていてドタバタぶりがうかがえる(去年がそうだったということもあり、急遽ニュースの時間が長くなったと思われる)
その後フリートークのコーナーでひな壇に慶治朗はいたのにそしてフリートークの時間は長くあったのでそこで話を振ってあげればいいのに、そういうことはなく、ただ、桂吉弥の後のところでその落語について太田がナイツ塙に話を振り、塙が慶治朗に話を振ってあげていた
とろサーモンの後に、末広亭と角座からの中継(ここではネタ披露なし)
タイムマシーン3号、「オーダーザライス」というネタ(白ご飯くださいというのがキーワード)、大いに受けており太田もすごいねとほめ、さらに後にこのネタのリフレインのようなことをやっている
そして桂吉弥。演題はちりとてちん
腐った豆腐が持ち込まれる場面で、腐ってないな、いい香り、などといい、あれつ? と思っていると、元来のちりとてちんはコンプライアンス的にどうかなと感じながらやっていたと入れて、新・ちりとてちん(「新しいちりとてちんのリーダーズ」と命名)となる。成功していたかどうか、オチは、嫌な男がその新・ちりとてちんなる豆腐を食うも、おいしいおいしい、と。で、それを御馳走した旦那のほうが食べて、悶絶、ちょうど豆腐の腐ったような味するわ。
1つ前のタイムマシーン3号の白ご飯くださいを落語の中に取り入れ(うなぎを御馳走する場面)、客が湧いており、タイムマシーン3号の二人は感謝の仕草。
また中川家を皮肉るようなことも入れている。偽物は本家って書いてある、何々家というようなものはろくなもんない、兄弟でこしらえてるとか。
桂吉弥の後が末広亭の寄席中継
桂小すみは才気あふれる三味線漫談で、浅草お茶の間寄席で何度か見たし、ビバリー昼ズにも2回ほど出ていたのでどういうキャラかも知ってる。ちょっとその才気あふれるところがおれは苦手でもあるのだけど。
で、通常は、普通の寄席の三味線に加え、ポピュラーな曲を三味線でやってみせたりするのだが、今回は長めの寄席に合う和風な曲、正月にふさわしいものなのだと思うが、それを1曲だけしゃべりも入れずに。
昇太は看板の一。隠居の親分が中のサイコロの目を確認(「中の目は五(ぐ)」と見た」というやつ)しておらず、カットしたのか間違えて飛ばしたのか、でもここはいれないとダメなはずで、後者だと思われる。
末広亭中継の後に、ひな壇フリートークが長め。昇太の落語について喋ろうとするも、あまり弾まず。昇太、重鎮になってしまったが、その一方で芸はどうなんだろう。
ここで太田がタイムマシーン3号と彼らのやったネタをリフレインするという展開があり、しかも太田はそのネタの中にあったちょっと長めのやり取り(ソーセージと振られ、「ボイルしたやつ? それとも茹でたやつ?」、それ一緒だろ)をやってみせ、そのネタが大好きになったことが露わになる
天才ピアニストが上沼恵美子の物真似ネタ(ゲストの怖い話を全然違う解釈で怖がる上沼恵美子)をやりだすも、そしてオチ直前だと思われるところで、切られてニュースへ(これについては、番組エンディングで再度やり、今度はオチまでやりきる。そして先ほど切られたのは、あと3秒あれば終わるところだった、と)
ここで16時のニュース挿入。
ザ・ぼんち。おさむがハイテンションとただそれだけで、全然笑えない。太田がエンディングで自分の将来を見ているようだった、と。
おぼん・こぼん。ちょっとくらいいいかと思ったのだろう時間配分で、ちょっと時間伸びますと断ってからサックス(こぼん)とトロンボーン(おぼん)で演奏を始めるが、途中で切られる。まあしょうがないわな。今回のこのドタバタした番組構成だと。
そして角座からの中継
チキチキジョニーの後に楽屋に一旦移り、酒井くにお・とおるのくにおが登場
笑福亭松喬は初天神だが、飴を買うという序盤で終わり。
大坂の劇場中継で落語というのは文珍も含めこれまでなかったはず。また、そのため漫才など立ち芸色物の次に落語という順番になったため、すべての劇場中継で、そこに一旦インターバルが入った。末広亭のときも小すみの前に一旦スタジオで浅野が紹介という浅草演芸ホールのときと同じスタイル
角座のあとは、キャプテン対決で中川家、爆笑問題の順
ナイツとウエストランドOPからひな壇、ナイツは出番は終盤、そして結局最後までその二組はスタジオにいた。
ウエストランドは東軍(ウエストランドなのに東軍といじられる)としてネタ披露、そしてキャプテン対決の際は、浅野がひな壇のほうに移り、ひな壇に残ってるウエストランド井口がなぜか西軍キャプテンを紹介する羽目に(この時点でひな壇に残ってるのが東軍ばかりである、天才ピアニストがいるが、これはNHKの賞受賞枠で東西の枠組みなし)
去年はなかったか、その前はあったか、余興のような形での漫才ではないキャプテン同士の対決があったと思うが、今回はなし。そのため、中川家の仕事、ほとんどなし。とくに剛のほう、全然喋ってないのではなかろうか。そういう後ろめたさもあるのだろう、冒頭「よおー」と和風お正月っぽい声を出していたのが印象的
アナに次に登場する芸人紹介を振られる役は、爆笑田中と中川家礼二なので礼二のほうは多少仕事はあるといえるが

漫才のほとんどがレベルが非常に高かった

報道すべきことが今年は多いからかニュースが例年より多い
1300-1310にニュース、番組スタートが1310
1400-1405
1500-1510
1600-1605
前の年は1300-1305、1500-1505だった

約4時間の番組で4劇場中継13、14、15、16の各時に一つずつ劇場中継が入る構成