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特選落語(BS松竹東急)(2023) [毎回視聴]

1/1特選落語傑作選 柳亭小痴楽「幇間腹」「粗忽長屋」
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柳亭小痴楽「幇間腹」
暇を持て余した若旦那。道楽で鍼をはじめたところ、人間に打ってみたくて堪らない。そこで幇間の一八にお座敷をかけたが…。安永の時代に今の原型が出来たといわれる、古典落語のひとつ。(平成29年4月1日横浜にぎわい座『名作落語の夕べ』より)
柳亭小痴楽「粗忽長屋」
そそっかしい者たちが住む長屋の住人が起こす騒動を描く。(2020年9月6日日本橋公会堂『雀々・小痴楽・太福 型破り落語会』より)
放送スケジュール
1月1日(日) 7:00 - 8:00
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1月14日(土) 18:30 - 19:00
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柳亭小痴楽「粗忽長屋」
そそっかしい者たちが住む長屋の住人が起こす騒動を描く。(2020年9月6日日本橋公会堂『雀々・小痴楽・太福 型破り落語会』より)
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柳亭小痴楽「幇間腹」「粗忽長屋」 1/16視聴
1/1分は30分番組2本という作りになっている、つまり1本目が終わるところでスタッフクレジットが入り、2本目の「粗忽長屋」の前に、もう一度「特選落語」とタイトルが出るところから始まる。
1/14のものは1/1のものと同じ(※追記 1月28日(土) 18:30 - 19:00には「幇間腹」が放送)
小痴楽の「粗忽長屋」はなんとなく聞いたことがある感じで、この番組だったような気がして検索してみたが、見つからず。結局最後まで見てから、再度検索してみたら、落語研究会のもので見ていた。
今回の二本には3年ほどの間隔があり、1本目のところではまだ二つ目とのこと

1月21日(土) 12:00 - 13:00
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桂雀々「植木屋娘」
お寺の門前で植木屋を営んでいる夫婦。一人娘によい婿を、と考えていると、このお寺の小姓をしている若者に目を付ける。
父親はあの手この手を使って、娘と若者をくっつけようとしますが、なかなかうまくいきません。
そうこうしているうちに、「植木屋の娘は男嫌いらしい」というウワサまでたち始めて…。
(2017年11月2日 深川江戸資料館「第四回えいげき亭」より)
桂雀々「いたりきたり」
ある男が友人の飼っているペットについて尋ねると、「いたりきたり」と「でたりはいったり」を飼っているとのこと。どういうものかと説明を迫るのだが…。
桂枝雀による創作落語の一席。
(2021年12月4日 一ツ橋ホール『特撰落語会』より)
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2/19視聴、前日にこの番組の年末にやった雀々のものを聞いており、それに続いての視聴
また、「植木屋娘」は日本の話芸にて歌武蔵がやったものが録画されていたので、それと併せての視聴。
「植木屋娘」
前日に聞いたものも含め、ハイスピードでの饒舌というあたりが特徴なのだろうけど、おれにはうるさいだけのように聞こえる。一方でさすが枝雀の弟子で、全部が似ているということでもないが、ところどころで似ているところがある。
「いたりきたり」
枝雀作とのことで枝雀ワールド。枝雀はよく小佐田定雄作の新作落語をやっていたが、自身でも作っていたのだな
マクラで枝雀のSR。犬が喋ってるのに、不思議だなあと言っていると、「あんた、なにワンワン言ってるの?」というやつを最初にやっていた。ほかにも2,3やっていたが、それも枝雀作のやつかな。
おれはその犬のヤツを「ねこ」というタイトルで一席ものの落語として聞いてはずだ。前にも書いたと思うがざこばとの鈴本のでの二人会でのことだ。
「いたりきたり」、理屈っぽくできていて枝雀らしいと感じる。いたりきたりというのは動物の名前で、ほかに「出たり入たり」というのが出てくる。出たり入ったりするのが「いたりきたり」で、行ったりきたりしてるのは「出たり入たり」である。さらにそれらが餌にするのは「取ったり見たり」や「のらりくらり」、「寝たり起きたり」

1月28日(土) 12:00 - 13:00
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瀧川鯉昇「馬のす」
釣り好きの男は釣り糸がないので、しかたなく近くにいた馬の尻尾を抜いて、釣り糸の代わりしようとしてた。しかしそこで出会った男に、「馬の尻尾を抜くと、大変なことになる」と言われてしまう。釣り好きの男がどんなことになるのかと教えてくれと頼んでも、教えてくれない。しかたなく家に連れて帰りさけを飲ませることになるのだが…。
(平成28年5月10日横浜にぎわい座『睦会』より)
瀧川鯉昇「宿屋の富」
大金持ちのふりをして、宿屋に転がり込んだ男。男が金持ちだと信じた宿屋の主人に勧められ、なけなしの銭で富くじを買うはめになるのだが…。
上方落語『高津の富』を3代目柳家小さんが東京に移植した古典落語。江戸時代、「富くじ」は神社仏閣の修理改築費用を捻出する為に興行されていた。
(2021年9月18日 江戸東京博物館『粋な江戸前の噺を聴く会』より)
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2/25視聴
馬のすは「睦会~扇遊・鯉昇・喜多八 三人会」
それなりに時間もあり、残っている色々な落語系番組を消化しようとしたのだが、ことごとく途中で寝てしまい、なんとか最後まで聞けたのがこれだけ。実はこの後に「日本の話芸」で鯉昇の「二番煎じ」があり、そちらに移行したがやはり途中でうとうと。
この番組は1時間で2本、時間としては半々でやられているが、これは最初の「馬のす」が短く20分弱、「宿屋の富」が長い。「宿屋の富」ではマクラが長めで楽しい。自分の出身地が浜松であり18歳までそこで過ごしたということを話した後で、だから「粋な江戸前の落語、やるわけがないのでございます」と。また、前座時代に幽霊が出るという噂のお寺に夜中2時に出かけて行って、近所の警察の人に始末書を書いたということを語り、もし今度の東京オリンピックの開会式セレモニーの演出を頼まれるようなことがあったらお断りしなきゃいけないかなと考えている、なんという話も。
「馬のす」は時代はどういう設定なんだろう。釣り好きが明日の釣りの用意をしていると糸がダメになっている。家の前に馬を繋いでおいてくれと男がやってきてどこかへ行ってしまう。その馬の尻尾を糸にしようと抜き始めるが・・・。という風に始まるが、明日の釣りへ行くのに電車に乗っていくと言っており(女性専用車両の話なんかも出てくるが、これは時流をぶち込んだご愛敬)、その一方で馬を自分の家に前に繋ぐ人というのが出てくる。
ネットで検索してみると、オーソドックスな馬のすは釣りへ行ったら糸がダメで、近くに繋いであった馬の尻尾を失敬するというようなネタの運びのようで、今回はちょっと異なっている。また、公式ページで紹介されているあらすじ(上にコピペしてある)も鯉昇がやってるのとはかなり異なっている(「近くにいた馬」でなく、自分の家に前に馬を繋ぎに男がやってくる。「そこで出会った男」でなく、自分の家を訪ねてきた兄貴分。「しかたなく家に連れて帰り」でなく、そのまま家に上げて酒を御馳走する羽目になる)


土曜ゴールデンシアター 落語「文七元結」/シネマ歌舞伎「人情噺 文七元結」
2月4日(土) 12:00 - 14:30
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古今亭菊之丞「文七元結」
ばくち好きで怠け者の長兵衛。吉原の女将が娘を担保に50両を貸してくれることに。その帰り道、身投げをしようとしていた文七を助けるのだが…。三遊亭圓朝作の人情噺の大ネタ。元結とは、髷の根を結束ねる紐のこと。
(平成27年7月28日日本橋劇場『第一回えいげき亭』より)
シネマ歌舞伎「人情噺 文七元結」
腕は立つし、人もいい左官の長兵衛は、困ったことに大の博打好き。見かねた娘のお久は、吉原に身を売る決意をします。事情を察した妓楼の女房・お駒は、長兵衛を諭し、50両の金を貸し与えるが、その帰り道...。
(上演月:平成19年10月/新橋演舞場)
(シネマ歌舞伎公開月:平成20年10月)
【解説:葛西聖司】
中村勘三郎 中村扇雀 中村勘九郎 中村芝のぶ 片岡亀蔵 坂東彌十郎 七世中村芝翫
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特選落語 桂歌丸「牡丹燈籠より栗橋宿」
2月11日(土) 12:00 - 13:00
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根津に住む萩原新三郎という浪人が死んだ。そのさまは、まるで幽霊にとり殺されたかのようで、姿を見たものは「7日経たないうちに命がなくなる」という幽霊の噂が立ち始め、近所の人々は別の土地へ引っ越していく。新三郎に家来同然として使われていた伴三とおみねの夫妻も、地元の日光街道・栗橋に移り、荒物屋家業を始める。商売は繁盛し、奉公人を六人抱えるほどの大店になった。
羽振りのよくなり、お国という人妻といい仲になるのだが。江戸時代末期の怪談集などから伝わった怪談話「牡丹灯籠」からの一遍。
(平成28年12月12日横浜にぎわい座『歌丸・円楽二人会』より)
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2/18
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入船亭扇遊「お見立て」
我儘な喜瀬川花魁。苦手な客に“花魁は危篤だ”ということにして、追い返すよう若い衆に言づける。それでも、見舞いに来るという客に、次は”死んだ”ということにして・・・。文化5年の笑話本『噺の百千鳥』の一遍「手くだの裏」を原話とする古典落語の一席。別題「墓違い」。
(平成28年5月10日横浜にぎわい座「睦会」より)
入船亭扇遊「崇徳院」
原因不明の病で寝込んでしまった、ある大家の若旦那。幼馴染の熊五郎が話をきけば、恋煩いだと判明する。喜んだ親旦那に相手を探すように頼まれた熊五郎だが、何の手がかりもなく・・・。上方落語中興の祖、初代桂文治の原作である古典落語の名作。
(平成28年5月10日横浜にぎわい座「睦会」より)
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4/11視聴
「お見立て」は終わった後追い出し太鼓に丁寧なお辞儀で幕が閉まっており、この日の公演のトリの出し物。
「崇徳院」。若旦那とお嬢様が出会う場面で、桜の枝にあった短冊(「瀬を早み~」の上の句が書かれている)が落ちてきて、お嬢様がそれを拾って、じーっと見ていた。そしてそれを若旦那のそばに置いて帰って行ったとされている。普通は自分が上の句を書いて渡したとやると思う。

2/25
特選落語 三遊亭兼好「権助魚」「三方一両損」
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三遊亭兼好「権助魚」
ある大店の旦那、妾の存在がおかみさんに見抜かれた。権助はおかみさんに頼まれ妾の居所を探ろうと旦那のお供をするが、旦那はそんな企みを見抜いてしまう。逆に買収され、お得意先の旦那と川で網打ち遊びなどをして今日は帰らないと報告するよう頼まれる。そして網打ちの証拠に魚を買って帰ることになったのだが、山育ちの権助は魚選びが頓珍漢。兼好の描く権助の言い訳ぶりが底抜けに楽しい一席!!
三遊亭兼好「三方一両損」
財布を拾った左官の男が、落とし主に財布を返しに行くのだが、一度手をはなれた金は受け取れないと突き返されて…。講談種「大岡政談」の江戸っ子の粋を描いた一席。1807年の『滑稽集』に「ゑちぜん」の名で記されている。
三遊亭兼好「権助魚」 平成31年4月15日横浜にぎわい座『風間杜夫の落語会』 三遊亭兼好「三方一両損」 2021年12月8日一ツ橋ホール『特撰落語会 三遊亭兼好 柳家三三 二人会』
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4/3視聴
この人の高座は楽しく、またその楽しさはある程度の水準以上という安定感がある

--4月8日(土) 12:00 - 12:25
特選落語 三遊亭兼好「宮戸川」
半七は碁に凝って今夜も締め出しを食っている。向かいの家では、お花が同じように締め出しを食っている。半七がおじさんの家へ泊まりに行くというと、お花が勝手についてきて…。
(平成30年2月18日明治座『桂雀々芸暦四十周年記念公演』より)
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4/11視聴
この番組枠はなくなってしまうのだろうか、今回は30分版、その後は予定に掲載されていない。
始まり方がなんか変。お花と半七が出食わすという場面から始まるが、お花が「締め出し食べちゃった」という風に先に言っている。普通は、半七が「締め出し食った」というのに対してお花が「私は締め出し食べちゃった」とやるものだと思うが。

06/18(日) 18:30 - BS松竹東急|25分|12倍録
特選落語 三笑亭夢丸「殿様団子」
--特選落語 三笑亭夢丸「殿様団子」
明治維新で職を失った、全くの世間知らず殿様が、商売の経験もないのに、団子屋を始めることになる。開店すると、殿様は蜜団子に唐辛子を塗ったり、梅干し団子をこしらえたりと、とんちんかんな団子を作り出すのだが…。
維新後の身分制度の変わりようを可笑しく描いた古典落語。
(平成28年9月3日サンパール荒川『特撰花形落語』より)
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6/19視聴
一之輔との二人会とのこと。音声がやけに聞きにくい。普段よりテレビの音量を上げて視聴。なにかトラブルがあったのだろうか、冒頭、照明のトラブルがあったとかで、袖で待機はしてたのだが、なかなか出てこれず、談志師匠ののようにじらすみたくなったというようなことを言っている。もちろんそのなかなか出てこれない状況なんてところは放映されるわけではないが。
あまりやられない古典落語なのだろう、おれも初めて聞いた噺。あまりやられないから、見本もなく、演出も自分なりに考えてやれるという意味ではやりがいもあろうが、一方で独りよがりにもなりがちなのだろうと思う。筋だけ語ってるように思え、まだまだ演出は未熟という風に見えた

--特選落語 立川談笑「ジーンズ屋ようこたん」
倉敷市にあるジーンズ工場の職人、久蔵。まじめ一途に働く好青年だが、数日から患って寝込んでしまっている。
心配した社長が原因を聞いてみると”恋わずらい”だという、しかも相手はよりによってトップアイドルときて・・・。
古典落語の名品「紺屋高尾」を現代版に大胆翻訳した意欲作。
(平成26年5月10日 国立演芸場『立川談笑月例独演会』より)
放送スケジュール
7月15日(土) 12:00 - 13:00
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7/18視聴
ネタが一つしか書いてないので30分版だと勘違い。それくらい空いてる時間に見始めたが途中で1時間版だと気付く。仕方ないので途中で止めて、半額品買い出しに出かける。そのまま酒を飲むのが習慣だが、明日に持ち越すのもなんだし、まだ眠くもないので、続きを見ることにする
上にあるように「紺屋高尾」の改作新作。
おれはそれを知らずに見てたが、冒頭の場面で「紺屋高尾」っぽいことに気付いた。
マクラ部分で、今作品の舞台となる倉敷市児島の話をしだしたところで客席が少しざわつき、談笑は「すでにイントロドン」だと言っている
倉敷市児島はジーンズの町だそうで、その職人と「48」的なアイドルでやる「紺屋高尾」
古典のパロディってなんだろうって思う。これなら「紺屋高尾」を聞きたいし、それ以上のオリジナル部分を出せるかが勝負なんだろうな。これでそれが出来てるかどうかよくわからん。
新作落語ってなんだろうって思う。新作で舞台を現代にして着物着て座布団に座ってという落語の形式を使うのはなんなんだろう。もちろん現代を舞台にしてそこで江戸言葉が出てくる面白さというのはあるが、ただそれだけ。そもそもは、江戸時代に始まった落語、その当時の現代を、和装しかなかったから当たり前のように和装で語ったからこういう形式になった。落語(古典)を語るのに和装が一番合っているとは思う。でも現代を舞台にした場合に、もう和装の意味はないんじゃないか。今回の作品に限ったことではないが。
談笑。おれが談志を見ていたあの時代、何度か見ているはずだ。若手のくせにちょっと大きな態度というイメージの人だった。
今回見てみて、談志を彷彿とさせる場面がいくらかあった。似せようとしているというより、年齢を重ねそういう風になったという感じ。師匠弟子の関係だし、似てても問題ないけど。
国立演芸場で月例の会か。ひとり会を思い出すね
この番組は冒頭にテロップで放送不適切用語について落語という古典芸能だから勘弁してねという旨が表示される。これ古典落語ではないんだけど笑、落語という古典芸能だと許されるのかね笑

--特選落語 柳家喬志郎「三夫婦」
ある商家で、番頭の夫と台所などを預かっている女房。帰り際に女房が商家の旦那の部屋を片付けていると、夫が手伝い始めたがそこで夫婦喧嘩が勃発し…。(2022年2月27日 一ツ橋ホール『柳家さん喬一門会』より)
放送スケジュール
10月14日(土) 12:00 - 12:15
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10/24視聴
15分と短い。初めて見る人だが特に書くこともないかなあ。演題はまったく知らない噺。調べてもほとんど出てこないが、以下にあった
竹林亭白房 喬志郎「三夫婦」★落語
内容については以下に
「三夫婦」(みふうふ)
これによると、商家の番頭が夫婦でその家で働いていて、そこが舞台となっていて、そこの家の旦那夫婦が出てきて、次に隠居夫婦が出てきて、という展開のようだけど、なんか見ていてそういう風には見えなかったわ
まあとにかく夫婦が口喧嘩を始めて、そこへ男が現れ、亭主の味方をすると、その女房が現れ、女房の味方をし、次に老人が現れ、その次にその女房が現れ、三つの夫婦、それぞれの価値観が描かれるという噺。おれは長屋の夫婦が喧嘩を始めて、隣家の夫婦がやってきて、次に別の老夫婦がやってきたという感じに見えた

--特選落語 柳亭小痴楽「写真の仇討」
いとま乞いにやってきた信次郎の様子がおかしいので、伯父が問いただすと、夫婦約束した新橋の芸者に情夫がいたという。その男と女を殺して自分も死ぬつもりだと聞いた伯父は、中国の予譲(よじょう)が主人の仇の趙無恤(ちょうぶじゅつ)の衣を剣で突くと血が流れたという故事を話して…。(2022年7月16日 紀尾井小ホール『柳亭小痴楽独演会』より)
放送スケジュール
10月15日(日) 18:30 - 19:00
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10/24視聴
これもタイトルさえ聞いたことのない噺
三枚起請のようなやり取り、白か黒か? ブチです、いや、素人か玄人かって聞いてるんだ、というのがあった。検索してみると、どうやら古典落語のようで、「別題:一枚起請」なんていう記述も見つけた。
マクラが長めであり、しかもそのことを最初に言っている、これは独演会の二席目のようで、一席目のマクラが長かったということだ。
ものすごく面白いということでもないが、北海道へ数人で落語会に行った話の中で、コンビニへ買い物に行ったのが「2時、いや1時かな、いや2時、1時・・・、1時半? ん? どうでもいい?」というところが妙におかしく、それに続けて「時間にうるさい男なんです」と。確か遅刻がすごい多い人だったはずで、笑いが起きている
コンビニであったバニーガールの女の子たちが買うものを奢ってやって、その後その店へ行ったら閉店だということで入れてくれなかったというような話で、旅で一緒だった宮治を誘ったら、最近売れてきたからか、今は止めておくと断られたというちょっと皮肉交じりのくすぐりも面白い

--特選落語 柳家権太楼「笠碁」 柳家喬太郎「白日の約束」
柳家権太楼「笠碁」
碁の好きな二人。今日は待ったなしということで碁を打ちはじめるのだが、夢中になるとそんな約束どこへやら、「待った」を言い出し、しまいには昔貸した銭の話を持ち出し大ゲンカ。結局喧嘩別れとなるのだが・・
川柳“碁敵は憎さも憎しなつかしし”の言葉通りの人情噺。
(平成28年8月14日千葉市文化センター『特撰落語名人会』より)
柳家喬太郎「白日の約束」
女性にまったくモテなかった男が、会社の同僚OLからバレンタインデーにチョコレートをもらったのだが、ホワイトデーにはお返しをすることをすっかり忘れていて…。柳家喬太郎による創作落語。
(令和3年2月14日 紀尾井小ホール)
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11/4放映
11/27視聴
権太楼、湯呑が出ている。喉を傷めてしまいせき込みそうになったときのためのものであり、茶を飲みながら落語を語るようなのは自分の口調には合わない、などと言いつつ、それが似合うものとして圓生の真似をして見せている。ちなみにこの高座で湯呑には圓生のときは除いて一度も手をかけなかった
池袋演芸場で帽子を買う話をマクラでしているが、たしかこれは聞いたことがある
談志はこの落語のオチとして、雨漏りがするということで、天井を見上げるのを、前に原因である被り傘あるのに、不自然だと言ってたと思うが、この権太楼の高座では、天井を見上げることはしていなかった
喬太郎、「小太郎の真打昇進を祝う会」
変なテンションの高座。普通の調子でマクラとして漫談(コロナ、バレンタインデー)を喋ってるのだが、なぜか多少微妙な客席の反応に感じた。そしてそれが段々顕著になるというか、演者自身も、笑うならはっきり笑わない? 失笑って嫌なんですが、みたいなことを冗談交じりに言ったりしてる。また古典が期待されてるのか、「今日は古典を絶対にやらない」と言ってみたり。こちらは、本編に入ったとたんに登場人物に「本当に古典じゃないんだ」と言わせている。
ネタはホワイトデーと内匠頭の松の廊下にちなんだもの。マクラでたっぷりバレンタインデーのことも話していた。
マクラのコロナの話で接待を伴う飲食店という言葉から、ガールズバーの話、そして昔ボーイズバーという看板を見たことがあるという話になり、ボーイズバーとなると、ボーイズを思い出してしまうということで、「天気が良ければ晴れだろう」と東京ボーイズのテーマをやってる
喬太郎がだれかの真打昇進の会に出たのをこの番組で見たはずで、このメモブログを調べてみたら、これと同じ日の同じ会であり違うネタである。調べてみたら、昼夜二回やったようである




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白黒アンジャッシュ(2023.1~3) [毎回視聴]

1/6
ゲスト、狩野英孝
まずは冒頭だけ視聴。なにやら狩野に大物感。冒頭トークは、二人の謹慎経験者の「謹慎あるある」エピソードトーク
チバテレと放送があまりずれていないのか、新年一発目の放送とのこと
1/13
狩野英孝はキャラ、人柄で大売れしている人で、それだけに見ていて楽しいが、トークは弱めで、退屈である

1/20,27
ゲスト、小沢一敬(スピードワゴン)
アンジャッシュとはほぼ同期、売れ始めたころ仕事でもプライベートでもよく一緒にいたという関係のようで、終始そういう懐かしい旧友とでも会ったときの思い出話的なトーク、とても楽しい。
小沢の「甘い」が出来たきっかけが渡部だったとか面白くも興味深い話も数々
OPでは渡部が積極的にエピソードトーク。結婚式の挨拶を頼まれ、どうしようと思ったが、何話しても受ける、自分には今「お前が言うな」ネタの需要がある。という話で、それに児嶋も乗っかり、もしそれを一緒にやるなら、という仮定で、渡部が話す内容にどういうツッコミがいいかを試し始める。
番組的には絶好調という風に見える

2/3,10
ゲスト、金の国
OPトークでは、スケジュールを共有しているが、渡部の仕事が増えてきたという話
金の国、ネタはコント。心霊現象を取材しようとやってきたホテルの部屋。幽霊は出る。たすけて~と。そこの幽霊はホテルに働かさせられていた。星新一のショートショートのような味わい
1週目、渡部は金の国の渡部おにぎりと初対面、彼らが話題になり始めたころ、渡部の報道があり、謝罪から始まる。また、渡部おにぎりには渡部が話したくて仕方ないネタがあるようで、スタッフから後半にやるよう言われてるが・・・、と小出しにする。
終盤ではアンジャッシュとやりたいことに移っており(多分後半に後述のトークをするため)、コントでイントロクイズというもの。いろいろな人のコントの頭の部分を棒読み、誰のネタか当てるというもの。で、これを一通りやった後にアンジャッシュ側からも自分たちのネタで出題することに。金の国はアンジャッシュのものもかなりの量を見てきたからと自信。渡部の出題は・・・、超若手のころ児嶋がピンで少ない客の前で披露していたというとても答えられないネタ。児嶋イジリである。渡部の好調さが見て取れる。棒読みで出題というルールだが、棒読みじゃわからないよねと、感情をいれてその一人コントをやりだす始末。
2週目。1週目の序盤から渡部が話したくて仕方ないけど、スタッフに後半にやってくれと言われてると話していた渡部おにぎりの野球ネタ(これはウィキにも掲載されている「サヨナラインフィールドフライ」)
これを渡部がすらすらと話し、桃沢は渡部おにぎりが話してもつっかえたりでよくわからなかったが、渡部の話を聞いてこんな面白い話だったのか、と。
桃沢はこの野球ネタのときは一言も発せず、ただ所在なさげにボーっと。顔もかなり地味で大人しそう。1週目でも話していたが、コントはやりたい(ネタも作ってる)が、あまりトーク番組とかバラエティには消極的なようだ。
で、これでトークは成り立つのかなあと見ていたが、2週目後半で特技に俳句を披露。渡部おにぎりは俳句についてよく振られるのだが、結構盛り上がりますよとハードルを上げる。
披露しようとするも、披露するものを紙に書いている間に、その前にやった渡部おにぎりの「キャッチャークイズ」をもう1問やりましょうと3人で盛り上がる始末。
桃沢は最後に俳句を披露するもののそこまで盛り上がらず。俳句で盛り上がったためしはない、つなぎで野球のことをやってくれるのだが、そっちのほうが絶対盛り上がるとのオチをつけていた。ネタもなかなかだったがコンビのバランスも面白い

2/17
ゲストがFRUITS ZIPPERというアイドルグループ。これは宣伝案件なのだろう、あまり面白くないだろうということでパス。これで2週もやらないのではないかと想像し、最後のところを見てみたら、案の定で彼女たちは1週だけ

2/24
ゲスト、や団、1週目
レコーダーの調子が悪く、多分外付けHDDが原因のようで、繋ぎっぱなしにしないほうがよさそうなので、録画はできるだけ内臓HDDに入れる関係で、あまり保存もしておけないこともあり、当面どんどん見ていくことにした
OPトークでも、本編でも渡部活躍。相当に調子がよさそうだ。
や団は三人組コントで冒頭にネタ見せもあり。トークではそのネタについての考察から始まり、渡部がプロ的な視点からわかりやすく解説。すなわち、もっと長尺で伏線を張っており、徐々にそれが明かされるほうが絶対に面白くなるのだが、コンテストに出るには長尺は許されず、ゆえにこういうパターンになっているのでは、と。児嶋は、さきほど演じられたネタは元々何分あるの?と聞いたりもしてた。で、それに対するや団の答えは、僕らの生きる道は賞レースで勝つことと思っていて、だから、指摘されるような長尺のコントは作ったことがないし、さきほどのコントも短くしてはおらず全部やっていると。
や団についてはナイツラジオショーで最近数回話題になっていたはずで、メンバーが変人とかそういう話だったはずだが、どのメンバーのことを話していたのかがよくわからない。次回放送あたりでそこら辺も出てくるかもしれない

3/3
や団、二回目。そしてこの間にナイツラジオショーにや団登場(2/27)というグッドタイミング。
ラジオで聞いたのと、こちらのトークはちょっと雰囲気が違うかな。ラジオショーでは、本間以外の二人が変人で、本間が俺だって! と力むのが面白かったのだが、こちらではそういうのはない。
そしてこの回のトーク。アンジャッシュもコント師であり、前回に続いてコントについて、とくに彼らのキングオブコントで披露されたコントについての深いトーク。
この両者はかなり波長が合うと思った。ネタ作りの際に、本間がネタを書いた後に、それを皆で話し合いながら作り上げていく、その際に「ここはアンジャッシュで」とか言うそうで、それはすれ違いを表している。そしてこの「アンジャッシュ」という言葉は、彼らの周りの芸人仲間でも日常用語で使われているというようなエピソードトークも面白い。
普段は、「ゲストの人となりを知りたい」、「アンジャッシュと一緒にやりたいこと」の二本立てだが、今回は前者だけ。トークが弾んだせいかもしれない
ここで取り上げられたキングオブコントでやられたネタというのはつべの彼らのチャンネルにあるそうなので、後で見てみようという気になった。ネタの話をされても、そんな気になるのは久しぶりだ。死体のネタなのだそうだが、早速探してみた。キングオブコントでやられた二本というのはすぐ出てきたが、中嶋が死体のネタのはずだが、二本のネタとも三人とも立ち上がってるサムネイルだ。どっちかがそうなのだと思うが。まあとにかく興味を持ったので、このコントを見て、さらにラジオショーと今回の白黒アンジャッシュを見直してみようかなと思ってる。

3/10、17
ゲスト、ケビンス
初めて名前を聞いた。二人組、吉本所属。
コンボイの身体能力に目が行くネタ、動いてるバスから降りて、バスに捕まって引っ張られる様子なんてのはうまくて笑える。ジャンプ力もすごく、高く飛んで開脚、そしてそれをしながらも音があまり出なくて、それをオチにしている。喋りはどうかなあ、なんかあまり入って来なかった。
2週目後半は「白黒-1への道」、パス

2/24,31
ゲスト、エルフ
漫才はなんだかぼんやりしたような感じなのだが、これはおれの体調のせいかと。
以前中川家ラジオショーで話題にされていて、結構楽しみに見始めたのだけど、なぜかあまり入って来なかった。
トークでは驚きがあった。まあこのコンビのことを詳しく知っていたわけではないのだけど。
中川家ラジオショーでは確かゲストに出ていたのだと思う、がそれはあまり覚えていない。で、多分その時食事に行こうと約束したのだと思うが、その食事に本当に行ったという話をラジオショーOPで話してたのが面白く、またそこでSNSにも画像が上がっているとか言っていたのだと思うが、色々SNSを見て回った覚えがある
このコンビ、見た目では完全にギャルメイクの荒川に目が行く。で隣のはるは落ち着いた雰囲気、不細工女芸人の系譜(アジアン隅田、尼神インター誠子、ハリセンボンはるかみたいな雰囲気)に入りそうな人相(ながらよく見るとさほど不細工ではないが)。
であるからはるが猛獣使いのように荒川を動かしているというコンビ形態かとなんとなくおれは思っていたし、それはアンジャッシュの二人も同じで、であるから、実はそんなことはなく、ネタ作りは荒川、はるのほうは本当になにもしてない人なのだそう。で、その割にいいツッコミをしているとかそういう風にはる中心に話が進んでいた。
中川家に憧れていたという話も中川家ラジオショーで話題にされていたのだが、その中川家に憧れていたのも荒川のほうで、芸人になった最初のころは漫才師らしくしなくてはと、似合わないこともやっていたとのこと。
全体的にトークはまだ不慣れ気味、というかアンジャッシュと初対面とのことでそのせいかもしれないが、多少ギクシャクした面もあり、まだまだこれからのコンビかと思う
OPトークではウエストランドがM1を獲った話。いいタイミングで放映されてたことはおれも覚えていて、俺の見てるテレ玉の放送がオリジナル製作局のチバテレとあまりラグがないことをわざわざ確認したものだ。
その放映のタイミングがよかったことや、2回戦でうまくいかなかったことを聞いたので、こんなことになるとは、と驚き、優勝するならそれに寄せた話、つまり井口中心でトークをしたかったのだが、河本を引き立てるようなトークになったことを話していた。
2週目後半は「白黒-1への道」、パス

4/1記述
この番組とは関係ないが。渡部関連
渡部が徐々に復活しているようだ
びっくりしたが、今日、さまぁ〜ずチャンネルに登場していた。これが面白い。渡部弄り。白黒でのひとりによる渡部弄りを思い出した。
【渡部VSみなみかわ勃発!】渡部に君かわうぃ〜ねって言わせ隊!
渡部はどっきり的なことを仕掛けられている。このチャンネルでよくやる「○○を言わせ隊」というやつで、それを言わせるため、異様に不自然なことをさまぁ〜ずと今回のゲストのみなみかわが渡部に投げかけるのだ。それに戸惑い、「ブランクあるからわからない」と言いながらも、なんとか対応する渡部。30分くらいの長編だが、概ね正解の対応だったんじゃないかな。
最後で、ネタばらしをしているが、おれはネタばらしをしないで渡部を帰してしまうのかと思い、それはそれで面白そうだと思った。まあ渡部はネタばらしのあともとてもうまく処理していて感心した。「渡部に君かわうぃ〜ねを言わせ隊ってのをやってた」、渡部「だとしたら下手すぎますよ」
でもこのチャンネルもチェックしておけば、さまぁ〜ずが変なことを言ってきても、何かやってるなと気付くはずで、渡部の場合は知らないにしても、よくよく考えると、プロレス的でもありそう
さまぁ〜ずチャンネルは全部見ているわけでもないが、確か決まった曜日に新作が上がっており、それこそテレビのレギュラー番組のようなスケジュール。なのだが、この日はなぜか二本同時に上がってるようで、もう1本のほうはふかわと一緒のうぃんたーす企画で、これもとても面白かった。二本合わせて1時間くらいか。一気に視聴してしまった
【打合せだと思ったらさまぁ〜ずいたドッキリ】ぱーてぃーちゃんアンゴラ村長WATWING清水美依紗
さまぁ〜ずチャンネルの動画一覧を見ると、1週間に二本上がってるようで、その二本は二日続けて上がっている。それが今回二本まとめてとなったのだろう。





5時夢 エンタメ番付(2023) [毎回視聴]

1/26
【エッセイ】
たりる生活
群ようこ

【映画】
エンパイア・オブ・ライト

【時代小説】
木挽町のあだ討ち
永井 紗耶子

2/23
【映画】
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

【短編小説集】
あなたはここにいなくとも
町田そのこ

【映画】
フェイブルマンズ

4/2
【映画】
聖地には蜘蛛が巣を張る

【書籍】
居場所。
大﨑洋

【小説】
成瀬は天下を取りにいく
宮島未奈
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3月は大橋の降板があり、最終週は放送休止ということで、エンタメ番付はなかった。それゆえか、4月は最初の週。

4/27
【書籍・ノンフィクション】
母という呪縛 娘という牢獄
齊藤彩

【書籍・ノンフィクション】
おやじはニーチェ―認知症の父と過ごした436日―
高橋秀実

【映画】
TAR/ター

5/25
【小説】
完黙の女
前川裕

【漫画】
兄だったモノ
マツダミノルによる本

【映画】
怪物
(監督・是枝裕和 × 脚本・坂元裕二)

6/29
【漫画】
るなしい
意志強 ナツ子

【映画】
ナチスに仕掛けたチェスゲーム

【書籍】
ぼくはあと何回、満月を見るだろう
坂本龍一

7/27
【Amazon Prime Video/恋愛リアリティ番組】
『ラブ トランジット』

【書籍/新書】
思い出せない脳
澤田誠

【短編小説集】

小田雅久仁

8/24
【小説/文庫書下ろし】
世界でいちばん透きとおった物語
杉井光

【映画】
オペレーション・フォーチュン

【自伝エッセイ】
もしもし、アッコちゃん?~漫画と電話とチキン南蛮
東村アキコ

9/28
【漫画】
王の病室
原作:灰吹ジジ 漫画:中西淳

【ミステリー小説】
ラザロの迷宮
神永学

【映画】
SISU/シス 不死身の男
--
今回はちょっと面白いことがあった。このコーナーは中瀬の独演会で、司会側もほとんど口を挟まずに「大関の発表お願いします」くらいの進行ぶり。中瀬のしっかりと練られたプレゼンテーションになかなか気の利いたことが言えそうにないからであろう。
今回、なぜか大島がジョナサンに突然噺を振る。大島「ジョナサンどうでしょうこの作品」ジョナサン「いいや、すばらしいんだろうなあって思いましたね」。
ジョナサンのなにも考えてない、話を聞いてさえいないかのような返答、またその話しぶり、心のこもってない様子がはっきりわかる調子で、スタジオ爆笑、志麻子が大笑いしている
これ、なんで大島が突然ジョナサンに振ったのかと考えてしまう。ジョナサンの退屈そうな様子、もしくは眠そうだったのかもしれない、そんなジョナサンを見て、一発仕掛けたのかなと思える。
で、これは関脇の紹介のところでの出来事だったが、その後は大関、横綱のときも同じようにジョナサンに振って、かぶせるという笑いに持って行っており、そこらへんは予定調和になっていったのだが。

10/26
【映画】
ドミノ

【映画】
市子

【小説】
君が手にするはずだった黄金について
小川哲
--
前回に味をしめたのだろう、今回各作品の紹介後にジョナサンに振られていた

11/30
【対談集】
エンドロール
叶井俊太郎

【小説】
ともぐい
河崎秋子

【映画】
ティル
--
今回は異例で叶井俊太郎のインタビューあり、この人は中瀬や志麻子も古くからの知り合いとのことで、対談にも二人一緒で鼎談という形で収録されてるのとのこと
で、この書籍の紹介の際に、叶井の経歴の紹介などを大島がやっていたので、それはここだけかなと思ったら、その後も全部そういう形式。
これまでは中瀬の独演会形式で、全部中瀬がプレゼンしていたが、今回は作品名発表の後に、その作品紹介を大島がやり、注目ポイントは? と振られて中瀬がフリップを出し、そこから中瀬による作品紹介という形式になっていた。多分構成を変えたということで次回以降もそうなのだろうと思う

12/21
【コミックエッセイ】
くらべて、けみして 校閲部の九重さん
こいし ゆうか
.
【小説】
パッキパキ北京
綿矢りさ

【映画】
哀れなるものたち

5時夢・木曜日(2023)☆ [毎回視聴]

新年最初の木曜日分は1/12
この日はいつもと構成が違っていた。今回だけか、今後ずっとそうなるのか。
OP、BINKANランキング前半、コーナー①、BINKANランキング後半、コーナー②、EDというのがいつもの流れ。
今回は
OP、BINKANランキング前半、コーナー①、コーナー②、BINKANランキング後半、ED
また尺が足りなくなったのだろう、BINKANランキング後半は1位までやれず2位で終わり
コーナーはどちらも「追跡」ではなかった。

1/19
コーナーの順番は普段通りに戻った。ふたつのコーナーがあったがどちらも「追跡」ではなかった
コーナーではインタレスティングたけしが銭湯を紹介するという新コーナーがあった。彼は吃音があるが歌を歌う時だけはどもらないという特徴があることをよく紹介されている。今回湯船の中で尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」を歌う場面があり、本当にそうだったのだが、出演者皆がそのことをスルー。多分そこを突っ込んでほしいというのが製作者側の意図かと思うが、そうなら、垣花あたりに指示が出そうなもんだ。
このところ新コーナーラッシュなのだが、もうひとつのコーナーだけは試験コーナーとされていて、ジョナサンのインスタのコメントが面白くないのでそれをみんなで考えるというもので、これは結構盛り上がっており、しかも次回のお題も出され視聴者からも答えを受け付けるとのことで、このコーナーは続きそうである

2/9
BINKANコーナーで紹介された「着るビーズクッション」を中瀬が試着。これが笑った。変な服を着るというコスチュームでの笑いなんて低レベルなものだが、はまるとこんなにもおかしい
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03/23(木) 17:00 -
TOKYO MX1|60分|DR
[生]5時に夢中![デ]
降板する大橋未歩のアシスタント最後の日。ということで彼女関連の企画が目白押し、月の最後のエンタメ番付はなし(来週は1週間番組自体が休止と聞いている)
終盤の企画コーナー(いつもはここにエンタメ番付)のところでは少し時間が長めに取られていて(BINKANランキングがいつもは7だが今回は6で短めにされていた)、未歩に届け! 準レギュラーたちのプレゼント贈呈式」という企画。準レギュラーとはおかざきなな、飛室イブ、チャンス大城、インタレスティングたけし。
そしてそのコーナーの最後ではふかわ登場。こういう短い時間しか与えられていない場での瞬発力が必要な状況でのふかわは本当にうまく、怒涛の喋りでまずジョナサン卒業に向けての言葉、そして、あ、ジョナサンじゃないの、と今度は垣花卒業に向けての言葉へ。このジョナサン、垣花弄りを大橋は大喜びで見守る。ふかわと大橋は本当にいいコンビだった。そして最後は大橋へと言葉を贈る
番組EDでの大橋の最後の挨拶でおっと思ったことがある。手紙での挨拶なのだがそこに入るときに「聡子さんを踏襲してわたしも手紙を書かせていただきました」、これは内藤聡子のことだろう。
この日大橋は大暴れという感じで、例えばBINKANの終盤ではコメントを振られ、他のこと考えていてボーっとしていたと言い(多分終盤までにこれをやりたい、やれなければ言おうと考えていたのだろう)、コール&レスポンスがやりたい、と。なんのことかと思ったら、志麻子の「オナ」に「ニー」と元気良く応えるコール&レスポンス、これを全力でやり遂げる(番組の最後にも再度やってい)
また飛室イブからのプレゼント、むちで練習ということで、旦那を詰める言葉を連呼。これについては記事があった--
大橋未歩「家に私がいんだろうが!」SMプレイ用ムチを振る 最終出演に共演者がプレゼント贈呈
[2023年3月23日18時45分]
元テレビ東京のフリーアナウンサー大橋未歩(44)が23日、3月末での卒業を発表しているTOKYO MXの生放送情報番組「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)で最後の出演を果たし、番組中にSMプレイ用のムチを振る場面があった。
終盤に準レギュラーのメンバーも総出演し、大橋へそれぞれプレゼントを贈呈。SM女王の飛室イブからムチを贈られ「初心者でも使いやすいブランドのやつです。旦那さまが“オイタ”をされた時にこれで思いっきりお仕置きができるように」と声をかけられた。
大橋は番組卒業後は家族で米国へ移住することを明かしており「しっかりお仕置きしたいと思います」と意気込み、マネキンを相手に“試し打ち”を行うことに。「オイタしてんじゃねぇよ!」「家に私がいんだろうが!」「ニューヨークで羽根伸ばしてるんじゃねぇよ!」などと叫びながらムチを振り、スタジオは大盛り上がりとなった。
また、番組で2年間共演した、タレントふかわりょう(48)もサプライズで出演。自身が応援大使を務める秋田県の伝統野菜で、畑のキャビアとも呼ばれる、とんぶりを贈呈した。大橋は往年の出演者らの大集合に「ハリウッドスターを迎えたぐらいのオールスター。すごい。侍ジャパンに勝ってますよね!」と声を弾ませていた。
最後は手紙を読む形であいさつを行い、共演者やスタッフ、視聴者への感謝を述べた。「これからは人種のるつぼを目指します。少し不安ですが、(TOKYO MXのある)半蔵門のるつぼには負けないと思うので、何があって明るく頑張っていこうと思います。ありがとうございました」などと意気込みを語った。
大橋は番組に19年4月から4年間出演していた。4月からは元フジテレビのフリーアナウンサー大島由香里(39)がレギュラー出演し、現MCの垣花正(51)とダブルMCを務めることが発表されている。この日の番組では大橋の特別企画なども行われた
--

04/03(月) 17:00 -
TOKYO MX1|60分|15倍録
[生]5時に夢中![デ]
大島由香里が加わっての最初の回、ということで録画してみた。
見たのは冒頭のみ。月曜レギュラーはマツコ・デラックスと若林史江。この二人が番組を卑下するのだがそこらが聞いてられない。考えてみれば、木曜日だって同じようなものなのだが。やっぱ質が違うんだろう。
大島由香里はアシスタントでなくて、垣花とともにダブルMC

04/06(木) 17:00 -
TOKYO MX1|60分|DR
[生]5時に夢中![デ]
新体制になっての最初の木曜日。
OP、進行具合はあまり変わらないものの席の位置が変更されている。ハの字型で、下手にMC二人、上手にレギュラー二人。扇子の要の位置、となると中心、中央ということになり、相当に偉そうに見えてしまうはずで、それではいかんということだろう、かなり奥まったところにジョナサン。
これまでは生投票のお題を出した後に、垣花が各々に話を振っており、今回もそうであるが、最後のところで大島が垣花に振っていたあたりはダブルMCか。まあトークの場面で大橋が垣花に振るという場面も多々見られていたが。という大人し目の始まり。
その後については、まず各コーナーの内容、そして進行の台本的にはほとんど変わりはないのだが、その進行役が垣花より大島のほうが多いくらいになっている。つまり、「日刊BINKANランキング」では「7位○○」と読み上げるのが大島で、記事内容を読むのだが垣花、話を回すのも大島という具合。
曜日コーナーは二つともこれまで長年やられているもので、中盤のコーナーは「追跡」、終盤のコーナーは「エンタメ番付」。「追跡」はジョナサンの進行、中身のナレーションは大島、「エンタメ番付」の進行も大島。
垣花の役割だったところが半分強大島になったように思っていたが、書き出してみると、ほぼ全部だ。
視聴者からのメールコーナーについては、OPでの生投票は従来通り垣花が進行して、大島がお題を発表していた。中盤の生投票途中経過と視聴者からのメッセージは大島が垣花に振り、垣花が読み上げるという従来とは逆、EDでの生投票の結果と視聴者からのメッセージは、従来通り、垣花が大島に振り、大島が読み上げる。
大島由香里。声が低く、ボソッと話すところもあり、周りがギャーギャーと喧騒という印象のある番組なので、時折聞き取りにくい。が、味がある感じで、馴染めば面白くなるかも。
そういや月曜日の黒船の印象がないなと思い見直したら(※)、OPにはいない、早送りして見てみたが、黒船がいない。
また、番組最初に出てくるスポンサークレジット、月曜日は大量、木曜日は一つだけ、確か木曜日を見ていて、スポンサーを捕まえなきゃみたいな話題が時折出ていたが。
(※)早送りして見てたら、中盤の「追跡」で大島由香里の経歴紹介というのをやっていて面白そうなので見た。この「追跡」は垣花進行で、ナレーションも垣花という体制。
ウィキや公式HPで見てみたが、やはり月曜日には黒船がいないということのようだ。
また、視聴者からのメールコーナーについては、木曜日とは担当逆になっていて、OPでは垣花がお題読み上げ、中盤部分は大島が読み上げ、終盤部分では垣花が読み上げだった。ここら辺は臨機応変なのかなあ、前のコーナーで誰が担当してたとかそういうことも影響するのかもしれない

4/13
おやっと思ったことが二点
まずOPで志麻子と中瀬が映ったとき、二人の距離がとても近くギョッとする。二人の間にアクリル板もない。その後ジョナサンも映り、ジョナサンの位置が前回とは変わっていて、中瀬志麻子ジョナサン(上手から順)の三人が長い机を前に並んで座るという形になっていた。ブラスは先週分からそうなっていたようで、ジョナサンがブラスと違うことを強く抗議した結果だそうだ。
前回のものはもう消しているので確認できないやと思っていると、追跡のコーナーで前回分VTRが流れた。前回は志麻子と中瀬の二人で長い机を使用、二人は距離を取り、アクリル板もある。なるほど、正常化か。ちなみにMCふたりは、前回も今回も同じでそれぞれの机を前に、ちょっとだけ距離を取っている(コロナ全盛期のソーシャルディスタンスほどではない)
「日刊BINKANランキング」で人事異動が話題の際に興味深い質問が志麻子に。5時夢内で異動するとしたら、と聞かれ、「ゆかりちゃん以外とは組めそうにない、本気で考えたら自分を受け入れてくれるのは北斗晶さんくらいしか思いつかない」と。5時夢の木曜日というのは、他の曜日に比べ異様に面白く、これって製作者側もこのことについて悩んだりしてるんじゃないかなとよく思っていたので、ちょっと核心に迫るようなコメントで面白かった。
さて、この日のコーナーは中盤で「追跡」、これは前回の放送で志麻子が絶賛していた中国獅子舞のスタジオでの実演で志麻子が半狂乱になって興奮。終盤のコーナーは大相撲の親方二人(小野川親方と二所ノ関親方(元稀勢の里))がスタジオに登場して巡業、町田場所の告知。二人の親方は中瀬のさらに上手側に座り、中瀬も含めて親方三人並び、といっても当たり前だが中瀬は二人に比べればとても小さいが。
せっかくこんなゲストが出るんだからと時間を長めに取ったのかもしれない。5時43分に開始。いつもと同じくらいかちょっと早めの開始か。「日刊BINKANランキング」はいつもより少ない6本だった。そしてエンディングのジョナサンの天気はカットになっていた。終わりはいつもより後ろだったのだろう
前にインド映画「RRR」の主演俳優二人が来たときはなかなか大変なことになっていた。時間も短く、そして喋りは通訳込みでやるので、時間がかかってしまう。さらにゲストにどんな風に進行するか伝わってないのか、片側が延々と喋ってしまい、とハラハラする展開だった。

4/22
垣花失態
BINKANランキングにて、番組の流れで記事の感想を垣花が大島に振るも「大橋さん」と。大島は「大島です」と。
そしてこのこの話題を打ち切って次の記事へ行こうと「続いては1位の発表です」とするもスタッフの方で用意できてないのか、しばらくの間(ま)があった。
後半のコーナーでは、平山夢明登場。「平山夢明の死ぬ100jという「現代人が観るべき超名作100本(死ぬ100)」を紹介する映画(旧作)紹介のコーナー
17.42-55。後半のコーナーは時間を取るようになったのかもしれん。そして、多分押したため、EDでのジョナサンの天気は休止(休止とアナウンスさえされなかった)
もうちょっと打ち合わせやっておけばいいのに、という風に感じた。ちょっとドタバタした感じになっていた。普段平山が出る時は、志麻子、中瀬と波長の合う友人でもあり、いつも以上に掛け合いトークが面白いのだが、今回は平山がひたすら映画(今回は「ジョーズ」)の名場面を紹介するだけで、他の人が口を気楽に口を挟んで進行していくという形ではなかった

4/27
後半のコーナーは月末なのでエンタメ番付(「GW場所」と銘打っていた)
やはり43分からスタート。が、終わりは51分。前2週のコーナーより早く終わっており、ちゃんとEDでジョナサンの「オンエア採点天気予報」があった
中盤のコーナーは「追跡」。ここではビンテージTシャツの特集。そこでジョナサンが昔作ったが全然売れなかったTシャツの値付けを取材を受けていたビンテージTシャツを扱う店の人が行い、50円とされてしまう。で、事前(今日の昼)にツイッターでジョナサンのTシャツ販売会を行う告知を行っていたことを明かし、スタジオの外でTシャツの販売会となる。集まった人(二人だけだった)に50円でTシャツを売っていた。いやあTシャツ1枚50円だった誰だって買うだろうよ

6/23
これまでと構成が変わっていたが、これからずっとこういう風になるのだろうか。いつもは二つのコーナーとBINKANランキングで構成されていたが、今回はコーナーが一つだけ。
OP、BINKAN8~6位、追跡、BINKAN5~4位、BINKAN3~1位、ED
EDでよくジョナサンがロッテの生広告をやるところで、ジョナサンによるVTR広告が二本も入っていた。

6/30
今回は通常通りコーナー二つ。後半のコーナーは月末恒例のエンタメ番付。中盤のコーナーは今後人気企画になりそうな閉店する名店を紹介する新企画「東京閉店カレンダー」

7/6
今回は通常通りコーナー二つ。
中盤のコーナーは地下エンタメを紹介する企画で、登場したのがこてっちゃん馬場。元たけし軍団だそうだ。
BINKANランキングの1位はカット、1位は最後に扱うやつで、時間が押したときにカットされることがたまにある、それゆえ1位と言えど軽めのどうでもいい話題のことが多いような気がする。
そしてジョナサンの天気予報までカットとなっていた。後から考えてみると、中盤のコーナーが長めだったように思う
番組最後で垣花がこてっちゃん馬場に声を掛ける。垣花はマグナム小林と大学が同期なのだそうで、そのマグナム小林にもう年賀状はいらないと言っておいてください、と。こてっちゃん馬場はマグナム小林と同じ協会(東京演芸協会)に所属しているとのこと。そういやトークの中で仲八郎(東京ボーイズ)の名前も出してたな。

8/24
新しい学校のリーダーズがゲスト。いま大人気だそうだ、おれも名前くらいは知ってる
「マ人間」という曲(新曲)を披露していた。「人間いつになったら変わんだ?」という詞から始まる。マは真面目と魔性とのこと。
「個性や自由ではみ出していく新しい学校のリーダーズ」というのを自己紹介でやっていて、そういうのがグループのテーマらしいのだが、トークを聞いてると確かに個性的であり、そしてその個性がテレビサイズからははみ出している感じがプンプンする。とくにリーダーらしき中心人物(眼鏡の子)がそうだが、他のメンツもなかなかであり、なにか心がざわざわする感じ。

10/5
スタジオが新たになって最初の木曜日
OPではその狭さの話題で盛り上がる。立派なデパートのユニバーサルトイレくらい
司会の立ち位置の左右が逆に、大島が向かって右だったのが左になった

10/26
垣花が休暇で、代打MCが森永卓郎の息子、森永康平

11/2
大島と中瀬が休み。代打MCにチャンス大城、コメンテーターの代打は平山夢明
このメンツでとなると予想通り、とくにチャンスが、だが、たどたどしい段取りでとてもスムーズとはいえないながらも、ところどころにネタ(エピソードトーク)がぶっこまれ面白い。
ネタをやると言いながら、そのネタをどこどこで披露して、その反応がどうのこうのと、ネタというよりエピソードトークになってしまう
平山や志麻子もチャンスと同じく流量な喋りでは決してなく、話を聞いていて心地よいの正反対で、あまり聞いていたくないのだが、その一方で内容が抜群に面白い人たちなので、見ていて疲れるが面白い
チャンス大城が5時夢との関係を話していたのだが、最初平山がチャンスのことを面白い芸人として紹介したことがきっかけだったのだそうだ。おれは長いこと木曜日を見ているから、チャンスが最初に出たときも見ているはずだが、これは覚えてないなあ

11/9
久々にレギュラー勢揃い、司会者の席が左右入れ替わったような気がする。今回は向かって右が垣花、左が大島。確かこれまでは逆だったような・・・、と思ったら、10/5のところに、その回から変更になたと書いてあったや

11/16
志麻子が休みでコメンテーターの代打は平山夢明
BINKANランキングの前半が終わったところでCMが入らず、すぐに特集に入り、その特集の途中でCMという珍しい形。なお、その特集は「鼻毛クイズ」という5時夢らしい馬鹿馬鹿しい企画。
後半の特集では平山夢明の「死ぬ100」、これまでに数回やっている企画で死ぬまでに見ておくべき映画の名作を紹介するコーナー。今回は珍しく、というか初めてだが、いま公開されてる作品で、「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」。これは面白そう、マーティン・スコセッシ監督、主演はレオナルド・ディカプリオ。共演はロバート・デ・ニーロ。実話を元にしたもので先住民を扱った作品
コーナーが長くなりすぎたか、天気コーナーがカット。この天気コーナー、今回から新しい企画が用意されてたようで、ジョナサンは「爆笑の新規格」と言っていたが、実はカットだと聞かされ安堵していたとのこと

11/23
前週の「BINKANランキングの前半が終わったところでCMが入らず」の件、今週もそうだった。こういう形式に変えたのかもしれん。今週の場合は、次のコーナー予告だけだったので、それならこれまでもCM入る前に次は○○のコーナーです程度には言っていたのだけど、今回はそれとは異なり、時間をそこそこ取っての、コーナー紹介となっていた

11/30
またもやジョナサンの天気予報はやらなかった。新しい企画となったとのことだが、まだ一度も放送されず。
BINKANの1位が時間の関係でカット、タイトルだけの紹介、「日本三大マゾ」。このやり方はこのごろしょっちゅうやっており、もう恒例のお約束にしてしまえばいいのに、と思うのだが、ちゃんと1位をやるときもある。
そして、BINKAN7位、今日のBINKANの最初、「さすまた」の話題で、スタジオにさすまたが用意され、中瀬がさすまたを扱う。またもや爆笑映像。
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取りあげられた記事はこれ
強盗犯、放火犯を撃退!さすまたに問い合わせ殺到 江戸時代から続く有用性と進化

12/7
OP、中瀬が座った途端椅子が下がったとかで、妙に小さく見える中瀬
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こっちはED
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なお、垣花と大島の席の位置、現在は向かって左が大島、右が垣花だが、今日の最後のコーナー「垣花モンタージュクイズ」(垣花はそのようにタイトルコールをしているが、コーナーロゴには「モンタージュクイズ」としか書いてない)では、その席位置が交代されていた。これは司会が垣花のコーナーであり、大島も回答者になってるからである

12/14
通常レギュラーに加え、この番組の常連平山夢亜紀がゲストコメンテーターとして出ずっぱり。レギュラーが休みの際の代打ということでの登場はよくあるし、最近では月1くらいで「死ぬ100」という映画紹介のコーナーを持り、その場合はそのコーナーだけの登場という形なのだが、今回はコメンテーター3人体制。
「死ぬ100」も今回はあり、それに合わせて全部出てもらったということかと思う
また番組最後のジョナサンの天気予報コーナー。新コーナーとして用意されながら、毎回時間が無くなり中止となっていたものが、今回ようやく初登場。「ダメージジーンズ天気予報」

12/21
エンタメ番付、通常は後半のコーナー枠だが、今回は中盤のコーナー枠
これは終盤のコーナーでは年末特別企画で「卓球5時夢杯」をやったからであろう。この企画はレギュラーと時折出てくる地下芸人(ゆってぃ、チャンス大城、インタレスティングたけし、シン・チクワマン、「なじみのある人ブロック」とされているがシン・チクワマンは1回だけの出演とのこと)での卓球トーナメント。決勝まではVTRだが、決勝(シン・チクワマンvs垣花)は生放送で、CMをまたいで、EDのパートで行われた、これは異例な編成