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白黒アンジャッシュ(2023.7~9) [毎回視聴]

7/7
ゲスト。ヨネダ2000
ヨネダ2000が楽しみ過ぎて、放映後すぐ視聴(金曜深夜)
スタジオに客を入れての収録となり、始まり方がいつもと違い、その客の後ろから舞台を撮るという映像から始まった。
渡部は久々の客前ということで喜んでるのか緊張してるのか。で、その客の反応だが、微妙に悪い。滑ってる感が少しあるのだ。単に観客が少ないというだけのことかもしれないが
ヨネダ2000が呼び込まれネタ。M1のときと同じもの。これも客の反応が微妙に悪い。知られてるネタだからか、ぶっ飛んだネタだからなのか。序盤で笑いが起きるべきところで笑いが少ないと、その後はズルズル悪い回転というか、ドツボというか。まあそこまで悪いわけではなく、一生懸命笑おうとしてるようではあったけど
トーク。おれは必ずしもランジャタイとネタの面では似ているとは思わないが、割と比べられがちであり、また、同類であるともされがちである。トークの面ではちょっと似たとこあるかな。不思議ちゃんというかシュール系というか。でもそういう面は少しだけであり、それが逆にわかりづらい。延々法螺(ボケ)を言い続けるというような芸があるというか人がいるというか、そういうのはそういうものだと身構えて話を聞くからわかりやすいのだけど、彼女たちの場合、特に誠のほうであるが、少しだけそういうのを織り交ぜるので、本当の話なのか、法螺なのか判断がちょっとつきにくい。そして内容も、法螺のような本当の話みたいのがコンビとしていくつか織り交ぜられており(そういう意識があるかどうかはわからないが)なおさらとらえどころがない感じ。法螺というのは例えばダウンタウンを「松浜ペア」と呼ぶなどだ。これは誠の発言で、間髪入れずに愛が真意を説明、ダウンタウンさんをバドミントンのペアと思ってるんです、と(さらに付け加えれば、「当時誰が憧れの芸人?」と聞かれての答えであり、「私たちのネタにも影響が恥ずかしいくらい出てると思うんですけど松浜ペアです」と答えており、これに渡部が「ダウンタウンっぽくねえだろ、と、松浜ペアってわかんねえだろ、とボケが二個になっちゃってるよ、と指摘。それに対し二人は「勉強になります」である)
一方で「犬を放し飼いにしている塾に入れられた」というシュールな発言、が、これは本当にそうなようで、塾長が犬を放し飼いにしている塾だったようだ。これは誠の体験談。その後愛の番になり、これまた「犬の放し飼いの学校に行ってた」と話し出し、こちらも本当であり、こちらはドッグトレーナーの専門学校とのこと。
714
ゲスト。ヨネダ2000の2週目
あのリズムネタはBPM160。本番前にメトロノームでを聞いて合わせているというエピソードが披露され、それに応えるアンジャッシュ。小島よしおの「そんなの関係ねぇ!」をもっとスピード落とすように、具体的にはBPM145くらいだったのを120くらい(それが今のお笑いファンの客に心地よいリズムだから)に落とせ、というアドバイスを渡部がして、それから受けるようになったというエピソード
今回は「アンジャッシュと一緒にやりたいこと」あり。ヨネダ2000のネタ、「どすこい」「YMCA寿司」「もちつき」の三つのネタ、の動きをアンジャッシュにやってもらうという企画。アンジャッシュ、意外にももちつき(「ぺったん、あいー」ってやつだ)がうまい。さすがBPMでアドバイスしているだけあって、完璧なリズムとヨネダ2000も驚く。

7/21,28
ゲストはマユリカ
知らないコンビだなと思ったが、コンビ名の由来、二人のそれぞれの妹の名前、マユとユリカから取ったが妹とはあまり会うこともなく、そのことを本人には話しておらずというようなことを話していて、このエピソードはつい最近聞いたことがあるなと思い出した。確かナイツラジオショーだ。
アンジャッシュと一緒にやりたいことのコーナーはなし
2週目後半は「白黒-1への道」、パス

8/4、11
ゲスト、マシンガンズ
ザ・セカンドでの躍進で一気に大ブレークしたコンビ。その勢いそのままの旬な芸人という感じで楽しく見れた
このコンビはネタがハイテンションで喋りまくるWツッコミといったもので、その芸風のイメージがあるからかもしれないが、トークでもハイテンションで喋りまくりひたすらガヤガヤとうるさい感じ。
トークの内容としては、おれはこの人たちのザ・セカンド以降に数回聞いており、ザ・セカンドのエピソードやメンバーそれぞれの特技、滝沢のゴミ、西堀の発明の話など聞いたことあるものが多かったがそれでも勢いのある芸人の話は面白い。
この人たちについては、滝沢の名前をよく聞いた。まずはゴミの清掃員としての活動、そしてザ・セカンド以降はイケメンとしても聞くようになった。
ザ・セカンドを見てるとき、おれはどっちが滝沢か知らなくて、でもとりあえず目立つ方というのが目に入っていて、そっちが滝沢なのかなと思っていた。そっちは西堀なのだけど。
で、今回の番組を見てみて。コンビの主導権はどっちが握ってるかはちょっと判別できない(ウィキを見てもネタ作成は両方となっている)ものの、芸人としての資質は西堀の方が断然上だなあ。というか、西堀の芸人としての資質は他の芸人と比べても結構上のほうにランクできそうなくらい、芸人してるように思う。一方滝沢、声が悪い、ガラガラ声が聞き取りにくいほど(ネタで噛むのにゴミの話になると噛まないという話をしていたが)。そしてトークでも比較的冷静でどんどん押していくタイプではない。となるとこのコンビの特徴であるハイテンションな喋りというのは西堀のイメージなのだろう

8/18、25
視聴9/3
ゲストはJP
松本人志の物真似で露出を増やしている物真似芸人。
他の溜まったものを見るのに忙しくて、ちょっと時間が空いた
そして見始めゲストの名前を聞いて、なんとなく面白くなさそうと思ってしまった。ネタ披露あり。それを見ながらなんで面白くなさそうと思ったのか考えてみた。
まあ、まずそこで披露されているネタが大して面白くない。しかもその後はフリートークだ。物真似の人ってさしてフリートーク、エピソードトークは面白くないのよね、そこに力を注いでいないからだろうけど。で、得意の物真似なんかを入れたりして時間を繋ぐのだけど、その挿入の仕方なんかにもセンスがあって、それがうまくない人のは退屈。つまり、現在テレビで王道になっているフリートークの分野に合ってないということなのだろう。
もちろんコロッケなんかの大ベテランなら、そのキャリアの過程で様々なエピソードを持ってるだろうから、そうもいえないが。
まあ確かに物真似というジャンルがあって、それはそれで一つに固まって、活躍できる場、ショーパブなど、があるやに聞く。今回のトークでも、お笑いでも、物真似は漫才やコントとは違う風にとられているというような話があった
この人は渡部健も主要レパートリーだそうで、披露されたネタも渡部の謝罪会見をベースにして、渡部のまねで自分からは答えられないからと言って、それをフリにして他のレパートリーを披露するという形式
ネタ披露後のトークでは、今回JP側からこの番組に出たいというオファーがあったという話題から、この番組は自分が渡部健をレパートリーにしてるから出たい番組の一つだったが、知名度がなく出るチャンスがなかった。近年ようやくブレイクしたのだけど、そうなったときに、この番組から渡部がいなくなったというような話をしていた。
その冒頭あたり、さらに全体的に、アンジャッシュの助けもあり、それなりに面白く見れた。
が、彼の生い立ちを語っていく場面で、いじめられていたというような暗い話が続き、児嶋がこの暗い話はいつまで続くのとうんざりしたような場面もあった。
二週目のところでは面白いやり取りがいくつか。
まだブレイクの前、渡部の物真似をしているということで、ブランチでそれを披露させてもらったことがあったという話。児嶋「ブランチの話はいいの? ほら謝罪謝罪」、渡部とJPふたりで頭を下げ謝罪みたいなやり取り(その後に「行列」に出たときの話になり、そこでも同じやり取り。児嶋は「お前よく出てるな」と改めて渡部の当時の売れっぷりに感心)
そのブランチのときは周囲では笑いが起きていたが、と前置きし、渡部のその際の「似てるのかなあ?」みたいな反応の物真似に続き、児嶋が「おれ相方だからわかるけど、全然似てないよ」と不機嫌そうになったという話。こちらの話はその後、その行列の際に、長瀬智也の物真似を本人の前で披露、当人から丁寧に感謝されたエピソードが話され、それと比較されたり、何度か繰り返されて笑いを取っていた。
そもそもOPでのネタの後のトークで児嶋は「これ渡部に似てるの」とか言っており、この話になったとき、OPでも言ってましたよねとかいう流れになってもよかった。
おれもあまり似ているように思えなかった。まあその謝罪会見もほとんど見てないし、他に披露されていたのは食レポの渡部の物真似であり、そっちについては全然知らないから仕方ないか。
そういえば。珍しいと思うが、1週目と2週目のところで変な細工。単に面白エピソードを全部入れるための工夫かもしれないが。1週目の最後が高校時代ヤンキーに物真似を強要され、長瀬智也の物真似をやった話。それはめちゃくちゃ受けて、自分もそいつらに言いたいことを長瀬君に乗せて言った、というあたりで終わっていた。2週目では冒頭が1週目の最後の部分とダブって1分くらい。やはりヤンキーに物真似を強要され、長瀬智也の物真似をやった話で、珍しくダブってるなあと思ったら、それを披露したというところで児嶋が「いじめられなくなったんだ?」と質問、そしたら、ヤンキーが怒って各教室でやれと言われ、各教室を回った。ネタが同じだと、同じじゃねえかと殴られたとかいう話になっていて、あれれ? となってしまった。1週目の最後を見直してみた。多分、その物真似が受けて、自分も長瀬に乗せて言いたいことを言ったという後に、児嶋の質問となったのだろう。そしてそこら辺を全部番組に乗せたいからこういう編集になったのかと思われる。

9/1、8 ゲスト、柳原可奈子
視聴9/13
かなりネガティブな評価を書く。ただ番組的にはひどく盛り下がっていたとかそういうことでもないのだけど。
冒頭で以前に出た宮下草薙とマネージャーが一緒で、彼らがゲストの時に、そのマネージャーが積極的にお願いしてゲストできたというようなことを言っていて、これでイメージがついてしまったということもある。
あまり今は露出のない、つまり売れていない旬のすぎたタレントとうい感じに見えてしまって痛々しい。そういう目で見ると、トークのタイミングもズレが目立つ。うるさいだけ、勢いだけ、という感じに見えた。
先に書いたように盛り上がってないわけではないのだ。例えば最近出産をしており、渡部も最近子供が出来ており、そういう同じ境遇での意気投合トークなんてのはすごい盛り上がり。でも立場上渡部が子育てワンオペ状態で、男がそれをやってるというところに盛り上がりが集中してしまったり、さらにはそこに児嶋がノってきて息の合ったトーク、柳原は蚊帳の外からのガヤ担当みたいな。
アンジャッシュがそういうことを考えてたとは思わないが、他にも置き去りトークみたくなる場面があり、そこは柳原のことはぬきでアンジャッシュのトークとして面白いのではあるが。
彼女のようなゲストはどういう枠なのかと考えてみたが、この番組で若手有望株、アンジャッシュとは初対面的なゲスト以外の、比較的古株芸人がゲストの際、アンジャッシュと関係性の強い人が多いように思う。関係性の深いとは、同じ釜の飯を食ったみたいな感じの人だ。そういうゲストのときは思い出話で十分時間が埋まる。ところが彼女はそうではないようで、こういう深い話をするのは初めてだと言っていた。関係性がさほどでない人でもゲストで出てくる場合はある。でもそれはそれなりに売れっ子であり、例えば児嶋とはバラエティ番組という枠での同業者ということでそういう人は当然トークも弾む。
柳原さんの場合そういうわけでもなく、それゆえ、旬のすぎたタレントの痛々しさみたいのが少し見えた感じになってしまっていたように思える。

9/15
ゲスト、銀シャリ。
まとめて視聴が原則だが。
冒頭のところだけ見ようかな、と視聴開始。ネタ披露もあり。「森のくまさん、くまさんの言うことにゃ」。
冒頭だけでは止まらず、結局この回分全部視聴。
ネタ後の冒頭トークでは、渡部と橋本が顔を合わせたことがあり、そこで会話。で、橋本は白黒を見てるとのことで、出てくれるか聞いてみたら了承、すぐにスタッフに連絡して出演交渉となったとのこと。まあそう考えるとこれくらいの格の人たちが出るのは珍しいということになるのかな。
トークではいつものパターン、キャリアを振り返る、アンジャッシュと一緒にやりたいこと、ではなく、事前アンケートにたくさん答えてくれたので、そこから厳選5本をカードにして、それを引いた順にエピソードトーク。
この回では鰻フィーチャー。「児嶋だよ」にちなんで、鰻もそれをやられがち「アナゴさん?」やられるのだそう。さらにそこから、珍しい名字の人を見た目から当てられるという鰻の特殊能力。これは以前に出たときにもやったそうで、やったけど全面カット、なぜなら珍しい名字を全然当てられなかったから。で、今回はそこが放映もされていることからもわかるように、客席から珍しい名字(新納「にいる」)の客を引き当てていた。
9/22
ゲスト、銀シャリ。2週目
銀シャリは好きだがつべで漫才を見ているだけで、あまりバラエティ番組での出演場面を見ていないのでなんともいえないのだが、そういう場では橋本がメインで喋るように思っていたのだけど、ここでは鰻メインの場面が多い。前回もほぼ鰻メインだった。今回も鰻メインの場面がほとんど。
前回の最初で言ってたカードが5枚あり、今回はその続き。
そもそも5枚の中での鰻カードが多かったということなのだろう。別に橋本が休んでるとかかすんでるとかでは全然なく、ガンガン笑いを取っていたけど