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ちょっとしたことが気になる・・・ [つぶやき]

番組表で「ルパン」と検索(毎週してる)したら、CSのSKY STAGEという宝塚専門チャンネルでの番組がひっかかった(30日放映)。無料放送となっている。興味本位で録画した、
その番組欄のところへ飛ぶと、なぜかその宝塚チャンネルが軒並み無料になっている。あれれ、これって無料チャンネルなのかなと、他の時間帯や曜日を探そうとした※
この番組表、隣が時代劇専門チャンネル。ひょいと見たら29日の朝方が以下の通り--
05:00
暴れん坊将
軍IV #27[朝だよ
!暴れん坊将軍]
◆松平健/橋本功
06:00
かるわざ剣
法 ◆中村雅俊
07:00
長七郎江戸
日記2 #3[朝だ
よ!長七郎江戸日
記]◆里見浩太朗
/橋本功
--
まず気になったのはタイトルの「朝だよ」というところ。そういうサブタイトルなのかな、朝方の放送だからそういうサブタイトルのものをもってきたのかな、と。よく見ると長七郎のほうにも「朝だよ」。なんだこりゃと調べると、サブタイトルがそうというわけでなくて、この番組枠につけられてるようだ。
さらに気になったこと。橋爪功が出てくるのか、と思ったら、これまた長七郎のほうにも。よく見りゃ橋本功。知らんなと検索してみると、それなりに出演履歴のある俳優さん。
これも番組表に名前が出てるのが少しおかしな感じで、レギュラーではなくゲスト。局のHPの番組表にはその名前は載ってない(多分レギュラー陣なのだろう名前がズラズラ載っている)。
この日はその橋本功さんの特集なのかな、と彼のウィキを見たけど、命日とかそういうことでもなさそうだし、それほどのビッグネームでもなさそうだし。でも連続放映だしなあ。
でも前日、前々日の放映予定を見ると、単に偶然にこの日に重なっただけらしく、単にこのシリーズを毎日放映しているよう・・・。そして番組表には主役とメインゲストの名前が表記される仕組みのようだ。
下らんことが気になるのです・・・。

※SKY STAGEの無料放送については「HD放送スタート1周年記念 6日間無料放送」とのこと(11.26-12.01)。番組表をチラリと見たら知ってるタイトルがいくつか。宝塚って有名な演題を持ってきてあの独自の演出で上演してるみたいだからなあ。知ってるものなら見てもよいかも・・・

ラグビーワールドカップ 日本×サモア [つぶやき]

結構テレビ中継を楽しみにしていた。
開催前はこれ盛り上がるのかなと疑問に思っていて、開幕日なんてのは気づかないうちに過ぎたが、日本代表の活躍や、チラッと見た日本以外の試合もド迫力で、そういえば大昔だが結構熱中して大学対抗戦を見てたなとか思い出した。
異様に長い中継で、日本の試合開始時間よりずいぶん早くから放送が始まるようでなんでだろうと思っていたが、ほかに別の試合(イングランド×アルゼンチン)を生中継していた。こちらは見てると日本の試合のとき疲れてしまっているかもと、見るのは止めたが。
試合全部を飽きずに見てられるかなと思っていたが、案外あっという間に終わってしまった。日本が快調に勝利したからかな。序盤に大量リードされていたりしたら見てられなかったかもしれん。
日本代表勝利やったー。

おれが見てた大学対抗戦だが、計算すると多分見てたのは80年代。六大学野球が有名だったからそこから大学名を覚えたのだが、そこで有名な早慶がそのリーグでも有力。それ以外に明治。ほかは六大学以外のところがいたはずで、どんな大学があったかなあ。上に挙げた3つ以外にも同じくらいの実力チームがいくつもあったと思う。法政は対抗戦じゃなくて違うグループにいたことも覚えている。
正月になると、各リーグから勝ち上がっての大会があってそれが正月スポーツで1番の風物詩だった覚えがある。関西からほとんどの場合同志社大学が勝ち上がってきていたのもよく覚えている。
いまラグビーを見るとそのころと微妙にルールが変わっているように思え、ルールの分かりにくさと相俟ってそこがとっつきにくい。といってもそのころルールをわかっていたわけでもないのでルールが変わっているかどうかは定かではない。戦術の流行とかもあるだろうし、そもそも日本の大学ラグビーと世界のトップチームじゃ戦術も変わるだろうし。でもあのころトライは4点だったのは明確に覚えている。
そういや5時夢でラグビーを扱ったネタ、ラグビーボールを持っていると町中でも興味を持ってもらい話しかけてもらえるのかどうか実験というようなもの、をやっていて、それが終わったあと、訂正謝罪として実験で使ったものがラグビーボールだと思っていたがアメフトのボールでしたとかやっていた。他の番組でも同じようなことを豆知識として紹介していたように思う。
ラグビーボールは白の部分が多く、アメフトのボールは皮を思わせる茶色っぽい色なのだという。
自分の記憶ではかつて見ていた時のラグビーはそのアメフトのボールの色だったように思う。そこも変わったのだろうか

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神田松之丞 問わず語りの松之丞 [つぶやき]

ビバリーで高田文夫が紹介してるので名前を知った松之丞。絶賛してた回を聞いた。その絶賛ぷりがあまりにもすごこあったので。いまはラジコがあるので、放送されてすぐなら聞けるから便利(松之丞のこの番組は全部がラジコ以外でもアップされていていつでも全部聞けるそうだが)。
その回とは松之丞の妻の出産噺の回だ。面白かった。
ただ、その回はその回でそれだけ聞いただけ。あれはいつ頃の放送だったろう。
その後、松之丞の名前を再三聞くので、徐々にテレビで見たり、そのラジオを少し聞いたり。
で、毎回聞くようになったのはここ最近だ。6月ごろだっただろうか。

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令和元年8月15日 [つぶやき]

①時代劇 必殺アワー・必殺仕事人 第6話 「主水は葵の紋を斬れるか?」(テレ玉で本日放映分)
②やすらぎの刻~道 #94(本日放映分)
③必殺仕事人V 第13話「主水、ヒヒ退治する」(以前に録画してあったもの、現在シリーズ連続視聴中)

①②伊吹吾郎が時代を経て出演
①③どちらも江戸の市中で女がさらったり襲ったりという狼藉者が出るという話で、せんとりつがそれに怯え、①では、その狼藉者が彼女たちを見て「選ぶ権利がこっちにもある」と嘯き、また③では警戒して家で怯えてる二人を主水が「うちは心配ない」と笑う

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毎週録画視聴 [つぶやき]

「徹子の部屋」を今後割と頻繁に見るようになるかもしれない。というタイミングで、いまドラマや映画以外で毎週録画して視聴しているものを書き出しておこう。

05/28(火) 20:30 -
tvk1|30分|DR
おにぎりあたためますか▽全国制覇の旅3周目 奈良編[字]

05/30(木) 17:00 -
TOKYO MX1|60分|DR
5時に夢中![デ]

05/31(金) 23:00 -
フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【飯尾和樹&浜辺美波のやりきった感がありますの巻】[字]

06/01(土) 13:00 -
BS12トゥエルビ|45分|DR
マ―ケット・アナライズplus+ 【米中覇権争いの行方は】

「おにぎりあたためますか」はNHKの「花へんろ」について書いた項目に記録してあるが、去年の9月くらいから見てる。番組で早坂暁の故郷の島を訪れるシーンが興味深かったのだ。それはMXで見たのだが、TVKでやってるのはそれより大幅に遅れての放送のようで、もう一回その回が見れるかなと期待しているところもある。
※追記2019/10/9
上記の早坂暁の故郷の島を含む「愛媛の旅」の放映をTVKで視聴。一旦ここで視聴終了

「5時に夢中!」はかなり長い。そして一時期は毎日見ていたが、曜日によって差が激しく、時間の無駄を感じるようになり、思い切って木曜日だけにしたのだが、それもかなり昔のはずだ。今年に入ってくらいに中瀬ゆかりがちょっと不調かなと思える場面が少し増えてきており、心配。コメントが収集つかなくなり、つまらないまま空回りしたりすることが多少ある。目立つほどでもないけど
今週は・・・
05/31(金) 17:00 -
TOKYO MX1|59分|DR
5時に夢中! ★ゲスト堀江貴文さん!ミエ&ミッツ問題発言連発で大炎上の1時間![デ]
これも見た。原田龍二のスキャンダル直後の放映回ということで。
原田龍二の司会については松本明子がゲストの際、興味を持って見たのだが、司会は大したことなく、またレギュラーの中尾ミエ、ミッツ・マングローブともに鬱陶しく、全然面白くなかった。まあスキャンダルを弄るということへの興味だけで今回は見たのだが、そういう印象については今回も変わらず。

「全力!脱力タイムズ」についてはどれくらいの期間見ているだろう。夜中ザッピングしていると、有田哲平が尋常でなく活躍している。冠番組も多く、どれもメインでそしてどれもそれなりに面白い。特にこれが面白く、ある時期から録画して毎週視聴するようにしている。ここ最近はちょっとつまらなくなってきたかな

「マーケット・アナライズplus+」
これはタイトルにプラスがつく前から見ているな。確かこのブログにも数回記事にしているはず。


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徹子の部屋 [つぶやき]

前の投稿の続き的な展開
さて、この徹子の部屋のHPでBSでもやっていることを知った。BSでは週に一回、比較的近い過去の回を放映しているようで、今日放映されたのが岸恵子だった。好きな女優なので録画した(本放送は5/7)
06/01(土) 12:30 -
BS朝日1|30分
[字]徹子の部屋 【ゲスト】岸惠子

岸恵子、なんと86歳。驚く。それなりの年齢なのは知っているが70代かと思っていた。80代半ば過ぎかあ。非常に若々しい。見てくれなんかは50代でも通用しそう。
先日、NHKの「ごごナマ」にも出ていた(5/29)ところを偶然見かけて、すぐ録画して視聴した。
これらの出演は新しい舞台出演の宣伝のようで、また、NHKでは新しいドラマの主演もあるそうだ。NHKのドラマってのは迷うところ。ヒット作もあれば時間を浪費したと怒りたくなるようなものまで振れ幅が大きいのだ。割合そそられるものが多いのだけどね。
岸さん、喋ると多少老いを感じるところもあり、徹子との対談となると、それは一層激しくなり、どこで話が落ち着くかドキドキさせられる。黒柳徹子は85歳、岸恵子と誕生日がちょうど1年くらい違う。

「徹子の部屋」といえば、「やすらぎの刻〜道」の前番組で、録画の最初にほんの1秒ほど「徹子の部屋」の最後の場面、その日のゲストと徹子が最後の挨拶(「今日はありがとうございました」みたいな)をしている、が入っている(「徹子の部屋」終了後、間を開けずに「やすらぎ刻〜道」が始まる)のだが、そこで映るゲストがとても食指の湧く魅力的なゲスト(「やすらぎの刻〜道」関係のゲストが非常に多く、またテレ朝の番組関係のゲスト、例えばこの間の「白い巨塔」関連のゲストも目につく)で、見たいなという思いと、こんなものまで見てると時間のやりくりが大変、そしてやはり老いている黒柳徹子を見ているとまだるっこしい、というような思いがあり、あえて見ないようにしていた。HPで過去のゲストを見てみると、「伊東四朗 小松政夫 81歳と77歳…伝説のコンビが復活」だとか「草笛光子、85歳…美と健康の秘密は「筋トレ」!」だとか、見とけばよかったか。草笛光子さんもその「やすらぎ」前に一瞬見たが、いやいや元気そうで嬉しくなる。

先にゲスト知っちゃうとやはり見たくはなる。
この後、先に書いたように伊藤蘭の回を録画する。また、BSのほうでは来週、津川雅彦と朝丘雪路の娘、真由子の回(本放送は5/20)をやるようで、これも興味深いので録画。

※追記6/7
06/07(金) 12:00 -
テレビ朝日|30分|15倍録
徹子の部屋 伊藤蘭[字]

30分番組という長さのわりに、やけに徹子さんが彼女の娘の趣里のことを褒めてた
さして面白い話はなし
あまりきつい言葉は言うつもりもないが、徹子さんの老化でその心配が先に立ってどうにも集中できない。そういう意味ではうまく作ってあるように思う。最初、ゲスト紹介して話をするように仕向け、そこで宣伝したいことを一気にしゃべって、あとは、訥々といくつかの話題。相手が相当に気を使ってるし、気を使える人じゃないと成立しないのではという感じ。
と、いっても全然会話できないわけでもないのだけど、うまく会話ができていると、こちらはそれにホッとしてしまうという始末。
趣味を紹介ということで編んで作ったバッグがテーブルに飾られていたのだが、その目の前にあるものを手に取るということもできない、もしくはできないことはないけど、それに時間がかかるとか、その際不手際があるといけないとかという意味で大事をとって、ということかもしれないが、蘭ちゃんが手に取ったものを「見せてくださる?」と渡してもらったり、手にしたバッグは落としてしまうし、再度テーブルに戻すのも蘭ちゃんにやってもらうし。
と、こんなところばかりが気になってしまった。

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伊藤蘭 オールナイトニッポンGOLD [つぶやき]

ビバリー昼ズでこの番組を紹介していて知り、ラジコタイムフリーで聞いた。本放送は5/31、22:00-24:00
伊藤蘭、ランちゃんが歌手としての活動を始めるにあたって色々放送媒体にも出演しているようだ。
まあ内容にはさしたるものもなかったが、それでも最後まで聞いてしまった。色々思い出にふけりながら、といってもリアルタイムのファンでないんだけどね。なのにどうしてこれだけ惹きつけるのか。
聞きながら長いインタビュー記事まで全部読んでしまった。「ダイヤモンド・オンライン」というサイトの「情熱クロスロード~プロフェッショナルの決断」というコーナーの「伊藤 蘭インタビュー」というやつで4回に分けて掲載されている。聞き手は石黒謙吾という人で全キャン連(全国キャンディーズ連盟)代表なのだそうだ。
キャンディーズ関係は思い起こされ、それに浸りだすと、つい熱中してしまう。

「徹子の部屋」にも次の金曜日に出るようで、録画予約をした。

伊藤蘭はいまプロモーション中なので、他にも色々出ているのであろうが、それを探し出すとキリがないのでほどほどにしておこう。


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ちびまる子ちゃん [つぶやき]

記事をコピペする--
ちびまる子ちゃん放送、さくらももこ先生ありがとう
フジテレビ系アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜午後6時)の2日の放送で、原作者のさくらももこさん(享年53)の逝去を受け番組内容を変更し、1990年1月7日に放送された第1話のリメーク作品を放送した。

この日、放送されたのは「まる子、きょうだいげんかをする」と「まる子、つづらの中身が知りたい」の2つのエピソードで、11年10月16日に、原作25周年を記念して放送されたもの。

また、番組の最後には、静止画で「『ちびまる子ちゃん』の原作者 さくらももこ先生がお亡くなりになりました。 心よりお悔やみ申し上げます」「アニメ『ちびまる子ちゃん』は 今後も続けて参りますので これからもよろしくお願いします」とし、登場キャラクターが集合したイラストに変わると「さくらももこ先生 ありがとうございました」とコメントが流れた
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これを見てちょっと驚いた。面白いのだ。西城秀樹が亡くなってすぐのときもどんな感じで追悼メッセージが流れるかと放送を見たのだが、面白くなかった。今回のものは第1期第1話のリメイクとのことであるが、リメイクでも内容が同じだからだろうか。昔覚えてるテイストそのままでかなり懐かしくそして笑いながら見た。大ファンではないが、大ブームの際はそれなりに見ていたのだ。確かコミックも読んだはず。アニメは長く続いているだけに時代に合わせて雰囲気も変わっていると聞く。西城秀樹が亡くなったときの放送というのは今制作しているやつだから、それなりだったのだろうな

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ルパン三世 PARTIII テレビ埼玉 [つぶやき]

テレビ埼玉で「ルパン三世 PARTIII」を放映中だ。それに気づいたのは1か月ほど前。パート1、2は有名だが、パート3はあまり人気もなく、それを放映するのは珍しいなと思いながらも、もう回も進んでしまっており、最初から見れないのならと見るのは止めていたのだが、ふと思い立って、昨日(毎週金曜日)放映分を録画した。
「暗号名(コード・ネーム)はアラスカの星」というやつで、調べてみると第27話。このシリーズも多分1話完結なのだと思うが、この作品は前編後編に別れているらしく、話の途中で終わってしまった。見終えてみると、最後に「引き続き「ルパン三世 PARTIII」をお楽しみください」との表示。ああ、そういえばと思い出した。最初にこの番組に気づいたときにわかっていたのだが、1時間で2本放映するのだった。ところが録画されてるのはは30分1本だけ。60分番組内に2本放映されるのでなく、30分番組が2回続けて流されるという構成になっており、録画予約は2本設定しなくてはならなかったのだ。後編が見れなくてちょっとモヤモヤ。といっても大して面白くもなかったから、まあいいや。

このシリーズ、84年から85年とのこと。第1、2シリーズの再放送を小学生のころ夕方見ていた世代なのだが、84年、85年といえば中学から高校入学あたり。積極的にアニメ好きということはまったくなく、むしろアニメなんて子供のものというような感覚もあったのだろう、このシリーズについてはほとんど眼中になかった。でもピンクのジャケットということは知ってるし、何回かは見たのだろうけど。

今回見てみて、びっくりしたのはオープニング。あのテーマ曲じゃなく、雰囲気もまったく違う感じ。担当は大野雄二なのに、全然雰囲気が違うのはどういうことだろうか、あのテーマ曲でない理由はウィキに詳細に書かれている。
なおエンディングの曲は、何曲かあるパート2のエンディング曲に沿った感じの曲調に感じた

追記 2018/6/3
悔しいので翌週も録画して視聴。18:00のものが終わった後に、「「引き続き「ルパン三世 PARTIII」をお楽しみください」という表示はなく、前回は1話が前後編に分かれていたためだったようだ。
今回やったのは、第29話「月へハネムーンに行こう」と第30話「カクテルの名は復讐」
面白くねえなあと思いながら見ていた。つまらないと見ているのに話が頭に入らず、何度も見返したりして時間がかかってしまった。
が、見終えてみて、確かにパート2とは趣は違う(ウィキによると、パート3を作るときパート2とは違うものを作るようにということが強調されていたという)。つまらないのは同じだけど。
パート2ほど幼稚でなく、また話がわかりにくいように思う。
また第1話から放映されるようなら、通して見てみたいが、今回はこれで視聴を止める


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訃報・西城秀樹 [つぶやき]

ここに書くことは、ふたつの要素。気持ちを落ち着ける。そして同じような意味でもあるがそのことについて決着をつける。

西城秀樹さんが亡くなった。ガキのころ、一番最初に好きになった歌手だった
前日徹夜だったせいで、半分眠りながら聞いていたラジオ、ビバリー昼ズで、差し込まれた訃報(読み上げていたのは多分ナイツの土屋)。そのままラジオはつけっぱなしで次に耳に入ったのは「土屋礼央 レオなるど」の放送中だったろう、「ブルースカイ ブルー」。これが結構長くかけていて、お、いいじゃんいいじゃん、最後までかけるのかなと思ったら、最後にいくまえにフェイドアウト。「おいっ!」と苦笑いで突っ込み。この曲については下記。
明けて5/18.ビバリーのオープニングも「ブルースカイ ブルー」のサビの部分で司会の高田文夫たちが思い出を語っていた。

ブルースカイ ブルー
ダントツで一番好きな曲。サビが気持ちよく美しいメロディ。それが割とくどく繰り返され、そして最後には「ラララー」となる。これで終わりかと思いきや、ここからがこの曲のハイライト、同じコード進行の上に譜割りを変えたメロディが登場する。「青空よ心を伝えてよ~」の部分である。これに子供ながらに反応したのだろう。大好きだった。
この曲、1978年8月のリリースだそうだ。この年の大みそかに家族でどこかホテルのパーティにでも出かけていたのだろう。パーティに出ろと親に言われ、おれは紅白が見たくてホテルの部屋に閉じこもったというような記憶がかすかに。
自分が歌謡曲なるものに興味を抱き始めたとき、この曲が発売されて比較的日が経っていたのだろう。歌番組であまり長くやってくれなくてサビの部分を聞きたかったおれは不満だった覚えがあり、紅白はそれを聞ける数少ないチャンスだと思っていたのだろう。
そう、当時レコードもカセットもなく、結局ラジオテレビでその曲がかかるのを待つしかないという状況で、そういうことを考えるとアメリカのポップスの歴史でラジオが重要な地位を得ていたのもわかる。
なにかのタイミングで近年この曲を聴くことがあり、いいな~と思いつべもで何回かリピートで聞いた。
今日もさっきに数回聞いた。当時聞くチャンスが限られていたと書いたが、今は無制限で聞けるということがなんだかこの曲についてはいまだにやったーという気分になる

ヤングマン YOUNG MAN (Y.M.C.A.)
こちらは聞き直したいとはあまり思わない曲ではあるが、やっぱり思い出深い曲
1979年2月の曲だそうで、これは自分がカセットに歌謡曲を入れ始めたときの最初の曲だ。そのことについて書く。
YMCA、HERO(ヒーローになる時、それは今)、カサブランカ・ダンディ
これが最初の3曲。なぜこの順番かというと、それはカセット録音を始めた最初の番組がコーセー歌謡ベストテン※。その週の第3位、第2位、第1位の順に録音したというわけだ。ゆえにこのあとは順不同だが、「いい日旅立ち」「天までとどけ」「夢追い酒」ゴダイゴ2曲「ガンダーラ」「モンキー・マジック」・・・ うーんもう何曲か思い出せそうなんだけど。「魅せられて」はなかったような気がするのだが、YMCAとほぼ同時のヒット曲で同年の2大ヒット曲のようだが。これらは多分上記の翌週の第10位から4位なんだと思う。つまり上位3曲は同じとして、その3曲以外を録音したということ。夢追い酒なんていう演歌もあり、もうかたっぱしから録音したのだろう。吸収欲がすごい。いま上記の楽曲について軽く調べたら、やっぱりリリース期が同じ(夢追い酒だけちょっと古いが、長い期間かけてだんだん売れてきた曲ということだそうだ)で、それらの楽曲をノートなど見ないで思い出せるというそれくらい強烈な記憶なのだ。たぶん、ここが自分の記憶の分水嶺。この後確かゴダイゴが好きなっていったと思う。楽曲の良さだろうな。
※追記2019/6/30 上記楽曲の中にアリスの「チャンピオン」があったかもしれない。アリスのことを調べていて、この大ヒット曲が78年12月発売と知った。時期的にはそうだろう。そしてアリスの次のシングルが「夢去りし街角」という歌で、これはタイトルにあまり記憶がないのだが、曲自体はカセットで何度も聞いた好きな歌であり、この曲あたりがカセット録音を始めたころということも覚えている。---、
後から強烈に好きになったキャンディーズ、解散が78年4月で、ゆえにヒット曲は耳になじみがあるがそれほど記憶が鮮明でない。8時だよ全員集合に出ていたキャンディーズは多少覚えているというのは、歌謡曲前にドリフが好きだったということの証左だろう。
※コーセー歌謡ベストテン、調べたら後継番組がいまだにやっていていまだに土曜1時からというのに不思議と感動してしまった。当時の司会は宮川泰で、調べてみると女性の司会者が丸木陽子という人、なんとなく記憶にある名前だが、彼女の1985年に急逝している

西城秀樹のシングルリストを見ると、結構たくさんの曲を発表し大人気のころにもそれほどヒットしてない曲もあるのに少し驚く。今ならAKBがなに出しても1位になるのとはちょっと違うのか。
また初期の自分の覚えていないころの楽曲なんかも有名なものもあるがまったく知らないものもある。
自分が覚えてる最後期は「ギャランドゥ」(1983年2月)。YMCAの4年後かあ。まあ「走れ正直者」『ちびまる子ちゃん』のやつ。これも覚えてはいるけどね

自分にとってエポックメイキングな楽曲というのがその時代時代にあり、それの最初が彼のYMCAなんだろうと思う。
他、時代を下っていくと、ジョン・クーガー・メレンキャンプの「ピンク・ハウス」「天使か悪魔か」(アルバム)、ストーンズの「アンダー・カバー」(アルバム)、ブルース・スプリングスティーンの「ダンシン・イン・ザ・ダーク」「ボーン・イン・ザ・USA」(アルバム)、スライダーズの「ばっく・トゥ・バック」「スペシャル・ウーマン」「天使たち」(アルバム)となるだろうか。でもここらへんになるとアーティストが好きになり、そのアルバムが愛聴盤になりという形で、無理やりシングル曲も入れてるけど、その楽曲にショックを受けたという感じは少し薄いな

※追記2023/1/26
上に書いた1979年のカセット録音を始めたころのチャート
ツイストの「性」があったことを昨晩ツイストのことを調べていて唐突に思い出した。これは多分間違いない。ツイストについては、この歌はリアタイで印象深く、その前の二曲は大ヒット曲らしいがあまり印象になく、デビュー曲のあんたのバラード、こちらを覚えている


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