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白黒アンジャッシュ(2022.10~12) [毎回視聴]

10/7、14
ゲストは土田晃之
この人についてはどこが面白いんだろう、なにが面白いんだろうという感が強く苦手であるが、アンジャッシュとはほぼ同期だそうで、話は弾む
1週目の終盤では土田がコンビ解散した際の切ないエピソード。コンビで折半していたのを歩合制に変えて数年後、給料をもらった際に、その事務所は現金払い、自分の分のあとに、コンビの分として12万円もらった。この分は折半、相方には6万円、コンビ仲がよくなく、当時私的な会話はあまりなかったが、土田は思わず「お前大丈夫なのか」に、「お前が心配することじゃない」と返され、その後久しぶりに腹を割って話し、色々あったわだかまりについて話したり、そこで相方は休養の話を持ち出し、結局休養後復帰することはなかった
渡部が絶好調に見える。饒舌。
渡部で検索すると「インスタグラムで新たな活動を予告」というのがニュースになっており、なにやら新しいことを始める様子。トークの回しとしては児嶋は安定してきているし、ひょっとするといくらかコンビで露出が増えるかもしれない
2週目の終盤、50歳男が考えるこれからの仕事というところでの渡部。モチベーションをどうしてるの? もう怒られないでしょ。おれも自粛前、怒られない褒められない、でVTR見て、飯食っての4,5年だった。だからみんなどうやってモチベーション保ってるのかと思って。いや、今はこの立場だから、もう一回という気持ちだけど。
こういうのを見ると秘めたる気持ちがわかるし、そこらを流暢に喋っているあたりは、復帰直後とは大違い

10/21、28
ゲスト、なすなかにし
この番組では若手は冒頭にネタをやる。なすなかにしは若手とはいえないが、ネタあり。
渡部の好調さが目立ち、進行にも多少携わる。以前は渡部が進行を担っていたと聞くが、そういう勘も戻ってきたのだろうか。
そして児嶋は、それを邪魔にしたりはせず、コンビで滞りなく進行している感じ。
面白い場面があった。
1週目の終盤
なすなかにしが松竹へ行った経緯を聞くうちに、アンジャッシュはなぜ? となり、そのころは東京に養成所などまだなく、自分たちは人力舎が初めて作った養成所の一期生、吉本も東京支社はなく、七丁目劇場があったという程度。そこのオーディションには行ったが、他の事務所に所属している人は帰るよう言われたというエピソード。そこで、人力舎を止めて吉本のオーディションを受けて入った芸人もいてね、と渡部、児嶋がなすなかにしの方を向いてボソッと「あうんず」。ちょっとの間が空き、児嶋が渡部に向かって「あうんずだったよね」渡部「言ってもわからないよ。もっと立てて言わないと(「声を張って」というような意味だろう)知らないよとかも(なすなかにしも)言いづらいよ」、で「あうんず」についての説明を少し。すると児嶋「アンジャッシュとかデッドヒートはこっちに戻った」渡部「立てて言わないと。誰ですかって言いづらいから」
そのすぐあとにはTKOの話題
児嶋「TKOはほぼ同期くらい」渡部「全然上だよ」なす「でも今の(TKOの)ポジション考えたら見下しても」渡部「わたし、人のこと言えないんだ、三人同期、児嶋さんだけ大先輩」
この後、2週目に入っても似たような渡部弄りがあった
なすなかにしの東京進出の話題。TKOに誘われて行くことになった。児嶋「それは(TKOの)どっちが言ったの?」なす「それは木本さん・・・、言わんほうがいいのか・・・」渡部「その弄り散々受けた、言っていいのよ、別に」児嶋「おれもよくそのツッコミしたなあ、渡部は別に放送禁止用語じゃねえよって」
さらにその後、「なすなかからロケテクニックを学ぶ」というコーナー。なすなかにしがロケが始まるときの登場の仕方を4つ披露。「開き」、「装着」、「気付き」、「下がり」。「開き」は、カメラの下から一人ずつ登場、二人目は一人目に被さる形、そして、一人が左に、一人が右に身体を傾け顔がカメラに映る、というもの。「装着」は、なすがなかにしの眼鏡を持ってやはり下から登場、眼鏡を用意して待つ、そこへ下からなかにしが登場、うまく待っている眼鏡のところへ頭を入れ眼鏡が装着される。「気付き」はカメラの方向を見ていない状態の二人が喋り始める、そして「カメラこっちやった」と言いながら、カメラの方向へ向き直りカメラ目線。「下がり」は、カメラの内側に最初位置しており、そこから下がりながらカメラに映り込む。
アンジャッシュは「開き」を教わる。
どっちが最初に出るかみたいな話になり、児嶋「渡部は隠したほうがいいんじゃないか、びっくりしちゃう」なすなかにし「そうですね」渡部「その状況だとおれロケできないよ、キャスティングされない」
「開き」をやったアンジャッシュを見て。なかにし「ちょっとずれてる」(これは実際に二人目の渡部が立ち上がったとき二人がずれており、児嶋の顔が見えているから失敗)、なす「渡部さんが出てきたら、あぁっ、渡部さんってなった」渡部「だから、それ呼ばれないよ、その段階では」
さらにこれに続いて、児嶋「おれ言ったほうがいいのかな、(自分が立ち上がりながら)「出るよ」って」。で、児嶋が「来るよ」渡部が「来たよ」と言いながら立ち上がるという「開き」が考案される。さらに児嶋が提案。いまOPで「はいア~~~ンジャッシュ」とポーズを取っている(渡部復帰に当たり、昔オアシズ大久保にもらったコンビのポーズを再度やることになった)が、このポーズも開く形なので、この「開き」に入れられそう、と。
で、披露したのが、「来るよ」「来たよ」「はいア~~~ンジャッシュ」と立ち上がりながら、開くポーズの完成形。

11/4、11
ゲストは男性ブランコ
OPトークでちょっと珍しいことが。多分渡部復帰後初だと思うが、最初に渡部がエピソードトークを話し出していた。自粛前はいつもそういうスタイル(渡部がフリートーク部分を主導する)だったのかもしれないなと思う。
男性ブランコといえば最近おれが聞いてるラジオのゲストでどこかに出ていたはず、と思ったが思い出せず、これを見れば、同じような話があったりで思い出すかなと思ったが、これを見ても、あの芸人かとそんなラジオを聞いたことを思い出せず。
そのラジオはサンドウィッチマンラジオショーで、調べてみたら、まだ途中までしか聞いてなかった。途中までだとしても、そちらに出ていた彼らとここでの彼らの様子がずいぶん違うように思うが、まあサンドのほうの彼らのゲストについてはその途中までのものもほとんど覚えていない。後で、全編聞いてみることにする。
彼ら、名前は知っている。キングオブコントで活躍したコンビだ。ネタは見たことなし。かすかにナイツ塙がその時のキングオブコントの話をしていた人じゃなかったかなあと思っていたら、そのエピソード(コントの扮装である女装で平井がエレベーターから出たらエレベーターを外で待っていたのがナイツとサンドウィッチマンだったが緊張で目に入らず挨拶せず。塙はどこの女優だろうと思っていたが、夜キングオブコントを見て、あいつだとびっくりした)をここで話していた。
ラーメンズに憧れてコントを始めたというコント師(漫才もやる)で、シュール系な雰囲気のネタ。コツコツネタを作るタイプなのか、いわゆる芸人のフリートークという雰囲気からはかけ離れた、ある意味地味な話しぶりでそこが却って面白かった

11/18
ゲスト、タイムマシーン3号
好きなコンビなので、どんな感じかとちょっと見ようとしたら、そのまま全部視聴。
ネタ披露あり
つべでよく見ているコンビだが、番組OPではその二人とはちょっと違う印象、関が主導しているコンビのように思っており、が番組OPではアンジャッシュ二人が山本をいじる展開で関が空気。
まあちょっと考えてみると、どちらも山本いじりということではあるのだが。
このコンビは歴史が長く、それゆえそれなりにアンジャッシュともこれまでに絡みがあり、そのOPでは渡部からダメ出しされたことを山本が持ち出し、それは今の渡部では言えない上からのアドバイス「お前はセンスのある風を出すな」。ここらへんを巡ってのやり取りが面白い。
その後も長い付き合いのある二組のトークなので軽快。

11/25
ゲスト、タイムマシーン3号
今回も前回の流れを引き継いで山本いじりに終始。面白い
後半は「白黒-1への道」。ここはパス
タイムマシーン3号面白かったのに、2回丸々ではないのかと残念、が、今回の終わり方が明確な終わりっぽくない、つまり、「ゲストはタイムマシーン3号でしたー」みたいな明確な締めがなかったので、ひょっとして次回も彼らのなのかなと思ったが、そうではなかった(次回予告でわかる)残念。
関が細かい性格で山本が大雑把というタレントイメージの設定とは逆という話があり興味深い。関というのはフリートークになると割合黙ってしまうというか出過ぎない感じである
ロケによく使われるようになったという話があったそれはなすなかにしと同じようにベテランでべたなことをちゃんとやるという風な使われ方
「アンジャッシュとやりたいこと」というコーナーがなかった
番組終了のところで渡部がビジネス書を出版という告知が入る。渡部は色々活動を広げ始めてるようだ。

12/2
ゲスト、チャンス大城
なんとネタ見せあり。
この人もじっくり話聞けるとなると興味もあり、1週目のところでまず全部視聴した。次回も彼がゲスト

12/9
エピソードトークが微妙に聞いたことあるなあという感じのものが多く、はてこの人が自分を語るなんて場面を見たことあったっけと思ったが、多分ナイツ塙の地下芸人ラジオに出てたのを聞いたはずで、そこで聞いていたのだろう。
特技披露でギターを弾く。これまであまりそのことを話したことがなく、その腕前を披露するのも珍しいこととのことで、ギタースタイルはなんとハードロック系。フライングVで早弾き、ライトハンドである。さらにはそれで弾き語りをやり始めるも、歪んだエレキギターでの弾き語りなので、歌が聞こえない、と。その歪みをとって、もう1曲と別の曲をやり始めるも、なんだか歌詞が聞き取れない、本人に確かめると、まだ出来てない歌で、英語風の出鱈目を歌っていたとのこと。受け手はどう反応すればいいのやら。奇人である

12/16
ゲスト、ウエストランド
ネタ見せあり
トークコーナーでの話題の中心は河本太。
この人は個性的な無個性とでもいうか、特異なキャラで、中身がないが、表情は大物っぽい落ち着きや、なにか奥にひそめている才能を感じさせるというもの。
タイタン社長の太田光代が彼を見て「若いころの太田」とずいぶん買っていたが、その後それは一切言わなかったというエピソードが紹介されていたが、このエピソード、最近どこかで聞いたなあ、と、考えてみるとビバリーに今度の月曜日(ウエストランドは日曜日のM1にもファイナリストとして登場する)に出るのだがその紹介の際に、高田か松村かがそんなエピソードを言ってたような気がする。。
トークを進めていくうちに児嶋はその中身のなく、人に振られるとあたふたするという河本のキャラに自分に似ていると言い、アンジャッシュもコンビで出る時は、児嶋がツッコまれても渡部が対処するという風にやっていて、それがウエストランドに似ていると話す。
アンジャッシュのそういう時期、つまり渡部の自粛前でコンビでのバラエティ出演をあまり見ていなかったので、改めて、そういうコンビだったのだなと思う。
この人たちの漫才を見てちょっと思うところあり。まあ今更なのだけど、漫才ではかつてはボケがヒーローだった。たけし、松本人志、太田。特異なツッコミとしては例えば上田晋也や三村マサカズがいるかと思う。これについてはちょっとおく。サンドウィッチマンも登場の時はやはり富澤のボケのほうがヒーローだったと思う、これについては異論はあると思うが、でもまだボケの時代だったはずだ。
いつごろからか特異なツッコミがボケを逆転してヒーロー化することとなる。ここら辺は多分色々なところで考察されてることだと思う。おれの鋭い視点とかそういうことではない。
例えばおれはこのコンビはよく知らないのだが霜降り明星・粗品のツッコミ。
ミルクボーイは内海のツッコミだけで駒場はボケでなく素材の提供のみである
おれのすきな銀シャリなんかもツッコミが個性でボケは平凡に思える
そしてこのウエストランドもその系譜が色濃く出てるなあと思った次第
上田晋也や三村マサカズ、この人たちはネタの中でそういうツッコミを入れた漫才をやっていたのかどうか、いややっていたんだろうけど、そのツッコミが話題になったのはテレビのバラエティという状況であり、漫才の進化論の中に組み入れられないのかもしれない。それは他にも後藤輝基(フットボールアワー)なんかもそうだと思うが。

12/23
ウエストランド、2週目
冒頭に「チバテレで12/24に放送されたもの」である旨がテロップ。M1優勝の影響であろう。
今回も河本いじりに終始、途中、普段は昔の話なんかを掘り下げるんだけど、今回は変な風になっちゃったみたいなことをアンジャッシュ側が言ってる
明日がM1の二回戦とか言っており、ちょっと言い直してるがよく聞き取れない。二回戦じゃないかもしれないが、まだ決勝に残ったというような段階よりずっと前のようであり、ずいぶん前の収録である
12/24視聴、この日はチャキチャキにゲスト、ビバリーはM1の翌日にゲスト出演で、優勝決定前にブッキングしていたと言っていたが、こちらも同じく決定前のブッキング

12/30
「白黒-1グランプリ」
これはつまらんからパス

全力!脱力タイムズ(2022.10~12) [毎回視聴]

10/7休止
10/15(土) 00:00 - フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【ノブコブ吉村&蒔田彩珠、テレビはヘタになったの巻】[字][解]
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326 10月15日(土)
(0:00 - 0:40) テレビはヘタになった!?の巻
岸博幸
齋藤孝
五箇公一
吉村崇
(平成ノブシコブシ)
蒔田彩珠
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OPから最後まで面白かった。滝沢カレンの「美食遺産」があり、ここだけちょっと、という感じだが箸休めか。
久しぶりに五箇公一が解説者の席。アリタの「久しぶりですね」に饒舌に出ていない間やっていたコロナの件きゅについて饒舌に喋り出し、周りは辟易。アリタは「コロナの研究は進んだかもしれないが、テレビは下手になったんじゃ・・・」と。これがOP
本編。「感動の再会SP」。番組出演者に会って言いたいことがある方に来てもらうという企画。
最初はアリタ。来たのは女性。その女性はアリタが大学生時代にバイトしていたカラオケボックスの先輩店員。が、アリタはピンと来ていない様子で、カラオケボックスでバイトはしていたけど、彼女については思い出せない感じ。彼女がアリタに言いたいことというのは、当時アリタに彼氏いるのと聞かれていないと答えたが、実は当時彼氏がいた、ということ。とこれを言われてもアリタはポカンとしたまま、「どうも」と対面しているスタジオを去っていく。それを見て解説陣は、「合わせないとテレビとしてはだめ」、五箇は「テレビ下手になったな」と。
この後もこんな感じが続く。まあエスカレートするのだが。
次は蒔田彩珠。彼女に会いたいとやってきたのは相当年上の女性。これにその場面の仕切りの堤アナは「2人の関係性を紐解くキーワード」として、「生き別れたお母さん」(キーワードと言いながら答えを出してる)
が、蒔田は母親はいるし、今朝も会っている、と。そこでスタッフが、仕込みのエキストラで、感動の再会を撮りたいのだと告白。アリタが頼むと蒔田は了解し、生き別れのお母さんとの再会を演技し始める。さらには時折目薬を差して涙を流す。オッケーが出ると、素に戻り、二人はあっけなく、両側にはけていき、吉村は昔の漫才師のはけ方だよ、と。
次が吉村。
「2人の関係性を紐解くキーワード」が「元相方」。もうここら辺はキーワードでなく、そういう無茶ぶり設定をやれという命令であろう。
この元相方が昔やってたネタをやろうと言い出し、ギャーギャー騒ぐ大味なネタと称するものをやり始めると、吉村はそれに合わせ始まる。ここら辺は吉村の芸人として適性なのか、よくこんなものをいきなりやられて合わせられるもんだと感心。
美食遺産を挟んで、最後。また吉村。
出てきたのはTKO木下。
ここでの吉村の反応「「下」じゃないのよ、「本」」というところで、そういやTKO木本の投資詐欺事件で吉村も名前が出ていたなと気付く。
その後はその投資詐欺事件を思わせるような展開が続く。
木下が吉村にどうしても会って伝えたかったこととしてまず「謝罪」と堤アナがフリップを出す。がその謝罪の内容とは、数年前のロケでドレスコードのある店でサンダルを履いていってしまい、吉村に怒られ、収録も止まった、あの件は本当にごめん、と。
これを内容に入る前は投資詐欺の件を思わせる感じのことを真面目なトーンで喋る木下や、最後まで聞いて、「どうでもいいんだよ、そんなこと、謝るのはそれじゃないんだよ」とツッコむ吉村、どちらもうまい。
続けてフリップは「お金」
が、一緒にラジオの仕事をやっていて、デカビタを買いに行ってもらったことがあった、その時の120円返してなかった
続いてもう一つ「相棒」
ここで木下が致命的ミス。上の同じように、最初は投資詐欺を指してるように自分の相方のことを話しているように始まる。「最初から言えなかった、相棒のこと、すぐに言えなかった俺も悪い、一番気になってるのはそこやと思う、視聴者のみんなもそこやと思う」に続いて「相棒の髪型は今何色?」で落としたのだが、本当は「徳井の髪型は今何色?」と吉村の相方の話をするという形。「相棒の髪型は今何色?」で微妙な空気になり、その後木下が「徳井の」と言い直したところで吉木下が間違えたことに吉村が気付いて指摘。

10/21(金) 23:00 - フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【ますだおかだ岡田&川津明日香、全力投球したでの巻】[字][解]
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吉川美代子
出口保行
岡田圭右
(ますだおかだ)
川津明日香
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前回とちょっと似た構成
シニア世代と若者世代、理解し合うためには何が必要か? というテーマで主張を理解するために世代を分けて座談会を開き、そこに脱力組のメンバーが参加するという企画。別室には堤アナもいる。
まずアリタがシニア世代(4人)がいる別室へ行き座談会。がアリタは押されっぱなしで、黙り込んでしまう。続いて川津が行く。収拾がつかなくなりキレて怒鳴り散らす
そして岡田が行くことになるが、岡田が別室へ行くと、そこは『クイズ!脳ベルSHOW』仕様。4人の回答者(大沢逸美、ラッキィ池田、西村知美、氏神一番)、そしてアシスタントの川野良子アナ(実際に脳ベルSHOWでアシスタントを務めている)
そこで岡田は早々に頭を切り替え、「クイズ!脱力脳ベルSHOW」と宣言し進行を仕切り出す。
続いて若者世代相手の座談会、まずアリタで、やっぱり黙りこくる。
続いての岡田。またもや脳ベルSHOWなのだが、回答者は永野、クロちゃん、高木ひとみ〇、 山本しろうの4人の芸人(若者とはとてもいえない)
最後はコンプライアンス委員会。ヒコロヒーの隣には川野良子アナ。
見ていてここはコンプライアンス委員会で突っ込まれそうだなと思うような箇所がいくつかあり、だからコンプライアンス委員会が始まったら、やっぱり今日はコンプライアンス委員会ありか、納得、と思った

10/28(金) 23:00 -未視聴 フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【ノンスタ井上&AKB48千葉恵里、言い方下手かの巻】[字][解]
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岸博幸
出口保行
齋藤孝
井上裕介(NON STYLE)
千葉恵里(AKB48)
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序盤見ていて、なにやら異様さを感じる。と、同時にそういや井上ってちょっと前にこの脱力で、ゲストとして呼ばれたのに出演部分が全カットになるという回があったことを思い出す。
この番組では時折、何を意図しているかよくわからないまま進行し、番組の最後でそれが明らかになるということがあるのだが、この回もそういう形式で最後に全部ネタばらしという構成。
序盤の異様さというのは、アリタとの会話がなにか噛み合っていないということ。そして、この回のテーマは「2022年のうちににやっておきたいこと」というもので、アリタやらゲストの千葉やらがまともなことを言う中、井上が変なことをやりたいこととして言い、そしてやる(井上が何かをやるというくだりは3回あり、1回目が激痛足つぼマッサージ、2回目が激辛麻婆豆腐、3回目がファーストテイク)。
さらには井上が変なことをやった後に、ナレーションが「井上さんがなぜこれをやりたかったのかよくわかりませんが、とりあえずこちらをご覧ください」と入り、過去の放送回のダイジェストが流れる。これは井上が変なことをやる度に、挿入されここらは総集編風で、通常回のはずなのに総集編というのも異様。
と、まあ、この井上が変なやりたいと言うあたりで、とくにアリタとの会話が嚙み合わなくなり、さらに井上が変なことを実際にやりだすと、その井上と番組との噛み合わなさの違和感が顕著になり、と、ここらでおれは何となく悟った。全カットになった回に井上は確か色々なことをやらされており、それがここで流されてるのでは、と(その推測は正解だった)。
井上が変なことをやった後のスタジオの雰囲気は微妙、というかシーンとしている。
井上が変なことをやるという番が回ってくるのは全部で3回。3回目は白鳥のコスプレをしてファーストテイクで歌うというもので、これは全カットのとき、最後にコンプライアンス委員会に井上がその格好で登場したのを覚えている。さらにいえば、他の井上の変なこと2回、激痛足つぼマッサージと激辛麻婆豆腐に挑戦だが、これもなんとなく覚えている、
番組終盤になると、この井上の登場場面が過去回から持ってきてるということが露骨にわかるような場面、つまり、井上がアリタに答えるたびに服装が違うとか、そういう場面が挿入されだす
最後は、アリタが結婚おめでとうと花束を空席になっている井上の席に置いて、今度渡しておいてください、そして、その1週間後として、井上の楽屋にスタッフがその花束が届け、ネタバレ
もう一度序盤のところを見直したら、OPで、通常通り千葉が井上のファンだと言いながら、ディスるというやり取りがあり、そこは井上は他と噛み合っている(実際にはいないのだが、そこに井上がいるかのようなやり取りになっている)。段々噛み合わない部分を出していくという演出だったのだろう。

11/04(金) 23:00 - フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【よゐこ濱口&川村壱馬、チャンスですよの巻】[字][解]
--329 11月4日 チャンスですよ!?の巻
岸博幸
齋藤孝
濱口優
川村壱馬
(THE RAMPAGE)
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今回も意表を突く企画
テーマは「コロナ禍による職場でのコミュニケーション問題」で、「カットの理由でスタッフとのコミュニケーション能力をテスト」というこれまでの脱力でカットされた映像を見ながら、なぜカットされたのかを各自考え、クイズ形式で答えるという内容
時折オープニングのやり取りなしに本編に入ることがあり、不思議に思ったことがあったが、そういうのもカットされていたということがわかる。ここでは「ジャンポケ斉藤&岡山天音」の回(9/16)でオープニングがカットされていたことをクイズにしていた。
終盤はコンプライアンス委員会ヒコロヒーがスタジオに登場し、このクイズ形式に則って、今日ダメだったところを自分で考え答えさせるといういわばコンプライアンス委員会の変則版が行われる。いつもはヒコロヒーに一方的にダメ出しされ、これはこれで嫌なものだろうが、自分で反省しながらダメだったところを考えるというのは、ある意味もっと嫌かもしれない。
今回のクイズ形式部分は「100人に聞きました」風で、ロゴもそれ風になっており、回答者が答えを言うと、「ある、ある」とスタジオ観客の声が被さるという演出。
ヒコロヒーはこの「ある、ある」の部分にもあったと指摘、濱口はその「ある、ある」に被せるべきか悩んだことを告白、ヒコロヒーは、「ある、ある」の声に濱口は「よくある、ある」とオリジナリティーを出してきたというダメ出しが正解だった

11/11(金) 23:00 -
フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【サバンナ高橋&桜田ひより、あっという間に消えるの巻】[字][解]
--330 11月11日 あっという間に消える!?の巻
岸博幸
齋藤孝
高橋茂雄
桜田ひより
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終盤までずっとあまり面白くない回というとき、それでもこの番組はなかなか侮れず、最後に意外な展開で驚かす、笑わせるということがよくあるが、今回もそういうパターンか。
テーマは「週末お出かけにオススメ! 話題の最新スポットをご紹介」で、堤アナのリポートによるVTR。が、そのVTR内に、高橋が「謎解き」が好きということで色々なものを忍ばせているという内容。最初のVTRでは通りすがりの人物として、何度も相方の八木が登場し高橋はそれを指摘しつつ苦笑いだったのが、そのVTRが終わってアリタ曰く、実はこのVTRにはタレントが7人(高橋含め8人)映りこんでいた、というもの。八木はわかりやすく登場していたが、他にも色々潜んでいたのだった。
というようなVTR問題が三問出され、ゲストの告知、そして滝沢カレンの美食遺産を挟んで、終盤となる。
フジテレビ内に話題のスポットができたということで、高橋のレポートをしてもらうとなり、行ってみると、お馴染みコンプライアンス委員会、ヒコロヒーと相方の八木。という風にコンプライアンス委員会の始まり方が普段とは異なった。
そして、さらに異例なことに、コンプライアンス委員会が終わって戻った高橋にもう一問出題。高橋がリポート(コンプライアンス委員会)に行ってるに小澤アナが変化している。先ほどとの変化(3つある)は? とされ、立ち位置(アリタと左右を交代していた)、服装と当てたものの、最後の一つはなんと結婚したので名字が変わったというもの。「「わかるわけないやん」と「おめでとう」と「こんなところで発表していいの」が入り混じって重いわ」と高橋は混乱

11/18(金) 23:00 -
フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【ロンブ―田村亮&柿澤勇人、心配ないさ―の巻】[字][解]
--331 11月18日予定 心配ないさー!?の巻
出口保行
吉川美代子
五箇公一
田村亮(ロンドンブーツ1号2号)
柿澤勇人
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OPで亮をR1でいじったお見送り芸人しんいちの件にふれ、VTRでしんいちが謝るというくだりがあり、これが前振りになる。
本編、テーマは「最新美辞エス用語の意味を徹底解説!」。とここはまあどうでもいいのだが、それをテーマに亮の周り、ゲストの柿澤や解説員がボケまくり、それを亮がツッコむ、訂正するという役割をやるよう負わされる。と、これはこの番組の通常である。が、途中でここまでの亮はどうなんだ、役割をこなしているのかを、しんいちが別スタジオから登場し批評やアドバイスを始めるとう展開になる。
そして、さらにそういう風にしんいちが出てきて、ということを何度か繰り返し、今度はそのしんいちのアドバイスはどうなんだということで、永野がさらに別スタジオから登場。永野としんいちにも因縁あり。
そしてさらにその後、グレープカンパニー(永野としんいちが所属)の社長が登場という展開。
あのの「日本技術遺産」を挟み、エンディング。柿澤のリクエストでしんいちがネタを披露「脱力タイムズの好きなところ」。終わると永野が登場し、そのしんいちのネタにけちをつけ始め、最終的には二人ともが亮を攻撃(永野「ハズレ回」しんいち「亮さんゲストのとき誰が見たいん?」)し始め・・・、と終わる。
番組最後の収録後の一コマのところでは、しんいちも永野も亮に向かって土下座、亮「陰険なやつみたいに見えるからやめて」「おまえらやり方汚い」
亮がポンコツなのをわかっての演出で面白かった

11/25(金) 23:00 -
フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【品川祐&増子敦貴、大変な仕事だな~の巻】[字][解]
--332 11月25日予定 大変な仕事だな〜!?の巻
吉川美代子
出口保行
品川祐
増子敦貴(GENIC)
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今回の見どころはOPとラストのコンプライアンス委員会に出てくるマッコイ斎藤なんだろう。おれは面白いとも思えないが。
本編、テーマは「コロナコミュ障による会話力低下 解説員たちが若者にアドバイス!」で、相談に来る若者に対して解説員がアドバイスするという体裁。最初は就職試験でうまくしゃべれそうにないという相談に吉川が対応し、相談者の話を観点を変えて話すことによって、印象深い内容に変えていく。そしてそこにユーモアがあればもっといいと言い出し、品川に振る。
次の相談者は、自分は面白い人なのに、仲間にそう思われていないのが不満ということで、自分の面白エピソードを話すが、これが壊滅的につまらない。そこで品川に振られる。その話を面白い話にしろという難題。
3番目は落語教室に通ってて、今度三題噺をやらされることになっている、というだけの相談でいきなり品川が三題噺に挑戦することになる。それも時間はほとんどなし。もちろんうまくいかず。次に相談者(芳野さんという)がそのボロボロの出来だった品川をお手本にして挑戦することになるも、落語家口調で見事にこなす、それを見て品川は「(この人は)プロでしょ」と。
「芳野 落語家」で出てきた「林家はな平」、画像見てみたらビンゴ・・・。番組終了後、ツイッターも更新していた(1週間くらい前に、脱力の名を挙げて「金曜日の夜にフジテレビに出ます。中身は全く言えませんが、ぜひご覧下さい^_^」というツイートもあった)
OP、「GENIC」というグループの増子に対し、他のメンバーからメッセージ。そして品川にもメッセージがあるとアリタが紹介し、出てきたのがマッコイ。品川を褒めるものの、そのコメント収録が終わった後に、カメラが止まってることを確認し、品川に向け悪口。このカメラが止まるのを確認して悪口というのは、前にもこの番組であったパターン。
そしてコンプライアンス委員会。ヒコロヒーはいつもの調子、そして隣がマッコイで、あらを探してくれってスタッフには言われていたけど滑っても笑いに変えるのは品川くんの真骨頂、見てて気持ちよかったと品川を絶賛。
品川は安堵、どころか「本当に喜んでいいの? 手ごたえなさすぎて落ち込んで帰るところだっただけに素で嬉しい」、が、突然ヒコロヒーのマイクがどうとかで、一旦収録が止まり、マッコイはカメラが止まっているか確認した後、品川に面と向かって、ダメ出しを始めるという展開。
マッコイ斎藤というのはとんねるずと縁の深い人という程度に知ってる。とんねるず石橋がテレビのレギュラーを切られてユーチューブでの復活劇の立役者としても話題になってた。

12/02(金) 23:00 -
フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【池田美優&蕨野友也、そんなの向いてないですの巻】[字][解]
--333 12月2日 そんなの向いてないです!?の巻
齋藤孝
岸博幸
五箇公一
池田美優
蕨野友也
--
みちょぱはバラエティタレントとして売れていてゆえに芸人枠かなと思いながら視聴。
OPではそのとおりで、アリタがめでたいニュースが飛び込んできたので触れざるを得ない、と切り出し、蕨野の「都城市PR 大使」就任を祝おうとする。
蕨野がみちょぱの結婚のことを言い、渋々用意していた花をみちょぱに渡すことにして、「幸せ押し売りされた感じ」と言い放つ。
なるほどやっぱりみちょぱがこういう役割かと納得するも、本編では違って芸人枠特有のいじられるようなことはなかった。
今回は普段の回と比べると異色で、「代打キャスターオーディション」。アリタが来年1~3月にNetflixの仕事で海外へ行き不在となるので、という説明。
脱力タイムズのセット(今日の出演者のセットでアリタとみちょぱは審査員なので外れる)で挑戦者がキャスター席(アリタの席)に座り、スタッフの指示に従い討論を進行するというオーディション。で、審査員はアリタとヒコロヒー、そしてここにみちょぱ。
オーディションに登場するのは二人組芸人で、基本的に片方はその趣旨を説明されており、もう片方は知らされていないという流れ。
一組め、モグライダー登場。今日はなにをやること聞いてますかと言うアリタに芝が肯定し、ともしげは不審顔。そしてどちらが挑戦するのかと問われ芝が「ともしげを推薦します」。でともしげがキャスター席へ。
と、大体こういう流れ
その後出てきた挑戦者
②ジェラードン、挑戦者はアタック西本
③パンプキンポテトフライ、挑戦者は山名大貴
④TOKYO COOL、ここは二人とも企画を聞かされておらず、挑戦者は二人揃ってという形
⑤くりぃむしちゅー(モノマネ)
ここではガリベンズ矢野と有田のモノマネをする男が登場
この有田のモノマネをする男は誰なのかわからん。時折この番組でアリタが退席して戻ってくると、アリタに似た男が出てくるという場面なんかがありその時も登場してたと思う
ちなみにガリベンズ矢野は最後のクレジットのところにも「出演」として名前が出ていたが、彼ひとりだけ。これはどういうことだろう、モグライダーなどは登場したときにテロップで紹介されてるが、ガリベンズ矢野はそういう紹介がされていないからか。
そういえば、前回の林家はな平もツイッターの反応を見ていたら、クレジットにあったのでわかったというような反応があり、クレジットがあったのだろう。そういえば彼も番組内でその名前での登場ではなく芳野さんである
本番終了後の様子の場面でアリタがお蔵入りになると思いますと言っており、これはひょっとしたら他に何かが予定されていて、それがなくなったら放送するためにストックされていた番組なのでは。
そうだ、そういやみちょぱの結婚ってずいぶん話題が古いなあと思ったが、それもそういう理由なら納得できる。と思ったが検索したら、彼女の結婚発表は10月下旬、大して古くないな。
オーディションの結果は、アリタがNetflixの仕事を断って自分でやるという結論

12/09(金) 23:00 -
フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【オズワルド伊藤&岡田結実、考え古いかもの巻】[字][解]
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334 12月9日 考え古いかも!?の巻
齋藤孝
出口保行
伊藤俊介(オズワルド)
岡田結実
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テーマは以下↓
叱られることは成長につながる? 愛の大叱責SP
心を鬼にして叱ってもらう! 出演者にもの申したい人が登場!
で、出演者が別室に呼ばれサプライズで登場した人がその出演者を叱るという趣旨だが。
まずアリタが別室へ。しかしトラブルで叱る人がなかなか登場せず、本番が始まらない。別室進行役の堤アナとアリタが雑談、堤アナがそこで言わない方がいいようなこと、独立して女優をやりたいなどと言い出す。
進行が滞り仕方なく、次に叱られる予定の岡田が別室に呼ばれ、先に叱り役が来た方をやるという段取りに。そこでの待機中、今度はアリタと岡田が雑談。岡田はいつも明るい頑張り屋というキャラとはまるで別の疲れ切った顔で、ここでもそこで言わない方がいいようなことを喋り出すという展開。
さらに岡田は今日叱り役で来る人(同じ事務所の女優、親友の藤江萌)を事前に知ってしまっており、どういう段取りでやるかもネタ合わせしてきたなどと言い出す。
本番が始まり、岡田は先ほどとは打って変わってはじけるような笑顔になり、そして発言通りに藤江萌が登場、段取り通りに進行するという始末
通いて別室に伊藤。ここで叱り役として登場するのはとろサーモンの久保田が事前に打ち合わせをしたいとのことで、本番前に異様に腰の低い態度で登場し、伊藤の交際相手のイワクラはおれが前につき合っていたなどと言い出す。そして伊藤はカメラに向かってイワクラに「愛してるよ」と言わすという段取りが決まり、本番で伊藤はそれをやらされてしまう。
その別室からの帰りにコンプライアンス委員会に引っかかり、そこへ寄るという珍しい展開。コンプライアンス委員会にはヒコロヒーと伊藤の相方、畠中が登場。
このコンプライアンス委員会が終わったところで伊藤は「マジでわかんないこと多いわ、この番組」、さらに収録終了後の一コマで「オッケー」の声に伊藤「オッケーなの? ゲロムズ番組なんだけど、マジで」
この最後の伊藤の発言で、伊藤は初登場でテストされてるように見えた。いや、他にもこの番組初登場の人はいくらもいるんだけど。
あと、堤アナ。本番でない状況で出演者とあまり言ってはいけないことを会話するという役目で、アリタのところでは確かに活躍してたが、それ以外ではそれほどでもないにも関わらず、カメラにつまらなそうで手持無沙汰な様子がしょっちゅうアップで。こういう風に映されると、ドラマで言う伏線というか、なにや別の役割、すごい役割がありそうに見えてしまう。

12/10(土) 16:30 -
フジテレビ|55分|DR
全力!脱力タイムズ特別編 シルク日本最新作「アレグリア」をソウルで徹底リポ―ト[字]
上記12/9放送の際に、テロップで告知が出ていたので録画視聴。なんとなく想像は出来ていて、あまり面白くないものだろうと。その想像は当たっていた。
ユーチューブで「案件」だとか「企業案件」だとかされるもので、「企業さんに仕事をいただきました」とか挨拶をし、テロップで「プロモーションを含みます」とされる(一時期騒がれたステルスマーケティング対策であろう)ようなもののテレビ版であり、テレビでももよく見るタイプのものである。
脱力タイムズのフォーマットを使って案件、ここではシルク・ドゥ・ソレイユの新作を宣伝するという番組。
まず冒頭は脱力タイムズのスタジオで、アリタの挨拶から始まる。スタジオにいるのは、アリタと小澤アナ、解説員の岸、出口、五箇。
アリタが趣旨を話し、日本公演の前に行われている韓国での公演の取材に行くという話になり、アリタひとりで行く予定なのだが、皆が行きたい行きたいと言いだし、全員で行くことになるも、なぜか五箇は飛行機が苦手ということで行かないことになる。彼はこのギャグをやるためだけの登場。
その後はいくつかの項目になっており、まず岸がロッテワールドタワーを紹介。当然シルク・ドゥ・ソレイユに関係のある話が聞けるのだろうと二人は思っているが、岸はただ来たかっただけ、シルク・ドゥ・ソレイユとは関係ないと言い放つ。続いて出口は有名な焼き肉屋へ。しかし岸と同じ流れ、来たかっただけ、と。
続いて、シルク・ドゥ・ソレイユ関係者が待っているとのスタッフの紹介。そこは美容のお店で、そこでアリタと小澤に眉毛メイクが施される。ものの、話を聞いてもシルク・ドゥ・ソレイユの話は出てこない。関係者なんでしょと聞くと、この店の関係者だと言い放つ。スタッフは「シルク・ドゥ・ソレイユ関係者」のうちの関係者だけが残ってしまったと。
続いては公演会場まで行き、3つの演目をアリタが実際に体験するというコーナーで、公演の関係者が登場、が、実際にアリタがやる気満々でやろうとすると、もうやりましたよね、彼女(小澤)がやったじゃないですか、VTRもありますよあの人たち(スタッフ)が撮ってました、と。問い詰めると、小澤はとぼけ、白を切るも、小澤がロケハンのときにすでにやっており、ノリノリでやっている映像が流される(この小澤の体験映像の際に滝沢カレン、あの、の番組常連の二人がナレーション)。
そして番組の最後。まともな取材はできなかったが、実際の公演を見に行くことになり、その会場の入り口に。が、もう出発しないと飛行機の時間が、とスタッフに促され、公演を見ずに終了。
と、思ったら、最後の映像では、実際には公演を見ることができたとあり、見終えたアリタ小澤岸の喜んでる姿が。出口は仕事の関係だろう、先に帰ってしまい、見れなかったと。

12/16(金) 23:00 -
フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【スピ―ドワゴン井戸田&ジェジュン、言った通りにの巻】[字][解]
--335 12月16日予定 言った通りに!?の巻
岸博幸
吉川美代子
五箇公一
井戸田潤(スピードワゴン)
ジェジュン
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井戸田は最近結婚、が過去には安達祐実との離婚も経験済。ということでOPではその辺をいじられ、本編でも今回の結婚相手が大活躍
特集は「恋愛離れの若者へ 恋愛の成功体験を大特集!」というもので、「本当にあった! 奇跡のあまーいロマンス」を再現VTRで紹介していくというもの。
VTRが結果的に数本紹介されるのだが、その紹介の前に出演者がどんなロマンスなのかを予想して喋るようにアリタに振られ、それぞれが喋る。すると、例えば1本目はジェジュン が喋った通りのものがVTRで流れる。2本目のVTRは井戸田が当ててしまう、ここで井戸田は「番組制作がすごいのか? 俺の勘がさえていたのか?」と。これは確かにそうで、どうやって井戸田の喋ることをを制作陣は予想できたのだろう。3本目についてはアリタは絶対にないやつを言ってくれと振られジェジュンが強盗と被害者が恋に落ちるというようなことを話し、そこでどんなセリフを喋ると思うかアリタは井戸田に振り、「君が僕のハートを盗んだね」「私も盗まれちゃった」。果たしてVTRはその通り。井戸田は「言わされた」。これについてはVTR(ちなみにVTRはここまで全部外国人が演じており、日本語吹き替えが被さってる)だけ用意して、最後のセリフの部分だけ吹替を直せばいいのでからくりはわかる。
そして4本目、VTRに井戸田の結婚相手蜂谷晏海がヒロインとして登場、それもなぜかゆうこりんのこりん星人の真似でそれは彼女の普段とはかけ離れたキャラクター。
さらには滝沢カレンの美食遺産、ハンバーグが紹介されるが、なぜか調理人が蜂谷晏海
エンディング。ジェジュンが井戸田に奥さんへの思いは「偽りの愛」だと言い放つ。それにアリタも同調、今日何本も流れたVTR、全部に蜂谷が登場していた、と。ここでその出ていた場面を再度流すかと思いきや、それはTVer(最近配信に力を入れてるようだ)で見ろと宣伝。

12/23(金) 23:00 -
フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【相席スタ―ト山添&珠城りょう、立派な芸能人の巻】[字][解]
--336 12月23日 立派な芸能人!?の巻
岸博幸
齋藤孝
五箇公一
山添寛(相席スタート)
珠城りょう
--
クズ芸人の山添に国の借金を解説してもらうというテーマで番組が進行、しかし、ちょこちょこと違和感のある状況が差し込まれる。解説員が話を振られると余談ですが、とラーメン屋の話をしだしたり、フリップを持ってる女性の胸が強調される映像が挿入されたり。さらには女性二人がプロレスを始める始末
で、これは山添が一人で経済解説をしてるだけでは持たないだろうと、視聴率の取れるアイテムをスタッフが入れていたということ
山添の芸人勘が足りないのか、番組の趣旨を理解していないのか、ひたすらイライラしている難しい表情。これらに対してあまりツッコミを入れず、女性プロレスの際には、その音に負けずに解説をがんばってしまうという有様。
これについてはコンプライアンス委員会でヒコロヒーが、さらに収録終了後の一コマでアリタが、普段は芸人がツッコむので収録時間が押してしまう(伸びる)が今回はまいてしまっていた(短くなる)とツッコんでいた
コンプライアンス委員会ではヒコロヒーのほかに相方の山﨑ケイ

孤独のグルメSeason10 [毎回視聴]

新シリーズ。10/7スタート。逐次視聴するつもり
10/08(土) 01:02 - テレビ東京1|40分|DR
[新]孤独のグルメ Season10 第1話[字]
ゲスト出演者
石田ひかり、田渕章裕(インディアンス)、脇知弘
ゲストとしてインディアンスの田渕が五郎の商談相手。田淵は漫才でのキャラを生かした喋りまくる役。石田ひかりが五郎が入った店の女将

10/15(土) 00:12 - テレビ東京1|40分|DR
孤独のグルメ Season10 第2話[字]
ゲスト出演者
山崎まさよし、片桐はいり
山崎まさよしは見終えるまで気付かなかった
片桐はいり。今回五郎が入る店のママ(役名はママ店員となっている)。女主人かと思ったがママと呼ばれている店員なのか、「ふらっとQUSUMI」ではその回で取りあげた店の実際の店員たちと触れ合うが、そこでは料理長という肩書の女性が出てきており、それをモデルにしていると思われる。彼女は加藤スタミとテロップ。異国出身であろう
その片桐はいり、見ているとちょっと片言が入ったり、流暢に外国語を操ったりで、日本に来た異国人という設定なのかな、と。と思っていると、五郎会計の際に、彼女に「日本は長いんですか」に、彼女「わたし目黒生まれですけど」。外に出て五郎「あの人、ホントに日本人だったのかな」。この最後の部分を見ると、おれの見方は制作者の意図通りだったのだとわかる。1回目は集中できないで見ていた、翌日のちゃきちゃきでナイツ塙が今回の放映分についていくらか喋っており、もう1回見ることにしたのだが、片桐はいりの演技、なんとも微妙で確かにそういうミスリードさせる部分もあれば、いやいや、普通に日本人じゃんというところもある。なんとも不思議である。
「ふらっとQUSUMI」で久住さん「いいじゃないか、いいじゃないか」と五郎の口癖を言っている。まあむしろこっちがオリジナルか。これは人気キャラの真似をしているみたいなものとはやっぱり異なっていて趣がある。
この番組の音楽。毎度久住さんのいるバンドが担当。この作品の重要な要素のひとつ。他のメンバーはプロなのだろうか。久住さんがいるということで、みなアマチュアなのかなと思ってしまっているが。オリジナリティがあるわけでなく、どれも何々風、どこかで聞いたことあるような、何らかの曲と曲調が似ている、などなど思ってしまうが、絶妙なセンスの楽曲揃いであり、それをドラマにうまく差し込むところがうまい。

第3話
ゲスト出演者
真矢ミキ、星野真里、宍戸美和公
キャストクレジットまで真矢ミキに気付かず。今回は知った顔のゲストがひとりもいないや、と思っていたが、五郎の入る店の女主人、真矢ミキだったか。

第4話
ゲスト出演者
えなりかずき、相田翔子
相田翔子のほうは気付かなかったなあ。相田翔子といわれ思い出す顔とかなり違う感じだが。
えなりが食事に行く前の場面での五郎の客で、相田のほうが五郎の行く店の店員(「奥さん」という役名)

※追記10/30--
松重豊、『孤独のグルメ』ワンシーンさながらの試食に司会者も「ずっと見ていたい…」美味しさに満面の笑み 令和4年産『福、笑い』新CM発表会
つべオススメにこんな動画が。これを見てちょっと驚いたので記す。
松重の言葉(1.20~)「淡々と食べているところを画に撮って、その時に僕が思った気持ちとかを、後でライターと一緒にモノローグとして乗せるのですけども・・・」
孤独のグルメでの五郎のモノローグ、特に食べているときのものについて、考えたことがある。最初、思ったのは、松重が食すシーンを全部撮り終え、その映像を見ながら、モノローグ台詞を考えて脚本が作られるのか思った。が、よく考えてみれば脚本に沿って撮影はされるのであって、先に全部モノローグ台詞も作られており、それを松重は頭に入れて、食事のシーンの演技(食す場面)をやっているのだろうと考えを修正した。先にモノローグ台詞も作るため、スタッフが同じ食事を先にして、こんな風にモノローグを入れようなどと考える工程がその前にあるのだろうと。

第5話
ゲスト出演者
峰村リエ、中田圭祐、加藤美智子、平原テツ(声)
ゲストで知った顔なし
公式のストーリー紹介から--
去年の暮れ京都から東京の長旅を共に過ごした”小さな相棒“の姿が!五郎はオーナーの竹内(平原テツ)の海外赴任をきっかけに愛車を譲り受けていたのだ
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これは多分去年の大晦日放送エピソードのことだろう。過去回の続きみたいなことをやるのは珍しい。
五郎の食べ過ぎ問題
確か真矢ミキの回もそうだったが、この回でも定食を平らげた後に、ラーメンを追加で頼んでいる。食べ過ぎだろう。演者の松重さん、撮影でリアリティを出すため一回で食べてるのだと思うが、よくそんなに食べられるな

11月11日(金)放送 第6話
岐阜県下呂市のとんちゃんとけいちゃん
ゲスト出演者
松下由樹、所英男、西入美咲
松下由樹は五郎の同級生(小学校時代かな)で今は学校の校長先生、五郎に講演会を頼むという役柄。
前回に続いて、「食べ過ぎ」問題、定食の後に追加でもう一食(焼きそば)。
今回は遠出で、岐阜県下呂市。下呂となっているが、訪れたのは上呂駅というところで、下呂に戻って食事と考えるも次の電車が当面来ないとわかり、何もなさそうな駅前からその地を探すという風な展開。

11月18日(金)放送 第7話
東京都渋谷区笹塚のふうちゃんぷるととまとカレーつけそば
ゲスト出演者
飯塚悟志(東京03)、おかやまはじめ

11月25日(金)放送 第8話
富山県富山市のかに面おでんと海鮮とろろ丼
ゲスト出演者
渡邉美穂、上地春奈
こんかいのゲストは知った顔なし
本編のラストが普段とは異なっていて、店内で締めの場面がありエンディングBGMが流れ始め、映像は外から店を映す状況、普段ならここで五郎が店から出てきて・・・、となるが、今回はその映像のまま、店内での五郎と女将、店の客たちとの談笑、でそのまま終わっていく

12月2日(金)放送 第9話
東京都荒川区日暮里の酢豚とチャムチャ麺
ゲスト出演者
入山法子、甲本雅裕
入った店は「「韓国式中華料理」
甲本雅裕は甲本ヒロトの弟。
松重とヒロトは若い時代に同じ店でバイトしてたとかで縁があるようだ。その店はラーメン屋とのことで、今回は中華料理、そこも意識したのかなと思った

12月9日(金)放送 第10話
神奈川県川崎市中原区の豚肉腸粉と雲吞麺
ゲスト出演者
馬場園梓、篠井英介、森田成一

12月16日(金)放送 第11話
千葉県旭市の塩ワサビの豚ロースソテー
ゲスト出演者
祷キララ、諏訪太朗

12/24(土) 00:12 -
    
テレビ東京1|40分|DR
孤独のグルメ Season10[終]第12話[字]
最終回
12月23日(金)放送 第12話
東京都千代田区麹町のイタリア食堂のミートローフ
ゲスト出演者
前田美波里、黒田大輔、中澤梓佐/岩松了
前田美波里が食堂の女将さん
五郎の食事の場面が終わりエンディングテーマとクレジット、そこに久住さんと岩松了の名前を見つけ、はて、出てたっけな、どこだろうと思っていると、そのエンディングテーマの後にまだ続きがあった。本編は12/23の出来事で、そこでは五郎が12/29で仕事納めと言っているのだが、そのエンディングテーマの後の場面は12/29となる。築地、そこで久住さんと岩松が登場、岩松に無理やり仕事を頼まれ、五郎は車を運転して北海道へ出発、なるほど、そういうことかとさらに見ていると、大晦日にスペシャルで北海道編が放映されるとのこと、そのプロローグになっていたのだ。