SSブログ

白黒アンジャッシュ(2022.7~9) [毎回視聴]

7/1、7/8
ゲスト、カンニング竹山
7/9視聴
2週で終わりかと思いきや、次回も竹山・・・。目測を誤った。
渡部の好調さが目立つ。OPトークからいい感じで、竹山とのトークでもそれは維持。
OPでは、いつも始まりのときにやる「アーンジャッシュ」という昔やってた振付入りのブリッジを復活させていることについて、いまだにテレがあるということを児嶋に突っ込まれ、声を張ることさえも未だに恥ずかしいといい、さらにはそのアーンジャッシュをやったときのスタッフの反応の薄さにケチをつける。
渡部は竹山とはアンジャッシュというコンビとしてでなく、個人としてつながりが深いそうで、有吉も含めた3人での食事会、竹山社長会というのだそうだが、その話もたっぷり。
2週目の最初には、渡部が竹山にグルメの差し入れ、チーズケーキ。ここも渡部が饒舌に語る。
竹山とのフリートークが2週目の途中までやり、その後企画コーナー、といってもそのままフリートークとい感じではあるが、3人がそれぞれこの3人で話したいことを書いて、それを順番にやっていくというもの。そこで「竹山の5年後」という話題になり、竹山が今の自分、及びアンジャッシュも、の立ち位置について語っていたのだが興味深い。来月テレビ出演が0だったとしても、それで売れなくなったとは言われないし、50本だったとしても、ここから売れるということはない。有名なバラエティ番組にゲスト出演したとしても、翌日から状況が変わることはない。その番組で仮に受けたとしても、あの人面白いとはならないし、そこでスベったとしても、あの人つまらないとはならない。そんな立ち位置にいると思ってる。というようなこと。こういう考えに至ったのは、数年前まで自分はこの仕事の何が楽しいのだろうと悩んだ時期もあったが、(木梨)憲武に「全部が遊び、遊びが仕事」と言われ、全部を楽しもうと考えるようになったとのこと。

7/15
カンニング竹山3週目、後半は「白黒-1への道」
竹山は今後のアンジャッシュに対してライブをやることを勧める。同感。見たい人いくらかはいるだろうに。というかアンジャッシュは過小評価気味に思う。今の児嶋の弄られ役という立ち位置から、褒めたたえるという流れにならないからか。あの頃のお笑いで1番のようにおれは思う
後半の「白黒-1への道」。普段も番組の後半でしかやられないコーナーだが、今回は時間が短いような気がする。渡部復帰以降のものは全部残っており、そこでも「白黒-1への道」やってたと思うので確認してみた。確かに今回は短く、今回は約5分で、前回(伊集院光回)は10分強。
見るのはパスしちゃおうかと思ってたが、約5分と短いので、見ることにした。出演は漫才コンビ「ジャンク」

7/22、29
ゲスト、真空ジェシカ。
去年のM1ファイナリストだ。アンジャッシュとは同じ事務所。
川北は奇人といえそうなタイプの芸人。一ひねりある突飛なことくらいは見てる側に伝わるが、二ひねり、三ひねりくらいしてる感じ。
去年のM1はモグライダーやランジャタイと変なのが多かったが、そのうちの一組といってもいいのかもしれない。

8/5、12
ゲスト、ZAZY
12日の後半は「白黒-1への道」、ここはパス
渡部復活の異様な雰囲気は消えつつありすっかり普通の番組になりつつある。いい傾向だ。
渡部も比較的流麗なトークとなってきており、が、多分あの件以前のときには上から目線のツッコミというのも武器だったであろう、それは出せてないし、この後も出せないだろうが。
渡部のトーク例。
ZAZYが無名時代にユーミンのゲストライブに出たエピソードを話すと、ネプチューンがユーミンからの使命でラジオゲストに出たという類似エピソードを繰り出す
ZAZYが渡部にグルメキャラをつけるにはどうやったか(ZAZYはこのキャラからの脱皮も考えているようでその一例がグルメキャラなのだそうだ)を尋ねると、そこら辺を具体的に流れるように話す。など

8/19
ゲスト、ラバーガールの大水洋介。相方が体調不良でお休みとなったとことで、それが理由だと思われるが、普段は一組のゲストで2回分だが、今回の大水ゲスト回はこの1回だけ。ネタの披露もなし。
ずっと立ちでのトークだったな。そしてゲストの過去を振り返るみたいのも一切なし。
大水は渡部軍団と称されるメンバーだったくらい近い人だったとのことで、そういったあたりの近況話し、そしていまラバーガールがTikTokで流行ってるとのことでそういった話や、アンジャッシュが大水にアドバイスを受けながらTikTok風動画に挑戦など。
アンジャッシュのTikTok風動画のところではかなり積極的に渡部がアイデアを出し、さらには自分たちが作ったのをラバーガールに採用してもらいたいと熱意があったのが印象的
8/27に視聴、2週分だと思ったので。

8/26、9/2
ゲスト、ダウ90000
なかなか興味深いグループ。8人組コントで、大学の演劇サークルが元になってるとのこと。この回でも言っているが日芸(一人だけ別大学)。そういえばこのグループについてはつい最近名前を耳にしており(8/27に大水の回を視聴したとき、この回についても確認しており、その時に、ああこれがあのダウ90000かと思った、その直前くらいに名前を耳にしていたと思う)、どこで聞いたっけなあ、絶対ラジオだとは思う。そこで日芸の話題も出ていて、「この人たちも日芸か」とか言ってたのでビバリーかラジオショーあたりだったと思うが。
大学の演劇サークルが元でもあり、最長年者が25歳というグループなのでフリートークではまだ大学生のノリでもあり、バラエティ慣れしたトークはできていない。コントのほうも現在受けているコントとはちょっと笑いどころが異なる変な感じだが、この後どうなるのか気になる。全部脚本を書いているのが蓮見翔という人で、その演劇サークルを立ち上げたのも彼。この人はひとりずば抜けて場慣れしている。もう一人、吉原怜那というのも喋りが達者で、タレント性がある感じ。彼女が日芸でない唯一のメンバーで、現役大学生。

9/9、16
ゲストはストレッチーズ
2週目の後半は「白黒-1への道」、パス
終盤で上島竜兵とのエピソードを話しており、それがなんか聞いたことがあり、記憶を辿ってみると、そういやビバリーに出てたような・・・、と検索してみたら、やはりそうか、8/5に出演している。
漫才コンビ、高木というのが、ネタ作成で、福島というのが上島に可愛がられていた方。
この日披露したネタは正統的漫才だったが、福島という方がちょっと変人気味で、子供の頃は変なことをやって目立ちたいという気持ちが強く、漫画の「すごいよ!!マサルさん」、「ピューと吹く!ジャガー」が好きで、それはシュールなナンセンスギャグ漫画、小学生の頃それを物真似して受けないでいたが、大声でやっていて、目立ってはいた。高校でお笑い好きの高木に出会い結果的にお笑いのセンスを吸収したが、まだ高校のころは前記小学生のころと同じく、スベることを怖くないというかそれをむしろ目的に漫才ともいえないようなことをやっていたとのこと。そういうことを高校でやっていたころはすでに高木と組んでおり、高木はお笑い志向があったのだが、福島に引っ張られていたとのこと
「アンジャッシュと 一緒に やりたいこと!」では、「最高のお刺身盛り合わせをつくろう」というゲーム。相談なしに四人が一つずつ刺身ネタを書き込み、いい組み合わせの刺身盛り合わせを作るというゲーム。で、その中で「誰か1人が「醤油」を書かないと不成立」というルールがある。それを相談なしにやるので、 醤油が一つも入らなかったり、複数入ってしまったり。やってみると正にそれで、最初は誰も醤油と書かない。次は3人が醤油と書く。
で、面白かったのは渡部。グルメの血が騒ぐのか、来上がった刺身盛りの各ネタに寸評を加え始め、児嶋から面倒くさいと言われる。誰も醤油が出なかった時、たとえ俺が醤油だったとしてもこの組み合わせ( 甘エビと中トロ) は 刺身盛り合わせとしてはだめだ。食感が全部柔らかいだのと言い出す。
醤油が一つでうまくいっているのに、他の3人のうち二人が「貝」を入れていて、この組み合わせだと食感が強いのが二つあるからダメだ、だのと言い出す。

9/23、30
ゲストはバカリズム
縁の深い間柄のようで濃密な話がたっぷり
渡部は喋りということに関しては完全復活と言ってよさそうで、この回でも自分の気持ちを吐露する場面で場をリードしていた。
バカリズムと渡部はバカリズムがデビューしてすぐのころから仲良かったようで、その頃の話をバカリズムがしたりとか、そしてその後疎遠になった時期があり、その時の心境を渡部がとうとうと語ったりとか。
渡部はバカリズムの才能がまぶしかったようで、その圧倒的な才能と自分たちの才能を比べ、見るのが苦しくなり、ライブを見に行かなくなったとのことで、それ以外にもバナナマン、そして東京03も同じように感じ、ライブに行かなくなったとこと。そしてその頃テレビによく出ていたのはむしろアンジャッシュのほうであり、そのことも苦しかったと


全力!脱力タイムズ(2022.7~9) [毎回視聴]

7/8
--314 7月8日
(安倍晋三銃撃事件の影響を受け放送休止) 史上最強の一番打者の巻
出口保行
齋藤孝
ヒコロヒー
若村麻由美
--
まあ当然だろう。
前回放映の際の次回予告で若村麻由美とあり目を疑った。えっと、あの御家人斬九郎の人だっけ、似た名前の人かな、と。バラエティに出る印象がまったくない。

--314 7月15日 おい!お嬢ちゃん!の巻
岸博幸
吉川美代子
小峠英二(バイきんぐ)
岡部麟(AKB48)
--
特に感想無し。小峠なら爆笑かと思いきや・・・。
コンプライアンス委員会あり。ヒコロヒーのほかに小峠の相方であるバイきんぐの西村。コンプライアンス委員会はパターンが決まっており、ヒコロヒーがダメ出しを二つほど、そしてヒコロヒー以外がひとつあまり的を得ていないことが多いが、指摘をする。ヒコロヒーがダメ出しかと思いきや褒める。そしてヒコロヒーが結果を言う、というような流れ。西村はヒコロヒーのダメ出しに対してフォローをし、ヒコロヒーが褒めるとそれについてはダメだと言い出すという流れ。
滝沢カレンの美食遺産もあり。

07/22(金) 23:00 - フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【ヒコロヒ―&若村麻由美、史上最強の一番打者の巻】[字][解]
--315 7月22日 緊急蔵出し 史上最強の一番打者!?の巻
出口保行
齋藤孝
ヒコロヒー
若村麻由美
--
上記に出口と齋藤しか載ってないが、解説者席にもう一人、「コンプライアンス研究者」鈴村近雄
全部ラストで持ってかれた感じだなあ。
OPから本編となんか変だなあと思うようなところはあったが、それはラストでのあっと驚く仕掛けとは別次元の話。
ヒコロヒーがゲストということで、そういえばコンプライアンス委員会でのレギュラーじゃんか、とまず思い出す。と思っていると、番組側もそれを狙っており、番組テーマがコンプライアンス(解説席の鈴村近雄もコンプライアンスの専門家という肩書)。
で、こういう風にやればコンプラ違反にならないのではないかという例をゲスト二人に実際にやってもらうという形で番組は進行、例えば罰ゲームでものすごく痛いマッサージと称しているが、実は全然痛くないマッサージを施してもらい、やられる側は痛がる様子を演技してもらう。そして、実際には痛くないマッサージという旨も発表する、この形ならコンプラ違反にならないということで、若村とヒコロヒーがその演技をしていく。
こういう進行の中で、若村は演技が上手いなあと思え、スタジオでもそういう風に賞賛。ヒコロヒーのほうは、いくつかの演技をする中でスタジオは、下手だなという場合と上手いという場合があったのだが、そのスタジオ内意見、ある演技での上手いという評とおれの感想、そのときのものは下手と思えた、がちょっと違ってそこが「変だなあ」のうちのひとつ。
番組がラストに近づき、そういえばコンプライアンス委員会やるのかなと思ったが、やはりやるとのこと、そして別室に映像がいくと・・・。
その全部持っていったというラストとは、コンプライアンス委員会のコーナー
ヒコロヒーは今回は裁かれる側のはずだがなんといつも通り審査員席。そしてドアを開けて入ってきたのは白鳥のコスプレをしたノンスタイル井上。実は本編収録時ヒコロヒーの隣に井上裕介(NON STYLE)がいて収録に参加(つまり、上記マッサージなどに参加し、若村とヒコロヒーは痛くないマッサージを受け演技をしていたが、井上には激痛マッサージが施された)しており、それが本編では全カットにされていたということがヒコロヒーによってじわじわ井上に知らされるという展開。
このラストはびっくりし、そして面白かった。本編はなんだか突き抜ける感じがなくイマイチだったのだが、番組的には井上で大オチになって盛り上がっていたということで、それも意図通りなのかしら。
コンプライアンス委員会が始まったところでは、かなり不思議な空気、なんで井上? だし、そこでヒコロヒーが指摘する「あのとき井上さんはこうこうこうでしたよね、これはもっとこうしたほうがいいのでは」というダメ出しが、まったく見覚えのないものなのだから。
美食遺産、滝沢カレン、あり。
若村。うーん、なんだかバラエティの中で見るのは違和感。とくにOPと序盤はなんだか変。OPでは若村のせいでなくヒコロヒーのツッコミ技術が稚拙(普段の脱力芸人ゲストより)でギクシャク(ヒコロヒーのコンプライアンス委員会での決まり文句である「もっと食ったツッコミ」ができるのでは、とアリタたちに言われている)。
序盤では若村の発言の度になんか変な空気に。それを編集できるはずなのにそのまま流されてるのを見ると、意図通りなのか。
ウィキには注として「他のタレントゲストとは違い、伊達眼鏡はかけていない」とある。そんなルールあったのか。

07/29(金) 23:00 - フジテレビ|39分|DR
全力!脱力タイムズ【ナダル&福本莉子、よだれが出るくらい嬉しいの巻】[字][解]
--316 7月29日 よだれが出るくらい嬉しい!!の巻
吉川美代子
岸博幸
ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)
福本莉子
--
通常とは異なるOP。いつもはゲスト紹介のあとに何らかの笑いの場面があるのだが、今回はそういうのなしですぐ今回の企画「夏の熱中症対策 カラダを守る5つのポイント」に入ろうとする(もちろん企画といっても毎回その企画をまともにやることはないのだけど)。が、そこで用意されてるVTRが流れず・・・、とここまでがOPで、CM後その続き、ナダルの宣言VTR、いつもひどい思いをさせられてきた脱力タイムズに復讐をしてやる、となり、今回はナダルと福本が組み、脱力レギュラー出演者に仕掛けるという体。最初福本が小澤アナの控室に入り込み、持ち物を晒すなどして、一応成功の体。そして次はナダル、アリタの控室に行くも、そこでの中継中になぜか音声が途切れ、一旦中継は中断、そこへ有田へ挨拶に色々な人がやってきてはナダルに絡んでくる。
と、このパターンは見ているうちに前回もナダルはこういうことをやらされていた、仕返し云々は別だが。すなわち別室へ中継に行かされるも音声が途切れ中断中に色々な人が入ってきてはナダルに絡んで、ナダルが暴言を吐く、というもの。しかもその絡んでくる相手も何人かはダブってるのではなかろうか。トリのTKO木下は前回もトリだったはず。今回は5人(組)、野々村友紀子、X-GUN(バツグン)、ZAZY、ザブングル加藤、TKO木下。加藤とX-GUNも前回出ていたような気がする。
美食遺産もコンプライアンス委員会もなし。

08/05(金) 23:00 - フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【アインシュタイン稲田&数原龍友、僕ですかの巻】[字][解]
--317 8月5日 僕ですか!?の巻
島田秀平
吉川美代子
齋藤孝
稲田直樹(アインシュタイン)
数原龍友(GENERATIONS)
--
島田秀平が解説員の席。彼は伯山カレンでずいぶんいじられて、いいリアクションをしており、そんなイメージでいたからてっきりここでも解説員の席ながらターゲットにされるのかなと思ったがそういうことはなかった。
用意されてる企画は節電のためにということで「納涼特別企画、真夏の心霊スペシャル」と銘打ち、①怪談噺を聞く、②フジテレビ内の倉庫の除霊作業を行うというもので、その専門家としての登場であり、ターゲットは席順どおり稲田である。
今回もOPでゲストいじりはないまま企画に入っていった

08/12(金) 23:00 - フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【とろサ―モン久保田&トリンドル玲奈マジでやばいからの巻】[字][解]
--318 8月12日 マジでやばいからの巻
出口保行
齋藤孝
久保田かずのぶ(とろサーモン)
トリンドル玲奈
--
最近の脱力で多いのだが、本編はさして面白くもなく、が、最後のコンプライアンス委員会で驚かされ笑えるというパターンが今回も。
コンプライアンス委員会はヒコロヒーのほかに、なんと佐久間宣行。
コンプライアンス委員会は対象の芸人を思いもよらぬ角度からツッコむところが面白く、そしてそこに佐久間が加わり、ねちっこく久保田を弄り、さらに久保田は言い返し始める始末で面白さ倍増。
とろサーモン久保田。かなり独特の立ち位置の芸人に見える。よく知らないので正確にはわからないが、周囲、先輩に暴言を繰り返しているようで、客に対しても愛想のないタイプの芸人、で、芸人仲間から冷ややかに見られてるのではないかと想像するが、それはそうでもないようで、こないだ中川家のラジオショーに出ており、つべでも共演をしているようで、それらを見ると、可愛がられているよう。

08/19(金) 23:00 - フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【野田クリスタル&貫地谷しほり、これぐらいの速さでの巻】[字][解]
--319 8月19日 これぐらいの速さで!!の巻
岸博幸
出口保行
野田クリスタル
(マヂカルラブリー)
貫地谷しほり
--
「野田クリスタルの自宅でできる簡単ボディメイク」という企画。これを司会が野田クリスタルで、始めるも、すぐに邪魔が入る。
なかやまきんに君がこの企画の司会のために押さえていて、野田に決まった後、断るのを忘れたという体で 「ずっとスタンバイしてるのにまだか」と登場してくる
そして司会の座を争って「筋肉大喜利」の対決をすることになる
これに野田が勝つも、再開しようとすると、また芸人などが登場するという繰り返し。
この筋肉大喜利というのが対戦する芸人も微妙でいわゆる滑り芸的な感じである。答えを言った後に微妙な空気になり、それが続き・・・、というその空気感を笑うやつである。
滑り芸というのはあまり好きでなく、最初はどうなることやらと思ったが、中盤以降は野田のどうすりゃいいのかと戸惑う姿にも見慣れとても面白くなっていった。貫地谷しほりはあまり活躍していないが、筋肉大喜利でたびたび爆笑してる姿はこれを見るガイドでもある
コンプライアンス委員会はヒコロヒーと野田の相方の村上。ここもヒコロヒーの指摘に野田が素直に反応していて面白い
野田はそもそもツッコミでなく、今回も冒頭で、番組の訂正をアリタから求められるとき、でも野田さんはツッコミじゃないですもんねと指摘されているくらいで、そういうボケ担当芸人が戸惑いながら苦闘する脱力というのも面白かった。

08/26(金) 23:00 - フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【パンサ―向井&松井玲奈、違う人なのかな?の巻】[字][解]
--320 8月26日 違う人なのかな?の巻
吉川美代子
齋藤孝
向井慧(パンサー)
松井玲奈
--
向井を令和のラジオスターと持ち上げておいて、ラジオパーソナリティからのお悩み相談「ラジオが苦手な人が悩み相談! 教えて!向井先生」という企画。
「ラジオでうまく話せない有名人続々登場」として始まるものの、相談しに来る人たちが常に向井より達者というパターンが続く。
天気予報の原稿がうまく読めないというのが最初の相談、しかし実際にやってもらうと、それは文句なしにうまい、で、今度は向井がお手本を見せるという体で、同じことをやらされ・・・、というような流れ。
他に、オープニングトークからタイトルコールにいく感じが苦手、イントロ中の曲紹介が苦手、などの相談。後者で相談にきたのはケイ・グラント
それを見た向井の反応から推測するとたぶん彼のことを知らなそう。
コンプライアンス委員会はヒコロヒーとくわばたりえ

09/02(金) 23:00 - フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【3時のヒロイン福田麻貴&工藤美桜、お笑いゼロの巻】[字][解]
--
321 9月2日 お笑いゼロ!?の巻
岸博幸
出口保行
福田麻貴
工藤美桜
--
五箇先生復帰スペシャルといった様相。
「シリーズ国民の声」。街頭インタビューから、テーマを取り出し徹底取材という体の企画。
で、最初の「 新型コロナウイルスは今後どうなっていくのか?」というテーマになり、専門家としてVTRで五箇公一が登場。真面目にコメントをした後、スタッフから久しぶりですなどと声を掛けられ、最近脱力に出ていなかったことなどが話される。番組によれば約
2年ぶりとのこと(ウィキには「2020年10月2日以降出演なし」とある)。でスタジオに戻り、五箇についてもちょっと触れられる。
この辺りでなんか変だなあと思った。笑いも少なく、久しぶりの五箇の登場を特別にちょっと取り上げただけに見え、なんか不自然。
が、こんなもんで終わるわけがなく、その次のテーマが「オンラインゲームでの出会い」。ネットゲームでカップルが出来るというようなテーマで、今回ネットで知り合った人とデートするという女性に密着、その女性を待っていたのは五箇、という具合に、その後、テーマごとに五箇が出てくるというような構成。
3本目のテーマは「超◯◯映えスイーツを調査!!」。リポーターとして3時のヒロイン・かなでが登場、そして自分はリポートに自信がない、なので友達を連れてきたといい、五箇が登場(ゆめっちならぬ五箇っち 紹介している)。
4本目のテーマは「メタバースは今後どうなっていくのか?」。ロバート秋山が得意の「クリエイターズ・ファイル」風で、メタバース関連起業家として登場。五箇の登場はこの前までだったかなと思ったのだが、そこでも、秋山が招集した会議になぜか五箇が映り込む。
さらには、滝沢カレンの美食遺産、なんとここでもVTRの最後に試食している五箇。
ここまでくると最後まで。最後はゲストの工藤美桜が好きという3時のヒロインが漫才を披露するといういつもの流れになり、かなでとともに登場したのがゆめっちの代わりに五箇。
工藤美桜が、最初の五箇登場の時から謎の食いつき。立派な先生だ、なとど褒めたたえ、その後もVTRで五箇が出るたびに、 自分の連絡先を渡してもらえないかなどと、今回スタジオにいる解説員に頼んだり。
そしてこういうVTRを見るだけの企画だったからか福田の活躍が薄い。また五箇先生、怖い、もう五箇先生はいいて、みたいなツッコミや五箇に食いつく工藤美桜にそんなに魅力的? と突っ込んだり。
そういや五箇はずっと出ていなかったのか。それはなぜなのだろう。最初にコメントしていたようにコロナ対応の研究で忙しかったのだろうか。今回茶番につき合ってるわけで、レギュラーを切られたわけではあるまいし。忙しかったがようやく落ち着いたので脱力にも出るということだろうか。

9/9
--
322 9月9日 ちょっと、ご相談なんですが…の巻
--
総集編
いつものように、小芝居コントもあり。
アリタが「世にも奇妙な物語」に出演したとか(出演自体は本当っぽい)で、その告知を撮影。が、スタッフから、その告知を世にもが放送される前日の脱力でいま撮った告知を入れる予定だったが、もうその日の分の脱力はフジテレビに納めてしまっており、修正不可能で、その後の予定を考えると今取った告知を入れられるのは9月9日の放送分だと言い出す(その世にもは6月の放映)。
そこでアリタは色々なところに電話をし、なんとかしようとする

09/16(金) 23:00 - フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【ジャンポケ斉藤&岡山天音、今日もうオレ無理よの巻】[字][解]
--
323
大原昌人
出口保行
齋藤孝
斉藤慎二
岡山天音
--
「SNS動画でバズらせる方法」がテーマ
斉藤主導で色々なこと(例えば「妻を登場させる」というところで、本物の妻でなく、別のタレントで試すとか)を試される中、「解散ドッキリ」のところでは相方二人が登場する
最後にコンプライアンス委員会。ここでも、ヒコロヒーに加え相方二人が登場

09/23(金) 23:30 - フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【ダイアン津田&白洲迅、もしかして嫌いかもの巻】[字][解]
--
324
出口保行
齋藤孝
津田篤宏
白洲迅
--
「セカンドキャリアにつながる!? 隠れた意外な才能を発掘!」というのがテーマで、そのための自分の認識していない才能というのは周りの人から指摘されることがあるという流れで、津田は娘からたくさんの意外な才能を発表され、時間がないからそれを全部やるのは無理そうだが、短めに全部やろうということになる。
歌やフェンシング、料理は短時間で切られてしまい、料理はネギをみじん切りにしただけで終わってしまいうまいのかどうかよくわからない状態
なぜかその意外な才能のリストの中に漫才が上げられていて、漫才の相方としてザブングル加藤登場、ここだけたっぷり時間が取られ、漫才にならない加藤相手にかえって津田は追い詰められる。
意外な才能リスト、最後はコント。ここで相方が「テレパシーアニマルのMCごんのすけ」として登場でラップ。このキャラはこの番組でかつて登場しており、再登場。うーん、面白いかなあ、ここは結構たっぷりめの尺

09/30(金) 23:00 - フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【EXITりんたろ―。&奈緒、今日はお帰り頂きますの巻】[字][解]
--
325 9月30日 今日はお帰り頂きます!?の巻
吉川美代子
岸博幸
りんたろー。(EXIT)
奈緒
--
若者たちにも興味が持てるニュース解説、というテーマ
だが各項目で最初に出てくる解説者が固い解説に終始、痺れを切らしてアリタが交代するように言い、今度は若者向け(チャラいをベースにしたような)解説をする人が出てくる。ここで解説者として出てくるのは芸人だと思われるが俺は知らない人
2番目に出てきた人が最初の解説者に対決を求めるという展開が始まる。なぜか二人でダンスバトル(なぜかネクタイ締めたお堅い解説者だと思われていた人がすごいダンスを始める)を始めたり・・・。
そういう展開の中で二人が女子プロレスのパロディが突然出てきたところが面白かった。そういや有田はプロレスマニアである
あのちゃんの「日本技術遺産」あり
そして、コンプライアンス委員会、ヒコロヒーとDJ KOO。ここのダメ出しも面白かった。りんたろーがバラエティタレントとしてちょっと力不足な面があり、であるからこそこのコーナーでのダメ出しが面白い。その後の収録後の一幕の場面でりんたろーも「 思い当たる節しかなかった 」と。