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白黒アンジャッシュ(2023.7~9) [毎回視聴]

7/7
ゲスト。ヨネダ2000
ヨネダ2000が楽しみ過ぎて、放映後すぐ視聴(金曜深夜)
スタジオに客を入れての収録となり、始まり方がいつもと違い、その客の後ろから舞台を撮るという映像から始まった。
渡部は久々の客前ということで喜んでるのか緊張してるのか。で、その客の反応だが、微妙に悪い。滑ってる感が少しあるのだ。単に観客が少ないというだけのことかもしれないが
ヨネダ2000が呼び込まれネタ。M1のときと同じもの。これも客の反応が微妙に悪い。知られてるネタだからか、ぶっ飛んだネタだからなのか。序盤で笑いが起きるべきところで笑いが少ないと、その後はズルズル悪い回転というか、ドツボというか。まあそこまで悪いわけではなく、一生懸命笑おうとしてるようではあったけど
トーク。おれは必ずしもランジャタイとネタの面では似ているとは思わないが、割と比べられがちであり、また、同類であるともされがちである。トークの面ではちょっと似たとこあるかな。不思議ちゃんというかシュール系というか。でもそういう面は少しだけであり、それが逆にわかりづらい。延々法螺(ボケ)を言い続けるというような芸があるというか人がいるというか、そういうのはそういうものだと身構えて話を聞くからわかりやすいのだけど、彼女たちの場合、特に誠のほうであるが、少しだけそういうのを織り交ぜるので、本当の話なのか、法螺なのか判断がちょっとつきにくい。そして内容も、法螺のような本当の話みたいのがコンビとしていくつか織り交ぜられており(そういう意識があるかどうかはわからないが)なおさらとらえどころがない感じ。法螺というのは例えばダウンタウンを「松浜ペア」と呼ぶなどだ。これは誠の発言で、間髪入れずに愛が真意を説明、ダウンタウンさんをバドミントンのペアと思ってるんです、と(さらに付け加えれば、「当時誰が憧れの芸人?」と聞かれての答えであり、「私たちのネタにも影響が恥ずかしいくらい出てると思うんですけど松浜ペアです」と答えており、これに渡部が「ダウンタウンっぽくねえだろ、と、松浜ペアってわかんねえだろ、とボケが二個になっちゃってるよ、と指摘。それに対し二人は「勉強になります」である)
一方で「犬を放し飼いにしている塾に入れられた」というシュールな発言、が、これは本当にそうなようで、塾長が犬を放し飼いにしている塾だったようだ。これは誠の体験談。その後愛の番になり、これまた「犬の放し飼いの学校に行ってた」と話し出し、こちらも本当であり、こちらはドッグトレーナーの専門学校とのこと。
714
ゲスト。ヨネダ2000の2週目
あのリズムネタはBPM160。本番前にメトロノームでを聞いて合わせているというエピソードが披露され、それに応えるアンジャッシュ。小島よしおの「そんなの関係ねぇ!」をもっとスピード落とすように、具体的にはBPM145くらいだったのを120くらい(それが今のお笑いファンの客に心地よいリズムだから)に落とせ、というアドバイスを渡部がして、それから受けるようになったというエピソード
今回は「アンジャッシュと一緒にやりたいこと」あり。ヨネダ2000のネタ、「どすこい」「YMCA寿司」「もちつき」の三つのネタ、の動きをアンジャッシュにやってもらうという企画。アンジャッシュ、意外にももちつき(「ぺったん、あいー」ってやつだ)がうまい。さすがBPMでアドバイスしているだけあって、完璧なリズムとヨネダ2000も驚く。

7/21,28
ゲストはマユリカ
知らないコンビだなと思ったが、コンビ名の由来、二人のそれぞれの妹の名前、マユとユリカから取ったが妹とはあまり会うこともなく、そのことを本人には話しておらずというようなことを話していて、このエピソードはつい最近聞いたことがあるなと思い出した。確かナイツラジオショーだ。
アンジャッシュと一緒にやりたいことのコーナーはなし
2週目後半は「白黒-1への道」、パス

8/4、11
ゲスト、マシンガンズ
ザ・セカンドでの躍進で一気に大ブレークしたコンビ。その勢いそのままの旬な芸人という感じで楽しく見れた
このコンビはネタがハイテンションで喋りまくるWツッコミといったもので、その芸風のイメージがあるからかもしれないが、トークでもハイテンションで喋りまくりひたすらガヤガヤとうるさい感じ。
トークの内容としては、おれはこの人たちのザ・セカンド以降に数回聞いており、ザ・セカンドのエピソードやメンバーそれぞれの特技、滝沢のゴミ、西堀の発明の話など聞いたことあるものが多かったがそれでも勢いのある芸人の話は面白い。
この人たちについては、滝沢の名前をよく聞いた。まずはゴミの清掃員としての活動、そしてザ・セカンド以降はイケメンとしても聞くようになった。
ザ・セカンドを見てるとき、おれはどっちが滝沢か知らなくて、でもとりあえず目立つ方というのが目に入っていて、そっちが滝沢なのかなと思っていた。そっちは西堀なのだけど。
で、今回の番組を見てみて。コンビの主導権はどっちが握ってるかはちょっと判別できない(ウィキを見てもネタ作成は両方となっている)ものの、芸人としての資質は西堀の方が断然上だなあ。というか、西堀の芸人としての資質は他の芸人と比べても結構上のほうにランクできそうなくらい、芸人してるように思う。一方滝沢、声が悪い、ガラガラ声が聞き取りにくいほど(ネタで噛むのにゴミの話になると噛まないという話をしていたが)。そしてトークでも比較的冷静でどんどん押していくタイプではない。となるとこのコンビの特徴であるハイテンションな喋りというのは西堀のイメージなのだろう

8/18、25
視聴9/3
ゲストはJP
松本人志の物真似で露出を増やしている物真似芸人。
他の溜まったものを見るのに忙しくて、ちょっと時間が空いた
そして見始めゲストの名前を聞いて、なんとなく面白くなさそうと思ってしまった。ネタ披露あり。それを見ながらなんで面白くなさそうと思ったのか考えてみた。
まあ、まずそこで披露されているネタが大して面白くない。しかもその後はフリートークだ。物真似の人ってさしてフリートーク、エピソードトークは面白くないのよね、そこに力を注いでいないからだろうけど。で、得意の物真似なんかを入れたりして時間を繋ぐのだけど、その挿入の仕方なんかにもセンスがあって、それがうまくない人のは退屈。つまり、現在テレビで王道になっているフリートークの分野に合ってないということなのだろう。
もちろんコロッケなんかの大ベテランなら、そのキャリアの過程で様々なエピソードを持ってるだろうから、そうもいえないが。
まあ確かに物真似というジャンルがあって、それはそれで一つに固まって、活躍できる場、ショーパブなど、があるやに聞く。今回のトークでも、お笑いでも、物真似は漫才やコントとは違う風にとられているというような話があった
この人は渡部健も主要レパートリーだそうで、披露されたネタも渡部の謝罪会見をベースにして、渡部のまねで自分からは答えられないからと言って、それをフリにして他のレパートリーを披露するという形式
ネタ披露後のトークでは、今回JP側からこの番組に出たいというオファーがあったという話題から、この番組は自分が渡部健をレパートリーにしてるから出たい番組の一つだったが、知名度がなく出るチャンスがなかった。近年ようやくブレイクしたのだけど、そうなったときに、この番組から渡部がいなくなったというような話をしていた。
その冒頭あたり、さらに全体的に、アンジャッシュの助けもあり、それなりに面白く見れた。
が、彼の生い立ちを語っていく場面で、いじめられていたというような暗い話が続き、児嶋がこの暗い話はいつまで続くのとうんざりしたような場面もあった。
二週目のところでは面白いやり取りがいくつか。
まだブレイクの前、渡部の物真似をしているということで、ブランチでそれを披露させてもらったことがあったという話。児嶋「ブランチの話はいいの? ほら謝罪謝罪」、渡部とJPふたりで頭を下げ謝罪みたいなやり取り(その後に「行列」に出たときの話になり、そこでも同じやり取り。児嶋は「お前よく出てるな」と改めて渡部の当時の売れっぷりに感心)
そのブランチのときは周囲では笑いが起きていたが、と前置きし、渡部のその際の「似てるのかなあ?」みたいな反応の物真似に続き、児嶋が「おれ相方だからわかるけど、全然似てないよ」と不機嫌そうになったという話。こちらの話はその後、その行列の際に、長瀬智也の物真似を本人の前で披露、当人から丁寧に感謝されたエピソードが話され、それと比較されたり、何度か繰り返されて笑いを取っていた。
そもそもOPでのネタの後のトークで児嶋は「これ渡部に似てるの」とか言っており、この話になったとき、OPでも言ってましたよねとかいう流れになってもよかった。
おれもあまり似ているように思えなかった。まあその謝罪会見もほとんど見てないし、他に披露されていたのは食レポの渡部の物真似であり、そっちについては全然知らないから仕方ないか。
そういえば。珍しいと思うが、1週目と2週目のところで変な細工。単に面白エピソードを全部入れるための工夫かもしれないが。1週目の最後が高校時代ヤンキーに物真似を強要され、長瀬智也の物真似をやった話。それはめちゃくちゃ受けて、自分もそいつらに言いたいことを長瀬君に乗せて言った、というあたりで終わっていた。2週目では冒頭が1週目の最後の部分とダブって1分くらい。やはりヤンキーに物真似を強要され、長瀬智也の物真似をやった話で、珍しくダブってるなあと思ったら、それを披露したというところで児嶋が「いじめられなくなったんだ?」と質問、そしたら、ヤンキーが怒って各教室でやれと言われ、各教室を回った。ネタが同じだと、同じじゃねえかと殴られたとかいう話になっていて、あれれ? となってしまった。1週目の最後を見直してみた。多分、その物真似が受けて、自分も長瀬に乗せて言いたいことを言ったという後に、児嶋の質問となったのだろう。そしてそこら辺を全部番組に乗せたいからこういう編集になったのかと思われる。

9/1、8 ゲスト、柳原可奈子
視聴9/13
かなりネガティブな評価を書く。ただ番組的にはひどく盛り下がっていたとかそういうことでもないのだけど。
冒頭で以前に出た宮下草薙とマネージャーが一緒で、彼らがゲストの時に、そのマネージャーが積極的にお願いしてゲストできたというようなことを言っていて、これでイメージがついてしまったということもある。
あまり今は露出のない、つまり売れていない旬のすぎたタレントとうい感じに見えてしまって痛々しい。そういう目で見ると、トークのタイミングもズレが目立つ。うるさいだけ、勢いだけ、という感じに見えた。
先に書いたように盛り上がってないわけではないのだ。例えば最近出産をしており、渡部も最近子供が出来ており、そういう同じ境遇での意気投合トークなんてのはすごい盛り上がり。でも立場上渡部が子育てワンオペ状態で、男がそれをやってるというところに盛り上がりが集中してしまったり、さらにはそこに児嶋がノってきて息の合ったトーク、柳原は蚊帳の外からのガヤ担当みたいな。
アンジャッシュがそういうことを考えてたとは思わないが、他にも置き去りトークみたくなる場面があり、そこは柳原のことはぬきでアンジャッシュのトークとして面白いのではあるが。
彼女のようなゲストはどういう枠なのかと考えてみたが、この番組で若手有望株、アンジャッシュとは初対面的なゲスト以外の、比較的古株芸人がゲストの際、アンジャッシュと関係性の強い人が多いように思う。関係性の深いとは、同じ釜の飯を食ったみたいな感じの人だ。そういうゲストのときは思い出話で十分時間が埋まる。ところが彼女はそうではないようで、こういう深い話をするのは初めてだと言っていた。関係性がさほどでない人でもゲストで出てくる場合はある。でもそれはそれなりに売れっ子であり、例えば児嶋とはバラエティ番組という枠での同業者ということでそういう人は当然トークも弾む。
柳原さんの場合そういうわけでもなく、それゆえ、旬のすぎたタレントの痛々しさみたいのが少し見えた感じになってしまっていたように思える。

9/15
ゲスト、銀シャリ。
まとめて視聴が原則だが。
冒頭のところだけ見ようかな、と視聴開始。ネタ披露もあり。「森のくまさん、くまさんの言うことにゃ」。
冒頭だけでは止まらず、結局この回分全部視聴。
ネタ後の冒頭トークでは、渡部と橋本が顔を合わせたことがあり、そこで会話。で、橋本は白黒を見てるとのことで、出てくれるか聞いてみたら了承、すぐにスタッフに連絡して出演交渉となったとのこと。まあそう考えるとこれくらいの格の人たちが出るのは珍しいということになるのかな。
トークではいつものパターン、キャリアを振り返る、アンジャッシュと一緒にやりたいこと、ではなく、事前アンケートにたくさん答えてくれたので、そこから厳選5本をカードにして、それを引いた順にエピソードトーク。
この回では鰻フィーチャー。「児嶋だよ」にちなんで、鰻もそれをやられがち「アナゴさん?」やられるのだそう。さらにそこから、珍しい名字の人を見た目から当てられるという鰻の特殊能力。これは以前に出たときにもやったそうで、やったけど全面カット、なぜなら珍しい名字を全然当てられなかったから。で、今回はそこが放映もされていることからもわかるように、客席から珍しい名字(新納「にいる」)の客を引き当てていた。
9/22
ゲスト、銀シャリ。2週目
銀シャリは好きだがつべで漫才を見ているだけで、あまりバラエティ番組での出演場面を見ていないのでなんともいえないのだが、そういう場では橋本がメインで喋るように思っていたのだけど、ここでは鰻メインの場面が多い。前回もほぼ鰻メインだった。今回も鰻メインの場面がほとんど。
前回の最初で言ってたカードが5枚あり、今回はその続き。
そもそも5枚の中での鰻カードが多かったということなのだろう。別に橋本が休んでるとかかすんでるとかでは全然なく、ガンガン笑いを取っていたけど

全力!脱力タイムズ(2023.7~9) [毎回視聴]

--361 7月7日 やめよう!?の巻
出口保行
吉川美代子
斎藤司(トレンディエンジェル)
高橋文哉
--
最近ほとんど放送されていない美食遺産の特集とでもいえるような企画
まず表面上の企画として、「女性に嫌われないファッション」というのがあり、10代~40代の男性のファッションを専門家から提案するという「世代別男性おすすめファッション」というのが始まる。それを斎藤がモデルとなって披露するということになる。
で、まず10代のファッションに着替えるということになり、スタジオから出ていくと、時間が空いてしまい、アリタの提案で、この日の後半にやる予定の美食遺産を見ようということになり、美食遺産が流される。美食遺産はVTRに対し芸人ゲストがツッコミを入れていくというところが見どころだが、その芸人がおらず、どうするのかなと思っていると、アリタがツッコミを開始、しかしそこはそれほど過激でもなく終わる。ここに美食遺産を持ってきながらも、その部分ではさほど驚くような演出がなされず、まだなにかありそうと思わせる。
斎藤が戻り10代ファッションを披露、そしてなぜか10代に人気のある歌を斎藤が歌わされることなる。
とここまでがワンセット。
この後休む間もなく20代のファッションとなり、また斎藤がスタジオから出ていくと~とこれがこの後繰り返されていくことになる。
ここでは、次週にやる予定だったVTR、あのの「日本技術遺産」。
30代のファッションの着替え時には、再来週やる予定だったVTRで、また滝沢カレンの「美食遺産」。そしてこれが終わり斎藤が披露する段になると、滝沢カレンのナレーション、「ここからは先ほどのVTRから飛び出して、私、滝沢カレンがスタジオの様子をわかりやすくナレーションさせていただきます」と始まる。つまりスタジオでのアリタが進行し、斎藤がファッションを披露する通常の脱力タイムズの映像を美食遺産風にカレンがナレーションしていくのだ。美食遺産でのカレンのナレーションは独特、そして出鱈目なものであり、それと同じなので、映像に合わせてカレンなりの出鱈目な会話をアテレコしており、スタジオでアリタや斎藤がどういうやり取りをしているかはまったくわからない。斎藤の歌の部分でもカレンが出鱈目な歌を歌い、映像に合わせた終わり方ができず、「とてつもない微妙な場所で歌詞をやめてしまった」などと言っている。
40代ファッションのための着替えとなるとVTRは「パイロット版ならある」ということで、「日本レトロ遺産」、ナレーション担当はぱーてぃーちゃんの信子と金子きょんちぃ。このVTRにはレポーターとして今やほぼ俳優として活躍している石井正則が登場。そしてこのVTRが終わると、今度は先ほどアリタが進行するスタジオパートにカレンが被せていたナレーションという演出を、ナレーションがあのに代わるという形、美食遺産風というかあのによる日本技術遺産風スタジオパートとなる。
さらにはゲストの告知パートも実際には高橋文哉がやっているのだろう、その映像にあのが原稿を読み上げるという形のまま続けられる。
最後はコンプライアンス委員会。まあ当然だろう、ここでネタばらしとなるわけで、ある意味前回と同じ構図でもある。オンエアにならなければわからない仕掛け、スタジオパートにカレンなどがナレーションを被せているというのがまずそうだが、そもそも着替え最中にVTR企画をみんなで見ているというのもそうである、が斎藤にされており、それをヒコロヒーが指摘していくということになる。
斎藤のボヤキが面白い「信頼がないんだろうな」「武器がないんだよな、まじめだしさ、俺」
コンプライアンス委員会に笑いが集中という感じ、このコーナーを最重要視してるんだろうな、一方で美食遺産とか面白くなくなってるから、溜まったVTRを一気に流してお別れ企画で、最後にカレンの挨拶でもあるのかなどとも思ってしまった(そんなのはなかったが)

--362 7月14日予定 こんな楽しいんだ!?の巻
岸博幸
齋藤孝
五箇公一
あんり(ぼる塾)
松下洸平
--
表面上の企画、若者の恋愛離れの理由として「恋愛バラエティ」というのば挙げられるが、解説員は全員ピンとこない、全くわかっていないのだった。ということで、番組として恋愛バラエティを実際にやり見てもらうことに。
そのまま最後まで解説員に恋愛バラエティを見せるというまま続くのだが。
まずそこへあんりが参加することになる。すでに四人が部屋にいる、男二人女二人若い美男美女。このパートでは、あんりは若い男から話しかけられ、いい雰囲気になるも、告白タイムになると、その若い男が別の女を指名し、カップルになって退場していくという流れ。
カップル成立で退場すると、新たなメンバーが入ってくる。ここからは、入ってくるのが無名の芸人、男女コンビで入場(男一人女二人のトリオが出てきた場面もあった)。そして自己紹介ではネタをやり、そこですぐに告白タイムとなり、という流れ(芸人が入ってくる段階ではすでに部屋にあんりと男一人女一人が残っており、その告白タイムでは芸人でなく、先にいた男と女でやっており、つまり、芸人が新たに入ってきてすぐ出ていくということではない)。
芸人たちは告白タイムでやはり男が手を挙げ、相方に告白を始める。コンビを組んでいて好きになったとか、好きだったのでカップルになりたいと思いコンビを組んだだとか。
さらにその後は、著名芸人までが登場してくる。まず、納言。
そしてその次にはぼる塾の登場。ここからはおれがちょっとわからないでいて、幾分ぽかーんとしてしまったことが数回あった
ぼる塾はきりやはるかと田辺が登場。自己紹介で「ぼる塾というトリオを組んでまして・・・相方呼びますね」
「ぼる塾というトリオ」という言葉がちょっと気になった。四人組のはずで世に出たときは三人だったが、残りの一人も復帰したと最近聞いていたので。なのでひょっとしてその酒寄が出るのかしらともちらりと思ったのだが。
で出てきたのが若い男。これが番組ゲストの松下洸平なのだが、おれはすぐには気がつかなかった。この三人でネタをやり笑いをとりあんりが嫉妬。
告白タイムで納言がカップルになり退場。そして出てきたのは一人だけで、中澤と名乗る。女性の扮装をしており、これがおれはすぐには気付かなかったがよく見ればすぐわかる、というかおれはネタ見せでわかった。ハリウッドザコシショウ。
男女コンビを組んでいるが男の方が怪我で来れない、ということで誰か手伝ってくれないかなと、松下へ圧。ここは笑ったのだが、松下は「マジで聞いてない」とあんりに耳打ち。
無理やりザコシのネタをやらされる松下となる
最後は松下があんりに告白したいと言い出し、告知タイム、があり。スタジオに戻り解説員を見ると寝てしまっているという〆

--363 7月21日予定 どうしてこんな早いの!?の巻 齋藤孝
出口保行
五箇公一 河本準一
(次長課長) 菊地凛子
--
あまりおもしろくねえな。原因は河本という気がする
河本登場時恒例の子供が子供とは思えない河本に答えにくい質問をするという企画。例えば今回1回目に出された質問、ダウンタウンとオリエンタルラジオが一緒に出るテレビ番組はありますか、みたいな。で、それに言い淀む河本、という流れ。だが、ここから今回はアリタがこんな誰も得しない企画は止めようと言い出し、来週にやる予定だった出口先生が最新の犯罪事情を解説という企画になり、そこで番組が手に入れたクローズドでの講演会の内容という音声を流す。これが河本がマッチングアプリについて奔放に喋ってるという内容。
続いて、居酒屋の個室での盗撮とされる映像、目線が入っているものの、これは河本が若い女性二人に挟まれイチャイチャ楽しんでる映像。
どちらも当然脱力スタッフに騙されてやってしまったものではあるのだが。
で、最後は再度河本が答えにくい質問コーナーとなり、破れかぶれの河本、という流れ。ひとつも面白くない。

--364 7月28日予定 行き違いがあって!?の巻 岸博幸
吉川美代子 尾形貴弘
(パンサー) 吉柳咲良--
前週に引き続きあまり面白くない
運送業界2024年問題が取り上げられ、その諸問題、そしてそれに対しての解決策がボードで紹介されていくのであるが。なぜかその解決策に、「尾形が××をやる」というもの。例えば「平泉成の物真似をする」だとか。そしてわけがわからないと尾形はもちろん、スタジオにいる出演者皆が首をかしげながらも、今回の特集に特別監修として加わってくれた先生が言ってることだから、と強引にそれをやらしていくという展開。
この繋がりのない解決策という強引さが気になってしまい、尾形がやらされてるそれらが面白いところなんだろうけど、あまり集中できないし、それらはさして面白くもなく。
で、この番組ではこういう面白くないものが続く時ありがちなのが、終盤での種明かし。そしてそれは今回もあった。それは尾形が芸歴20周年ということで、尾形のさらなる活躍を願う周囲の人間(パンサーのほかのメンバーだとか家族だとか)がこれをやったらどうかと考えたリクエストだったのだ。
コンプライアンス委員会あり。
病を発表した岸博幸が出演していた

--365 8月4日 もう少し見せて!?の巻 齋藤孝
吉川美代子
五箇公一 井上裕介
(NON STYLE) 飯豊まりえ--
このところ頻繁に行われる仕掛けが今回も。スタジオの芸人ゲストに知らされずに仕掛けが行われ、コンプライアンス委員会でそれが突如明かされるというパターン
井上裕介はこの番組の常連だが、あまりまともな扱われ方をしておらず、視聴者からもそういう指摘が来ており、という風に冒頭話題になり、その流れから、今日は井上メインの企画「井上の提言 日本をよりよくするための提言」ということになる。
で、その企画が始まりちょっとしてから、実況なるものが始まる。実況はアナウンサーとアリタ、そして専門家という立ち位置の人。これがスタジオ内で喋りまくる井上や周りの盛り上がらない状況の実況放送。そしてここがミソだが、主音声が実況、井上などスタジオ音声は副音声となる。これが最後まで続く(時折実況の音声が主音声に入ることもあり、井上のプレゼンが一区切りしたところで実況はなくなり、スタジオ主導の企画(今の井上の話がささったかを一般人に聞くコーナー)になる)。
最後はコンプライアンス委員会で、そこで上記の仕掛けが話される。
正直言って面白くない。序盤でひとつ引っ掛かったことがあったことも原因。その井上が喋りまくるという企画が始まり、その通り井上が持論を喋るのだが、これがまったく面白くなく、なんでこんなもん見せられてるのだろう、と。その後は実況が始まるのだが、一度見終えた後、副音声のほうも聞いてみた。まったく面白くない。結局編集で面白く見せてるということなのかな、と思う。
そしてそれよりも、最後に仕掛けがばらされるのはもちろんそこが見どころだが、それと同時に井上のほうもどんな企画を持ち掛けられて、どんな気持ちで喋ってたのか、みたいのが明かされるのを期待していた。つまりあまりに面白くないあの話をどう面白く仕上げるのかまで込みで打ち合わせしててもおかしくない。井上はスタジオで嬉々として暴論めいたことを延々喋っていて、それがいかにも今の社会にあまり受け入れなさそうなことなので、おれはまたこの番組でよくやる「別のところで収録したインタビューを嵌め合わせてる」のかと思ったくらいだ。なので、そういう裏の事情を井上が最後に叫んで終わるのかと思ったのだが、そんなことはなく。
井上の暴論とは。提言企画は大テーマとして2個あり、最初が「日本よ! 井上流恋愛論を聞け!」、その恋愛で3つの提言がある。「不倫でなければ略奪愛はアリ!」、「浮気してもウソはバレなきゃウソじゃない」、「服は脱がすためにある!」。このうちの二番目の途中から実況が始まる。
このテーマ恋愛が終わったところでスタジオ主導に戻り、一般人にジャッジしてもらう企画。ここで20人中10人を超えないとお仕置き、ここで共感したという人が2名でお仕置き、セーラームーンの衣装を着せられる
2個目のテーマが社会への提言で「井上と社会にツッコもうや!」
最初のテーマのときの実況席の専門家は心理学者かなんかで、まあこういう企画のときはありがち。きつめのコメントで井上をこき下ろす。
そしてここで実況席の専門家として出てきたのが茂木健一郎。おれはこの人がつくづく嫌いなのだなと見ていて思った。何から何まで面白くない。時折お笑い界に首を突っ込んできて失笑を買ってる人であり、そういうのを知ってると、ここでなんとか挽回しようとか頑張ってるんだろうな、空回りしてっけど、という感じだ。この番組に起用してもらって面白くないってどういうこと? とは思う。この番組は優秀で、なんでも面白くしてしまうのに。
ここでの提言は「レディースデーがあるならメンズデーも作ってほしい」、「フリーサイズの服 一度も似合ったことがない」、「たこ焼きが最近高すぎる!」
ジャッジでまたも過半数に達せず、お仕置き。そしてその服のままコンプライアンス委員会に行くよう指示される。そして登場したのはオバQコスプレの井上。
ここを見て以前に出たときを思い出した。前回は22/10/28に出ており、それは22/7/22の放送にも関連しているのだが、この時の最後の服装がこんな感じだったはず、と思い出したのだ。がその時は白鳥の格好だったようだ

--366 8月11日予定 マジかよ、オイ!?の巻 岸博幸
出口保行 みなみかわ 茂木忍
(AKB48)--
岸博幸またも登場。発表前の収録だろうがほぼ白髪で身体が弱ってる様子に見える
今回は面白かった。おれはみなみかわという芸人をつべのさまーずチャンネルでよく見るのだが、なんか苦手、毒舌というキャラなのか言葉が乱暴で押し付けがましいところが。しかしこういうのも売れて見ることが多くなるにつれ慣れてきたり、本人の方もそれなりにまろやかになっていくのかなと今回見て思った。さらに加えてこの番組の場合、その芸人のいいところを潰すような企画で驚かせておいてその反応を見るというような企画であることが多く、今回もそのため、その毒舌キャラが自由奔放に出るようにはなっておらず、振り絞って出てくるその毒舌キャラという感じでその必死さが面白い。
OPから面白い。茂木忍がプロフィール紹介されそうになり、この番組を好きで見ているがどうせ間違ったプロフィールになると思うので自分で自己紹介させてくださいといい、アイドル特有の自己紹介をし、その流れでみなみかわも自分でその場で作ってやれとやらされる。
本編は岸先生の解説で始まる。いま企業で流行っているリバースメンタリング。若手社員から上司へ向かってアドバイスを行うことなのだそうだ
これをみなみかわが所属している松竹でやるということになり、みなみかわがまずその松竹所属の若手芸人から先輩や会社への提言を聞くという場を持つことになる。別室に移り、ここに参加したのは森本サイダーなど数名。
続いてそこで聞いた話を先輩にぶつけるという段取り。ここでリストで出てくる先輩が紹介されるが、別室に行ってみると、誰もいない。忙しいので遅れているとスタッフ。そして入ってきたのはリストにはなかったクロちゃん。ここでクロちゃんはいつもドッキリされる側で慣れ切っており、どんな仕掛けだとひたすら疑うという流れで時間をたくさん使い、結局そのまま強制退場、みなみかわが強引に部屋から追い出す。
続いて登場するのが、なんとTKO木下。ウィキで読んだだけだが、木下のあのペットボトル不祥事の黒幕といわれてるとのこと
因縁の相手じゃんと驚く。そういう心持で見ているからか、木下の表情がひたすら怖い、まあ元々怖い顔の人だが。
そしてその後木下の紹介でカメラの後ろから登場したのはTKO木本。こちらはまあふざけてであろうが、木本をテレビに出演させられないという局側の意向、もしくは本人のまだテレビには出れないという意向で、顔は映らず、マイクもつけないで声も出さない形、受け答えはフリップでやることになる。みなみかわにとって木本は一番恩がある先輩とのことで、それを聞いての木本のフリップ「ほんまに”!うれしい!!」に対してみなみかわは感動して「まじ泣きそうです」とウルウルする始末。
コンプライアンス委員会あり。ヒコロヒーも松竹であり、先輩のほうのリストに名前もあった。
ヒコロヒーのツッコミで面白いのがあった。みなみかわが本編が始まり自分の渡された台本と全然違うことが始まったところで、顔をくしゃくしゃさせて戸惑っていたのだが、それをヒコロヒーは「みなみかわさんは、台本と違うことに気付くと、こうされてました」と顔真似でやっていた。
収録終了後の一コマのコーナーでは今日出た後輩、先輩が全員登場、木本はやっぱりカーテンの裏からフリップ「おつかれさまでした!」笑
みなみかわと木下のやり取りでよくわからないところがあって、検索してみてわかった。木下はクロちゃんの頭を革靴で踏みつけるというパワハラをやっていたという報道があったようで、そのことをみなみかわが触れていたのだ。木下「クロちゃんがさっき来てましたね」みなみかわ「頭踏みたくなりますか?」

08/18(金) 23:00 - フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【テレビの未来をジャズにのせて討論…の巻】[字][解]
総集編。お馴染みのコントパートはいつものセットでのスタジオ収録で、まず本企画として「テレビの需要は本当になくなったのか?」としてテレビの未来を討論する。ゲストの角田陽一郎がテレビについて肯定派、否定派がレギュラー解説員の4人、4人というのは吉川先生以外の四人。後に火吉川先生も登場するので今日はレギュラー解説員全員が出演。
サブタイトルの「ジャズ」という言葉でおれは吉川先生を思い出していたのだが、果たしてその通り。その討論をアリタが区切って、吉川先生のジャズが挟み込まれるという構成。その吉川先生のジャズだが、これまでにも何度も披露されてきていたが、大抵はピアノ伴奏がつく程度で、そんなに長くやるわけでもないのだが、今回は五人編成のジャズバンドで本格的。1曲を丸々歌う。
その後もそんな展開で、そして吉川先生のジャズパートになり、いくらか歌の場面を流した後に、ナレーションでこちらもどうぞとあり、過去の放送を流れるという展開。今回はこの展開にちなんで過去の放送も音楽ものからピックアップ。
吉川先生の歌に岸先生と斎藤先生が加わる場面もあった

--368 8月25日予定 真夏の怪談SP ケンコバに恐怖体験が降りかかって…の巻 吉川美代子
出口保行 ケンドーコバヤシ 米倉れいあ
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表面上の企画は「怪談-1グランプリ2023」
5人が登場するとアナウンスされる。一人目は好井まさおで、彼は登場して話をするが、二人目以降はアクシデントがあったとかで来れなくなり、しかし原稿はあるので代読ということになり、ケンドーコバヤシが担当していく。二人目がありがとうぁみで、コバヤシが怪談を代読するも、三人目はウエストランド井口で、怪談というより、そこを糸口に単なる井口の漫談ネタで、それをコバヤシは井口っぽく読む。出口「「自分こういうの読んですごく上手」って心酔してるところが気になる」、アリタ「原稿を見て一瞬でこういうテイストなんだと声のトーンを変えた」などと評されてしまう。三人目はランジャタイ国崎、コバヤシは「国崎どんな感じやろ?」とこぼしながらもちょっとそこに寄せて代読をこなす。
五人目は若井おさむで、これは米倉に代読が振られる。そこで読み上げられたエピソードは、コバヤシ関連の失笑エピソード。
審査は稲川淳二の物真似(名前不明)が登場
美食遺産を挟んで、最後はお祓いに行ったほうがよいとなり、コバヤシは別室へ。そこには原口あきまさのさんまで、「さんま御殿」ネタ、「ほいで?」でコバヤシを追い込む

--369 9月1日予定 今が一番不安!?の巻 岸博幸
齋藤孝
五箇公一 河井ゆずる
(アインシュタイン) 橋本環奈
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「東京での生活を支えてくれた恩人と対面」という企画で、最初が橋本環奈、続いて小澤アナ、最後が河井という構成で当然ハイライトは河井となる
二番目の小澤アナがフリになってる構成。
橋本環奈の恩人は専属のヘアメイクで、別室に来ているということでそこでの再会。その恩人が橋本に向けた手紙を読みだすと、橋本は段々手紙のスピードと会ってない相槌をしだし、手紙を読んでいるのを聞いていないかのような反応をしだすという笑いの一コマ。
続いて小澤アナ、恩人として先輩アナの梅津弥英子。これはVTRということで、二人が会っている様子のVTRが流れるのだが、それが撮影した素材のままといえるようなもので、そこでぼそぼそとした会話が少しだけ。スタジオはどこに感動すればいいのか、先の橋本環奈のものとは大違いと戸惑いの反応。で、アリタが「編集して感動できるようにしないと。パソコンですぐできるでしょ」と言うと、スタッフが「できました」。で、小澤アナの恩人との対面VTRが編集込みのものになる。BGMが入り、小澤、梅津の過去の楽しそうなツーショットが挿入、さらにはドラマ仕立ての再現VTRが入ったものとなり、スタジオも大満足となる。これが河井のフリとなる。
河井の恩人はマネージャー。これもまずは小澤アナのときと同じく素材そのままのものが流れ、スタジオは白ける。しかも河井が指摘するには、もっと深い話もしてたのに、なぜか雑談めいたマネージャーの筋肉を触る部分が使われていた。
アリタが「AIでできるでしょ、パっパって」というと、スタッフ「できます」
編集版VTRが流れるのだが。
脱力お得意のねつ造VTRで、対談相手がSMの女王様となっている。筋肉を触る部分もフリになっていたわけで、女王様に触ろうとし、「触るんじゃないわよ」と怒られるという映像になっている。
気持ちの悪い変態、マゾ野郎と罵られ、「ありがとうございます」である
コンプライアンス委員会、ヒコロヒーと河井の相方稲田。

--370 9月8日予定 きょん好きじゃない!?の巻 吉川美代子
五箇公一 西村真二[注 49]
(コットン) 中川大輔--
冒頭のゲスト紹介のところでちょっとした芸人側ゲストを腐すようなやり取りがよくあるのだが、今回もそのパターンで、そこでのやり取りが、今回の本編への前振り。
中川大輔がコットンのファンだといい、そしてきょんの変幻自在なキャラクターコントが大好きで楽しみにしてきたのに、今日は西村で残念と露骨に言う。
そして本編、テレビ局が昨今どう変わってきたというテーマでフジテレビの内部から中継で現場の声を聴くという内容。その中継は堤アナが担当、各部署へ行ってそこで働いている社員に話を聞くというスタイルだが、その話を聞く相手としてきょんが度々登場。まさに変幻自在のキャラを操るところを見せる。
コンプライアンス委員会あり。ヒコロヒーのみ。
コットン、知らないコンビではないが、ほとんど印象になく、そして令和ロマンとなぜかかぶる
調べてみた。NHK新人お笑い大賞を2019年にラフレクラン(後に改名、コットン)が取った。2020年のNHK新人お笑い大賞が令和ロマンで、こちらは以前の魔人無骨から改名したコンビ。コンビバランスは似てないかもしれないが、片側、コットンのきょんと、令和ロマンの松井ケムリというのがちょっと似ているのではないかなと、そしてそこら辺がかぶる原因かと

--371 9月15日予定 つながる!?の巻 齋藤孝
出口保行 藤森慎吾
(オリエンタルラジオ) 萩原利久
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今回は不思議な始まり方。
都合でエンディングから収録ということになったという説明から、藤森がなぜかハゲヅラ白塗りバレリーナで登場。そして収録となりカンペを出演者が読み始める。
そこでは、藤森によって出口先生だけは許さない、小澤アナのせいでこんな格好させられている、三人のエキストラ(ノッチ、ギャル、外国人)にはとても助けられたという藤森のコメントがあっった。
その後担当ディレクターが体調不良で退場、なぜああいうエンディングになったかわからないまま、今回の特集が始まる。特集の内容は藤森が司会をするサウナの特集「サウナ―になるためのポイント」なのだが、先ほど撮影したエンディングでの藤森のコメントに繋がる感じではなく、アリタが収録を止めて、その3つのコメントに繋がる内容を考えろと藤森に無茶ぶり。藤森が仕方なくその内容を考えなら特集が進んでいくという内容
最後までなんとか進めると担当ディレクターが復帰、アリタが藤森が考えてこういう風に収録をやったが、本当はどういう風な内容を考えていたかを尋ねると、ほぼ藤森さんがやった通りですね、と。
全体的に面白かったが、とくにOPでの藤森の困惑しきったハゲヅラ白塗りバレリーナ扮装での顔が最高に面白く出オチ感さえあった。白塗りというのはピエロがそうだが、悲し気な顔が本当に似合う、そしてそこにハゲヅラ、哀愁感が増す効果。
この番組に変なケチをつけても仕方ないのだが、エンディングを最初に収録したからって、最初に流す必要もないし、そもそも最初にエンディングを収録する都合なんてなかなかなさそうではある。

--372 9月22日予定 やりませ〜ん!?の巻 吉川美代子
五箇公一 山添寛
(相席スタート) 中村蒼
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「吉川解説員に若い世代への教え方の極意を学ぶ!」と題した企画。でもまあ吉川が喋るのは最初の方だけだが。
で、若者10人の前で講義をして、わかりやすかったか採点してもらうという実践を小澤アナ、ゲストの中村蒼、そして山添が行う。
小澤アナの講義がかなり刺激的というか思い切ったもので、「東大生の男性と結婚して勝ち組になる方法」。結婚相手が東大生なのだそうだ。そんなこと発表したのかなと検索してみると出てきた。小澤アナの年齢からすると現役大学生というのも変だなと思ったが、在学中に起業して休学中とのこと。
まあこういう周りが見えていあい自慢話、のろけ話での笑いということだろう。
続いて中村蒼は「俳優・大沢たかおの役作りのすごさ」。ここでは特に笑いはない。数回大沢の名前を噛んでしまっていて、そこに字幕でそれを強調しているが、そこから脱線することもなく、ツッコミも入らず、大きな笑いにもならず。。。、なのだが、これは最後のコンプライアンス委員会でツッコミが入ることになる。
最後は山添。「若者よ、ギャンブルをやれ!」。しかし、その講義をする別室へ行くと4~6歳の子供が10人となっており、それでも予定通り進めようとするもののすぐ断念。
助っ人が呼び込まれる。体操お兄さん、小林よしひさ。部屋に入ってくるだけで子供たちはニコニコ。講義というかお遊戯を始めると子供たちは操られたかのように反応。
それが終わると山添も同じようにやるよう言われ奮闘。
あのの「日本技術遺産」を挟んでコンプライアンス委員会。ヒコロヒーのみ。ここでさきほどの中村による大沢たかおの名前を噛んだ件が持ち出され「ツッコんであげた方がよかった」と指摘

--373 9月29日 新しいやり方!?の巻 出口保行
五箇公一 ナダル
(コロコロチキチキペッパーズ) 鳴海唯
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脳活がテーマ、驚くと脳が活性化するということでイリュージョニストDAIKIが別室で体験型イリュージョン。スタジオから何人かが呼ばれイリュージョンが披露という流れ。
ナダルが呼ばれてからが本編という感じで、スタンバイ中にスタッフがやってきてはナダルに難癖をつけるという展開や、イリュージョンが終わった後感想を聞かれた鳴海がズレた感想を言うという展開が繰り返される。
ギロチンイリュージョンでナダルが不自然な姿勢で首を固定されたところで、DAIKIが忘れ物を取りに行くということで収録ストップ、ここでなぜか峯岸みなみがそこへ入ってきて、その態勢のナダルに以前の仕事の際に裏で悪口言ってたでしょと詰める展開。
最後のイリュージョンでは箱にDAIKIが入り布で覆うとDAIKIはその箱から消え、近くにあった布が蠢いており、そこからDAIKIが出てくると思いきや、TKO木下登場、さらにはこの体験型イリュージョンに最初からいたマスコットキャラクターマジッくん(被り物)、顔を外すとTKO木本。これは前のナダル回でもあったパターンであり、そのときと同じく木本は顔、声NGで顔は映らずフリップに文字を書いて話しかける。
なぜか次回もゲストがナダルとのこと、しかも「逆襲のナダル」とのテロップが出ていた。楽しみだ。今回のスタッフによる難癖というのは相方の西野からもたらされた情報、峰岸の指摘やTKO木下(漫才のつかみに俺を使ってるらしいなという指摘)のもそうであろう、のようで、その西野も来週は出るようだ。