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笑点(202401-03) [毎回視聴]

正月特番はパス、最初から見るつもりもなく録画していなかった。
が、正月早々の大地震で正月の特番がことごとく休止となっていた。笑点については、放送中に地震があったようで、中断し、そこからずっと報道だったとのことで、中断されたままとなってしまったようだ。
改めて放送されるのかもしれない
(:0115記す。0114の昼に放送されたようである。正月の放送じゃないのなら見たかったと思うのだが、なんでだろう。また0114のレギュラー放送も正月に放映予定のものとのこと。さらにほかの記事で見たような気がするが0107の大喜利も正月放映予定のものだったようで、正月に放映する予定だったものをバラして放送していたようである)

01/07(日) 17:30 - 日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]木久扇が桂文枝&笑福亭鶴光と対決東西の人気落語家で大喜利!演芸は友近
もう笑点は木久扇司会の初回で相手は昇太。「木久扇が焦点卒業後にすること」というお題
笑点OPのバックが木久扇の描いたイラストになった
メンバー紹介の後に数枚のイラストがあるがその中に河童のイラストがあった。木久扇の落語家になる前のマンガの師匠が『かっぱ天国』の清水崑
演芸コーナーは友近の「ヒール講談」
OPでの昇太の紹介がない。なんでだろう
自分史を語るという感じのもので、好きな作品として大映ドラマ~五社英雄作品あたりを描写し、そして自分が出る番なのだと決意し、ついに五社英雄作品に近いような遊郭の映画で役をもらい、その役が遊郭のおかみ、そのセリフ「股開かざる者食うべからず」を言って締めるという構成はテンポの良さも相俟ってなかなかのもの。ちょっと早口すぎるかなと思うが。
大喜利は東西対決
笑点レギュラー全員に上方六名が対抗する
ひょっとして正月番組の残り物か。正月にも上方メンバーは出てそうである。
昇太を真ん中に下手側が上方落語家。昇太に近い順で、鶴光、笑福亭鉄瓶、雀々、文枝、八方、方正
まあこういうのはお祭りだから盛り上がる。出演者が多いからあまり一人が多くは答えられないところが物足りない。鶴光はエロキャラ(挨拶で小遊三への対抗意識をむき出しにしていた)だが、最初の回答では所謂「うまいこと」を言う。段々シフトしていくつもりと言っているが、そう多くはこの回だけでは答えられないという仕組みで残念
色々盛り上がった個所はあるが、一つだけ。方正が当てられると、当ててもらおうと思って手を挙げたんじゃない、画的(えてき)にちょっと・・・、などといい、たい平が座布団を持ってくる。方正はありがとうございますなどと言っているが、たい平はその座布団を丸めて、方正に尻を突き出させて叩く。さらには昇太が「蝶野さ~ん」と。超人気プログラムだった笑ってはいけないである。
勝敗は決めず

01/14(日) 17:30 - 日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]木久扇&木久蔵親子のやりたい放題に会場爆笑!演芸は、マキタスポーツ。
「もう笑点」はたい平
OP挨拶復活
演芸コーナーはマキタスポーツ。大ファンなので嬉しい反面受けるのか心配、芸人としての彼の舞台を見るのは初めてに近い。
ネタは二つで、①「音頭15の夜」と②「いとしのエリーに乾杯」
①は客席に音頭の手拍子をやってもらい、「15の夜」を謳う
②、拍手を受けアンコール。いとしのエリーと乾杯の2曲用意してたがプロデューサーにそんな時間はないと叱られ、それを一曲にまとめました、で、長渕の真似で乾杯のメロディに乗せいとしのエリー(の歌詞)を、そして桑田の真似でいとしのエリーのメロディに乗せ乾杯(の歌詞)を歌うというのを交互にやっていく。
これが不思議なほどよく受けている。ちょい難解にも思えたが、まあ考えてみればこの二曲は日本で知られている曲のトップランクに位置しているといってもいいものであり、テレビゴールデンタイムにやってそうな物真似番組のノリともいえるようなネタではある。
乾杯の最後は「君に幸せあれ」で、「あれ」と、いとしのエリーの「エリー」をかける感じで歌っていた。
大喜利はメンバーが弟子などとペアになっての回答。小遊三には孫弟子の遊かり、一之輔には㐂いち、たい平にはあずみ、木久扇には木久蔵、好楽には好青年、宮治には師匠の伸治。
座布団運びには昇太の弟子の昇也(メンバーから促され一門だけ回答していた)
まずは伸治、弟子らの席はメンバーより前に位置しており、もちろん伸治もそういう並び。挨拶のさいに「あのー、わたし、ここでいいの、前にいるの全員若手だけど」で笑いが起きる。宮治「それを知って来てるでしょ」伸治「とりあえずとぼけてみました」
ベテランでこんなものお手の物とい感じ。他にもいい具合にいじられまくっていた。
あずみも場慣れしている感じがある。三味線持ち込みであり、三味線を使う場面もあった。ペア相手になにかいって、「そんなことないよ」と返されて、さらに一言という「ほろ酔い暴露合戦」という問題。あずみ「師匠は「何かあったのか劇場」やってますけど、本当に何かあったのかは師匠自身じゃないの?」たい平「そんなことないよ」あずみ、三味線をかき鳴らし「何かあったのか劇場」、三味線がいい具合になんちゃら劇場のオープニングのようになっていた。まあ、何かあったのか劇場をパロディにするなら、ちょっとだけでもたい平のやり方をまねて、「何かあったの劇場」とタイトル言う前に、ごちゃごちゃとサブタイトルめいたことを言ってもよかったかも。
サブタイトルの「木久扇&木久蔵親子のやりたい放題」。お題として出されたやり取りを守らない木久扇というのが繰り返される状態を言ったもの

01/21(日) 17:30 - 日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]「こんな木久扇さんは驚き!」メンバーの面白回答で場内爆笑&昇太は卒倒
もう笑点、相手は一之輔。芸の継承と称して、過去の木久扇が笑点で歌っている場面(「いや~んばか~ん」「ココココ コケッコ、ミネソタの卵売り」)を一緒に見て、その後それを指導している。冒頭では「私の芸で尊敬するところありますか、これ稽古してもらいたいとか、かっぱを盗みたいとか」と木久扇。かっぱは自分の芸なのか
演芸コーナーはロケット団。よく受けている。ネタは2パートありどちらも聞いたことないもの。
最初は三浦が倉本へ暗算の問題を出す。その内容が「たかし君は新しいお父さんに120円の切手を7枚買ってもらいました」「ちょっと待ってくれる? 余計な情報が入ってる」。と「新しいお父さん」に違和感、こんな感じの繰り返し
後半は三浦が結婚祝いを倉本に出すよう要求する。4万円と言うと「死を意味する」5万円と言うと「ご臨終の5」と続けていく
大喜利
今回は全篇面白かった
挨拶では好楽がなぜかよろよろ、宮治に支えながら登場。家の中でどこかにぶつけたと言っているが、宮治は酒飲んで怪我した、なのに地方の落語会で家族に内緒で酒を飲んでたと暴露している
。で、好楽は正座がきついと座布団5枚を要求、昇太は5枚を「貸出」
特に1問目。「驚く木久扇」というお題。こんな木久扇だったら驚くというのを5文字で。
シュールなものが多し。
小遊三「自宅で迷子」これはシュールではないが、好楽「塩でちぢむ」、好楽「夜中に光る」だとかはシュール
全体的に面白く客席も沸いている。この問題が終わったところでたい平「これ年に4回くらいやろう」昇太また機会があったらやろう」で「「疲れちゃった」と一息入れてる
2問目「○○をセルフサービスにしたら」
一之輔「笑点の司会者をセルフサービスにしました」昇太「ほんと?」一之輔「ということで。一之輔うまい。はい座布団持ってきてください」
たい平が指され「だったら一之輔さん」と前振りし、「座布団運びをセルフサービスにしました」昇太「ほんと?」たい平「好きなだけ」と一之輔を誘い座布団を勝手に持ってくる。
「あ、10枚になりました」」に昇太「山田さん全部持ってって」たい平「だったらセルフサービスで」自分の座布団を全部持って行く。たい平「俺たちの時間何の時間だったんだろうね」
画面に動きがあって楽しい
3問目では「福袋になって一言」というお題で福袋の被り物をつけて回答
一之輔「私は悩める福袋です」昇太「どうしたの」一之輔「去年の今頃こんなの被る落語家じゃなかったんですけどねえ」昇太「こういうの選んだんだろ」一之輔「慣れってのは恐ろしい」小遊三「根が好きなんだよ」
好楽「実はこの福袋の中にはドローンが入ってるんですよ」昇太「どうしたの」好楽「だって飛ぶように売れるんだから」客「お~」たい平「お~って言うのおかしいでしょ、一応落語家なんですよ」昇太「普通の答えだったんだけど。好楽さんが言うと「お~」」たい平「うらやましい」

0128
もう笑点は好楽
木久扇のすごところを上げて、木久扇を気持ちよくさせるというお題
好楽「歴史上の人物の物真似がうまい」
木久扇「実は好楽師匠でもやろうと思えばできるの」
好楽「織田信長である、あ、ほんとだ、誰でもできるんだ」」
木久扇「もっと重々しく。頭に立ってるひとだから」
好楽、その要素を取り入れて「織田信長である」
木久扇「うまい」
演芸コーナーはハマカーン
大喜利、前回に引き続き好楽は怪我のため正座ができず座布団を高く積んで座るという形式なのだが、前回5枚借りているため、最初からうずたかく積まれており、その5枚が返却となってのスタート
3問目
先日訃報の伝えられた八代亜紀の舟歌、しみじみ飲んで~」に合わせてなにかを「しみじみ飲んで一言」
木久扇が談志の名前を出した回答
「談志を始め5人の司会者を送ったよなあ、あと残るのは昇太だけだ」
宮治の回答「笑点入って丸二年、どんなにがんばっても追いつかないな」
次の一之輔、それに被せる形で「笑点入って丸一年、あっという間に抜いちゃったな」
座布団をたくさん取られ残り1枚に。
一之輔が宮治に「お前も言ってたじゃないか、楽屋で」宮治「言ってない、抜いたのは昇太さんだけ」で宮治も座布団を3枚取られ、昇太が宮治の座布団の残りを確認、「残り1枚にしたいからもう1枚持ってって」、宮治「小っちゃいなあ」昇太「山田さんもう1枚持ってって」
この宮治と昇太のやり取りは提供クレジットの後ろで行われ、番組は終了

02/04(日) 17:30 - 日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]一之輔が宮治家の秘密を明かす!演芸は、西尾一男(友近)がコントを披露!
もう笑点は宮治
演芸コーナーは友近。彼女のコントキャラクター西尾一男「人間ドックの案内のアルバイト」
友近という人は才人なのだろうけど、この手の架空の人物になりきるコントはマニアックすぎてちょっとついていきにくい
大喜利
挨拶で一之輔と宮治のコンボ
一之輔「メンバーになって一年になるが座布団10枚ってそんなに必要ですか、一枚がちょうどよい(今一之輔は1枚)」
宮治「メンバーになって丸二年、座布団10枚って必要かなって思うんですよね、一枚でいいからください(今宮治はゼロ枚)足が痛いです」
番組終了時も二人のコンボ
3問目
スパイになってボスと会話
一之輔「ボス、宮治の幸せな家庭に潜入捜査してきますよ」昇太「まかせたぞ」一之輔「人形と話してました」
宮治「ボス、一之輔暗殺事件の犯人を捜してくればいいんですね」昇太「まかせたぞ」宮治「だめだ、容疑者だけで200人以上いる」
提供クレジットの裏で続き
宮治「みんな恨んでんだよオメェのこと」一之輔「そうかもしれない」昇太「僕も容疑者の一人ですから」
今後は一之輔宮治で盛り上げていくんだろうなあ、と思わせる一コマ

0211
「もう笑点」は小遊三
収録場所が今回は神田明神ホール
演芸コーナーはギャロップ
大喜利、一之輔と宮治が連続で答えるコンビ芸がまたあった。
3問目、「「♪あのね 大好きだよ」と言われて」。「♪あのね 大好きだよ」というのはミーシャの歌で、それがかかって一言というお題
一之輔、「さっき宮治くんがこうつぶやいてきたので、セクハラで訴えようと思います」
続いて宮治、「本当のことを言いますよ。さっき冗談で一之輔さんに、言ったんですよ、普段言われたことないみたいで涙を流して喜んでました」
最後の回答はたい平。しりとりを始める。「あのね 大好きだよ」に対して、「よ、よ、よ」と考えるふりをして、「ようこそ、ここへ、遊ぼうよパラダイス」で「す」を一之輔に振る。一之輔「すばらしいYMCA」で「え」を小遊三へ。小遊三「えりもの春は何もない春です」で「す」を宮治へ。宮治は出鱈目な歌「すごい気持ちのいいこの収録」と歌い、たい平から「そんな歌ないです」とダメ出しがなされ、ここでスポンサークレジットへ。そのクレジット表示の裏では、山田くん登場「好きなんだ好きなんだ、逆立ちしたいほど、たかお」と歌ってる、

02/18(日) 17:30 - 日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]宮治のベストファーザーはウソ一之輔が宮治のリアルな行動をバラす
「もう笑点」は宮治
収録場所が今回も神田明神ホール
演芸コーナーはマグナム小林
番組終了のところでは恒例のようになっている一之輔と宮治のバトル。仕事が忙しくて子供の運動会に行けないというような宮治の回答がすでにあったのを踏まえて、一之輔がその日は漫画喫茶に行ってたと聞いたというような回答でスポンサークレジット
サブタイトルもこの件

0225
「もう笑点」昇太
岡山からの放送
演芸コーナーはなんと宮川大助・花子。客席が珍しいことに昇太が名前を言った際に沸いている。
ステージ復帰してたのか。いやあ感涙、座ってのステージ。病気をやった人ってのは表情が乏しくなるね、そしてテンポも声のトーンも、以前より下がっていて、静かな講演という感じではあり、と悪いとこを書いてしまったが、十分まだ金を取れる芸。やっぱり漫才呼吸は忘れてない
大喜利、特に感想なし

0303
「もう笑点」。司会が昇太に戻り、たい平が相手。特に木久扇司会が終わったことに関するアナウンスなし
岡山からの放送
演芸コーナー。木久扇「私の笑点史」。椅子に座っての高座。三代目金馬で椅子に座っての高座を動画で見たことがあるが、前に机を置いていた。今回の木久扇はそういうものはなく、座っている姿、足の部分まで露わ。前に一応座布団が置いてあるので、高座中は足元に座布団という形
内容は、まあ漫談だな。談志に恩があるというようなことをよく言っており、そこらへん詳しく話すかなと思ったが、そういうのはなし。歴代の司会者の名前は全員出てきていた。オチ、というほどの形ではないが、これまで5人を送ってきて、最後、昇太のこと、が残ってるというような終わり方だったから、その構成のために歴代司会者全員の名前を出していたのだと思う。
大喜利、特に感想なし

0310
「もう笑点」は宮治。木久扇司会が終わったので、ここからは基本的にパス
演芸コーナーなし。全編大喜利。木久扇卒業に向けた構成
過去の笑点から木久扇中心にVTRを見てからそれにちなんだ出題
そのVTRでは、木久扇(木久蔵時代)、司会は三波伸介で嵐寛寿郎がゲストというところに呼ばれるという映像。おちゃらけるのかと思いきやガチガチに緊張している木久蔵、ほぼ何も喋れず、楽屋へ追い返される
また、各メンバーの花魁道中という映像、それを見守るのが談志と五代目円楽、そして三波伸介(三波が司会の時代であろう)
好楽、ようやく座布団の上に正座というスタイルに戻った

03/17(日) 17:30 - 日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]木久扇さん笑点卒業まであと3回…。「林家木久扇伝」を活動弁士が初披露!
「もう笑点」 宮治
前回も宮治だったのに。今回は視聴。歌丸の卒業回のVTRを二人で見る
演芸コーナー、坂本頼光「バカに歴史あり ~林家木久扇伝~」
これは木久扇についての映像を作り、それを彼がいつもやっている活動弁士スタイルで披露。映像の中身は、画像映像色々織り交ぜているが、中でも再現映像があり、そのうち高校時代を孫の林家コタ、青年時代を息子の木久蔵が木久扇を演じ、その部分は古い映画のような映像に仕立てられている
大喜利、とくに感想なし

03/24(日) 17:30 - 日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]木久扇さん笑点卒業まであと2回…。木久扇一門が珍回答連発で会場大爆笑!
「もう笑点」たい平、木久扇卒業まであとわずかなのに、そこらには関係のない話題、こちらはそれとは切り離されてる感じ。パス
演芸コーナーはなしで、大喜利特別企画「」で30分
中央に司会の昇太、上手側は木久扇を除く笑点メンバー、下手側が木久扇一門、メンバーは昇太の隣から順に、彦いち、木久蔵、木久扇、きく姫、きく麿。皆黄色っぽい着物だが、木久扇の色のものを皆が着ているということではない。あくまで黄色っぽい着物である。
木久扇一門側の座布団運びに希林
きく姫、ずいぶん久しぶりに名前を見た感じ。過去には女性落語家としていくらかはマスコミに露出していたはずだが、ここしばらく露出が非常に少ないように思う、何をしていたのやら。別にしょぼくれた感じではなく、元気一杯。普通に落語家としての寄席活動をしていたのかねえ

03/31(日) 17:30 - 日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]木久扇さん…本日ついに55年出演の笑点を卒業…最後まで爆笑をありがとう
木久扇卒業の回。さすがに当日、全部を一気見。笑点の後の番組「真相報道バンキシャ! 」にも生出演したようだ
「もう笑点」も木久扇で、どうやら本編と同日収録のようで「特別な日ですが」と昇太が話を振っている
本編も特別。OPの映像も木久扇の卒業発表の映像(24時間テレビ)が最初にあったりで、普段の全出演者紹介がカットされている
演芸コーナーもなし。全編大喜利。問題も木久扇にちなんだものばかり
感傷的なところはあまりないものの(山田やたい平がちょっとそれらしいことやってたが)、それでもちょっと感傷的にはなる
林家木久扇『笑点』55年の歴代最長出演に幕 最後は明るい笑顔で「また来週!」