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続 遙かなる山の呼び声

10/22(土) 14:00 -未視聴 NHKBSプレミアム|90分|DR
【特集ドラマ】続 遙かなる山の呼び声[字][再]
オリジナルは9/17放映。見逃したものを再放送で録画
耕作の出所後のラーメン、そして食べたいものを聞かれカツ丼と寿司、これは『幸福の黄色いハンカチ』を思い出す。
主要登場人物の中で新キャラとして耕作の妹の加奈(真飛聖)、そして武志のピアノの先生の西川(藤井隆)というのが登場。さらには加奈の交際相手として山田映画の常連、北山雅康が登場。
映画版では耕作に兄がいたと覚えているが、妹なんていたのか。調べてみると、テレビ版前作に電話で登場しているとのこと。
出来は・・・。
ちょっと変だなあと思ったところ。
中盤、コンサートのチケットを耕作はどうしたのだろう、今のチケットシステムがどうなのかわからないが、当日券ではなく、チケットを係員に渡している様子。チケット売り切れになってたわけではなかったのかな
その後の帰路、なんで耕作が運転してると誰も言わないのか。二人の再会の場面のために黙っているみたいで不自然に思えた。まあその後、民子が「なんで武志は耕作が運転してるって言わないのよ」と独り言ちているが。
この帰路のあたりがラスト30分で、ここまで二人はまったくすれ違いもしていない。
そしてラスト30分で二人のその後展開していく関係を描いて、そのままハイライトシーンという構成。
妹の加奈が耕作から電話で民子と暮らすことになったという報告を受ける場面がクレジットが入る前のラストシーンで、ここでは耕作の声は出てこないで、一人で電話で話を聞いている(隣に交際相手の北山)という演技。なぜかここでグッときてしまった。メイン二人でない場面にインパクトを受けるとは。
その後のクレジットが入っているラストシーンでは、二人がいる所へ武志が帰ってきて武志を送ってきた西川がそれを微妙な表情で見守るというもの。
字幕オンでの色付きは、メイン二人のほかに藤井隆
常盤貴子老けた
虻田の筧利夫、やけに痩せている
映画版や前作をあまり覚えていないが、ちょっと違和感があったのは。
すでに書いたが耕作に妹がいたということ。武志がピアノを習ってることとちょっと知恵遅れのような状態であること、そして民子が未だに牧場をやっていること。牧場を辞めることになっていたような気がしたが、牧場を続け耕作を待つということを仄めかすような終わり方だったっけ。
※映画版と前作のラストを見直した。映画版では牧場を辞めながらも中標津にとどまり、虻田の支援を受け耕作を待つ、前作では、牧場がうまく行きだしており、牧場をやって耕作を待つということを言っている

妹の加奈は警備員の仕事をやっており、耕作がその紹介で警備員になるのだが、その場面でテロップ。刑期終了後5年間、警備員になることは法律で制限とのことである。

子役は前作と同じ人のようである。

さまぁ〜ずチャンネル [つべ]

よく見るつべ紹介第3弾
これは作りが異様にしっかりしていて、いや、異様ということもないか、テレビでさまぁ〜ずと番組を作ってたスタッフが丸ごとつべに移動してきたという趣。多分そのとおりなのだろうと思うが。
テレビのバラエティというのが優秀かどうかは別にして、完全にそのノリである。
おれはそのさまぁ〜ずのバラエティ番組、特に深夜帯やっていたものに近いのだと思うが、それの熱狂的ファンということではない。時折深夜帯にやることもなくネットがそこまで隆盛でなかったころにはあてもなくテレビをザッピングしていて、さまぁ〜ずに行き当たることもあり、そういうのを見ていた。そいう中では面白さは群を抜いていた印象がある。
そういうノリだから、こちらもすんなり見てられる。
特に面白くて、検索してまで、(多分)全部を見たのはふかわりょうが出る回のもの。
他にも芸人ゲストのものは大抵面白く出来上がっていて、かなりの量を視聴した。

玉ちゃんねる(玉袋筋太郎) [つべ]

つべで視聴しているお気に入りを紹介する第二弾
多分今後紹介するものはずいぶん前から見ているものになると思うが、これは最近見始めたもの。最初に見たのが湯島で酒を飲むというやつで、いまその動画のデータを見てみると公開の日付が9/22となっている
【下町酒場】肉・魚・珍味 どれもスンごいウマい店でウナりまくり【玉袋筋太郎】
この動画のサムネイルに「湯島」と入っていて、昔湯島の近くに住んでいたこともあり視聴。
その後数本を視聴
このちゃんねるはそれだけではないが、メインは呑み屋で呑む動画。他のこともやってるみたいだが、そちらは興味がなく見ることもあまりないだろう。
酔っ払いのたわごとが延々続く感じで面白くはないが、前回のつべ紹介記事でも書いたと思うが、面白いかどうかはつべにおいてはあまり重要な要素ではない。ここでいう面白いというのは笑いが起きるような面白さのこと。
玉袋の酔っ払い鰤はおれは枝雀を思い出したが、落語家がやる酔っ払いの真似を真似たかのようで、そこに惹かれる。