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SONGS(2022.10~) [毎回視聴]

「SONGS(2022.7~9)」のところで、毎回視聴を止めようかと書いたが、録画予約を消しておらず、毎回録画が継続している。
10/20が「原由子」 で、これは見たいと強く思い、放映翌日に早速視聴した。
その前週の10/13の「石川さゆり」、ちょっと興味があり、それは 「石井竜也」だとか「KOH+」のレベルの興味なのだが、まだ録画が残ってるので、こちらも後で見よう。
翌週の10/27が「一青窈」 で、こちらもかなり好きなので、見ることにしよう。

--「石川さゆり」
初回放送日: 2022年10月13日
ジャンルや年代に関わらず数々のアーティストとコラボレーションをしてきた石川さゆり。その原動力をひも解くとともに、スタジオパフォーマンスではSONGSならではの「ウイスキーが、お好きでしょ」を披露。「WONK」「millennium parade」のメンバーとしても活躍する音楽家・江﨑文武がアレンジを手がける。更に紅組最多となる44回出場の紅白歌唱シーンのみならず、貴重な応援シーンなど秘蔵映像満載
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11/22視聴
いつ見ようか、全部は見る必要ないかなとか色々考えてたら、結局こんなに時期が経ってからになってしまった。
彼女については、デビュー曲(※)の「津軽海峡・冬景色」に尽きる。リアルタイムではかろうじて知ってる程度、まああのころは歌謡曲全盛、そしておれはまだ幼いという時期で、耳馴染みはある。
そのことよりも、いつだったか、そのころからはだいぶ時間が経過しての比較的最近、確かコマ劇場が潰れるとかでその歴史みたいな番組で、彼女がこれを歌ってる姿(これを出したころの歌唱だったと思う)が格好良くてド迫力、度肝抜かれた。この曲の「ああああ~」の部分、正にソウル歌唱。
で、この番組放映時チラリと見たら、「津軽海峡・冬景色」について話していたので、そこを見たくてというのが視聴した動機。まあ結局全部見てしまったが。
(※)デビュー曲だと思い込んでいた。全然違った。これが出るまでにデビューしてから数年が経過しており10枚以上シングルを出しているとのこと。
番組の感想。
まず、番組のOPで普段とは異質だが、「津軽海峡・冬景色」のイントロ、大泉は歌謡曲ショーの司会風、「ニュースウォッチ9をご覧の皆さま、ここからはソングスです、 今夜のゲストは ~」と紹介、石川が登場して、1番だけ歌唱、多分カラオケだろう。
この番組はトークの場と演奏の場を完全に分けており、トークにその演奏部分が挿入されるという形式、トークの場での演奏というのは時折あるが、それはあくまでトークの延長。今回のこれについても、この番組のセットリストにはカウントされない部分だろう。番組は中盤以降までずっとトーク、と言ってもVTR企画を挟みながら、セットリストにカウントされる楽曲歌唱は、中盤以降になってから。それでも3曲あった。
1曲目「天城越え」、
この番組ではバンドメンバーが演奏後クレジットされる。ドラムの人がアップにされるわけでもないし、おれも注目していたわけではないが、なぜかカースケかなと想起。多分遠目に映る叩き方、そして髭面、そしてこの番組の演奏者としてよく出ている印象から、ふと思い出したのだろう。
そしてはたして、クレジットを見ると、あれっと思う。なんとなく覚えのある名前、「河村智康」とクレジット。調べてみたらやっぱりカースケだ。普段ここにクレジットされるときは「河村”カースケ”智康」となってた覚えが。
2曲目「ウイスキーが、お好きでしょ」
江﨑文武がアレンジで、演奏は江﨑の所属しているバンド「WONK」 のメンバー(このバンドは4人組だが、ここでの演奏は江崎も含めて3人が登場)。
3曲目「残雪」。加藤登紀子作による新曲。この曲では演奏者のクレジットは出てこなかったが、この曲のドラムもカースケ。

--「原由子」
初回放送日: 2022年10月20日
31年ぶりにオリジナルアルバムを発表する原由子が登場▽紅白やSONGSの秘蔵映像で描くサザンオールスターズの精神的支柱・原由子の軌跡▽キーボードのみならずアレンジなど幅広く活躍する原由子の知られざる音楽の世界に迫る!サザンのコーラスといえば原由子・大泉洋と一緒に名曲をハモっちゃう!?▽花咲く旅路・スローハンドに抱かれて(Oh Love!!)・鎌倉On The Beach
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10/21視聴
バックバンド、ドラムはカースケ、ギターは斎藤誠。
ニューアルバムということで、露出を増やしている。徹子の部屋にも出ており、よほど録画しようかと思ったほどだ。結局録画はせず、その時間に一瞬チャンネルを合わせて見るだけにしておいた。スローモーな徹子の進行と、あまりトークがうまいとは思えない原由子だしね。
このsongsも、やっぱ大泉がガチャガチャしたバラエティノリがちょっと鬱陶しいが、まあまあうまく進行されていたか。演奏楽曲は2曲が新曲。またスタジオトークの合間に原のギター伴奏で、大泉の歌に原がコーラスをつけるというのをやってた。そこでやられたのは、「与作」とサザンの曲「LOVE AFFAIR~秘密のデート」
音楽的才能のある人なので、もうちょっと深いトークができる場のほうが面白そう。関ジャムとかね。

-- 「一青窈」
初回放送日: 2022年10月27日
2002年のデビュー以降、そのオリジナリティーあふれる歌詞の世界で聞く人を魅了してきた一青窈。今回一青窈の自宅に潜入。作詞をすることになった自身の生い立ちや、デビュー前から歌詞のヒントを集めて来た50冊を超えるスクラップブックから、作詞の秘密に大泉が迫る。そして、デビュー以来、一青窈を見てきた盟友マシコタツロウが「ハナミズキ」制作秘話を語る。更に、3児の母である一青窈が今伝えたい歌とは…
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11/22視聴
彼女のデビュー期の二曲、 「もらい泣き」と「ハナミズキ」は本当に名曲だと思う。こちらはそこへの興味だけで視聴。
と思ったが、「もらい泣き」はサビの部分しか知らなかった。その程度の印象ということだ
OP、普段は大泉の「ニュースをご覧の皆さま、ソングスの時間です」みたいなMCから始まるが今回は彼女の過去映像とナレーションから開始、あれっ、今日は大泉なしで次の項目「+PLUS 「LE SSERAFIM」」で触れるドキュメンタリータッチの番組かと思ったが、その後いつものように大泉が出てきて、彼女とトークといういつもの番組構成
この人についてはデビュー時流行歌としてちょっと耳に触れていた程度でそんなに知ってるわけではない。ただ歌の内容と歌い方が鮮烈で歌に入り込む様が凄まじかったようなイメージ。
それを現在継続してるかといえば、そうではなく曲と自身との距離を感じる。歌い方としては演劇風とでも言うか、演じていると言うか。
そういえばハナミズキのころからちょっと時間が経過したころだったと思うが彼女が昭和歌謡のカバーを歌っているライブ(今回の番組でもその昭和歌謡のカバーを取り上げた時代のことはちょっと 紹介されていた)をテレビで見たことがあり、彼女の代表曲とその歌に入り込む歌い方とはギャップがあるように思ったことがあった。
この人が詩を作ることがメインで、今回もその試作がトークテーマ。
演奏は3曲。「もらい泣き」、「ハナミズキ」、そして新曲の「○○」
「もらい泣き」の作曲者としてクレジットされている武部聡志が3曲ともにピアノ演奏で加わっている。
いまのこの番組で「もらい泣き」、「ハナミズキ」が拾うされるということは、代表曲として強烈というのもあるし、それしかないともいえる。

-- +PLUS 「LE SSERAFIM」
初回放送日: 2022年11月3日
新たな時代を切り開く若手アーティストの世界を描くドキュメント「SONGS+PLUS」。 第2回は、LE SSERAFIM。サクラ、カズハの日本人メンバーをはじめ様々な背景を持つ個性豊かなメンバー構成がK-POP第4世代の中でも大きな注目を集めている。今回、事務所でのダンス練習、新曲発表ライブ、VLIVEなど韓国の活動に密着。また、日本凱旋となったKCONの裏舞台も含め彼女たちの魅力に迫る。
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冒頭だけ見てみる。大泉なしでドキュメンタリータッチの作り。「SONGS+PLUS」という企画か。やればできるじゃん。こういう番組のほうがいいんだけどな。

--「藤井フミヤ」
初回放送日: 2022年11月10日
1983年のデビュー以降、瞬く間にスターダムを駆け上がった“チェッカーズ”。楽曲や歌唱力が評価されるだけではなく、当時、ボーカルである藤井のファッションを真似する若者が増加し、社会現象となった。今回、当時の藤井の思いに大泉が迫る。更に、大ヒット曲「TRUE LOVE」への思いを赤裸々に語る。そして音楽業界の第一線を駆け抜け、今年還暦をむかえた藤井フミヤが今伝えたい歌とは…
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興味ないのでパスするが、冒頭だけ見た。 やはりドキュメンタリータッチ風の始まり方、が、大泉洋とのトークも普通にある。構成を変えたということかもしれない

--「King Gnu ワールドカップ直前スペシャル」
初回放送日: 2022年11月17日
King Gnuが初登場!いま最も支持を集めるバンドの世界に迫る30分!FIFAW杯カタール大会に向けて作った2022NHKサッカーテーマ「Stardom」をテレビ初披露▽あと1歩!サッカー元日本代表・中澤佑二が日本サッカーの歴史を解説▽放送直後にキックオフとなるワールドカップ直前最後の強化試合となるカナダ戦に向けてエールを送る!がんばれニッポン!
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スポーツイベントと合わせた企画か、パスしようかなと思ったが、30分くらいなら見ようかな。キング・ヌー初登場というのも興味ある。
と思い見始めるも、つまらなそう、つまりはサッカーの宣伝番組風、なので止めた

11/24(木)?22:00?-
NHK総合1・東京|45分|DR
NHK MUSIC 桑田佳祐 LIVE SPECIAL クロ―ズアップ佳祐[字]
11/26視聴開始
余計なインタビューなどなく演奏だけの番組のようで好感が持てる、一気に見たいとこだが、他にも見るものがあったので細切れになってしまった。毎日1、2曲ずつくらい見ていこうかな
ドラムにカースケの姿がある。
12/1見終えた
知ってる曲が意外にも少ない。ちょっと前に『浅草キッド』の主題歌として、よく流されていたソウルコブラツイストくらいか、知ってるといえるようなのは。
他にはちょっと聞き覚えのある曲は少しだけあった程度
「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」、songsに桑田が出たときもプロレス風の演出、覆面の男が登場し桑田に絡む(これが実は大泉洋)というのがあったが、今回も覆面男が登場していた(今回は覆面は脱がない)。そして曲の半ばには猪木追悼だろう(猪木の名前は挙げてないが)、迷わず行けよの一節を桑田が読み上げている。
そうかタイトルがそもそもプロレスなのだな、これ。
バックバンドはドラムがカースケ、ギターが桑田の盟友といえるだろう、斎藤誠。
ほんとうに「余計なインタビューなどなく演奏だけの番組」だった。実際のコンサートでなくこの番組用のライブであろう。
冒頭にちょっとだけナレーション。これが桑子アナで、クローズアップ現代に桑田が出演したとのことでそのときのVTRがちょっと流れる。そこに引っ掛けてのタイトル、正式名称は「クローズアップ佳祐 ~桑子じゃないよ、桑田だよ~」である。桑田らしい遊び心満載のタイトルである
クローズアップ現代出演のときの映像では桑田の弾き語りで桑子も一緒に歌うディランの「風に吹かれて」日本語バージョン。清志郎のだろうか、ちょっと違うようだった、他の人のものかな、それとも自作だろうか
このライブの冒頭の挨拶も桑子がやっており、その後も時折客席でノリノリの桑子も映る。まあこういうのはいらないなあと思うが。
それにしても演奏だけでこういう時間帯に地上波NHKでの放送というのは気概が感じられ好ましい。
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ソロ活動35年を迎え、5大ドームを含む全国ツアーを行っている桑田佳祐がNHK101スタジオでスタジオライブを行った。全9曲、生演奏による圧巻のパフォーマンスが詰まった45分、「NHK MUSIC 桑田佳祐 LIVE SPECIAL」の放送が決定!
今月、35年間の歩みを凝縮したベストアルバムを発表する桑田佳祐。今回のスタジオライブはKUWATA BAND時代の名曲「MERRY X'MAS IN SUMMER」や「悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)」、「明日晴れるかな」などの代表曲から「SMILE~晴れ渡る空のように~」や「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」など近年のヒットソング、そして最新作「平和の街」まで自身のソロ・キャリアを凝縮した珠玉のセットリストで構成される。
番組のナレーションは桑子真帆アナウンサー。桑子アナは桑田佳祐と今年6月に「クローズアップ現代」で対談し、一緒に桑田が日本語に訳したボブ・ディランの「風に吹かれて」をともに歌い、交流を深めた。そして今回の特集番組の放送に合わせて、その大反響となった「クローズアップ現代」の再放送も決定。ウクライナ情勢や長引くコロナ禍の中で「いま音楽にできる事」について桑田佳祐が思いを語った独占インタビューが再び放送される。
【出演】 桑田佳祐
【ナレーション】 桑子真帆アナウンサー
【楽曲】「MERRY X'MAS IN SUMMER」「悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)」「SMILE~晴れ渡る空のように~」「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」「平和の街」ほか
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12/01(木) 22:00 -
NHK総合1・東京|45分|DR
NHK MUSIC SPECIAL あいみょん[字]
あいみょんは興味があるので見ようと思ったが、今回は前回の桑田と異なりドキュメンタリータッチ。前回の桑田が音楽のみの勝負で感銘を受けていたため、ちょっと冒頭を見てなんともかったるく白けてしまい、見るのを止めた

12/8
-- 「紅白SP」
初回放送日: 2022年12月8日
今年SONGSに出演した紅白出場者のスタジオパフォーマンスやトークも一気におさらい!さらに、収録日が出場歌手発表当日ということもあり、出場者発表会見の舞台裏に密着。初出場が決まったアーティストと大泉が初対面し、紅白への意気込みに迫る。そして、初出場アーティスト2組とのスタジオトークも。そしてIVEは「ELEVEN - Japanese ver. -」緑黄色社会は「Mela!」を披露
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興味なし、パス

12/15
NHK MUSIC SPECIAL 松任谷由実~私と荒井由実の50年~
興味なし、パス

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スペシャル 安全地帯&玉置浩二〜ふるさとのメロディー〜
初回放送日: 2022年12月22日
安全地帯と玉置浩二の足跡をSONGSの貴重映像でたどる。大泉が初司会をつとめた第71回NHK紅白歌合戦で、玉置浩二が熱唱した「田園」、今年6月に行われたシンフォニックコンサートの名演、そして11月の安全地帯40周年コンサートの舞台裏もお届けする。対談では大泉のリクエストにより、玉置浩二が安全地帯の名曲をギター弾き語りで披露。ふるさと北海道へのこだわりや、仲間とともに活動を続けることへの思いを語る。
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スペシャルで1時間版
玉置浩二が飛び抜けた才能の持ち主であることはわかってはいるが、ちょっと今の気分じゃないなあとパスしようと思っていた。が。今朝(12/23)ニュースサイトを見てみたら、安全地帯のメンバーの訃報が。で、どんな放送なのか見ることにした。
番組としては、「安全地帯&玉置浩二」となってはいるものの、あくまでゲストは玉置浩二一人(大泉とのトークも玉置のみ)で、玉置の活動の一環としての安全地帯が前半で紹介されたという感じ。亡くなったドラマーの田中については、安全地帯の活動を紹介する中でデビューのころの画像に名前も掲載されていたし、トークの中でその田中の病気、活動を止めていることに触れることはないものの、大泉が自分の劇団のチームナックスの話をした際に、玉置が安全地帯がナックスと同じ五人ということを言う場面があったりした。
この番組のための演奏はなかった。
セットリストとしては5曲がフルで流れた。
序盤で安全地帯の今年のコンサート(ドラムの田中は参加していない)から二曲「あの頃へ」、「悲しみにさよなら」、そしてこれは異例だと思うが、2020年の紅白での「田園」。そして今年行われたオーケストラとのコンサートから「メロディー」。最後にもう一度安全地帯のコンサートから「ひとりぼっちのエール」。
有名な曲ばかりの演奏であった。改めて見てみて、才能を再認識
またトークでは自由自在というか。玉置の歌う前の調整の話に絡め、大泉がこの番組で山崎育三郎と「また逢う日まで」を歌ったとき、前日の鎌倉殿で発生を抑えたなんという話をすると、ギターを持ち出し、「また逢う日まで」を一緒に歌おうとする。
その後、安全地帯が子供のころから好きだったという大泉が、「また逢う日までじゃなくて、ここでできればギター出してもらいたい」と言うと、そのリクエストに答え、「I Love Youからはじめよう」を大泉と共に歌う。大泉が全部歌えることに驚くと、カンペが出ていると。カンペが出ているということは最初からそういう段取り(この歌を玉置にリクエストする)が大泉に任されていたのであろう
さらにこの歌も、この歌も、と披露するサービス、が、他の歌になると、大泉が歌わなくなり、玉置は「歌詞、出てないの」と苦笑い。
見終えてもう一度ニュースソースを見ようと、検索してみたら、安全地帯での紅白出場決定というニュースが新たに入っていた。
この訃報については、玉置と安全地帯の公式HP(両者が一緒の公式HPになっている)に掲載されている。亡くなったのは数日前のようであり、いくらか発表時期の調整がなされたのであろうな。この番組の翌日紅白への安全地帯の出演が発表されるというスケジュールの中で、ここしかなさそうななかなか後にも先にもできないタイミングである。