SSブログ

BSよしもと新春落語の会 [落語・演芸]

01/08(日) 15:00 -
BSよしもと|120分|DR
BSよしもと新春落語の会

--
2023年1月3日 (火) 19:00〜
新春特別落語企画!よしもとの落語家による特別公演!
12/6(火)に天満天神繁昌亭で開催された「BSよしもと特選落語会」の様子をお届けします。
テレビでお馴染みの、月亭八方・月亭方正から、実力派の桂かい枝・林家菊丸、そのほか、フレッシュな若手噺家の出演。落語あり、大喜利あり、笑い溢れる2時間で初笑い!

出演:月亭八方/林家菊丸/桂かい枝/月亭方正/桂三語/【大喜利】桂三幸・桂ぽんぽ娘・桂小留・笑福亭笑利・月亭希遊 
お茶子:月亭八織
三味線:佐々木千華
--
公式HPの放送日からすると、これは再放送だろう
BS松竹東急の特選落語を検索をしたとき、これが引っ掛かり、出演者に桂ぽんぽ娘の名前があった。よくは覚えていないのだが確かラジオショー(だったかな、ビバリーかもしれない)でだれかが彼女についての面白いエピソードを語っており、一度見てみようかなと録画。
そのとき出演者欄に月亭八方の名前があったのは覚えているが、番組を見てみたら、月亭方正も登場しており、落語も披露しているようだ(まだそこまで見ていない)。これはラッキー。こちらも一度見てみたいと思っていたのだ。
ぽんぽ娘のほうは大喜利での登場とのことでこれは残念、高座を見てみたかった
番組冒頭でその日の番組内容の紹介みたいなことをやってるが、そこでの司会進行役が月亭方正である。
いまのところ冒頭の二席まで視聴
桂三語「青い瞳をした会長さん」(作.桂三枝)
林家菊丸「湯屋番」
おいおいのんびりと見進めていこうと思っている

※追記
残り全部を一気に視聴。それまでボーっと何もせずにしていたからか、飽きずに一気に見れた。
桂かい枝「初天神」
大喜利、司会は林家菊丸
方正「十徳」
八方「竹の水仙」

OPでは劇場(天満天神繁昌亭)の入り口だろうか、香盤が貼りだされて(落語家の木札がはめ込まれている)いる前で3人、八方と方正に加えて桂かい枝
番組の出演順もその香盤どおり。実際にそういう風な出演順だったのか、もしくはテレビ撮影用に香盤表を作ったのかはわからない。
EDは楽屋、OPの3人に加え林家菊丸
方正が司会進行、というほどではないが、そのOP、EDでの進行役、そして、各高座の前にちょっとした紹介が入る際のナレーションも担当。
繁昌亭。客席がよく映っていたのだが、横に長く見える。池袋演芸場の横は倍、縦は同じくらいという感じ。2階席も少しあるようだ。調べてみると収容人員、250人、客席数、216とある。劇場のHPで写真を見てみると、まずテレビでは気付きにくい2階席があるところに目が行く。1階部分は池袋演芸場くらいにしか見えないや

各落語について
八方「竹の水仙」。
そういや日本の話芸で八方は似合わない人情噺をやっていたのをつい最近見たがこれじゃなかったっけなあ、そういや着物の柄も同じような感じ(白色)だ、確か落げがかなり独特で、それさえ思い出せば演題も思い出せそうなんだが・・・、などと思い出したものの、よく覚えておらず。
が、その落げまできて、ああ日本の話芸と同じだと思い出す。
調べてみると日本の話芸のほうは22年9月の放送。忘れてしまうものだな、噺が始まっても一度見たことを思い出せないとは。
落げには第九が使われており、この噺自体は暮れの噺ということはないと思うが、意識したものかもしれない(日本の話芸では7月の収録となっているが)
方正「十徳」
というわけで正月放送、12月の収録ということで。最初の3人はみな、口々に正月の挨拶をし、サッカーの日本対クロアチアがつい昨日のように感じる、正月の雰囲気を感じない、というようなことを話しており、それを踏まえて方正は、先に出てた三人を指して頭おかしいのか、自分は12月にしか思えないなどと話している。
このネタはあまりよく知らないが、題材からして古典なのだろう、それを普通にやっており、でも大いに受けている
大喜利
ぽんぽ娘は完全にエロキャラとして扱われている。やすこのような感じのきょとんとした顔で、そういうことを言うという芸風
林家菊丸「湯屋番」
桂三語「青い瞳をした会長さん」(作.桂三枝)
桂三枝の作品とのこと。タイトルに町内会長とあるが、町内会長が外国人になったというのは出てくるが、その会長が出てくるまで噺はいっておらず、途中で切ってるのかもしれない

SPY×FAMILY [アニメ]

SPY×FAMILY イッキ見SP
2023年1月1日(日)昼12時~夕方6時15分(1-12話)
    1月2日(月) 朝7時~午前10時(13-18話)
    1月3日(火) 朝7時~午前10時30分(19-25話)

評判になっていたので見たいと思っていたのが、まとめて放映されていたので。
そういやBS松竹東急では「昭和元禄落語心中」のアニメ版がまとめて放映されており、こちらも録画したのだが、ウィキで調べてみると、今回まとめて放映されたのは全話ではないようで(シーズン2まであるうちのシーズン1だけが放映された)、見るのを保留。さらにネットで検索してみるとBS松竹東急ですでに一度全話放映されているようで、今回放映されなかった分もいずれ放送されるだろうと思うので、そのまま録画は残しておこう

第10話まで視聴
ああこんなもんかという程度の感想。評判になったアニメを見てみてそういう感想だったことはよくあったような気がする。少なくとも鬼滅の刃がそうだった。
ストーリーの中に現代的なギャグを放り込むという演出があり、これも鬼滅の刃もそういう感じの演出だった。
現代的なギャグと書いたが。現代的なのかどうか。おれがいうのは例えばちびまる子ちゃんでまる子の顔に縦線が入るような場面。例えば丸尾君が変なことをやり、「丸尾君、それでいいのか」とつぶやくような。
そしてそれは手塚のブラックジャックで、シリアスな内容ながら、時折ギャグめいたタッチの絵になりくだらないギャグが放り込まれたりする場面にも通じる。
内なんかは大体ウィキなんかに書かれてる通りで、それ以上書き足すこともないので割愛

※追記
1/11
第18話まで視聴
1/12
第23話まで視聴
1/13
第25話(今回放映分の最後の回)まで視聴

各回は「MISSION:○○」という風に番号が振られる。最初の内は各回で1話だが、途中、MISSION:16からは各回で2話以上の回がよく見られる(MISSION:16 「ヨル's キッチン」「情報屋の恋愛大作戦 」)

最後まで一通り見て。なぜこれが大評判なのかは正直よくわからない。鬼滅の刃もそうだったが衝撃を受けるほどのものではない。
まずアニメということで多くの人の目に触れ、それだけで注目度が高いということになり、その中でも比較的出来が良いと、大ヒットとなる構図であろうか。
上にも書いたがギャグがひっきりなしに連発される。ちょうど今の高度になった漫才を見ているかのようだ。ギャグのパターンというのはいくつかに分類されると思うが、そういったものの多種多様なものが散りばめられている感じで、ただ斬新なものはなく、振りがあってのそのオチは類推できるものが多い。例えば誰かが喋っているうちに、これがギャグの振りであって、その後の反応もわかるという感じ。ここら辺は、お笑い芸人たちがテレビを始め社会を席巻、こういったギャグの掛け合いでもしないと見てもらえないということでもあるのかなと思った
ただ笑いは斬新なばかりに価値があるわけでもなく、わかりやすい構図のギャグでも面白いものもいくつかあった。
が、そういうことで評価されてるのかどうかはよくわからない。ギャグがメインの作品なのかどうかもよくわからない。
スパイの男と殺し屋の女、そして他人の心が読める娘(血のつながりはない)が、それぞれの事情から家庭を偽装しているが、段々自分でも気づかぬうちに本当の家族になろうと奮闘しだす。
エピソードのパターンの一つは、全員が勘違いしたまま目的に向かって行動しだし、失敗しそうになるも、自分たちがお互いの行動に気付かぬままに結局成功し、しかしお互いの行動については気付きもしないというようなもので作品世界の構図はアンジャッシュのすれちがいコントにも似ている感じである