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白黒アンジャッシュ(2022.7~9) [毎回視聴]

7/1、7/8
ゲスト、カンニング竹山
7/9視聴
2週で終わりかと思いきや、次回も竹山・・・。目測を誤った。
渡部の好調さが目立つ。OPトークからいい感じで、竹山とのトークでもそれは維持。
OPでは、いつも始まりのときにやる「アーンジャッシュ」という昔やってた振付入りのブリッジを復活させていることについて、いまだにテレがあるということを児嶋に突っ込まれ、声を張ることさえも未だに恥ずかしいといい、さらにはそのアーンジャッシュをやったときのスタッフの反応の薄さにケチをつける。
渡部は竹山とはアンジャッシュというコンビとしてでなく、個人としてつながりが深いそうで、有吉も含めた3人での食事会、竹山社長会というのだそうだが、その話もたっぷり。
2週目の最初には、渡部が竹山にグルメの差し入れ、チーズケーキ。ここも渡部が饒舌に語る。
竹山とのフリートークが2週目の途中までやり、その後企画コーナー、といってもそのままフリートークとい感じではあるが、3人がそれぞれこの3人で話したいことを書いて、それを順番にやっていくというもの。そこで「竹山の5年後」という話題になり、竹山が今の自分、及びアンジャッシュも、の立ち位置について語っていたのだが興味深い。来月テレビ出演が0だったとしても、それで売れなくなったとは言われないし、50本だったとしても、ここから売れるということはない。有名なバラエティ番組にゲスト出演したとしても、翌日から状況が変わることはない。その番組で仮に受けたとしても、あの人面白いとはならないし、そこでスベったとしても、あの人つまらないとはならない。そんな立ち位置にいると思ってる。というようなこと。こういう考えに至ったのは、数年前まで自分はこの仕事の何が楽しいのだろうと悩んだ時期もあったが、(木梨)憲武に「全部が遊び、遊びが仕事」と言われ、全部を楽しもうと考えるようになったとのこと。

7/15
カンニング竹山3週目、後半は「白黒-1への道」
竹山は今後のアンジャッシュに対してライブをやることを勧める。同感。見たい人いくらかはいるだろうに。というかアンジャッシュは過小評価気味に思う。今の児嶋の弄られ役という立ち位置から、褒めたたえるという流れにならないからか。あの頃のお笑いで1番のようにおれは思う
後半の「白黒-1への道」。普段も番組の後半でしかやられないコーナーだが、今回は時間が短いような気がする。渡部復帰以降のものは全部残っており、そこでも「白黒-1への道」やってたと思うので確認してみた。確かに今回は短く、今回は約5分で、前回(伊集院光回)は10分強。
見るのはパスしちゃおうかと思ってたが、約5分と短いので、見ることにした。出演は漫才コンビ「ジャンク」

7/22、29
ゲスト、真空ジェシカ。
去年のM1ファイナリストだ。アンジャッシュとは同じ事務所。
川北は奇人といえそうなタイプの芸人。一ひねりある突飛なことくらいは見てる側に伝わるが、二ひねり、三ひねりくらいしてる感じ。
去年のM1はモグライダーやランジャタイと変なのが多かったが、そのうちの一組といってもいいのかもしれない。

8/5、12
ゲスト、ZAZY
12日の後半は「白黒-1への道」、ここはパス
渡部復活の異様な雰囲気は消えつつありすっかり普通の番組になりつつある。いい傾向だ。
渡部も比較的流麗なトークとなってきており、が、多分あの件以前のときには上から目線のツッコミというのも武器だったであろう、それは出せてないし、この後も出せないだろうが。
渡部のトーク例。
ZAZYが無名時代にユーミンのゲストライブに出たエピソードを話すと、ネプチューンがユーミンからの使命でラジオゲストに出たという類似エピソードを繰り出す
ZAZYが渡部にグルメキャラをつけるにはどうやったか(ZAZYはこのキャラからの脱皮も考えているようでその一例がグルメキャラなのだそうだ)を尋ねると、そこら辺を具体的に流れるように話す。など

8/19
ゲスト、ラバーガールの大水洋介。相方が体調不良でお休みとなったとことで、それが理由だと思われるが、普段は一組のゲストで2回分だが、今回の大水ゲスト回はこの1回だけ。ネタの披露もなし。
ずっと立ちでのトークだったな。そしてゲストの過去を振り返るみたいのも一切なし。
大水は渡部軍団と称されるメンバーだったくらい近い人だったとのことで、そういったあたりの近況話し、そしていまラバーガールがTikTokで流行ってるとのことでそういった話や、アンジャッシュが大水にアドバイスを受けながらTikTok風動画に挑戦など。
アンジャッシュのTikTok風動画のところではかなり積極的に渡部がアイデアを出し、さらには自分たちが作ったのをラバーガールに採用してもらいたいと熱意があったのが印象的
8/27に視聴、2週分だと思ったので。

8/26、9/2
ゲスト、ダウ90000
なかなか興味深いグループ。8人組コントで、大学の演劇サークルが元になってるとのこと。この回でも言っているが日芸(一人だけ別大学)。そういえばこのグループについてはつい最近名前を耳にしており(8/27に大水の回を視聴したとき、この回についても確認しており、その時に、ああこれがあのダウ90000かと思った、その直前くらいに名前を耳にしていたと思う)、どこで聞いたっけなあ、絶対ラジオだとは思う。そこで日芸の話題も出ていて、「この人たちも日芸か」とか言ってたのでビバリーかラジオショーあたりだったと思うが。
大学の演劇サークルが元でもあり、最長年者が25歳というグループなのでフリートークではまだ大学生のノリでもあり、バラエティ慣れしたトークはできていない。コントのほうも現在受けているコントとはちょっと笑いどころが異なる変な感じだが、この後どうなるのか気になる。全部脚本を書いているのが蓮見翔という人で、その演劇サークルを立ち上げたのも彼。この人はひとりずば抜けて場慣れしている。もう一人、吉原怜那というのも喋りが達者で、タレント性がある感じ。彼女が日芸でない唯一のメンバーで、現役大学生。

9/9、16
ゲストはストレッチーズ
2週目の後半は「白黒-1への道」、パス
終盤で上島竜兵とのエピソードを話しており、それがなんか聞いたことがあり、記憶を辿ってみると、そういやビバリーに出てたような・・・、と検索してみたら、やはりそうか、8/5に出演している。
漫才コンビ、高木というのが、ネタ作成で、福島というのが上島に可愛がられていた方。
この日披露したネタは正統的漫才だったが、福島という方がちょっと変人気味で、子供の頃は変なことをやって目立ちたいという気持ちが強く、漫画の「すごいよ!!マサルさん」、「ピューと吹く!ジャガー」が好きで、それはシュールなナンセンスギャグ漫画、小学生の頃それを物真似して受けないでいたが、大声でやっていて、目立ってはいた。高校でお笑い好きの高木に出会い結果的にお笑いのセンスを吸収したが、まだ高校のころは前記小学生のころと同じく、スベることを怖くないというかそれをむしろ目的に漫才ともいえないようなことをやっていたとのこと。そういうことを高校でやっていたころはすでに高木と組んでおり、高木はお笑い志向があったのだが、福島に引っ張られていたとのこと
「アンジャッシュと 一緒に やりたいこと!」では、「最高のお刺身盛り合わせをつくろう」というゲーム。相談なしに四人が一つずつ刺身ネタを書き込み、いい組み合わせの刺身盛り合わせを作るというゲーム。で、その中で「誰か1人が「醤油」を書かないと不成立」というルールがある。それを相談なしにやるので、 醤油が一つも入らなかったり、複数入ってしまったり。やってみると正にそれで、最初は誰も醤油と書かない。次は3人が醤油と書く。
で、面白かったのは渡部。グルメの血が騒ぐのか、来上がった刺身盛りの各ネタに寸評を加え始め、児嶋から面倒くさいと言われる。誰も醤油が出なかった時、たとえ俺が醤油だったとしてもこの組み合わせ( 甘エビと中トロ) は 刺身盛り合わせとしてはだめだ。食感が全部柔らかいだのと言い出す。
醤油が一つでうまくいっているのに、他の3人のうち二人が「貝」を入れていて、この組み合わせだと食感が強いのが二つあるからダメだ、だのと言い出す。

9/23、30
ゲストはバカリズム
縁の深い間柄のようで濃密な話がたっぷり
渡部は喋りということに関しては完全復活と言ってよさそうで、この回でも自分の気持ちを吐露する場面で場をリードしていた。
バカリズムと渡部はバカリズムがデビューしてすぐのころから仲良かったようで、その頃の話をバカリズムがしたりとか、そしてその後疎遠になった時期があり、その時の心境を渡部がとうとうと語ったりとか。
渡部はバカリズムの才能がまぶしかったようで、その圧倒的な才能と自分たちの才能を比べ、見るのが苦しくなり、ライブを見に行かなくなったとのことで、それ以外にもバナナマン、そして東京03も同じように感じ、ライブに行かなくなったとこと。そしてその頃テレビによく出ていたのはむしろアンジャッシュのほうであり、そのことも苦しかったと