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問わず語りの神田伯山(2022.10~12) [毎回視聴]

10/7
近況、短い話をいくつか。文芸春秋で巻頭グラビア「日本の顔」に掲載、TBSラジオクラウド以外でもアップルポッドキャストなどで配信開始、アンジーが文化放送でラジオレギュラー、
歌舞伎座での親子会後日談、談春からの電話
歌舞伎座で荒川十太夫
CM後短めに
円楽、猪木の訃報

10/14
ジブリパークに行ってきました
歌舞伎座での親子会について矢野誠一が評を書いてくれた
松鯉と対談

10/21
この放送を収録しているのが朝6時半
「婆バクハツ!」の写真家、内藤正敏の娘からの手紙
岡本太郎展へ行った~太陽の塔について
「講談のおそ松さん」(映像イベント)を見に行った
「作品集-講釈場のある風景」という本が出た~いろいろな人の作品が入っている。寂聴が神田松鯉 (2代目)にインタビューしたものが小説としてまとめられている。
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完全リアタイで

10/28
またまた放送を収録しているのが朝6時半
戸波ディレクター、作家のサトケンの3人でケーキを食べに行った話
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ほぼリアタイの追いかけ再生

11/4
仁左衛門の不倫報道
NHKのTAROMANの展覧会をNHK放送博物館を見に行った

11/11
名古屋の御園座での独演会
正月NHKの時代劇、クドカン脚本の「いちげき」

11/18
ピカソ展へ行った
リスナーからのメール
これを契機に「人はわかりあえない」というテーマが続く
ナイツ土屋から髙嶋政宏が伯山、土屋の出産祝い騒動のことが好きでブログにも書いていると聞いたが・・・。
『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』という映画を見た
東京ボーイズの仲八郎プロデュースの「ナカハチ・オン・タイム」に出演、ナイツ、細野晴臣と共演
歌舞伎役者中村鷹之資からの手紙、野末陳平からハガキ
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※追記11/19
ナイツ土屋による髙嶋政宏の件、ちゃきちゃきで真相が語られる。髙嶋政宏でなく、政伸のことだそうで、土屋の主張では伯山の聞き間違い。

11/25
ナイツ土屋による髙嶋政宏/政伸の件、続報、というか決着
メール読み上げ、恋愛相談。仕事仲間と食事に行った、寄席に誘ったが・・・
師匠松鯉、今が全盛期なのでは

12/2
『A-Studio+』に出演(12/23に放映)
政伸からメール

12/9
Aスタジオで滑った件、宮藤官九郎からメールがきた
円楽のお別れ会で退席するとき、談春と伊集院光が玄関にいた
團十郎の息子、勸玄改め新之助の「毛抜」
太陽の塔を見に行った

12/16
アンジーのラジオに出演(12/16、12/30放映)
ドリフのコント番組に参加した

12/23
三遊亭とむ真打昇進、武道館公演
水族館で鮫の前で鮫講釈をやるという仕事のオファーがきている
白石加代子との二人会の予定
末広亭12月中席、弟子入りを待たせている青年に会う
Aスタジオが今日放送

12/30
テレ東の新春ネタ番組「お笑い名人寄席」に出演した。三平がすべってた
志らくとMXで『復活!言いたい放だい 元日SP』をやった
アンジーの新番組がTBS(1/1から 朝時間帯)




オールドルーキー (テレビドラマ、TBS) [連ドラ]

第1話を視聴
「拾われた男」のときはあまり書きたいことはないと書いたが、それと比べると書きたいことたくさん。それだけ引っ掛かりが多いということか。
序盤から中盤まではなんだかなぁというネガティブな引っ掛かり。
特に前に見たのがNHKで、こちらは民放、それゆえかエンタメに振れているということなのか、いちいち大袈裟な演出、キャラ設定が鼻につく。
終盤、主人公新町が後輩矢崎に対し新たなマネージメント提案をする場面からは、そこまでのネガティブが反転、面白く見れた。
字幕オンでの色付きは3人
新町亮太郎 演 - 綾野剛
深沢塔子 演 - 芳根京子
高柳雅史 演 - 反町隆史
序盤から中盤まで塔子はガツガツ行くタイプでちょっと嫌だなあと思い、一方高柳は新町に情をかけ拾ってあげたという心の広いタイプかと思いきや、終盤で塔子が新町を見直し、マネージメント業務へ戻すことを進言するあたりでは、高柳の新町獲得の目論見がワンポイントであったことも判明しており、イメージが逆転。
高柳が新町を拾う場面では、なぜ定食屋、とちょっと疑問に思ったが、腹をすかせた新町相手ならいいのかな。でも高柳は経営者で大金持ち設定であろう、こんなとこ入るかなと思った。
OPあたりでの印象。
まずサッカー日本代表の試合。これ、本当の映像? じゃなくて演技なんだろうな、新町が出てるわけだし。おれは本当の映像かと思っていて、そこが結構長くて、その後本編に入っていくと、なんかリアルと芝居の差が臭いなと思ってしまった。
あの試合の映像が本物でないとしたら、どれだけ大規模なロケなんだと思う。そういう大規模なロケというのは賞賛されがちだが、まあおれはとくになんとも思わないのだけどさ。
そしてこの作品、そういや、スポーツ選手マネジメントの話で、各話でスポーツ選手が取り上げられるという内容だということをうっすらと聞いていた(確かラジオショーで塙が喋ってた)ことを思い出し、この新町というのが第1話のゲストなのかなと思ったが、字幕黄色だったので、ああ、この人がこのマネジメント会社「ビクトリー」に入るんだなと気付く。
カメオ出演で佐々木主浩がビクトリーと契約している元アスリートとして出てくる。他にも本人役でカメオ出演が色々あるようだ。ここら辺が冒頭の映像が本物かと思ったのと同じように、現実と錯綜するような、そして現実と間違えてしまうような作り。もうちょっと現実とは切り離したフィクション感、「作りものですよ、これは」という感じ、を出したほうがよさそうな気がする。
あまりテレビを見ていないせいか、主要レギュラーにあまり知った顔がない。芳根京子は名前を知ってる程度、綾野剛や反町隆史もよく知った顔というほどではない。増田貴久も中川大志も初めて見るような顔だしね。顔を知らないというのはいい面も悪い面も。なかなか登場人物が覚えられないということもあるが、色がついていない、新鮮という面もある

※追記、同日視聴
4話まで
第2話で桂宮治。
第4話では、新町が再度サッカー選手に戻るためのテストを受けるという話、そのため、各回に新町がマネージメントを担当することになる各種スポーツ選手というのがメインゲストになるが、この回ではそこは弱めのエピソードとなっている。
ここまで、なかなかその希望を断ち切れないという描写があったのはこの回のためということなのだろうが、再度サッカー選手になるためのテストというエピソードは正直言って必要かなあと思わないでもない。そう思いながら見ていたのだが、この回がここまでで一番面白かった。
新町の嫁、果奈子が雑誌に載り、そのことでビクトリーの面々が、その素性、元人気女子アナ、を知り、そして社長始め多くがファンであったと沸き立つコント的場面が面白かった(この場面が後述の引退試合に繋がってくる)
テストの場面とその結果についてはあっさりで、やはりそこらは大して重要でないのだろう、その後の引退試合エピソードに時間が割かれ、それによって復帰を完全に諦める新町というキャラの構築をこのあたりでやっておくということが重要なのだろう。
第1話から垣間見える社長の高柳の腹黒な一面、例えばアスリートが一番大事と言っているが、アスリートを大事にする新町のことをかほりが評価すると、微妙な反応をしている。これが終盤で、主人公に牙をむく感じなのかなあと、第2、3話あたりまでは思っていたのだが、第4話を見てると、そうはならなそうである。新町の引退試合のセッティングに尽力(果奈子の願いだから、というだけのことかもしれないが)したり、その引退試合で試合に参加し汗を流してる場面を見ると、そこまでの悪役ではなさそう。

※追記、同日視聴
5話
案の定第4話での引退試合エピソードを終えて、この回からはサッカーへの未練というのがなくなり、新町がすっきりした心持になった感じがする
レギュラー陣の顔をよく知らないというようなことを最初の方で書いたが、各回の主なゲストも顔の知らない人ばかり(知ってるのは第2話の桂宮治ぐらいだ)
大昔の連ドラではキャストクレジットがどのタイミングで出るか、OP、EDの形式などは完全にパターン化されていたが、最近のものではそこがかなり自由になっている。なので、これは特筆すべきことではないかもしれないが、この回はこれまでと異なり、タイトルクレジットがかなり早い段階で出る。これまでは、長々と第1幕があり、最初のCM前にタイトルクレジットがあったのだが、この回では早い段階でタイトルクレジットがあり、その後にCMとならない形式ちなみにキャストクレジットは最初の内はEDで出ていたが、その後最初に出る回も数回あった

※追記10/8視聴 最終話まで
第6話から8話までは低調に思えた。日を替えて見たせいで自分のテンションが違うためかもしれない。いきなりクオリティが下がるのも変だし。
第6話の終盤の新町をみんなが助けるあたりの描写がだるいなあと思った。
第8話では、この回のメインゲストであるアスリート、バレーボール選手のほかに第9話で扱われる水泳選手も登場し、そこにも多少時間が割かれているため、第8話が薄めの思えたのかもしれない
一方で、第9話、そして最終回はなかなか。
ずっと底流に流れていた社長の新町を見る冷酷そうな目がついに前面に。
第8話ではゲストで大谷亮平、これがやけに違和感。大谷といえば、連ドラで主役級というイメージで、ここではゲスト二番手というところが格落ちに感じた。今作品では各回のメインゲストでアスリートが登場し新町と関わるという構成になっている。大谷は第2話での桂宮治ポジション。
一方で、10話の勝村政信なんかは出番は大谷より少ないが、それでもこのキャスティングはわかる、納得できる感じだ。言葉では説明しにくいが。
第9話の山村紅葉はインパクト抜群、モグライダーの芝大輔はちょっとの登場だがかろうじて気付いた。あれっと思った。中華料理屋の店主。一方でウィキで見てみると第3話にザ・マミィの酒井貴士が出演しているが、こちらは気付かなかった。見直したらそれなりによく映ってる。

ジャニーズからメインゲストのアスリート役で二人、レギュラーでひとり(梅屋敷役)出ている。顔を知らないせいか、あまり拒否感はない。ほかにもジャニーズっぽい顔の人がいたし。

ビクトリーの内部。野球のカウントボードが飾られていて、それが「SBO」となっている。古いもををあえて飾っているということなのだろうが、どういう効果を狙っているのだろう。20年前に設立された会社という設定だがそこらへんと関係あるのだろうか。
ドラマでは社長、そして新町含む6人のレギュラーがメインで描かれ、セリフもこの人たちにしかないが、そのフロアーには机の数として、その6人の6倍くらいが置かれていて、社員も常駐している。どういう業務体制なのだろうか。あの6人のみがメインの仕事をしていて、他はその裏方業務なのだろうか、もしくは6人が1チームになっていて、他にも同じようなチームがあるのだろうか。
まあ、なにが言いたいのかというと、なんか目障りに思えてしまったのだ。
その6人背中合わせで3人ずつという風になっている。普通は6個の机で、3人ずつが対面になると思うが、こういう体制だと話がしやすく良いなと思った。
ヒロイン丸々と○○がほのかな恋愛関係、普通ヒロインは主人公とそうなりそうなもんだが、と思ったが、主人公が妻子持ちでその家庭円満という設定だと、こうなるものかなと思った。ちょっと思い出してもこの日曜劇場の枠では主人公が妻子持ち家庭円満というのが多い
強烈な悪役がおらず、みんないい人というポジティブなイメージの作品。コロナ禍の影響もあるのかな。社長のちょっと悪役っぽいこういう感じもアリだなと思った。おれは最終回で、新町が辞めることになり、そこに社員全員、新町が関わったアスリートたちが全員そっちにつくみたいな展開をちょっと想像したのだが、そんなことにはならず。まあ社員が二人新町側についたけど。
綾野剛、なるほど名前は聞いたことあったが、こういうキャラなのね。
芳根京子がラランドのサーヤに、岡崎紗絵(社長の秘書役)は宇賀なつみみたく見えてた。
そういや社長の秘書なのに、一般社員のところに一緒に机があるのは変な感じ
高橋克実、今ドラマで一番顔をよく知ってる人。ちょっと浮いてる感じにもなりそうなところだが、そうは感じさせないところがよかった。
すでに書いているが有名アスリートが多数カメオ出演している。自分の知らない「その世界」では有名なアスリートなんかもいるようだ。
本人役の場合もあるし、役名がふられている場合もある。栗原恵、少しだけしか映ってないが、これは本人役ではないようだ。
一方、車いすテニスの回の国枝は本人役