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レ・ミゼラブル(NHK) [連ドラ]

ウィキ--『レ・ミゼラブル(英語版)』 - 2018年にイギリスBBC、およびアメリカで製作されたテレビドラマ
日本では2020年3月15日 - 5月3日、NHKで吹き替え版を放送(『レ・ミゼラブル』(NHKオンライン))。オリジナル全6話を再編集全8話として放送。
主要キャストは以下の通り。
ジャン・ヴァルジャン:ドミニク・ウェスト、吹替:井上和彦
ジャベール警部:デヴィッド・オイェロウォ、吹替:坂詰貴之
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昨日から見始め、今日見終えた。昨日は第3回の序盤まで。
レ・ミゼラブルについては確か子どものころ見たのだと思う。ジャン・ギャバン主演のものだ。主人公のジャン・ヴァルジャンとジャン・ギャバンということで印象に残ってる。
その後はこのメモブログにも二本見たことを記述している
とうことで大まかなストーリーや印象深いシーンなんかは覚えているのだけど、その印象深いシーンとシーンを繋ぐストーリーなんかはほとんど覚えていない。
で、今回のもの。そういう印象深いシーンなんかはちゃんと登場していて、その後の展開も見進めるうちに思い出し確認していくという感じだが、その一方でこんな展開あったかなと思われる場面も。
ちょっとした許容範囲の改変はまあいいとして、そうでない大幅な改変はあるのだろうか、そこら辺は判断がつかない。ただ、いまウィキを少し読んだが、自分が疑念に感じたところは概ね原作通りのようだ。が、省かれてる部分はたくさんあるようだ。そこは大書の文学と映像、時間的制限から仕方ない
終盤は改変が多かったように思うがまあなんともいえない
まあそれにしても偉大な作品だ。因縁の伏線回収が連続して炸裂しまくるあたりは感動的
暗い画面が多い、夜の場面、さらには最終盤の下水道の場面。とくに最終回の序盤はほとんど真っ暗。ここまで見えないとなんでこんなもので作品にしてるんだろと思う
これには二つ考えられる。自分のテレビの性能、及びテレビ周辺、特に照明や日の光が部屋に入ってくるなどで見にくくなってる可能性。本来はそこまで見えないというものではないのかも
そしてもう一つはリアルの追求、つまりは見にくいのにそういうことをやるという理由は作品の質を上げるということしかあるまい。
まあ前者の理由だと思うが
黒人が要所要所に登場、とくにジャベール警部。
当時のフランスに黒人はいたのか、警察の上層部に就けるほどだったのか
黒人もきゃす手イングしないと差別だとかいうことでやってるのかなあ
テナルディエのキャラはこんなものなのかな。徹頭徹尾悪人。リアルではありえないような劇作上の悪人キャラという感じ。思えば冒頭が彼の登場で、後に彼がポンメルシー大佐を助けたというねつ造の逸話を語る場面の真実の姿であり、それが最終回の終盤で、マリウスがテナルディエに礼を言うという風に回収されるあたりは感動的

徹子の部屋 タモリ [テレビバラエティ]

12/28(木) 13:00 -
テレビ朝日|30分|10倍録
徹子の部屋 タモリ[解][字]

タモリはいつもどおりなのだろうが省エネ話法というか淡々と話す
徹子はとても調子が良いように見える。タモリが相手だからか。
途中で○○という人の話になり、2010年に徹子の部屋に出たときの映像が流れるが、そこでの徹子、すごい、10数年前だが、皆が知ってる徹子の話し方
ヨーデル話法、タモリが名付けた、という話が出る。営業の人の話し方で最近気になるものがあり、それが大事なところへくると、声が裏返るというもの。これをタモリがやるのだけど、ちょっと声がかすれてしまっていて、あまり特徴をうまくやれていなくて残念。
携帯電話の営業で「1ギガにはいかないと思うが、この履歴を見ると、この月には1ギガには行ってるから、このプランに・・・」とかそういう話で、ギガのあたりが裏返るというもの
徹子はその内容が全く理解できないらしく、「あなたこれ理解できたの」とそこに食いつき、タモリの方は当然そこら辺は理解していると思われ、ちょっと噛み合わないところも面白かった