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ユーチューブ動画 ニューオリンズピアノなど (2021~) [動画]

都合によりこのタイトルの記事を分割することにした(2021/5/7)
※2021/3/16
先日FunkItBlogというチャンネルについて書いたが、数日前に似たようないかしたチャンネルを見つけた
Fridays From The Funky Uncle
オススメにLeo Nocentelli and George Porter Jr. - LIVE from Fridays From The Funky Uncle
マスクをしたレオ・ノセンテリとジョージ・ポーター・ジュニアである。
このチャンネルは窮地に陥っているミュージシャンへの募金を趣旨としたチャンネルのようで、盛んに「donate」だの「relief」と表示されている
生配信してるようだ。タイトルにあるように金曜日にやってるのかな。客の反応はあるのだけど少なくて、多分スタジオかライブ会場で客なしのところで演奏、関係者の拍手だと思う。
またライブばかりでなく、絵を描いてる場面が挿入されたり、チャンネル主宰者らしき人が喋ってたり、インタビューもあったりという内容。主宰者のファンキー・アンクルというのはファンキー・ミラクルのもじりじゃないかな。
このチャンネルの動画リストに目をやると、レオやジョージのソロプロジェクトが目につく。
タイトルにあるメイン以外の参加ミュージシャンの名前が記載されてないのが残念。
再生回数が伸びてないのが残念。

そしてもうひとつ。
Ivan Neville - LIVE from Fridays From the Funky Uncle

セットリストをコピペ--
1. Next One (1:09​)
2. Big Brother (Stevie Wonder cover) (8:45​)
3. Hey All Together (New Song!) (16:05​)
4. Sitting In Limbo (Jimmy Cliff cover) (25:32​)
5. Meet the Boys on the Battlefront (The Wild Tchoupitoulas cover) (29:49​)
6. In The Morning (Monk Boudreaux & The Golden Eagles cover) (33:26​)
7. Mojo Hannah (Neville Brothers/Henry Lumpkin cover) (36:31​)
8. Same Old World (47:58​)
9. Wild Horses (Rolling Stones cover) (53:22​)
10. Waiting In Vain (Bob Marley cover) (58:34​)
11. What You Want From Me (1:07:00​)
12. Grandma's Hands (Bill Withers cover) (1:17:02​)
13. Big Chief (Professor Longhair cover) (1:21:22​)
14. Go To The Mardi Gras (Professor Longhair cover) (1:29:28​)
--
すごいすごい。久しぶりに全部見ようという気になった。飽きさせないセットリストだと思う。

見始めたら最初の曲がミーターズのアフリカを改作したもの。ここでグッと引き込まれた。
サビのアフリカを「ニューオリンズ」としており、最初の「take me back.To the motherland」のところを「ガンボランド」とかって歌っており、そのアフリカを「ニューオリンズ」に変えてるバージョンってシリルが歌っているのをどこかで聞いたことあるんだよなあ。どこだろう。かなり昔のことのような気がする。ネット時代じゃないくらいに。でもなにかのレコードに入ってるような気はしないし。そういやおれシリルのライブ見たんだった。そこで聞いたのかも。いや違うかな。やっぱネット動画かな。

コメント欄に自分の好きな曲を書き出しているのだろう。マルディグラ・インディアンとフェスの曲だけ書き出している人がいて、そのコメントで、In The Morning (Monk Boudreaux & The Golden Eagles cover) をHey Hey (Indians Comin') (Wild Tchoupitoulas)としてる人がいる。気持ちはわかる。ここら辺は曲名なんてあってないようなものだろうか。
そういやこの曲の後にMCが入り、ワイルド・チャパトゥーラス、ビッグチーフ・ジョリーがどうのこうのと言っている

最初はそこまでの期待をしておらず、ボーっと見ていて気付かなかったが、よく見るとドラムとキーボードの二人だけの編成。

最初はスマホで見ていたが、全部見てみることにして、テレビでの視聴にした。大きな画面で見て、ようやく気付いたのだが、アイヴァンの着ているTシャツ、あれってキース・リチャーズ・エクスペンシヴ・ワイノーズのやつじゃね、と思う。と思っていたら、曲がWild Horsesになりなんとなく感傷的な気分になる。

客席も映る。客席というべきかどうかはよくわからんが。二階席のようなところから見下ろす形でドリンクを持って見ている人の姿。
絵を描いてる人もいると上で書いたが、出来上がった絵を見ると、キーボードとドラムの奏者の絵。ライブペインティングでこの演奏の様子を描いているということなのかもしれん

キーボードに詳しくないので説明しにくいが、メインで使ってるものは二段になっていて、左手は上の鍵盤、右手は下の鍵盤を使っており、ゆえによく映るのは左手のほう。音は電子ピアノで、70年代ソウル風。
奏者の右手にモニターがありそこに歌詞が写ってるのだろう、ガン見しながら歌ってるような場面(ワイルド・ホース)もあった。そのモニター側の鍵盤も時折使う。こちらは生ピアノの音。ビッグ・チーフのメインフレーズはここを使っていた。
そして。最後の二曲連続フェス教授のクラシックかと思いきや、Go To The Mardi Grasのほうはかなり変則アレンジ。まあ、がっかりしたというわけでもないけどさ
久しぶりに音楽を面白く感じた。しばらく、このチャンネルや類似のチャンネルを見てみようかな

※2021//21
↑の後にいくつかのチャンネルを登録
Tipitina's TV
Maple Leaf Bar
Jon Cleary

上二つはニューオリンズの著名なライブハウスでどちらもこのコロナ禍で配信を始めたよう。といってもメイプルリーフのほうは動画が二つだけ(一つがジョージポータージュニアのライブ)
ティピティナのほうでは動画一覧を見てまず目についたのが、ドクター・ジョンとジガブー・モデリステとのビッグ・チーフ。2005年のものらしい。
そして登録してあったからすぐ配信に気付いたが、アイヴァン・ネヴィルのライブが週末にあった。現地で3/19金曜日の21.30(日本時間で土曜日の11.30くらい)に生配信だったよう。まあ生配信に見たわけではないが、アーカイブも残されており、視聴してみた
こちらは客が入ってるよう。あまり客席は見えないが、歓声は聞こえるし、客席前列のほうで手を挙げてる姿は見える。
またもやドラムとの二人編成。この短期間に同じ編成ということはドラムは同じ人なのかな。知らない人の名前だととくに外人の場合は、聞き取れない
曲もだいぶ被ってはいるものの、新しい構成もある。
1曲目は知らない曲だが、曲紹介ではプロフェッサー・ショートヘアーことジェラルド・ティルマンの曲のよう。この人は、ネヴィルブラザースの「シェイクユアタンバリン」の作者としてクレジットされていたり、「ウィットネス」という曲でニューオリンズの聖人が呼びあげられるところの最後で呼ばれていたり。記憶が曖昧だが、シリルがインタビューで言及していたような気がする。
2曲目にフェスの「ゴー・トゥ・マルディグラ」
↑でもやっている変則アレンジであるが、今回はイントロ部分のさわりをフェスの弾き方で披露している。
3曲目から5曲目がマルディグラ・インディアン・コーナーでそういうマルディグラ・インディアンのコスチュームの人が出てきてダンスを披露。
楽曲は最初がインジャン・ヒアディカムと連呼するやつ。その後の2曲は上で披露されてたやつ。
その他「タイム・アフター・タイム」も披露されていた
ラストは「ビッグ・チーフ」。ステージ後方のどでんと鎮座しているフェスの写真を指差してからあのリフに入る。

3/31
何本かを切れ切れに視聴
興味深かったものを挙げておく。

Stanton Moore Featuring David Torkanowsky and James Singleton Live at Tipitinas
2021/03/19 ティピティナでのライブ配信(現地3/18)


Stanton Moore Feat. David Torkanowsky and James Singleton Live at Tipitinas
2021/02/11 ティピティナでのライブ配信(現地2/10)

スタントン・ムーアはネヴィル後のニューオリンズを代表するバンド、ギャラクティックのドラマー。David Torkanowsky は時折このメモに書いている。James Singletonはニューオリンズ関連でよく名前を聞く。うろ覚えでプロフェッサー・ロングヘアだとかジェイムズ・ブッカーのセッションものにあったんじゃないかなと。英語版ウィキを見てちょっと思い出した。ラウンダーから出てたジェイムズ・ブッカーのやつに参加してたな。その後動画時代になり、ジョン・クリアリーと一緒のライブ動画を見たこともあり、そのときにああ、あの人かと思ったものだ。

ステージ内容3/18
スタントン・ムーアが曲間に喋るのだが、かなり長い。募金を趣旨にしているステージという性格もあるからかもしれない。David Torkanowskyも喋るが、ジェームス・シングルトンは喋らず、マイクも用意されてない。
David Torkanowskyは数少ない曲だがボーカルも担当。ティピティナやラストの曲。そのラストの曲は「ミーターズ」というようなことを最初の紹介してるからミーターズの曲かも。「Welcome to New orleans」という歌詞が聞こえる
途中のMCで翌日にアイヴァン・ネヴィル(これは既に見たやつ)というようなことを言ってたり、ジョン・クリアリーの名前が出てたりする。ジョン・クリアリーがここに出てくれればうれしいな
観客あり

ステージ内容2/10
無観客
1曲めがマルディグラ・イン・ニューオリンズ。イントロはフェスのものでそこからジャズ風味のピアノになりどんどん変形、ボーカルも入る。さすがに口笛はなしか、と思いきや、ベースソロやドラムソロの後に、口笛も。できるなら最初の方に入れてくれよ。出し惜しみ。

いくつかの固定カメラ。人が手に持ってのカメラも1台あるようだ。それがスイッチングされる
一つのメイン画像に小さく窓がでるというように 画面が二つになる場合もある。スタントン・ムーアとデヴィッドが喋るときなど。
スタントン・ムーアの指を舐め太鼓を撫でてから太鼓を鳴らすのはなにそういう技なのだろうか
ビッグ・チーフもやってた

Ivan Neville's Dumpstaphunk - New Orleans Jazz & Heritage Festival 2014
これは以前に見た覚えがある。ニューオリンズジャズアンドヘリテージフェスティバルでのDumpstaphunkだが、ゲストがアートとシリルのネヴィル兄弟。ヘイ・ポッキーウェイとNo More Okey Dokeが披露
まだ全部は見てない

Ivan Neville's Dumpstaphunk with Art Neville - New Orleans Jazz & Heritage Festival 2015
こちらもアート・ネヴィルがゲストで登場
まだ全部は見てない

4/13記述
色々チャンネル登録した関係で、見たいものがどんどん出てくる。
そのたびにちょっと見ては、後で見るに登録したり、で、どんどん溜まってくる
一応一通り全編見たものを記述。
Dumpstaphunk & Guests 2/21/20 LIVE from Tipitina's in New Orleans, LA!
チャンネル
nugsnet
このチャンネルはどういう趣旨だろう、よくわからないが先に記した「Tipitina's TV」と同じものがライブラリリストにいくつか散見。
で、この動画は結構発見が多い。まず前座が「Omari Neville & The Fuel」というバンドのようで、懐かしい名前。シリルが好きだったころインタビューでよく出ていたシリルの息子の名前がオマリだったはず。
このバンドはギター2人、ベース、ドラム、キーボード。ギターの一人はかなり後方の目立たないところにいて、もしかしたらサポートメンバーかもしれない。どれがオマリかよくわからないが、顔からすると多分ベースの人だろう。ドラムがボーカルを取る曲が多く、ベースの人もボーカルを取る。ベースの人がアコースティックギターを弾いてる曲もある。
ミーターズの曲、フレーズの挿入などがある。
そして、Dumpstaphunk。こちらはコメント欄になぜかお馴染みFunkItBlogさんがセットリストを書いてくれている。
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FunkItBlog
1 年前
Thanks for the stream! Here's a setlist:
01. Fire & Brimstone [Link Wray / The Neville Brothers]
02. Dancin' To The Truth
03. Make It After All
04. Let's Get At It [Blackmale]
05. Justice
06. Meanwhile >
07. Drum Solo > DumpstaMental
08. Mardi Gras Mambo [Art Neville & The Hawketts]
09. Hey Pocky A-Way [The Meters] (with Big Chief Juan Pardo & The Golden Commanches)
10. Handa Wanda (with Big Chief Juan Pardo & The Golden Commanches)
11. Meet de Boys on the Battlefront (with Big Chief Juan Pardo & The Golden Commanches)
12. In The Morning (with Big Chief Juan Pardo & The Golden Commanches)
13. Fire Water (with Big Chief Juan Pardo & The Golden Commanches)
14. Hey Mama (Wild Tchoupitoulas) (with Big Chief Juan Pardo & The Golden Commanches)
15. New Suit (with Big Chief Juan Pardo & The Golden Commanches)
16. Big Chief (with Big Chief Juan Pardo & The Golden Commanches)
17. Street Parade [Earl King]
Encore:
18. Up For The Down Stroke > Flashlight [Parliament]
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後半はマルディグラ・インディアン特集だ。
ワイルド・マグノリアスの初期レコードで有名な曲、ワイルド・チャパトゥーラス(WILD TCHOUPITOULAS)のレコードの楽曲などが目白押し。 ただコール&レスポンスを繰り返すだけでなく、レコードのアレンジ通りでやっていて、そういや「Hey Mama」ってこんな曲だったなと懐かしく思う。
アール・キングのストリート・パレードっておれはPヴァインのレコードを持ってるが、あれって未発表曲集かと思ってた。カバーされるってことはそれなりに有名なのかな。この曲ではホーンセクションの人たちなどが客席に突入、といっても会場は暗いままで映ってる場面は少ないけど。
バンドはキーボードのアイヴァン・ネヴィル、ギターがイアン・ネヴィル、ベースがふたり、ドラム。これがこのバンドの本隊。それにホーンセクションが二人、さらにゲストのマルディグラ・インディアンのコスチュームの人は二人か三人か。
ギターのイアン・ネヴィルは一歩下がった位置で、トニー・ホールとニック・ダニエルズのベースコンビが前面に。ニック・ダニエルズはドレッドヘアーの人である。この人は数日前に配信されたティピティナTVで配信されたレオ・ノセンテリのライブ(これが先に書いたようにティピティナTVとnugsnetと二つから配信されており、説明にもその旨が書かれている)でベースで参加してる。
二人ともネヴィル・ブラザースのバンドでレコーディングに参加してる人。
ダブルベースが特徴なんだと思うが、このステージではふたりのうち一人がギターをやりギターソロを弾いたり、とくにマルディグラ・インディアンコーナーでは多くの曲で一人がタンバリンに回ったりしてる。

Irma Thomas (feat.) Leo Nocentelli - LIVE from Fridays From The Funky Uncle
このチャンネルはインタビューや司会者の語りのところが多く、英語が聞き取れないおれはそこは飛ばした。11曲披露されていて、動画の1時間くらいのところで演奏は終わっており、後半はインタビューになる。
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SETLIST:
1. Our Day Will Come (Rudy & The Romantics cover) (3:14​)
2. Old Records (6:19​)
3. Anyone Who Knows What Love Is (Will Understand) (11:30​)
4. Ruler Of My Heart (featuring Leo Nocentelli) (21:44​)
5. It's Raining (featuring Leo Nocentelli) (24:46​)
6. (You Can Have My Husband But Please) Don't Mess with My Man (featuring Leo Nocentelli) (28:04​)
7. For The Rest of My Life (35:29​)
8. Even Now (Walter "Wolfman" Washington cover) (40:54​)
9. Trying To Catch A Cab In The Rain (46:33​)
10. Smoke Filled Room (55:18​)
11. Forever Young (Bob Dylan cover) (59:05​)
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伴奏はキーボードひとりで、基本はピアノの音だが、途中で音をシンセ風に変えたりもしている。それほどテクニックを誇示するような弾き方をせずコードを追うだけの演奏。
レオパレスは中盤3曲。アーマ・トーマスの全活動歴を知ってるわけではない、というか、初期のヒット曲を知ってるのみだが、この中ではその3曲のみを知っていて(たぶんおれは彼女の曲を4曲知っていて、この3曲以外の曲がストーンズで有名な「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」)、つまりは彼女の代表曲のところでゲストが出てくるという趣向のよう(ほかの曲は新しめの曲で、やっぱ有名な曲もやらないと、ということでやってるように見える)。
そういう楽曲で昔の名プレイヤーが登場というのは大いに盛り上がるが、その楽曲とレオ・ノセンテリって関係が深いのだろうか、その楽曲が録音されたころよりちょっと後にレオはレコーディングデビューをしているんじゃないかなと思う。ミーターズというバンドはアート一人が年長で、他3人はアートの10くらい年下でシリルと同世代。そしてアートというのはアラン・トゥーサンやマック・レベナック(ドクター・ジョン)と同世代。このアートたちがスタジオで活躍してたころがアーマ・トーマスのその曲の時代だろう。まさしくアラン・トゥーサンがアーマの有名曲を書いてるわけだし。
さてそのレオ・ノセンテリ。この人のギターはなんというか、グッとこない無機質のペラペラ。実はミーターズのライブというのを見たことがあって、それはオリジナルバンドを解散して、後年にファンキー・ミーターズと名乗っての再結成がなされるが、その間の非公式とでもいうか、そういう活動期のウィキによれば1993年、ものすごい熱い思いを抱いて見に行ったのであるが、彼のひとりで盛り上がってる空回り感がとても印象的なのだ。で、レコードでの鳥肌の立つようなリズムギターとそのライブでの印象ふたつを彼には持っているが、ライブ演奏は大抵そのライブの印象の方が目立つ。ミーターズの有名楽曲のリフを弾き始め、それにゾクッと感じるのは一瞬で、その後延々ペラペラとソロを弾きまくるというイメージ。ここでは大所帯のバンドではないから、そこまで弾きまくる感じではないものの、やはりグッとこない感じではある。

※4/14
Dumpstaphunk - FULL SET (2/12/21 Spirit of the Suwannee Music Park, Live Oak, FL)
上記「※2021/3/16」のところに書いてあるライブ動画を見始めた最初の動画がこれである。マスクをしたDumpstaphunk。
説明にはこうある--
February 12, 2021
Live Oak, FL @ Spirit Of The Suwannee Music Park - Funky Mardi Gras "Mask"erade--
Live Oakはフロリダ州Suwannee群の街の名前。Mask"eradeはMasquerade(仮面舞踏会)の(も)じり。
こちらは「2/21/20」のマルディグラ・インディアンをゲストに呼んだのと同じくマルディグラの時期のライブではあるが、一転してマルディグラ・インディアンやミーターズ、ネヴィル・ブラザース関連の曲は少ない。
セットリストとバンドメンバーの記述が説明欄にあるのでコピペ--
01. I Wish You Would
02. Let's Get At It [Blackmale] 8:13​
03. Where Do We Go From Here? 14:17​
04. Meanwhile 23:07​
05. Backwash 35:21​
06. Make It After All 41:42​
07. Doodle Oop (The World Is A Little Bit Under The Weather) [The Meters] 47:53​
08. Street Parade [Earl King] 57:26​
09. Up For The Downstroke [Parliament] } 1:06:07​
10. Flashlight [Parliament] 1:13:46​
11. Dancin' To The Truth 1:17:51​
12. Justice 1:24:59​
Encore: 1:32:31​
13. Shakedown Street [Grateful Dead] (with Oteil Burbridge) 1:35:57​
1:56:21​
Ivan Neville - organ, keyboards & vocals
Nick Daniels III - bass & vocals
Ian Neville - guitar
Tony Hall - bass, guitar & vocals
Deven Trusclair - drums & vocals
Ashlin Parker - trumpet
Alex Wasily - trombone
Guests:
Oteil Burbridge - bass & vocals
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Cyril Neville's Swamp Funk 4/29/19 (Part 1 of 2) New Orleans, LA @ Louisiana Music Factory
Part 2 of 2
別のチャンネルでの別のカメラの映像。上記はお馴染みFunkItBlogで、↓は「LAMUSICFACTORY」。
Cyril Neville @ Louisiana Music Factory, Apr 29, 2019
これはまだ見てない
「LAMUSICFACTORY」はそれこそこのライブが行われている店(多分レコード屋)「Louisiana Music Factory」のチャンネルで、このチャンネルでは自分の店で行われたライブを上げていて、これはかなり以前から知っていて一時期よく見ていたが、たかがレコード屋でのライブと侮ってはいけなくて、リストにはすごいメンツが連なってる。
さてこの説明欄を見て気付いたが、少し前に言及したオマリ・ネヴィルが参加しており、ドラムを担当。おれはベースの人かなと予想していたが違ってた。
あと、ダリル・ジョンソンが参加している(遅刻したとか書いてある)。ネヴィル・ブラザースのベース担当者で、Dumpstaphunkの二人のベーシストより前の人だったはず。
曲目とバンドメンバーを説明欄よりコピペ--
Cyril Neville's Swamp Funk April 29, 2019 New Orleans, LA @ Louisiana Music Factory - in-store performance
01. Tipitina [Professor Longhair]
02. Louisiana Funk Daryl Johnson joins:
03. Lil' Mo Love In The World
04. Back Do Man
05. Rock With Me
06. Uptown Ruler
Cyril Neville - vocals & tambourine
Omari "Thunder Foot" Neville - drums & vocals
Norman "The Ancient One" Caesar - keyboards
Greg "Shotgun" Molinario- - guitar
Joy "Guitar Angel" Clark - guitar
Daryl Johnson - bass (tracks 3, 4 and 6, he arrived late and missed the first 2 songs)
Tiffany "Bass Monster Tiff" Morris - bass (tracks 4 and 5)
George Cortez-Diaz - saxophone
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Norman Caesar という人もなにかで見たような気がする。やっぱりネヴィル・ブラザース関連かな・・・、ちょっと検索し始めて思い出した。確かシリル・ネヴィルのソロ活動のレコードにクレジットされてた人だったと思う。

※4/16記述
NEW ORLEANS MARDI GRAS in TOKYO featuring CHA WA : BLUE NOTE TOKYO 2016 trailer
Bo Dollis Jr & The Wild Magnolias LIVE @ The Funky Uncle
ちょっとした偶然。
上を昨日見つけた。
2016年ブルーノートで行われたショーの宣伝動画で、これ自体は大したことがない。メンバーに
Spyboy J'Wan Boudreaux(vo)
スパイボーイ・ジャーワン・ブードロー(ヴォーカル)
June Yamagishi(g)
山岸潤史(ギター)
とある。
ブードローというのはあのモンク・ブードローの息子だろうか
そしてお馴染み山岸潤史。そういえば、と思い出す
ボー・ドリス、ワイルド・マグノリアスを確かブルーノートで見た。ブルーノートじゃなかったかもしれない。その手のレストランバーが東京にいくつかあるが、そういう店でだ。
もう音楽にさほど興味もなくなって、でも、マルディグラ・インディアンだぜ、やっぱ見たいな、ということで。このときも山岸さんはいて、日本人だからということもあろうか、ちょっとフィーチャーされていて、最後に日本語で挨拶してた。
まあ、このことは後でもう少し書くとして、その翌日、つべを見てみたら、Bo Dollis Jr & The Wild Magnoliasがライブ配信されていた。日本時間で今朝の10時くらいからのようで、向こうでは前日20時だ。ちなみにこのファンキー・アンクルのチャンネルでのライブはライブではなくすでに収録されたものをプレミア公開という形でやってると思われる。といっても確証はなく、ただそんな感じがするというだけのことだが。
その生配信の時間はどんなもんかとちょっと確認、後で見ることにする
さて、ブルーノート。
あれはいつごろだろう、多分2000年前後だと思う。そういや、ブルーノートはそれ以外に、オルガンジャズのジミー・スミス、そしてタジ・マハールを見に行ったことを思い出した。ジミー・スミスは他の二組よりちょっと先の時期、それでも1990年代後半くらい、タジ・マハールはワイルド・マグノリアスより先か後か、やっぱ同じく、大好きなタジ・マハールということで、やっぱ見ておくかなという気分で行った。
ワイルド・マグノリアスのステージ。あのマルディグラ・インディアンのコスチュームを着けた人がモンク・ブードローもいたはずでそれも含めて数人、そしてなぜかボー・ドリスはソウル歌手のような赤いジャケット。なぜマルディグラ・インディアンのコスチュームを着けてないのか不思議だった。
楽曲はニューオリンズ・クラシックスとマルディグラ・インディアンのレコードでお馴染みの楽曲が交互に半々という感じだった。ニューオリンズ・クラシックスとマルディグラ・インディアンのレコードでお馴染みの楽曲の違いとは、まあおれなりの区別だけど、プロ・ミュージシャンの作ったマルディグラやニューオリンズの街なんかをテーマにしたニューオリンズ賛歌のような楽曲群、ティピティナだとかビッグ・チーフだとかマルディグラ・イン・ニューオリンズだとかだ(ティピティナはニューオリンズ賛歌でないかもしれないが、象徴的な楽曲ではある)。で後者は初期マルディグラ・インディアンによるレコード群で発表されてる楽曲、楽器は打楽器のみで主にチャントが主体のコール&レスポンスのもの、だ。これはまったく厳密な区別でなく、また両者が影響しあっているので、区別もあいまいだ。アイコアイコなんかはマルディグラ・インディアンものをポップスに仕立てたのが最初だろう。
また初期マルディグラ・インディアンによるレコード群の中にも、聖者の行進があったり、だれの作曲かはわからないが、コール&レスポンスものでないニューオリンズ・クラシックスのような組み立ての曲もある。
覚えてるのはビッグ・チーフはやってた。あとミーターズの「Cabbage Alley」、フェスの「ヘイ・ナウ・ベイビー」と同じだけど、をやってた。ティピティナもやってたかもしれない。そういったものと交互にコール&レスポンスものもやってた。
単なる思い出話だ。
そしてBo Dollis Jr & The Wild Magnoliasのライブ。こちらは冒頭の一曲はBo Dollis Jrはまだ出てこないで1曲やる。バンドはキーボード、ギター、ベース、ドラム、そしてマルディグラ・インディアンのコスチュームの人が脇に佇んでいる。とくになにもやってない、ちょっと身体をゆすってる程度。
そのままメドレー的にインターバルはなしで、キーボードであのコール&レスポンスのフレーズが弾かれと同時にリズムもアップテンポに変わり、キーボードのの人のMCでボー・ドリスが呼び込まれ次の楽曲が始まるとジュニアは出てくるのだが、これがあのときのおれの記憶を彷彿とさせるマルディグラ・インディアンのコスチュームではなく赤いジャケット。なんでやねん。曲は「インジャン・ヒヤ・ディ・カム」(Injuns, Here We Come)。
そこからのセットリスト
Injuns, Here We Come
Papa Was A Rolling Stone~Smoke My Peace Pipe (Smoke It Right)
Handa Wanda
(Somebody Got) Soul, Soul, Soul
Party
Street Talk
Coconut Milk
Coochie Molly
Cabbage Alley
1時間強という短いものということもあるが、久しぶりに一気に見た。いつもは細切れなのだ。
腰が強制的に動くリズム。声を上げたくなる原初的なチャント。すごいもんだ。
Partyの冒頭のところ、お父さんにそっくり。いい声だった、グルーヴの魔術にかけるかのような声だったボー・ドリス。
そういや、先に書いたブルーノートでのライブでもPartyをやってたのを思い出した

4/22
Live from Tipitina’s! Stanton Moore ft. Tork and Singleton w/ Special Guest Anders Osborn
2021/04/08 ティピティナでのライブ配信
長いライブ動画、色々見たいものが見つかるので、その一部分を細切れに見ている。同時進行で4本も5本もである。
ようやっと、ひとつ、これが見終わった。
このトリオ、このチャンネル内ですでに4本配信されている。おれが見終えたのは3本。
いいなあ、スタントン・ムーア、ファンになった。寄付を募るためのライブなのだろう、よく喋るのだが、非常に誠実な人柄のように見える。
30分過ぎぐらい
MCでピアノの機種の紹介やジョン・クリアリーの名前が出てくる(デヴィッド)
その後スタントン・ムーアがプロフェッサー・ロングヘアやドクター・ジョン、アラン・トゥーサンの名前を。そしてさらにはジェイムズ・ブッカーの名前も。
その後、On the Sunny Side of the Street
ベースのジェームス・シングルトンが大きく写る。そういえばジェイムズ・ブッカーのレコードに参加していたな。
オン・ザ・サニーサイド・オブ・ザ・ストリートはジェイムズ・ブッカーの残したものの中で最も好きな物の一つ。多くのレコードに入っているが、これが、常に違う演奏で、そしてどれも甲乙つけがたい。よくもこんな色々弾けるな、と思う。
まあ、それを言ったら、このトリオ、相当なテクニシャンでジャズ系なのであろう、多彩すぎるくらい多彩な演奏だが。
そういう意味では彼らの本当にやりたいところは現代的なジャズアプローチとでもいうか、まあ音楽の種類をなかなか表現しにくいのでこんな言い方、つまりは古いタイプのジャズの曲ではないけど、ポップスだとかクラシックスとかそういう型に嵌ったものとは程遠いタイプの曲をまとめてそう言ってるのだが、彼らの本質はそういったタイプのものと思われる。
そこにわかりやすいニューオリンズ・クラシックスが数曲必ず入るというステージ構成のようだ。今回はこれであり、またラストにももう1曲あった。
あ、誤解のないように。そういった楽曲群は彼らのやりたいものでなく客へのサービスというようなことを言いたいわけではない。ニューオリンズ・クラシックスにも多大な敬意があるのは十分すぎるくらい感じられる。
ゲストのアンダース・オズボーンという人はこういう動画を見始めてから、時折名前を見かける。これとは別のジョン・クリアリーなんかが入ったバンドでのライブの動画もあった。これはちょっと見始めている。
1時間半強の動画で、アンダース・オズボーンが出てくるのは1:04:00あたりから。
どういうタイプの人なのだろう。ここではフォークソング的な楽曲をギターを弾きながらいくつか歌う。
ラストはドクター・ジョンの「ライフ」
その前のMCでは、ドクター・ジョン、アラン・トゥーサン、そしてアート・ネヴィルの名を挙げ、最近逝ってしまったというようなことを話している。
そういや、ドクター・ジョンのアルバムの曲で、書いたのはアラン・トゥーサン。そのアルバムはアラン・トゥーサンのプロデュースで、ミーターズ参加である。

4/23
Galactic - Mardi Gras - Live From Tipitina's on Feb. 22, 2020
Galacticの公式チャンネルより
女性のボーカルが参加しており、数曲ごとにそのボーカルが入ったり引っ込んだりという構成。
女性は「ジェリー」と名乗ってるようだが、名前はわからない。なおギャラクティックの他のライブもいくつか見てるが、同じ人なのか違う人なのか女性ボーカルが入ってるものは多い。
最後の方にドラムのソロがあり、まるでクレージーキャッツのハナ肇のギャグのように前に出てきてまで叩く。そのパフォーマンスの次にドクター・ジョンのクオリファイド(Qualified)。これが本編最後の曲で、その後アンコールで2曲。これまた最初はボーカルなし、次にその女性のボーカルの曲。

4/24
Galactic: 2018-06-08 - Disc Jam Music Festival; Stephentown, NY (Complete Show) [4K]
チャンネル: mk devo
女性ボーカルが入っている。ひとつ前に見たやつと同じ人かな、多分違うと思うが。
ベースがブリブリで始まる1曲目が格好良い
イベントのライブなのか、ステージの脇、画面で見切れる辺りにダンサーらしき人が サイリュームを持って踊っているのが楽しい
ラップの人が出てくるところもある
固定カメラでステージを映してるだけなので絵的にはつまらない。
どういった性質のチャンネルか公式なのか違法アップロードなのかはわからない

Anders Osborne's Bacchus Party 2/23/20 LIVE from Tipitina's!
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Anders Osborne's Bacchus Party Featuring Stanton Moore, George Porter Jr., Jon Cleary, Robin Barnes and The Hornstars + Jarekus Singleton
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すごいメンツだ
リーダーがアンダース・オズボーンということなのかな。演奏ではかなり控えめ。前に見たときはボブ・ディラン風というかフォーク風コードストローク中心の弾き語りの印象が強く(まあ「ライフ」なんかでは違ってたけど)、バンドのギタリストの役割を果たしてるここではかなり違う印象。
マイクチェックからオルガンでリハーサルの延長のような素っ気ない感じで「ビッグ・チーフ」のリフ。これが1曲目でその後の知ってる曲ばかりのニューオリンズ・クラシックス。知らないのは1曲だけだったなあ、その曲もマルディグラ・インディアン風チャントのコール&レスポンス曲。

メンバー紹介のところを聞くとボーカルの人(女性)はRobin Barnesという人。
歌うのはジョージ・ポーターが多く、ジョン・クリアリーも数曲。多分アンダース・オズボーンは1曲だけ。

3時間以上の時間になっているが、前半は別のバンド、オープニングアクトであろうか。そちらは見てない。有名どころなのかな(※↓)
1:27:05
ここから始まる
 ※このオープニングアクトは後で見ようと思っていたが、名前がわからないことには。1曲だけ視聴、ギター兼ボーカル、その隣にタンバリンを持った人、この二人がステージの真ん中に。他にはベース、キーボードが二人、ドラム。ギターがメインの音作りで黒人ロックバンドという感じ。
いずれ名前がわかって有名どころだったら、もう1度見よう

4/27
"JazzFest Rewind: Foundation Of Funk 5/1/19 The Fillmore New Orleans"
動画の説明--
We're live today at 5:30 pm ET with a Jazz Fest Rewind featuring Foundation Of Funk ft. Zigaboo Modeliste and George Porter Jr. with Ivan Neville, Tony Hall, Ian Neville, and special guests including Oteil Burbridge, live from 5/1/2019 at The Fillmore in New Orleans, LA.
--
圧巻。ミーターズ+ダンプスタップファンク。
ミーターズのレパートリーがほとんど。「ミッドナイト・ライダー」というネヴィル・ブラザースがゲストが多いライブでやっていた曲のはずで、誰かのカバー(調べてみるとオールマン・ブラザーズ・バンドの曲のようだ)。
ベースの人がゲストで途中入ってくる。6本弦が見えるのでギターかと思いきや。
歌うのはイアン以外の4人。MCはジガブーやアイヴァン中心に。
ミーターズの映像というのは少なく、実はおれは誰が歌ってるのかよく知らなくて、アート以外の3人ともボーカルを取ってるらしいことは薄々は知っていたが、ジガブーもたくさん歌っているし、よく喋る。
Rewindというのは過去のものを配信するという意味だろう(2019年の「ニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテッジ・フェスティバル」のものを2020年に配信している)
Fillmoreの名は会場の名前のようだ

"Live from Tipitina’s! Stanton Moore ft. David Torkanowsky and James Singleton"
2021/04/22 ティピティナでのライブ配信

今回はニューオリンズ・クラシックなし。
途中でアラン・トゥーサンのオールディーズと紹介してるように聞こえたが、知らない曲だった
またチック・コリアの話を途中で長々としている場面があり、その中でプロフェッサー・ロングヘアやドクター・ジョンの名前が出ていたどういう話だったのだろう

4/28
"Jazz Fest Rewind: Dumpstaphunk Live From Tipitina's 5/5/19"
これもRewind
二人のベーシストによるベースデュオから始まる
途中からゲスト登場、ギターを弾きながら歌う。ブルースの「It's My Own Fault」などを演奏してる

5/3
Dumstaphunk - Tipitina's - 5/2/21
日本時間5/3 11.30~(現地5/2 21.30~)
暇だったのでリアタイ視聴したのだが、なぜか2曲目だったと思うが、曲が始まってすぐ配信が途切れ、そのまま終わってしまった。

5/4
"WWOZ Piano Night 2021: From Our Homes to Yours. 24 of New Orleans' top piano wizards all in one show"
--
1:43​ Tom McDermott
5:05​ Larry Sieberth
9:55​ Lilli Lewis
14:09​ Jon Batiste
26:57​ CR Gruver
31:29​ Tom Worrell
35:22​ Keiko Komaki
41:16​ Davell Crawford
50:10​ Oscar Rossignoli
54:49​ Kyle Roussel
57:56​ Yoshitaka "Z2" Tsuji
1:03:08​ Michael O'Hara
1:06:10​ John "Papa" Gros
1:11:19​ Courtney Bryan
1:16:53​ Ivan Neville
1:25:45​ Kris Tokarski
1:31:12​ Mari Watanabe
1:36:21​ Jon Cleary
1:50:32​ Craig Adams
1:54:54​ Joe Krown
2:00:16​ Jess McBride
2:05:20​ Josh Paxton
2:11:48​ Joe Ashlar
2:17:44​ Marcia Ball
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各人自分の家で演奏しているようだ。
日本人らしき名前が3人も。
そういやネヴィル・ブラザースに日本人女性ピアニストが参加してたことあったなあ、あの人かな。と調べる。が、どのレコードだったか忘れており、ちょっと調べるのに苦労。ネヴィルのレコードは全アルバムが詳細にウィキにあるわけではないのだ(ストーンズなんかだと、全アルバムについて楽曲、参加メンバーなんかがウィキにある)。
で、ようやく見つけた。saya saitoだ
そうそう参加アルバムは『ヴァレンス・ストリート』。楽曲の作者としてもクレジットされてるんだよね。
残念ながらこれに参加してる人とは違った

前半は感想がないが、後半になってからメモを取り始めたため。
Kyle Roussel
アラン・トゥーサンのティピティナをマイナー調に変えた改作、Tipitina & me
Yoshitaka "Z2" Tsuji
What A Wonderful World
Z2ってなんだろうっと・・・、ツジを逆さ読みか、「Z2=ズィーツー」
John "Papa" Gros
ビッグ・チーフ
Ivan Neville
ジェラルド・ティルマン、プロフェッサー・ショートヘアーの名前を言ってからの、シェイク・ユア・タンバリン。ネヴィル・ブラザースのアレンジをそのままピアノ一つでやってる。しびれる
もう1曲やっていて、これは序盤を聞くと知ってるような、でも全体を聞くと知らない曲のような。1977,78年とか言ってる
後ろに画像が色々飾ってあり、大きなキース・リチャーズのポスター。コンサートのものだと思われ、アイヴァンの名前もでかい。前座で出たのか、メンバーの一員としてでかく名前が掲載されてるのか、ニューオリンズで開催されたコンサートかも
他の写真は多分自分のものなのだろう、家族写真なんかもありそうで、よく見ればネヴィル・ブラザースとのものもあるのかも。お父さんのアーロンと一緒らしき写真もある
Jon Cleary、マック・レベナックと初めて会ったときみたいな話をしている
トラベリン・ムードのような曲をやってる。
その他複数曲
そういや、と彼の思い出
ALLIGATOR LIPS AND DIRTY RICE / アリゲーター・リップス&ダーティ・ライス。デビューアルバム。
アルバム全部好きだったけどその1曲目、後になってエピソードでドクター・ジョンからこの曲はこういう風、ニューオリンズピアノをメインにしたほうがいいというようなアドバイスがあったというのを読んだ(英語だったから正確かどうかわからないけど)
初めてそのCDを買ったのは古レコード屋、新品中古(新品のまま値下げ)だったと思う。日本版で帯にドクター・ジョンの後を継ぐニューオリンズで期待のピアニストみたいに書かれていて、それなら、と購入。よくこんなもん日本版を出したな、と思う
大好きだったが、どうにもローカルでインディーズ臭。ジョージ・ポーター・ジュニアも参加してるんだけどさ。なんかこのままニューオリンズのみで演奏を続けるローカルミュージシャンのように見えて、これ以降一生おれの目に入ることはなさそうだなと思っていた。
数年後、これまたおれの大好きなタジ・マハールのレコード、これまたとても出来の良い、そして割合時流に合ったというか、マニアックでない作品だったが、そこに彼の名が。しかも重要なバンドメンバーらしく、ピアノがかなり目立っており、さらには楽曲の作者としてのクレジットまで
Craig Adams
サザンナイツ
Joe Krown
ティピティナ
Josh Paxton
ピアノの前にJames bookerの写真、と思ったら、James booker風「Let Them Talk」
この曲は上記「ALLIGATOR LIPS AND DIRTY RICE」で初めて聞いて大好きだったが、それはエイトビート。James bookerはスローブルース。
Joe Ashlar
On the Sunny Side of the Street
James booker風が2曲連続!
Marcia Ball
一番うれしかった。彼女の名前は知ってる。が、動画のない時代にどうやってそれほど彼女の名前が刻み込まれたのか。まあ理由はフェス風ピアノに狂ったピアニストという匂いが濃厚にしたからで、当時とにかくフェス風ピアノを弾く人を探しまくっていたのだ
そうおれがニューオリンズの音楽を好きになったのは多分1990年ごろでそれから10年くらい聞いていたとして、アイヴァン・ネヴィルだとかジョン・クリアリーの名前を知ったときは新進気鋭だったと思う(アイヴァンはネヴィル・ブラザースの息子世代だ)が、マーシャ・ボールは中堅という感じがした。まあ、そのころソロ・アーティストとして活躍していたからね。調べてみると、マーシャが1949年生まれ、アイヴァンが1959年、ジョン・クリアリーが1962年だ
で、あのころネット動画がなく、こういったローカルミュージシャンを知るすべはほとんどなかったと思う。それこそこのWWOZのラジオをなんとか聞く方法を探して聞いていたということもなく。
レコード屋でアルバム単位で購入するくらいで、オムニバス・アルバムに入っていたのだと思うが。多分彼女のアルバムは1枚も購入してないと思う、1枚くらい買ったかなあ。映像も見たことある。ジャズ。アンド・ヘリテージ・フェスティバルのものだったはずで、これもビデオを1枚買ったことあるからそれに入っていたのかなあ。それじゃなきゃやっぱあの時代見る機会もないはずで。
経歴を見るとラウンダーと1980年代に契約しているようで、ラウンダーのCDはよく買った。オムニバスも買った覚えがあり、そういうのに入ってたんだろう
ここでは3曲。2曲目でプロフェッサー・ロングヘアの名前を出してる。右手は後期の「ヘイ・ナウ・ベイビー」風で、歌詞は「ウーウィーベイビー」と。「ウーウィーベイビー」という曲もあったかもしれないし、プロフェッサー・ロングヘア風の曲と紹介してるのかも。
トラベリン・ムードのような曲もやってる
オムニバス・アルバムといえば、それこそこのイベントの趣旨と同じようなCDを買ったことがある。この動画のオープニングで1997年から続いているというようなことが書いてあるから、もしかしたらこのイベントの過去に行われたもののCDだったかもしれない。
ひとり1曲、伴奏なしでピアノのみ。歌は入っていたりいなかったりのニューオリンズのピアニストたちの演奏がたくさん収録されていた。それに有名な名前はあったかなあ。よく覚えてはいない。

続けて以下を視聴
WWOZ Virtual Piano Night 2020
上記イベントの2020分だ。
2021とちょっと違って、一人3曲くらいずつと多めで、人は少なめ。
アート・ネヴィル、ドクター・ジョン、エリス・マルサリスの画像が最初に映り、3人への追悼がなされる。エンディングではエリス・マルサリスの映像もある。ちなみにオープニングで流れている演奏はヘンリー・バトラーで、調べてみるとこちらも2018年に亡くなっている
出演順
Josh Paxton
カモナマイハウスなど
2021にも出てたジェイムズ・ブッカーの写真が飾ってある人

17.15
Kyle Roussel
ドクター・ジョンの80年代ピアノソロアルバムの曲など

32.45
Keiko Komaki
ビッグ・チーフ
Goin' Back to New Orleans
unknown
ミーターズのキャベジ・アレイ

49.55
Joe Krown
Classified
such a night
Kyle Rousselのやった曲と同じかな、ドクター・ジョンの80年代ピアノソロアルバムの曲
メスアラウンド

1.11.10
jojo hermann
ここで初めて歌入り
3曲目
Baby Let Me Hold Your Hand(ティピティナ風演奏)

1.22.46
Oscar Rossignoli
ジャズピアノ。エリス・マルサリス追悼ということかもしれない

1.40.48
マーシャ・ボール

サムネイル画像のジョン・クリアリーらしき画像があるけど、見間違いか。

"Wednesday Night Live w/ Stanton Moore"
お馴染みのスタントン・ムーアのトリオ、ティピティナライブ。4/1。水曜日とタイトルにあるがなぜか木曜日
中盤にティピティナが演奏されている。

Bo Dollis, Jr. & The Wild Magnolias LIVE at Tipitina's
5/1、ティピティナでのライブ。
バックバンドは4人、ギター、ベース、ドラム、キーボード。最初にこのバンドで1曲、その後ボー・ドリス・ジュニアが出てくる。
ボー・ドリス・ジュニアはマルティグラ・インディアンのコスチュームだが、頭のところのやつは着けていない
マルティグラ・インディアンの音楽の魅力は延々続くチャントによるコール&レスポンスだと思っていて、あとは見てくれ、あの衣装の人が数人いる壮観さ。
今回は非常に物足りない。
マルティグラ・インディアンが大好きだが、ちょっとその幻想が溶けた感じで、普通のバンドのライブのよう。
アンド・ザ・ワイルドマグノリアスはマルティグラ・インディアンのトライブの名前だと認識しており、バック・バンドはまた別だとおれは思っていて、となると、このライブにおいてアンド・ザ・ワイルドマグノリアスがいない。Bo Dollis, Jr. & The Wild Magnoliasがボー・ドリス・ジュニアの名前なのか。
最後の2曲で30分くらいやってる。「パーティー」と「キャベジ・アレイ」。そして各楽器のソロによる間奏も長く、途中でジュニアは袖にはける。ここらへんもマルティグラ・インディアンのライブだと不要に思える。一気に延々とチャントし続けてほしいものだ。
一番最後にもう1度ジュニアが戻ってきて、そのときはあのコスチュームは取っていた。

5/5
"Bo Dollis Jr and the Wild Magnolias with Martin Shore / Take Me to the River: LIVE"
スタジオライブとインタビュー
曲は
ビッグ・チーフ
Papa Was A Rolling Stone~Smoke My Peace Pipe (Smoke It Right)
Fire Water
パーティー
キャベジ・アレイ
ジュニアの脇にはマルディグラ・インディアン・コスチュームのふたり。
バンドは毎度一緒だろうか。
「2021/04/09に公開済み」とある。これは日本時間だ

5/6
"Leo Nocentelli and George Porter Jr. - LIVE from Fridays From The Funky Uncle"
--
2021/01/30 にライブ配信
SETLIST:
1. Fire On The Bayou (1:43​)
2. Cissy Strut (8:00​)
3. Cabbage Alley (featuring John "Papa" Gros on vocals) (16:50​)
4. Mardi Gras Mambo (26:50​)
5. It Ain't No Use (29:36​)
6. Hey Pocky A-Way (46:20​)
Interview: (1:04:22​)
--
アーティスト名はGEOLEOとされている。この名前は20年以上前にニューオリンズ音楽に嵌っていたころ買った雑誌、SWITCH(ニューオリンズ音楽特集だった)に掲載されていたジョージ・ポーター・ジュニアのインタビューで見たことがある
ボーカルは概ねジョージ・ポーターとレオ・ノセンテリで、その他上記にあるようにJohn "Papa" Grosが担当している曲もある。バンドはそのJohn "Papa" Grosがキーボード、あとドラム(名前はわからない)だ。

"Master drummer remembered - Alfred "Uganda" Roberts"
これはこれまでと違って短い動画。先日ソロピアノ動画集を見たときに登録したWWOZチャンネルの新着動画
アルフレッド“ウガンダ”ロバーツ(Alfred "Uganda" Roberts)は去年に亡くなったそう(後で調べたら去年の時点でおれも知ってて記事にしてる)
動画はイベントの模様で、シリル・ネヴィルも挨拶している

"Cha Wa 06-16-2018 Lorton, VA Workhouse Art Center FULL SHOW"
セットリスト
不明
Injuns, Here We Come(Cha Wa , Here We Comeとやっていた)
不明
インディアン・レッド
ファイヤー・オン・ザ・バイヨー
リトル・ライザ・ジェーン
不明
不明
不明
パーティー
不明
知らない曲が多いがわかりやすい、言い換えればどっか聞いたことのある感じの曲が多い。
1曲目はバンドのみの演奏
最後の曲はちょっと雰囲気が異なり、明るいニューオリンズ系の曲だが、他はファンクっぽい曲が多い。
バンドはドラム(MCもこの人)、ギター、スーザフォン、トロンボーン。
スーザフォン、トロンボーンというところが特徴で、リバース・ブラス・バンドのようなブラスバンドフォンクみたくなってて、フォーンのリフでファンクっぽくしてる場面なんかもある。
マルディグラ・インディアン+ブラスバンドのニューオリンズフォンクという感じ。
そして。主役。
これから動画がいくつかあるみたいなので、続けて見ようと思うので、今はあまり調べないが、概要欄を読むと(まあ英語はよくわからないので間違ってるかもしれないが)
「Cha Wa」とはなんだろう、バンド名なのだろうか。
とりあえず主役はJ’Wan Boudreauxという人で、この人はなんとMonk Boudreauxの孫。「スパイ・ボーイ」というデビューアルバムを出したとのことで、そのアルバムはギャラクティックのBen Ellmanがプロデュース。動画でも「スパイ・ボーイ」と紹介されてる。「Cha Wa」というマルディグラ・インディアンのトライブなのかと思ったがそういうことでもなさそうで、彼はモンク・ブードローのゴールデン・イーグルスの「スパイ・ボーイ」」という役職のようだ(上記、ブルーノートでの「Cha Wa」のライブ宣伝動画にも「スパイボーイ・ジャーワン・ブードロー(ヴォーカル)」と書いてあるね、コピペしたとき気づかなかった)
カメラは多分1台で客席から撮影。こういうものは見てるとかったるくなるものだが、演奏が良かったためかそれが気にならなかった。人から別の人へカメラが移動していくときモタモタする場面があり、そういうときに、これ1台での撮影か、と気付く程度だ。
ライブ会場はどこぞの市民祭りのような質素な(大規模フェスティバルでないという意)野外ステージ

"Leo Nocentelli - LIVE @ Fridays From The Funky Uncle"
--
2021/01/09 にライブ配信
SETLIST:
1. Lemme At It (George Duke cover) (2:04​)
2. Fire On The Bayou (The Meters) (9:40​)
3. You've Got To Change (You've Got To Reform) (The Meters) (21:39​)
4. It Ain't No Use (featuring Dylan Miles) (The Meters) (32:14​)
5. Hey Pocky A-way (The Meters) (41:14​)
6. Drum Solo (47:10​)
7. Jam (48:05​)
--
1/9配信(現地1/8)となっているが、番組の中でニューイヤーズイブとか言ってるので、収録日は大晦日なのかもしれない。
バンドはノセンテリのほかにキーボード、ドラム、ベース
キーボードはJohn "Papa" Gros。ベースはたぶんニック・ダニエルズ
メインボーカルはノセンテリとパパ・グロスが主に。
ファイヤー・オン・ザ・バイヨーではノセンテリの脇で二人の少女が踊ってる。孫だろうか(ポッキーアウェイでも登場する)
またセットリストクレジットにもあるがIt Ain't No Useでは左利きのギタリストが登場する。この人は少年でその曲の後で、司会者のところに言ってなんか色々喋っており、なんかの関係者なのかな。この少年は最後にも登場している。
最後の曲はjamとなっているが、途中で一旦フェイドアウトして、演奏が切れておりその後の演奏は「ピープル・セイ」になっている。ジャムだから、どんどん変わっていって、「ピープル・セイ」になったのかも。

5/7
"A Special Performance from Cha Wa | Relix Celebrates 50 Years of New Orleans Music & Culture"
今回はドラム、ギター、キーボード、スーザフォン、トロンボーン、トランペットがバックバンド、そしてマルディグラ・インディアンのコスチュームの人が二人。
楽曲は前に聞いたのとダブる。
中盤、ボブ・マーリーの「ソウル・レベル」のカバー。いい。レゲエとマルディグラ・インディアン、相性がいい感じがする
次の曲、Big Bass Drum (On A Mardi Gras Day)では、「ジャパニーズ ジュン プレイ ワウワウブーン」みたいなことを歌っている(27:37あたり)。その後のパートで「プロフェッサー・ロングヘア プレイ ティナナ」という確かオリジナルにもあった歌詞が出てくる。
しょっちゅう「Cha Wa」と叫んでいて思い出したが、マルディグラ・インディアン関係のレコードに入ってるチャントでよくこんな感じで叫んでいたような気がする。おれは「シャワー」と聞こえていたのだけど、特有のなにか意味のある叫びなのかもしれない。

"George Porter Jr. & Runnin' Pardners - LIVE from Fridays From The Funky Uncle"
--
2021/02/07 にライブ配信
SETLIST:
1. Runnin' Pardner (1:10​)
2. The Mob (7:21​)
3. No More Okey Doke (The Meters cover) (18:03​)
4. Take A Chance (25:22​)
5. Big Chief (Earl King cover) (33:34​)
6. Nice Very Nice (37:55​)
7. Talkin' Bout My Old Friends (44:47​)
8. Cissy Strut (The Meters cover) (55:05​)
9. Happy Song (58:49​)
10. I Get High (1:04:30​)
11. Go To The Mardi Gras (Professor Longhair cover) (1:10:48​)
12. Cabbage Alley (The Meters cover) (1:15:09​)
13. Turn On Your Love Light (Bobby Bland/Grateful Dead cover) (1:22:27​)
14. They Love Each Other (Jerry Garcia Band cover) (1:25:35​)
--
曲間がなくメドレー形式で演奏されていく(2-4,5-7,8-10,11-12)
最近立て続けにジョージ・ポーターが参加しているものを聞いたが声が悪い。おれは「Runnin' Partner」 (Rounder)というCDを当時購入した。あまり冴えない感じではあったが、2曲ほど好きなものがあり、そのうちのひとつがここで演奏されてるハッピーソングというやつ。
「Runnin' Partner」を検索してみたら、視聴つきだったのでちょっと聞いてみた。好きな曲のもうひとつは今回の演奏のOPであるランニン・パードナーだったような気がしてきた。
そのランニン・パードナー、上記ラウンダーのアルバム内の表題曲で「Runnin' Partner 」と確か表記されていたはずで、それを購入してからしばらくしてジョージ・ポーターの記事かなんかを見たとき「Pardner」と表記されているのを見て「?」と思ったものだ。調べてみると同じ意味の単語らしいけど。最初はパートナーだったけど、それをバンド名にした際に変えたのだろうか。
キャベジ・アレイの始まるところ、あのピアノリフのところで「アート・ネヴィル」とジョージが叫んでいる
ジョージ・ポーターはつい最近ニューアルバムを出したらしく、今度そのアルバムに関する動画も見てみよう

"Galactic ft Anjelika "Jelly" Joseph 2/24/20 LIVE from Tipitina's!"
この動画は6時間超あるもので、前座分も入っており、今回視聴したのはその前座、「Bo Dollis, Jr. & The Wild Magnolias」のみ。ワイルド・マグノリアスは1時間くらいで、残りは全部ギャラクティック? 後にギャラクティックも見るつもり。
セットリスト
パーティみたいな曲(バックバンドのみ)
Injuns, Here We Come
Papa Was A Rolling Stone~Smoke My Peace Pipe (Smoke It Right)
ヒップ・シェイク・コンテスト
ビッグ・チーフ
Handa Wanda
Coconut Milk
パーティー
キャベジ・アレイ
バンドはギター、ベース、ドラム、キーボードにパーカッションも。
ジュニアはマルディグラ・インディアン・コスチュームではない。脇にマルディグラ・インディアン・コスチュームの人がひとり。
このワイルド・マグノリアスもあまり面白くはない。うーん、どうもな。
ヒップ・シェイク・コンテストというのは、女の子の客をステージに上げて、尻を振らせるようなことをやってる。
バックバンドのみの1曲目、「パーティ」みたいな曲で、サビで「パーティ」と叫ぶところは同じなのだけど:、その後が異なっており、そのサビばかりを繰り返す曲。
動画、18.30から始まり、28.30にボー・ドリス登場、1.20.00で終わり

"NEW ALBUM - George Porter Jr. and Runnin' Pardners with Martin Shore / Take Me to the River: LIVE"
--2021/04/02に公開済み
Take Me to the River --
セットリスト
ランニングパードナー
Talking about old friend
CRYING FOR HOPE(ニューアルバムのタイトル曲)
不明~シシーストラット
チャンネル名は「 Take Me to the River」
ここは概要欄を見ると、メンフィス音楽のことを紹介するチャンネルのよう。
インタビューが入る。インタビュアーはMartin Shoreという人。それなりに有名なのかな。
1曲ごとにインタビューが挿入。ライブはスタジオライブ。
シシーストラットは、先のファンキーアンクルでのライブも同じなのだが、大胆なアレンジ。サビというか、ドッドシドッシッの部分がメインフレーズとして始まる。12小節の展開で、9小節めのドミナントで、オリジナルのオープニングフレーズ、ドシソミードーがやっと登場、結局そのフレーズは9、10小節めのドミナント、サブドミナントのところだけ。

5/9
"Cha Wa at WWOZ - 8.6.18"
--2018/08/07 にライブ配信
wwozneworleans --
ラジオスタジオでのスタジオライブだと思われる。これをそのまま放送したんじゃないかなあ。この動画はちゃんと演奏の映像つき。
狭いスタジオにて、マルディグラ・インディアン・コスチュームの人が二人、そしてバンドは、ドラムとギターとスーザフォンにホーンセクションは3人(スーザフォン抜きで)でトロンボーンが二人とトランペット。
トロンボーンの一人は日本人女性のようで「ハルコ」と呼ばれていた。
セットリスト
Let's Go Get 'Em
Cha Wa , Here We Come
不明
曲間はDJによるインタビュー。聞いてると、これがこのまま放送されたんじゃないかなと思われる。
演奏はスタジオがこじんまりとしているからか、音が小さく静かなファンクという感じで、これはこれでいい感じ。

5/11
Walter "Wolfman" Washington with Martin Shore / Take Me to the River: LIVE
--2021/03/05に公開済み
Take Me to the River --
例のインタビュー&スタジオライブの番組を配信してるTake Me to the Riverチャンネル
曲は3曲
バックバンドがダンプスタップファンクで、↓の動画と同日収録だと思われる(服装が同じ)
Dumpstaphunk with Martin Shore / Take Me to the River LIVE
--2021/04/23に公開済み
Take Me to the River --
こちらは4曲
セットリスト
justice
meanwhile
ライト・プレイス・ロング・タイム
ストリート・パレード
(1、2曲目は本当は曲名を知らない。決め文句としてそういうフレーズがあったからそうしておいた)
本当に格好良い。スタジオライブなだけあって、演奏が落ち着いてまとまっていて聞き易い。
インタビューを受けているのは、ネヴィル家の二人とベーシストふたり。今回の演奏ではトニー・ホールがギターに持ち替える場面はない。
このバンドはおれの印象ではオリジナル曲をメインにやるファンクバンドでゲストにネヴィル・ブラザースの誰かが来ると、そこらのカバーをやるという風に見ていたが、ここ最近色々見て、オリジナル曲も多いが、ここぞというときにカバーを披露。そしてそのカバーをやるときの「やって当然感」「やる資格のある」「カバーをしているというより元から自分たちのレパートリー」という感じのナチュラルさがすごい。客の目を惹くためというのはもちろんあろうが、それが自分たちの昔のレパートリーを持ち出したみたいな感じでもある。
昔からあるバンドがメンバーを変えては存続しているというような例があり、そろそろやめろよとかまだやってたのか、でもオリジナルメンバーほとんどいないのか、みたいなのはちょっと哀れさも感じる。このバンドがネヴィル・ブラザースを名乗ったら、それはそう感じるかもしれないな。新曲もやって昔のもやって、で、ネヴィル・ブラザースを名乗っていたらね。
でもこのバンドは違う名前を名乗り、基本はオリジナル曲である。そういう土台があれば、当然ネヴィル・ブラザースのレパートリーを自分のもののようにやる資格のある人たち(ネヴィル・ブラザースの息子二人にかつてバックバンドに所属した二人、ちなみに今回インタビューを受けてる4人だ)なのだから、こういう選曲にしてもまったく哀れさは感じない。
今回の選曲もそういう彼らの面をうまく表してるように見える。ま、ネヴィル・ブラザースのカバーはやってないけど、ニューオリンズ・クラシック2曲をカバーしている
もうひとつ、ネヴィル・ブラザースとの関連を今回感じた。ボーカルが3人で、それをひとつの曲の中でかわるがわるボーカルを取る曲のその魅力だ。
ネヴィル・ブラザースは最初そういう風に3人がボーカルを取れるグループとして売り出されたそうだが、ニューオリンズ・ファンクの覇者みたいなイメージを前面に押し出して売れたため、その3人のボーカルのハーモニーということにあまり目が行かないが、この3人は本当にすごくて、アーロンは言わずもがな、シリルは格好良すぎ、とこの二人の影になりそうだがアートの深みのある低い声の魅力と言ったら。それぞれ単独のボーカルの曲が多いが、3人がソロパートを持つという曲もそれなりにあり、それらの曲はそれぞれが出てくるたびに、感激してしまうという構造になっている
ダンプスタップファンクの3人(イアンはまったくボーカルをやろうとしないのはなぜだろう、コーラスも取らない。喋れないわけではなく、インタビューは受けているのだけど)にはそれぞれそれほどの魅力はないものの、上記のようなネヴィル・ブラザースの匂いを再現しようとしているのではないかと思ったのだ。
そしてアイヴァンの大物感。アート・ネヴィルにどんどん近づいてる感じ。
そして、シリルに通じる自分たちの音楽のルーツに対する敬愛の姿勢も強く感じられる。

Joe Known Trio w/ Walter "Wolfman" Washington & Wayne Maureu LIVE at Tipitina's
--2021/05/08 にライブ配信
Tipitina's TV --
タイトルにあるようにウォルター・ウルフマン・ワシントンが参加
ウォルター・ウルフマン・ワシントンは1曲ボーカルを取っている。
オルガンのジャズトリオといった感じで1曲目はフォービートのいかにもなスウィングジャズ。残りの曲はエイトビートのジャズファンクといった感じ。
この人は先に見たWWOZのソロピアノ集に入ってた人だから。と思ってもう一度確認したら、えっ、違う人? 今回のはJoe Known、前に見たのはJoe Krownかよ。と思ってさらに調べてみたら、今回のタイトルがミススペルで、Joe Krownが正しいようだ。なのだけど、今回のオルガンと、↑にあるWWOZのやつとずいぶん雰囲気が違って、違う人と言われたほうが納得しそう。WWOZのではフェスやドクター・ジョンのカバーをやってた

"NOLATET W/ Brian Hass, Stanton Moore, James Singleton, and Mike Dillon"
--2021/02/06 にライブ配信
Tipitina's TV --
NOLATETはNOLAがニューオリンズの愛称で、TETはカルテットなどに着く接尾語かと思われる。意味としてはニューオリンズカルテットという程度だろう
Stanton Moore, James Singletonはお馴染み。
リーダーというか仕切り役はMike DillonのようでMCを務めている。
でも寄付の宛先はStanton Mooreになってるな
無観客
Mike Dillonは調べてみるとパーカッションとビブラフォンの奏者のようで、ここでもどちらも披露している。
Brian Hassはピアノ
ビブラフォンが入ってることや、カルテットみたいな名前であることからからわかるように演奏されるのはジャズ

5/13
Tony Hall Super Jam • Jam Cruise 10 • 1/13/2012
--2020/07/10に公開済み
Jam Cruise--
これは2012年のライブでコロナ禍で寄付を募るための公開ということのようだ。
トニー・ホールがリーダーになってのセッションライブ。メンツは概要欄からコピペ
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Our #JamCruise 10 Super Jam was led by Tony Hall and features an all-star cast of legends including Ivan Neville, Nigel Hall, Ian Neville, Schmeeans, Neal Evans, Robert Walter, Stanton Moore, Eric Krasno, Rob Mercurio, George Porter Jr, Adam Deitch, Trombone Shorty, Big Sam, Alan Evans, Roosevelt Collier, Chris Littlefield, Skerik, Karl Denson, Devin Williams, Nick Daniels, David Veith, John Staten, Corey Glover, Jessica Lurie, Sue Orfield, Brent Anderson, Cory Henry, Kirk Joseph, Kevin Harris, and Efrem Towns.
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曲ごとに入れ替わってるようで、確認は難しいが、最初の曲の布陣は、ダンプスタップファンクのトニーがベース、ニック・ダニエルズはベースでなくタンバリンを持ちコーラス担当、イアンがギター。キーボードがふらり、さらにドラム、ホーンセクションは5人くらい。
4曲目で、アイヴァンやスタントン・ムーアが加わる。この二人はどちらも1曲目でもステージ脇で見ている姿が確認できる。アイヴァンはほぼ出ずっぱり、ドラムのほうは割と頻繁に入れ替わるので、スタントン・ムーアも数曲だけ。
序盤数曲が済むと、ジョージ・ポーター登場で2曲、「クイッターズ・ネヴァー・ウィン - "Quitters Never Win"」ともう1曲は「ウェルカム・ニューオリンズ」と謳う曲、これはミーターズの曲だったっけ、聞いたことはあるが、あまり頻繁に聞いたわけではないから、ミーターズではないかもしれん。
中盤過ぎではダーティー・ダズン・ブラス・バンドと紹介されスーザフォンも含め何人もホーンの人が登場する、全員なのかどうかはわからん。これは1曲だけ。
最後の曲はスライ&ザ・ファミリー・ストーンの『アイ・ウォント・トゥ・テイク・ユー・ハイヤー』

5/14
"Fridays From The Funky Uncle presents: Tony Hall"
--2021/03/11 にライブ配信
Fridays From The Funky Uncle--
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Friday March 5th, 2021
We get Funky with Tony Hall!

SETLIST:
1. Love Shine (0:42)
2. Let's Jam (6:00)
3. Dreams (Allman Brothers Band cover, "I Got Dreams to Remember" by Otis Redding tag) (11:57)
4. My Mama Told Me So (The Crusaders cover) (23:42)
5. No One Care (29:21)
6. Still Called The Blues (Johnnie Taylor cover) (35:09)
7. Don't Do It (The Band cover) (43:53)
8. Wide Open (Commodores cover) (49:51)
9. Give The People What They Want (The O'Jays cover) (54:06)
10. Could You Be Loved (Bob Marley & The Wailers cover) (59:41)
11. Teach Each Other (Maze cover) (1:13:44)
12. She's Always In My Hair (Prince cover) (1:22:32)

About the Artist:
Tony Hall & Friends will be live at Fridays at the Funky Uncle which features Raymond Weber, Ari Teitel, Tillis Verdin, Jason Parfait & Ian Smith.
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↓これも内容は同じ
https://youtu.be/XCwXAARQeJw

続けてトニー・ホール
"Tony Hall & Friends 6/7/17 (Part 1 of 3) Maple Leaf, New Orleans, LA"
Part 2
Part 3
--2017/07/05
FunkItBlog --
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Tony Hall & Friends
June 7, 2017
New Orleans, LA @ The Maple Leaf

Part 1 of 3:
Come In My House [James Booker cover]
"Let's Jam" [?cover or new Tony Hall tune?]
I Get Lifted [George McCrae cover]

Tony Hall - bass, vocals, guitar
Alvin Ford Jr. - drums, vocals
Andrew Block - guitar, vocals, bass
Danny Abel - guitar
Tillis Verdin - keyboards, vocals
Khris Royal - saxophone, vocals, keyboards
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--Part 2 of 3:
Night People [Allen Toussaint / Lee Dorsey cover]
Strange Relationship [Prince cover]
Shakey Ground [The Temptations / Eddie Hazel cover] (with Jeff McCarty on vox)
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--Part 3 of 3:
"A World Where No One Cares" [new Tony Hall tune]
Get Up (I Feel Like Being a) Sex Machine [James Brown cover]
??? (instrumental)
Down By The River [Neil Young cover]
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メイプルリーフはステージがとても狭いのでかなり密。カメラ1台での撮影。

5/15
Ivan Neville, Russell Batiste, Tony Hall & Ian Neville (1of4) 5/7/11 New Orleans @ Maple Leaf
with Cyril Neville (2of4)
(3of4)
(4of4)
--2011/05/24
FunkItBlog --
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Ivan Neville, Russell Batiste, Tony Hall & Ian Neville 5/7/11 New Orleans, LA @ Maple Leaf - 8pm private crawfish boil
(1of4)
Ain't No Use (To Cut You Loose) [w/ Mark Rechler & Steve Finkelstein],
Doodle Oop (The World Is A Little Bit Under The Weather) [w/ Steve Finkelstein]
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--(2of4)
Chug A Lug } Welcome To New Orleans (w/ Cyril Neville)
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--(3of4)
Gettin' Funkier All The Time, Just Kissed My Baby
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--(4of4)
What'Cha Say, Mojo Hannah, The Same Thing (Makes You Laugh, Makes You Cry)
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カメラ一つ。手ブレも多い。かなり間近、多分客席の一番前からの撮影だろう。ステージ全体というか、ギター、ベース、ドラムが入るショットが多い。たまにキーボードの方へカメラを振る際にゆらゆらと揺れるのだ。
さてシリル。ふとこれまで思ってたことを思い出した。ミーターズの後期にシリルは加入している。ミーターズというバンドはアートひとりが世代的に離れていて、10歳くらい違い、他のメンバーはシリルと同じくらいの年齢。たしか幼馴染という風にも聞いた。
そしてオリジナル・ミーターズ解散後にミーターズは再結集しているが、そこにシリルは参加していない。そしてここから先は自分の考えたことで妄想でもある
シリルは自分が見た限りではあるが、そのアート以外の3人とはほかでも一緒にステージに上がっていない。なんでだろう。仲良しなんじゃないの? とちょっと思う。そしてシリルなりに考えることがあるのではとも思う。すなわち、ミーターズは名前がでかいし、再結集後は、それぞれがビッグネームでそれなりにソロを取り見せ場を作る。シリルもビッグネームであり、ミーターズという名前に押し込まれることを良しとしなかったのではないか。いやいや、そこまで考えるかねえ、ちょっとしたゲスト参加なんてしてもよさそうだが。いや、でもミーターズというとやっぱりオリジナルの4人がでかすぎ、ちょっとシリルの名前が余計に思える面もあり。でもなあ、じゃあミーターズ以外で一緒にやってもよさそう。やってるんじゃないの、おれが知らないだけで(※)。なんてことを、新生ミーターズ(ファンキー・ミーターズと名乗っていた)で長年ドラムを務めたラッセル・バティストとの共演を見てつらつらと考えた。ちなみに、ファンキー・ミーターズになってからのメンバーにはブライアン・ストルツ や今回のライブにも参加しているイアン・ネヴィル がおり、シリルはイアン・ネヴィルとはここでも共演してるし、それこそダンプスタファンク(今まで読み方がわからずダンプスタップファンクと表記していた)でも共演している。ブライアン・ストルツとはどうだろう、わからない。ブライアン・ストルツはネヴィル・ブラザースのバックバンドとして、彼らのイメージを一新するライブバンドとしての凄さを認識させたと評価されるライブ盤「ネヴィライゼーション」(Neville-ization)に、ギタリストとしてウィリー・グリーン、ダリル・ジョンソンのリズム隊とともに登場(このアルバムにすでにアイヴァンが参加している)しており、この3人こそがネヴィル・ブラザース・バンドの最初としてファンからしたら超有名どころだ。
 ※シリルとミーターズの共演について。ネヴィル・ブラザースのアルバムについてウィキを見ていたら、「ファイヨー・オン・ザ・バイヨー」にレオ・ノセンテリは参加している。それから「Brother's Keeper」の「Brother Jake」も確かレオだ。さらにシリルの日本語ウィキには「2005年、ルイジアナ州湾岸の湿地帯保護を訴えるタブ・ベノワのオールスター・バンド、ヴォイス・オヴ・ウェットランズのアルバムに参加。このグループは他にジョージ・ポーターJr.、アンダース・オズボーン、ドクター・ジョンらが名を連ねている」とある。

"Leo Nocentelli LIVE at Tipitina's in New Orleans, LA"
--2021/04/11 にライブ配信
Tipitina's TV--
セットリスト
不明
ファイアー・オン・ザ・バイユー
 MCで客席にいる誰かを紹介。ギターを持ち出しドクタージョンのギターを作っただか、そんなようなことを言ってる
シシー・ストラット
ピープル・セイ
 水を差し入れに来た孫娘を紹介、ファンキー・アンクルのときに出ていたのは孫娘だったか。
Just Kiss My Baby
ヘイ・ポッキー・ウェイ

バンド、ベースにはニック・ダニエルズ。あと、パーカッションとドラム。歌うのはレオのほかに、ニックとパーカッションの人。ドラムソロが1回あった。レオは長々とつまらないソロを弾くことはあまりなく、わりにリズムギターに徹する場面も多い。セットリストを見てわかるが、1曲目で意欲的な見知らぬ曲(レオはアコースティック、悲し気な美しい曲でボーカルはパーカッションの人)をやり、あれ? どうなることやらと思ったが、あとはミーターズ。前奏でそれを思わすようなものを奏でながらもなかなか曲に入らないというパターンが多い
最後の曲では孫娘登場でコーラスをさせようとする。背丈が違うのでマイクをどっちに合わせるか、とかハウリングとかがあり、さらにはが、客席を見て緊張したか、ファンキー・アンクルのときはお姉さん(二人組で結構背丈が違う)のほうは結構ノリノリだったが、ここでは棒立ち、という感じでそちらにばかり目がいってしまった。

"Maple Leaf 12th Night w/ George Porter, Jr. (Robustus the Funk)"
--2021/01/07 にライブ配信
Maple Leaf Bar--
Maple Leaf Barチャンネルはこの動画とほかにもう1本、多分このライブ配信の事前準備動画だと思うが、その二本だけ。
ティピティナは頻繁に動画を上げているので、いまどういう状態かいくらかわかるのだが、こちらはこの1本がどういう意味を持ってるのか、いま営業中なのかどうかもよくわからん。有料配信でもしてるのかもしれない。調べてみると営業はしているようで、このライブ配信と同じジョージ・ポーター・ジュニア・トリオが頻繁に出ているよう。
ちなみに、キャパシティーは415。ティピティナは800とのこと。
このライブ、サムネイルもそうだが、ジョージが頭に王冠みたいのをつけている。これは最初のトークでジョージが「キング」と呼ばれており、それに合わせたものらしい。数曲演奏後外している。
トークコーナーでファンキー・アンクルの名前が出てくる。上記の事前準備動画にもそのロゴが出ており、協力関係にあるのだろう。
1曲目はランニン・パードナー。バンドメンバーはジョージと、Michael Lemmler(キーボード)、Terrence Houston(ドラム)。トークからするとランニン・パードナーのメンバーっぽい。
3曲目で記憶が刺激された。16.00あたりから始まる曲だ。
「ちゃんと思い出してください」状態である。これ、なにか強い思い出がある。といっても、ただいい曲だと当時思ったというだけのことで、なにかエピソードが出てくるわけではないのだが。で、誰の曲だっけ、となってしまい、結局よくはわからないが、わからないなりに、たしか、やっぱりミーターズの曲で、でもオリジナルアルバムじゃなくて、その後に出た未発表曲集に入ってた曲じゃないかなと。
タイトルは覚えてなくて、ただいい曲だなと何度も聞いたような曲、切なくなるような曲調の曲がいくつかある。そのうちの一つだ。
これらはピーター・バラカンのベイ・シティ・ブルースの記憶と重なる。この番組は番組の最後に、1か月単位で替わるエンディング曲があり、ここにいい曲がよくかかる。1か月かかるから、覚えてしまうというのもある。そういや、ここで、メイシオ・パーカーのチキンがかかったね。リントン・クウェシ・ジョンソンのなんという曲だったか、もあったな。調べてみた、「Tings And' Times」というアルバムだ。「Di Good Life」かなあ
土曜日の朝5時になる時間帯で、切なさが倍増する。といってもリアタイで聞けていたかどうかは怪しいが。おれは割とジャンルに沿ったものしか購入しなかったので、この番組で好きになってもそうは簡単には購入とまではいかなかった。いくつかは自分のいつも買うジャンルでないものにも手を出した、例えば上記「Tings And' Times」とか、メイシオ・パーカーも「チキン」の入ってる「モ・ルーツ」は買わなかったけど、他のアルバムはそこらの影響で買ったな。そのままはまったものもあるけど。そう、買うと決めたら、それはそのままそのアーティストやジャンルを数枚は購入して知識や理解を深めようと決意して買ってたな。
まあそれゆえ、あまり手を広げるのもなんだし、ということもあり、買わずにいたものはタイトルも覚えておらず、記憶からほぼ忘却。だが聞き馴染みのあるいい曲というのが自分の中に存在するようになってしまったのだ。
ニューオリンズ音楽にはまっていたのと、ベイ・シティ・ブルースを聞いてたころは多分ほぼ同時期。だからこの曲もベイ・シティ・ブルースの記憶と一緒に蘇ったのだろう。
そうそう、そういう曲の一例、といってもこれはタイトルもアーティスト名もわかっているのだけど。タジ・マハールの"Ain't Gwine to Whistle Dixie (Any Mo')"
こんな感じの曲、これもベイ・シティ・ブルースで最初聞いたような気がする。そしてずっと頭に引っ掛かっていて、だけどどのアルバムだろうみたいな感じだったのかな、いや偶然友達からもらったベスト盤に入っていたのかな、そこらはよく覚えてないが、例えばこれもそのまま手に入れることがなければ、記憶に埋もれた1曲になっていたかもしれない

"Galactic ft Anjelika "Jelly" Joseph 2/24/20 LIVE from Tipitina's!"
すでに記述したワイルド・マグノリアスのライブが前座として入ってるやつだ。
6時間超の動画で、ギャラクティックは2ステージ分収録されてる。2ステージ制で、それを全部配信したということなのかもしれない。
1部
2.13.50スタートで3.31.48終わり
前に見たジェリーというのはこの人だ。
口癖なのか「make some noise」と頻繁に口にしている。「騒げ」みたいなことか。
最後の方に「ヘイ・ポッキーウェイ」をやっていた。その次が「I Can't Stand the Rain」。ほかにも知ってる曲はあったかもしれない。
まあこのバンドの特徴でもあろうか、わかりやすいニューオリンズ・クラシックみたいのはあまりやらない。だから「ヘイ・ポッキーウェイ」はやけに映えていた。
ニューオリンズのバンドというと、そしておれの好みがそれであるのだが、ニューオリンズ賛歌を楽しそうに、わかりやすくやるというのが特徴で、このバンドはニューオリンズのバンドということを言われてるが、さほどそういう特徴のないところが却って特徴的に見える。
だがわかりやすいリフに格好良いリズム、これで一気に乗せる。ここらもなかなかである。
考えてみると、ミーターズの初期、ジョーシーのころのレコード、最初聞いた時、ニューオリンズの音を期待していたおれはちょっとがっかりしたものだ。あれってニューオリンズ? 割とわかりやすい、というか平凡なファンクのリフをギターとベースでやっていて、肩透かし。まあ後になってあのドラムなんだよな、とか、いやいや、ギターもベースも相当に特徴的だぞとかわかるし、まあ後になってからはおれはあの時代のミーターズが大好きになった。ミーターズについては後期、つまりリプリーズ時代のものはなかなか手に入らず、ちょっと聞いたのが遅く、それゆえ、その聞いた時代の自分のニューオリンズ音楽への興味がそれ以前とはちょっと変わっていたこともあり、まあ、公平に評価はできないのだけど、こっちについても最初はピンと来なかったかな。傑作と言われている「Rejuvenation」もそこまで傑作かと思ったし。
話は戻ってギャラクティック。これもさほどニューオリンズっぽくないという曲群が時代を経ると、この時代のニューオリンズを象徴したバンドということになり、音ということになるのかもしれない。
というか、そもそもおれが見ているこのライブ、ギャラクティックのオリジナルの楽曲なのかどうかさえ知らないのだけど。まあいくつかライブを見て、ちょっとずつ耳に馴染んだ曲も出てきた。
2部
4.19.30~5.56.30
最後の方にドラムソロ。シンバル系をスタッフに持たせて、それを叩きながらステージ前面へ出てくるパフォーマンス。それらを含む長いドラムソロが終わったタイミングでピアノのリフ、Qualifiedだ。
3部
6.16.30~6.40.00
なんでこんな構成なのかはまったくわからない。単に6時間以上に及ぶ公演をそのまま配信してるだけかもしれないが、3部のところがアンコールだとして、なぜ20分も空くのか。1部と2部のところ入替なしなのだろうか、2部の最後のところでワイルド・マグノリアスの名前がMCで出てる(今日の出演者ということだろう)ことからすると、同じ客という前提のように思える。でもそれなら1部と2部の間が空きすぎに思えなくもない。
このバンドのパフォーマンス、たくさん見たわけでもないが、メンバーの演奏時のパフォーマンスは地味。このライブでいえば、上手側にギターとベースの人が重なるように位置している。正面後方には上手側からドラム、キーボード。下手側にはホーンセクション(二人)が並んでいる。ホーンセクションは途中で一人ゲストが参入。
で各自ソロがあるが、あまり位置は動かないので見た目には派手でない。唯一ドラムのスタントン・ムーアが盛り上がってくると立ってスティックを叩きつけるのが派手か。あと、スタントン・ムーアはソロで前に出てくるというのもあるな。
楽曲は割とすき間なく演奏される。メドレー的な感じで繋がれ、曲間はないことが多い。
歌手が入る曲と入らない曲というようなところでは、間は空くときもあるが。
曲調は歌手が入るところではファンク調の格好良いものもあるが、往年のR&Bバラード風のもの(8分の6拍子のものなど)も多い。ただ知ってる曲はほとんどなかったので、カバーなのかオリジナルなのかわからない。
またインストのものに多いが歌入りのものでもそういうものもあったか、ホーンセクションが曲調を決定づけるようなものが多く、そのホーンセクションのリフが、あくまでおれの印象なのだけど、レゲエの古いタイプ、ルーツロックと言われるもの、そういったもので、悲し気なホーンのリフがイントロにあるような曲が多かったと思うが、それを思わせる感じの、かなり独特なものを感じる。そして演奏されるのはファンクなので、そこが独特。ファンクでホーンセクションというのは珍しくもないが、あまりジェームス・ブラウン風には感じないのだ。
ウィキを見るとメンバーは5人で、おれが見たこのライブのホーンセクションのうちの一人が正規メンバー(ハーモニカのソロもやってる)でもう一人がサポートなのだろう。
HPを見ると、6人+1人女性、という写真が掲載されており、それは正にこのライブと同じメンバーであろう、このメンツでツアーしてるのかな

"Galactic Featuring Anjelika Jelly Joseph 2/22/20 LIVE from Tipitina's!"
2020/02/23 にライブ配信
nugsnet
こちらは見始めたら、なんか見覚えがあり、確認してみたら、すでに違う動画(Galactic - Mardi Gras - Live From Tipitina's on Feb. 22, 2020)で見ていた。
こちらは3時間強で、前座あり。知らない名前だったので、パス。2/24分と時間が相当に違うが、2部のほうは配信していないとかそういうことか。

5/17
Fiya Powa! 5/2/13 New Orleans, LA @ One Eyed Jack's (Part 1 of 10)
2013/05/15
TheFunkItBlog
Part 10まであり。アドレスは面倒なので略
10分強の動画が多く、曲の途中で切れているものもあり、そこから動画の時間制限のためだと推察される。以前は、そして今もかもしれないが、動画に時間の制限があったと思う。
ギャラクティック風というか、曲間を空けずメドレー風に演奏する場面などもあり、それゆえさらに切る場所に困る演奏スタイルだ。
メンバー--
Skerik - saxophone
Andrew Block - guitar
Tony Hall - bass, vocals
Roosevelt Collier - pedal steel guitar
Stanton Moore - drums
Ivan Neville - keys, vocals
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検索するとFiya Powaは他にも出てくる。継続して行われているセッションバンドということだろうか。
セットリスト--
Fiya Powa! 5/2/13 New Orleans, LA @ One Eyed Jack's (Part 1 of 10)
Standing On Shaky Ground [Delbert McClinton cover]
Fiya Powa! 5/2/13 New Orleans, LA @ One Eyed Jack's (Part 2 of 10)
Papa Was A Rolling Stone [The Temptations cover]
Fiya Powa! 5/2/13 New Orleans, LA @ One Eyed Jack's (Part 3 of 10)
Born To Wander [Rare Earth cover]
Fiya Powa! 5/2/13 New Orleans, LA @ One Eyed Jack's (Part 4 of 10)
Just Kissed My Baby [The Meters cover]
Fiya Powa! 5/2/13 New Orleans, LA @ One Eyed Jack's (Part 5 of 10)
Just Kissed My Baby [The Meters cover] (continued)
Fiya Powa! 5/2/13 New Orleans, LA @ One Eyed Jack's (Part 6 of 10)
Skerik's cocaine Careless Whisper tease
Fire On The Bayou [The Meters cover]
Fiya Powa! 5/2/13 New Orleans, LA @ One Eyed Jack's (Part 7 of 10)
drum solo
Fiya Powa! 5/2/13 New Orleans, LA @ One Eyed Jack's (Part 8 of 10)
Improv } Fight The Power [The Isley Brothers cover]
Fiya Powa! 5/2/13 New Orleans, LA @ One Eyed Jack's (Part 9 of 10)
Fight The Power [The Isley Brothers cover] (continued)
Fiya Powa! 5/2/13 New Orleans, LA @ One Eyed Jack's (Part 10 of 10)
Foxy Lady [Jimi Hendrix cover]
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スタントン・ムーアの飛び跳ねながらの演奏も見られる。ひとつのカメラでほぼ固定(ズームがあったり、多少角度を変えたりはしてる)なので映像的には飽きる。

5/18
"BO DOLLIS & BO DOLLIS JR. PERFORM LIVE FOR 2012 FRENCH QUATER FESTIVAL"
2012/04/27
c2K ENT. It Is What It Is
オープニングのMCのあおりが格好良く期待が膨らむ
バックバンドはギターとベース、キーボード、ドラムと基本セットに、ホーンセクション3名、そしてパーカッションといえばいいのか、ベースドラムの人が2名。ドラムについて詳しくないので、なんという風に呼べばいいのかわからないのだが、大きな太鼓を、一人は縦に、一人は横に配置(つまり、叩く面が上を向いてるか、横を向いてるかという意味)
最初の1曲はこのバックバンドの演奏。
そして。
なんとも壮観、マルディグラ・インディアン・コスチュームの人がずらずらと5人登場。バックバンドの煽りも見事で狂乱で最高のスタート。
その後ジュニアがこちらはマルディグラ・インディアン・コスチュームではない姿で登場。ジュニアの横に位置しているのは子供、その隣は女性、彼女も背が低いがステージでの様子を見ていると子供ではないようで、クイーンと呼ばれていた。
ジュニアのパフォーマンスは時折手抜きに見える。ひたすらチャントでのコール&レスポンスをしてほしいのだけど、バンドに指示を出したり、他の人に歌わせたり、ステージから引っ込んでしまったり。
セットリスト
オープニング、バックバンドの演奏
Coochie Molly
Papa Was A Rolling Stone~Smoke My Peace Pipe (Smoke It Right)
パーティー
Injuns, Here We Come
ビッグ・チーフ(ボーカルはギターの人から始まる)
不明
一旦画面途切れる
Handa Wanda
打楽器のみの中チャントでコール&レスポンス。マイクを外してチャントを続けるという場面もある
Fire Water(ボーカルはベースの人)
ヒップ・シェイク・コンテスト
キャベジ・アレイ
最後の曲で父親のボー・ドリス登場。もうよれよれで虐待のようにさえ見え、止めてやれよと思う反面、彼がやりたいんだろうなと思う。無理やり出されてる感じではない。
盛り上がりがすごい。が、たった一節だけなのに、歌詞がうまく出てこないところもあり、でも声を出すと昔のまま。最後には尻を振ってダンスまで披露。もう歩くのも介添がなければ無理な体なのに。
かなり感動的。
バックバンドの面々がいつも違っているように見えるがどうなんだろう。


Dumpstaphunk with The Neville Brothers 5/6/12 full 6 song set - New Orleans, LA @ Tipitina's
2012/07/10
TheFunkItBlog
ついに視聴、この動画についてはかつて“Mean” Willie Green Benefit Show at Tipitina’sで言及しているが、それである。
やっぱり思い違いでなく、ダンプスタファンクにネヴィル・ブラザースがゲスト出演、さらにウィリー・グリーンも1曲参加している。
当時はそんな動画がある、という程度で見てはいなかったのだが、今は音楽を聞く態勢になっているので、じっくり聞く。ネヴィル・ブラザース終末期、もうお別れみたいな気持ちなのかな。かつてのビンビンくる感じでなく、静かにファンクを演奏しているという感じで、哀愁漂う。かつてのレコードに収録されてる曲ばかりで、そのレコードでのハイライトシーンをかろうじて演奏するあたりも哀愁である。
アート・ネヴィルが相当に体調悪そうで、でもこの後もまだ活動は続けるのだけど。
ニック・ダニエルズの姿が見えない。映ってないだけかもしれない。
ベースのJames "Hutch" Hutchinsonがゲストで登場
前にも書いたがダンプスタファンク、ネヴィル・ブラザースを継ぐ人たちで、ネヴィル・ブラザースが活動を続けてればこういった方向性に行ったかもしれないと思わせるような音楽性で、それゆえ、相性がばつぐん、というかアイヴァン・ネヴィル、トニー・ホール、さらにはイアン・ネヴィルといったら、ネヴィル・ブラザース・バンドそのものでもある(イアンはファンキー・ミーターズには参加していた。ネヴィル・ブラザース・バンドに参加していたかどうか、まあ、どちらにしろファミリーであはある)
チャールズのHealing Chantが始まる際、アーロンが「シリル」と呼び掛けタンバリンを受け取ってる。

Ivan Neville's Dumpstaphunk - New Orleans Jazz & Heritage Festival 2014
2014/05/16
muzizlife

Ivan Neville's Dumpstaphunk with Art Neville - New Orleans Jazz & Heritage Festival 2015
2015/08/19
muzline
この二つはこの項目の上にすでに書いてあるが、そのときはこんなのもあったという意味での記述で、ちゃんとは見ていなかった。
muzlineは公式的なチャンネルだろうか、違法アップロードだろうか
バンド名がIvan Neville's Dumpstaphunkとなっている
2014年はドラムが女性
2015年はドラムが違う人になってる。
2015年はホーンセクションがほとんど入っていない(1曲だけ)

Russell Batiste and Friends, "Soul, Pt. 2" 4/12/14
Russell Batiste & Friends, "Hey, Hey Indians Comin'-Hey Mama (Wild Tchoupitoulas 4/12/14
上の動画がオススメに。概要を読んでみたら、Wild Tchoupitoulasの名前があり驚く。検索してみたら、その動画も見つかった。ワイルド・チャパトゥーラスはネヴィル・ブラザースの叔父がビッグ・チーフ・ジョリーとしてビッグ・チーフを務めていたことで、ミーターズ、ネヴィル・ブラザースが協力してレコードを作ったことで有名、シリルなんかは度々歌の中で言及している
よくはわからないが、マルディグラ・インディアン・トライブというのは代々継続されていくものなのだろう。いまの彼らがビッグ・チーフ・ジョリーとどういう関係性なのかはわからない。
この動画はドラム専門のチャンネルっぽい。ドラムの横にカメラがあり、ラッセル・バティステの姿を映している。音もドラムの音が大きい。
カメラがそんな感じで、そしてドラムはステージの後ろに配置されているので、カメラが他のパフォーマーを映すことはあるにはあるのだが、全部後ろ姿なのが残念。
ラッセル・バティステ。ファンキー・ミーターズのドラマーだ。おれはこの名前をそこで覚えた。
その後、そういえば、ワイルド・マグノリアス、つまりはボー・ドリスとモンク・ブードローや、ジョン・クリアリーがまとめて来日しフェスティバルが開かれたことがある。おれはなにで知ったのだろう、レコード屋のチラシかなんかだったか。それは神戸で行われたニューオリンズ音楽のフェスであり、そのものずばりフェスの名前に「マルディグラ」と銘打たれていたように思う
そこに確か、うろ覚えであるが、バティステ・ブラザースとあり、それがラッセル・バティステの家族のグループ。ラッセル・バティステがいたかどうかはわからない。その際だったと思うがいくらか資料を見て、彼の生い立ちなんかを少し知った。音楽の名門の家らしい。この動画の説明にもその家族のことも書かれているようだ。
その神戸のやつ、見に行きたかったなあ。東京に来てくれないのかよ、と本気で行こうかとも思った。マルディグラ・インディアンに対する知識があまりないなか、音楽に熱狂していた時期で、その怪しげな魅力に憑りつかれており、皿には、まだ全然知名度のないジョン・クリアリーもなぜか一緒にやってきて、ソロコンサートをやるという。なんちゅう魅力的な公演か。確かジョン・クリアリーは有馬温泉のなんとかいう会場だったと思う。
そうそう、上に書いたと思うが、SWITCH(スウィッチ)のニューオリンズ音楽特集ってのはこの時期に出たのだったと思う。ボー・ドリスとモンク・ブードローのインタビューが掲載されていた

5/19
Fiya Powa (Part 1 of 3) 5/2/19 New Orleans @ Maison
2019/07/13
FunkItBlog
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May 2, 2019
New Orleans, LA @ Maison - late night (actually 3am to 5:30 on the morning of 5/3/19)
Part 1 of 3:
01. Don't Knock My Love [Wilson Pickett]
02. Don't Keep Me Wonderin' [Allman Brothers Band] 6:22
03. Dreams (with Joe Marcinek & Khris Royal, without Roosevelt) [Allman Brothers Band] (inc. Dreams [Buddy Miles]) 11:00
Fiya Powa:
Ivan Neville - keyboards, vocals
Tony Hall - bass, vocals
Stanton Moore - drums, percussion
Roosevelt Collier - steel guitar
Marcus King - guitar
Skerik - saxophone
Big Sam - trombone
Maurice Brown - trumpet
Guests:
Joe Marcinek - guitar
Khris Royal - saxophone
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Fiya Powa (with Kamasi Washington) (Part 2 of 3) 5/2/19 New Orleans @ Maison--
May 2, 2019
New Orleans, LA @ Maison - late show (actually 3am to 5:30am on 5/3/19)
Part 2 of 3:
Night of the Thumpasorus Peoples [Parliament]
Fiya Powa:
Ivan Neville - keyboards, vocals
Tony Hall - bass, vocals
Stanton Moore - drums, percussion
Roosevelt Collier - steel guitar
Marcus King - guitar
Skerik - saxophone
Big Sam - trombone
Maurice Brown - trumpet
Guests:
Adam Deitch - drums
Deshawn "D'Vibes" Alexander - keyboards
Joe Marcinek - guitar
Kamasi Washington - saxophone
Eric Krasno - guitar
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Fiya Powa (Part 3 of 3) 5/2/19 New Orleans @ Maison--
May 2, 2019
New Orleans, LA @ Maison - late night (actually 3am to 5:30 on the morning of 5/3/19)
Part 1 of 3:
01. Standin' On Shakey Ground [Delbert McClinton] (with Joe Marcinek & D'Vibes)
02. Encore Jam (??? on drums, Khris Royal on bass, D'Vibes, Maurice Brown, Skerik & unknown trumpeter) (beginning and end missing) 15:04
03. ??? [Sly Stone or Graham Central Station cover] (ending only) (with Uriah Duffy, D'Vibes, Khris Royal & unknown trumpeter) 21:03
Fiya Powa:
Ivan Neville - keyboards, vocals
Tony Hall - bass, vocals
Stanton Moore - drums, percussion
Roosevelt Collier - steel guitar
Marcus King - guitar
Skerik - saxophone
Big Sam - trombone
Maurice Brown - trumpet
Guests:
Joe Marcinek - guitar
Deshawn "D'Vibes" Alexander - keyboards
??? - drums
Khris Royal - bass, saxophone
Uriah Duffy - bass
?Mike Olmos? - trumpet
--
1の1曲目はドリフの早口言葉

"Stanton Moore Trio Feat. Joe Ashlar and Danny Abel @ Tipitinas Sidewalk"
2020/11/07 にライブ配信
Stanton Moore
Sidewalkは歩道の意味。店の前なのだろうか。

5/21
"Jam Cruise 7 • Galactic & The Cruise Krewe"
2020/05/29に公開済み
Jam Cruise
ゲストが代わる代わる登場。
トロンボーン・ショーティ、ウォルター・ウルフマン・ワシントン、ジョージ・ポーター・ジュニアなど。
ウォルター・ウルフマン・ワシントンは結構曲数が多い。ジョージ・ポーターはその後の登場で1曲だけ。それがファンキー・ミラクルでえらく格好良い。イントロはオリジナル通りで、そのベースが効いてて格好良い。最初テレビで聞いたのだが、その後でスマホで聞いたら、全然ベースが聞こえなかった。かなり音質が違う。
Jam Cruiseはどういうチャンネルなのだろうか。ジャム・クルーズというイベントを主宰しているところかと推測される。
古くからあるチャンネルで、コロナ禍以降は過去のライブ映像を寄付を募る動画として配信しているようだ。過去の動画では1曲単位の短い動画が多く、ドクター・ジョンの2016年のライブなんかもある(スタンリー・ジョーダンと共演)。
Cruise Krewe。Cruiseというからにはクルーズ船の上の演奏なのだろうか。Kreweは「クルー(krewe)とは、カーニバルのシーズンにパレードや舞踏会を行う団体を指す。ニューオーリンズ・マルディグラでの組織がよく知られている」とある。

"JASON NEVILLE BAND @ LOUISIANA MUSIC FACTORY JAZZFEST 2017"
2017/05/01
LAMUSICFACTORY
セットリスト
レイ・チャールズのアイ・ガット・ウーマン~メドレー
アイル・テイク・ユー・ゼア
不明
不明
1曲目はメドレーのところで、シェイク・ラトル・アンド・ロールやエブリバディ・ニーズ・サムバディなど
最後の曲はいろんなミュージシャンの名前を織り込んだ歌
シリルがコンサートで言っていたワン・レイス・ヒューマン・レイスなんかも出てくる。
JASON NEVILLEはおれの記憶だと、アーロンの息子で、ネヴィル・ブラザースのレコードでラップを披露してたはず。
バンドは男女二人のメインボーカル、ギターとベース、ドラム。男の方がジェイソンだろう、アーロンに似ている。
ネヴィル・ブラザースの息子たちってどれくらい活動してるんだろ。ジェイソンはデフ・ジェネレーションに参加していなかったっけなあ。検索したらこんな文章が--
シリル・ネヴィルが提案して90年に結成されたネヴィル・ブラザース(ニュー・オーリンズ出身のネヴィル家の子供達4人で結成されたバンド)のメンバーの息子たちを中心とした血族グループです。ギター、ベース、ホーンセクション、流動的なパーカッション、キーボード、コーラスなどで構成されたバンド形式でメンバーは10人前後です。ニュー・オリンズの伝統を彼らのセンスにより新たな進化を促したとされ注目を受けますが、94年いラッパーのダミオン・ネヴィルがミスティカルの実の姉を殺害した事件により解散したも同然な状況に陥りました
--

"Omari Neville and the Fuel - Full Set - Live from WWOZ (2019)"
2019/10/11
wwozneworleans
ボーカルはドラムのオマリ
ベースの人(もしくはギターか)もネヴィル・ブラザース関連の人なのかな、そんな感じのコメントがあった。
バンドはギター二人にベースとドラム
1曲目はネヴィル・ブラザースのレパートリーである「コンゴ・スクエア」のようなサビを持った曲
2曲目、オリジナルミーターズ4人の名前を叫んでからのA Message From The Meters
3曲目はレゲエリズム。オリジナルかカバーかはわからない
「A Message From The Meters」ってどんな歌詞なんだろと検索してみたものの出てこなかった。そもそもミーターズってどんな歌歌ってるんだろ、メッセージ色濃いのかな。アフリカとかIt Ain't No Useとか簡単そうな歌詞なのでちょっと検索したことはあるけど。ピープル・セイだとか、Doodle Loop (The World Is a Little Bit Under the Weather)なんてメッセージ色濃そうではある

"Cyril Neville's Swamp Funk 4/29/19 (Part 1 of 2) New Orleans, LA @ Louisiana Music Factory"
2019/05/15
FunkItBlog
概要--Cyril Neville's Swamp Funk
April 29, 2019
New Orleans, LA @ Louisiana Music Factory - in-store performance

01. Tipitina [Professor Longhair]
02. Louisiana Funk
Daryl Johnson joins:
03. Lil' Mo Love In The World
04. Back Do Man
05. Rock With Me
06. Uptown Ruler

Cyril Neville - vocals & tambourine
Omari "Thunder Foot" Neville - drums & vocals
Norman "The Ancient One" Caesar - keyboards
Greg "Shotgun" Molinario- - guitar
Joy "Guitar Angel" Clark - guitar
Daryl Johnson - bass (tracks 3, 4 and 6, he arrived late and missed the first 2 songs)
Tiffany "Bass Monster Tiff" Morris - bass (tracks 4 and 5)
George Cortez-Diaz - saxophone

Help Somebody is from 1988 Live at Tipitina's, a song from 1979, that hadn't been played live in years.
--
これは上の方にすでに記述しているが、まだ全部は見ていなかった。
上記オマリ・ネヴィルのところでベーシストのことに言及したが、ダリル・ジョンソンだったかと判明
最後の曲、テンポは全然違うながらも強引にインディアン・レッドの最初の雄たけびマティークティーバイヨーが曲に組み入れられている。他にもスライ・アンド・ファミリーストーンのエブリデイ・ピープル、さらにはマルディグラ・インディアン・チャントの「Get up way」も。「Get up way」は「シェイク・ユア・タンバリン」のライブバージョン(ライブアルバムの1曲目に入ってるやつとは別のバージョンで、なにかシングルにカップリングとして入っていた)の頭に入っていて、そのころマルディグラ・インディアンの歌にはまっていたので、ネヴィル・ブラザースのライブでこんなことやってるのかと興奮したものだ
知ってる曲がティピティナ以外ないかなと思ったが、懐かしや、Rock With Meはシリルのデビューアルバムに入っていたやつだ。
ティピティナもシリルのアルバムに入っていた曲だ。演奏では最初にピアノがあの有名なリフを弾いているがそれを無視してドラムがカウントを始めるのがちょっとおかしい(演奏自体がフェスのものからはかなりかけ離れたリズムを使っていて、そのピアノ演奏では合わないというのはある)
当たり前なのかもしれないが、先に見たジェイソン・ネヴィルのライブのときと壁に貼ってあるポスターがほとんど同じ。ライブの時期は2年も違うのに。張り替えない固定のものなのかもしれん。
タンバリンの音がやけに目立つ。これはジェイソン・ネヴィルのライブのところでもそう思ったし、ダンプスタファンクにゲストがシリル・ネヴィルのジャズフェスのライブのときも思った。タンバリンというのは音がでかいのか、彼らの叩き方のせいか、それともミックスか。
このライブではそんなことないが、急に思い出した。シリル・ネヴィルのマイクが入ってない件。上記、ダンプスタファンクにネヴィル・ブラザースの4人が参加しているライブのとき、シリルが歌い始めるも、マイクの音声が低かった(すぐ修正された)。なぜかこんなことが多い。多いというよりも印象的なものが覚えてるだけで2件。ミーターズのライブアルバムに終始シリルの声がほとんど聞こえないものがある。あれはひどいな。そして、もうひとつ。おれが見に行った豊橋のネヴィル・ブラザースなどが出たライブ。シリルがパーカッションから離れて、ステージ前面に出てきて歌い出したところ、マイクが入っておらず、客席が、というか、俺がざわついた。歌はお得意の「カム・トゥギャザー」だったのを覚えている
概要欄の最後にある「Help Somebody is from 1988 Live at Tipitina's, a song from 1979, that hadn't been played live in years.」これなんだろ、訳せない。この動画のパート1の最後の方でシリルが喋ってる言葉みたいなんだけど、ところどころ違ってるようにも聞こえる。
Help Somebody という曲はティピティナで1988年からやってる、歌自体は1979年からある。最近はほとんどやってない。みたいな感じか。ティピティナで最近演奏してないってこと言ってるだけかな

5/23
"Fiya Powa 5/1/14 New Orleans, LA @ One Eyed Jacks (PART 1 of 7)"
2014/05/07
TheFunkItBlog
--
Fiya Powa 5/1/14 New Orleans, LA @ One Eyed Jacks (PART 1 of 7)

Pass The Peas (The J.B.'s cover)

Stanton Moore - drums
Ivan Neville - keys, vocals
Tony Hall - bass, vocals
Roosevelt Collier - pedal steel guitar
Eddie Roberts - guitar
Fred Wesley - trombone
Sam Kininger - saxophone
--
7まである
ほかのところで概要欄、追加記述
曲目--
Action Speaks Louder Than Words (Chocolate Milk cover)
--
メンバー--
Rahzel - human beatbox
Robert Walter - organ
--

The Funky Meters (1 of 7) Little Old Money Maker 10/8/00 Cincinnati, OH
•2011/03/02
FunkItBlog
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The Funky Meters (1 of 7) Little Old Money Maker
October 8, 2000
Cincinnati, OH @ Sawyer Point Park - WorldJam Festival
Art Neville - organ, vocals
George Porter Jr. - bass, vocals
Russell Batiste Jr - drums, vocals
Brian Stoltz - guitar, vocals
--
7まである。
ゲストメンバーはなし
セットリスト
Little Old Money Maker
9 Till 5
Africa - Thank You Falettinme Be Mice Elf Agin - Soul Island
Drum Solo - Just Kissed My Baby - Bass Solo
People Say
Look-Ka Py Py - Midnight Rider - Cissy Strut
Ain't No Use (To Cut You Loose) - Sesame Street Theme Song
ずうっと以前に見つけて、「後で見る」にいれたままだった。最近音楽ライブ動画をよく見ているのだが、やはりなんとなく見る気がしなかったが、勢いで見てみた
殊の外よかった。ファンキー・ミーターズ時のアート・ネヴィルは声が悪く覇気がない印象が強かったのだが、それはもうちょっと後のことのようで、この動画では非常に声が出ていて元気そう
野外、寒い場所なのだろうか、しきりに手を口に当てて暖を取ったり、ジョージ・ポーターはポケットに手を入れたりしている。
終演し、客に挨拶をした後にセサミストリートのテーマをアートが少しだけ弾いている

"Dr. Klaw with Cyril Neville 4/27/16 New Orleans, LA @ Fiya Fest at Mardi Gras World"
2016/09/13
FunkItBlog
--
Dr. Klaw with Cyril Neville
April 27, 2016
New Orleans, LA @ Mardi Gras World - Fiya Fest - River Stage

01. Africa [The Meters cover] (with Cyril Neville)
02. Come Together [The Beatles cover] (with Cyril Neville)
03. Higher Ground [Stevie Wonder cover]

Adam Deitch - drums
Nick Daniels III - bass, vocals
Ian Neville - guitar
Eric Krasno - guitar
Nigel Hall - keyboards, vocals

Guests:
Cyril Neville - vocals
--
Dr. Klawというのはなんだろう。おれはちょっと勘違い、WWOZチャンネルのソロピアノ動画集に出ていた人かなと思った。全然違った
ジャムセッションバンドのようで、検索すると多少他にも出てくる。ダンプスタファンクの二人以外のメンバーもおれが登録しているチャンネルでライブ動画がよく上がってくるので目にするバンド(Lettuce、Soulive)のメンバーのようだ。

5/28
James Booker Live BBC Sessions 1978 - Part 1/2
2011/12/09
New Orleans Music Review
セットリストコピペ--
Intro - Tipitina - Gonzo - Let Them Talk
Rockin' Pneumonia - Baby Won't You Please Come Home
--
上段がパート1、下段がパート2
音声のみ、全曲ソロ
ジェイムズ・ブッカーの演奏スタイルはピアノソロでどれを聞いても(古いのは別だが、70年代ソロは)同じでこれもそう。このころのものは多く録音されているのか、CDでもたくさん出ていた。
最初聞いた時はピンとこなかった。ドクター・ジョンなんかが彼の天才性をよく語っており、そう思って聞けば、確かにそういうのがそこかしこに感じられるが、ちゃんとした商業レコーディングが少なく、ソロで奔放に弾き歌っているのを録音していたというものなのでなんというかとりとめがないというか、作品として聞きづらい。
ただずっとそういう疑問を持ちながらも聞き続けていると、そのうちもうどこもかしこも素晴らしく思えてくる。声もそうだしピアノフレーズのメインどころでなく、細かいところの響きなんかにも愛着を感じる。それの一番出ているのが、おれの購入したCDに入っていた「ピープル・ゲット・レディ」で歌もいいし、演奏もよかった。
奔放さを感じるのは「on the sunny side of the street」で得意曲だったのか多くのCDに入っていて、ほとんどで同じ演奏のものがない。そういえば他の曲はそうでないのに、この曲はその面で顕著。
ちゃんとした商業レコーディングをやってもらいたかったとほんとに思う。そういうことの適任はドクター・ジョンだったと思う。プロフェッサー・ロングヘアは70年代あたりからアーティストとしては晩年に入り、自分のやるパート、歌とピアノについては常に同じで新たな物として見る面はまったくなく、だがバックバンドを変えた録音だけはたくさん残されていて、曲も簡単で有名だったからだろう、多分、あれやるぞ、次はこれやるぞ、みたく録音されていったのだろう、ジェイムズ・ブッカーはソロが多いのでまったく同じではないが、とりとめのない雑多なもの、そしてライブ録音が多いところがその感じが似ており、そのフェスが亡くなる前に商業レコーディングとしてドクター・ジョンが参加した作品「Crawfish Fiesta」があり、そこでフェスの歌とピアノはまったくいつもどおりなのに、とてもまとまった良い作品になっていた。(「Crawfish Fiesta」はおれがニューオリンズ音楽にはまって最初期に買った作品でなんでドクター・ジョンがピアノじゃなくてギターなんだろう、確かクレジットにドクター・ジョン・マック・レベナックとあり、これはあのドクター・ジョンとは違うひとなのだろうか(マック・レベナックという本名を知らなかった)などと思ったものだ)
ジェイムズ・ブッカーは経歴的にはブッカーが弟子筋、つまりドクター・ジョンとは同世代ということになり、ジェイムズ・ブッカーが死ぬとは思ってもないから、ジェイムズ・ブッカーの商業作品を残そうなんて発想はなかろうな。
そういやジェイムズ・ブッカーは亡くなる際、病院に運ばれ数時間放置され死んでしまったとかなにかで読んだ。つくづく残念である。
ジェイムズ・ブッカーはその天才性や奔放な演奏のため、バンドが合わせきれなかったりで、その音に納得しきれなかったり、また、商業ベースに乗った作品を作るというような忍耐力もなく、で、残されているものはそういったものばかりということなのだろう。

James Booker 1978 - (Live video)
•2018/10/03
Bob the Juke
概要欄--
James Booker at the Molde Jazz Festival - Norwegian TV
--
テレビ番組用ライブだろうか。ところどころで少し映像が切れて飛ぶ。
これと同じ映像を別の人も上げている。↓
James Booker / Memphis Piano Red - Molde Jazz Festival, Norway. 1978
2018/12/17
Blues Compartido
セットリスト--
James Booker:
1. Introduction to James Booker
2. Please Send Someone To Love
3. Life
4. Bald Head
5. Let's Make A Better World

Memphis Piano Red:
6. Introduction to Memphis Piano Red
7. Baby Please Don't Go
8. Pinetop's Boogie Woogie
9. Rocky Mountain Blues
10. How Long, How Long Blues
--
こちらは共演者だろうか、もう一組の演奏も入ってる。そしてこちらの方は↑で映像が切れてるところがちゃんとなってるようだ。ただこちらはもう一組の演奏も含めて、全然見ていないが。

"James Booker - Rozy's New Orleans. 1976"
•2016/11/19
Blues Compartido
セットリスト--
1, Papa Was A Rascal
2, That's What The People Say
3, I'm True
4, Penny Lane / I Saw Her Standing There
5, Eleanor Rigby
6, Something
7, Let It Be
8, Malaguena
9, One Helluva Nerve
10, Black Night
11, Pixie
12, Let Them Talk
13, All By Myself
--
音声のみ

"Royal Southern Brotherhood @ Louisiana Music Factory JazzFest 2012 - PT 1"
2012/05/16
LAMUSICFACTORY
概要欄--
Louisiana Music Factory
JazzFest 2012 In-Stores
DAY 1
April 26th
Royal Southern Brotherhood
Cyril Neville
Devon Allman
Mike Zito
Charlie Wooton
Yonrico Scott
--
パート3まで。パート2ではfire on the mountainをやってる。他の曲は知らないものばかり。
シリルが組んだバンド。これを見つけて、かなり興奮し、関連動画をどんどん「後で見る」に入れて・・・、でも全然見なかったなあ。結局つまらなかったんだろうな、あまり意識してなかった、というかシリル批判をしたくなかったので、知らないふりをしたのだろうけど。今回も途中で飽きてスマホをいじったりしてしまった。
若いロック畑の人たちとのバンド、ビッグネームも家系の人がメンバーに多いイメージ。そこらを引き上げようというシリルの意図だろうか
シリルのロック好きという傾向の反映でもあろう。ミーターズ時代からレパートリーとして、例えば「カム・トゥギャザー」などをやっている。おれなんかは彼が手掛ける他の音楽に比べロックなんて一段劣ると思っており、こんなものに手を出さなきゃいいのにとは思うが。
ロックといっても南部のものでスワンプロックとでもいえばいいのか、スライドギターがびゅんびゅん。バンドはツインギターにベースとドラム、そしてシリルは前中央で、パーカッションセット、スネア二つとカウベルのもの。シリルがメインで中心ではあるが、必ずしも出ずっぱりではなく、周りと平等みたいな感じを出していて、MCもメインボーカルもシリル以外がやる場面もある。

"Cyril Neville @ Louisiana Music Factory 20th Anniversary Celebration 2012"
2012/03/02
LAMUSICFACTORY
概要欄--
20th Anniversary Celebration
February 25, 2012
Cyril Neville
--
これも2012年で、バンドはキーボードNorman Caesar、ベースとドラム。
シリルはタンバリンを叩きながら歌うスタイル。
前半を聞いてロイヤル・サザン・ブラザーフッドより、シリルっぽいと思っていたら、終盤、3曲目が早いリズムにアレンジされたヘイ・ポッキーウェイ、4曲目がセカンドライン・ソカ。後者はファースト・ソロアルバムに入ってた曲、ヘイ・ポッキーウェイも入っていたっけ、そのとき日本でやったコンサートではやってた。確か渋谷クアトロで1日2ステージの二日間、おれは全部行ったはず。それほど好きだったのだ。セットリストの紙とシリルのスティックをもらった思い出がある。

5/29
"James Booker full live @ Maple Leaf Bar 1983"
2015/01/06
Ali Ben Saad
概要欄--
--WHEN DID IT TAKE PLACE ?
They say October the 28th 1983, 11 days before he died.
TIMESTAMPS:

00:00 intro
01:24 Papa Was a Rascal
05:05 New Orleans Piano Blues
09:04 Tico Tico
12:33 One For The Highway
15:37 One Helluva Nerve
19:28 Warsaw Concerto
21:58 Blues Minuet
23:53 variation of Cindy Walkers "You Don't Know Me", recorded first by Eddie Arnold and later by Ray Charles
24:46 Lawdy Miss Clawdy
28:02 Classified
30:25 announcer / station ID
30:53 Little Coquette / Yes Sir That’s My Baby (medley)
35:48 Loberta (on other recordings he used the ‘Loberta’ riff as an intro to ‘How Do You Feel’)
39:07 Ribbon In The Sky
41:54 Put Out The Light
44:52 Madame x
45:36 Bald Head
47:16 announcer / "Music City" show promo with The Neville Brothers
48:24 Gonzo's Blue Dream
52:33 If you're Lonely
56:00 credits
57:43 end
--
Music Cityという番組らしい。
ネヴィル・ブラザーズのNeville-Zationの頃のライブ映像が少し流れる。次週の予告だろうか。それを見て、このジェイムズ・ブッカーの死の直前のライブ動画は、以前に見つけたとき見たなと思い出した。アイパッチはしておらず、大人し目の眼鏡で、亡くなる前のマルコムXみたいである。そしてよく見ると左目が潰れているようだ。目に障害があるんだったっけな

"Galactic feat. Maggie Koerner - New Orleans Jazz & Heritage Festival 2014"
2014/05/13
muzizlife
前に見たジェリーという人とは違う女性ボーカル。ステージ構成は似た感じがした。すなわち、女性ボーカルは全篇での出演でなく、曲ごと。数曲歌うと引っ込んで、またしばらくして出てくるという感じ。選曲でも往年のR&Bバラード風のもの(8分の6拍子のものなど)もやっており、そこらへんも同じ印象を受ける要因だ。
耳が慣れてきて、ようやく数曲は前にも聞いたなと思えるようになってきた。ナナナナナーナというやつとかだ。多分代表曲でライブでは必ずやるというような曲なのだろう
バンドはホーンセクションがふたりおり、一人は正規メンバーなのだろう、そして、パーカッションが一人いてドラムとキーボードの間に配置されてる

5/30
1曲単位の動画はいちいちメモするのはかったるいのだが、特に気になったものもあったので。
上にすでにメモしてるがアルフレッド“ウガンダ”ロバーツのことから、この記事へ行き、そこに貼られてた動画 Big Chief with Professor Longhair & The Meters 、これアルフレッド“ウガンダ”ロバーツなのかなあ。有名なテレビショーの動画。全編のものもつべにあるはずだから今度見てみよう。
ミーターズとあるが、大きく映るギターの人は違う。ベースとドラムは確認できず。シリルはいないようだ。アートは確認できる。
1974年のテレビショーだそうで、ドクター・ジョンのガンボが1972年、女声コーラスが同じ感じだ
Big Chief - Professor Longhair
同じくBig Chief。同時期、これはバックがミーターズ。フェスが↑より元気
こちらは1973年のモントルー・ジャズ・フェスティバルのものだそうだ
久々にフェスも聞いてみようかな

James Booker with Jerry Garcia - Slowly But Surely
音声のみ。ジェイムズ・ブッカーとジェリー・ガルシアのセッション

Funky METERS at Fuji Rock w/ Boots Riley
これは以前にも見ていたが格好良い! の一言。
最初はラップ、バックの演奏はミーターズの曲、曲名は忘れた、そしてラップが終わるタイミングでメドレー形式でシシー・ストラットへ。客も大いに盛り上がっている。エンディングを見るとこの曲で終わりのようで、ということはアンコールかな。
ジョージがアートの様子を心配して声を掛けている。後年のファンキー・ミーターズではよく見る光景。この人はこういう役回りが多いことを思い出す。おれはスヌークス・イーグリンの来日コンサートを見た。確か新宿・・・。なんつったかな。パークなんとか・・・。調べたらウィキに書いてあった、「パークタワー・ブルース・フェスティバル」。この時、バックバンドとしてジョージ・ポーターが来ていて、もうかいがいしくスヌークスの面倒を見ていた。この時のものとは別につべにもスヌークスのバックを務めるジョージのそんな光景の動画を見た覚えがある。
他にもあったような気がするが、なんだったかな。同じような形式でアール・キングのバックもやってたっけか。あーそうだ、エディ・ボーと一緒に来た「ニューオリンズ・ファンク・オールスターズ」の時もそうな風に見えたのかもしれなくてそんな印象があるのかも。

Dumpstaphunk - Everybody Want Sum (Full Album)
2016/09/30
Dumpstaphunk
--
Released: November 11th, 2010
--
アルバム丸ごとアップということかな。公式チャンネルでである。まあ数年経過しているからということだろう。
テレビで聞くのとスマホで聞くのとではずいぶん印象が違うことを前に書いたと思うが、とくにベースの音がスマホだと全然聞こえないことにテレビで聞くと気付く。今回はスマホで聞いていたのだが、このバンドってベースが特徴の一つなんだよなあ。
ニューオリンズ・クラシックスのカバーなんてやるわけもなく、オリジナルの楽曲でのファンクサウンド。ゆえにライブとはちょっと違う印象。まあこっちが本質だと思うが。

6/1
Ivan Neville & Friends 4/30/18 (Part 1 of 5) New Orleans, LA @ NOLA Crawfish Festival
2018/05/14
FunkItBlog
概要欄--
Ivan Neville & Friends 4/30/18 (Part 1 of 5) New Orleans, LA @ Central City BBQ - NOLA Crawfish Festival
Part 1 of 5:
01. The Ugly Truth [Ivan Neville]
02. What You Want From Me [Ivan Neville]
03. Let's Get At It [Blackmail / Gerald Tillman]
04. Big Chief Got A Golden Crown [The Wild Tchoupitoulas] (with ??? on background vocals)
Ivan Neville - keyboards, vocals
Tony Hall - bass, vocals
Ian Neville - guitar
Raymond Weber - drums, vocals
Guests:
George Porter Jr. - bass, vocals
James Casey - saxophone
--Part 2~5--
04. Big Chief Got A Golden Crown [The Wild Tchoupitoulas] (with ??? on background vocals)
05. Time Is On My Side [Frankie Beverly & Maze]
06. Stay What You Are [Ivan Neville] } It's A Family Affair [Sly Stone]
07. Keep On Marching [The Meters] } (with George Porter Jr.)
08. Love Slip Upon Ya [The Meters] } (with George Porter Jr.)
09. Doodle-Oop (The World Is A Little Bit Under The Weather) [The Meters] (with George Porter Jr.)
10. People Say [The Meters] (with George Porter Jr.)
11. Big Chief [Earl King] (with George Porter Jr. & James Casey)
--
おなじみのメンツ。Raymond Weberはダンプスタファンクの初期メンバーのようだ。Big Chief Got A Golden Crownでは誰だかが飛び入りでコーラスをしている。

James Booker Kaarst DVD **UPGRADE**
2019/03/22
Ivory Emperor
概要欄--
James Booker playing for friends in Europe 1978. Filmed by the late German collector Dietrich Von Staden.
--
プライベート録画ってことかな。そのわりにいくつかのカメラで撮られてるらしく、カメラの切り替えや、画面を二つに区切ってという編集(手元と全体像とか)がされていたりと凝ってはいる。が、一方手振れなど「らしい」ところ、素人っぽさ、が大部分である。
ピアノの音が鳴らなくなったり(1:04)、ライトをどうのこうの言って演奏を止めたり(16:10)という場面もある。
そして52:22以降はインタビュー・・・、というかトーク場面、ここらへんは聞き取れないので全部は見てない

"Fridays From The Funky Uncle presents: Jake Eckert & Friends featuring Dirty Dozen Brass Band Horns!"
2021/05/22 にライブ配信
Fridays From The Funky Uncle
概要欄--
Fridays from the Funky Uncle Presents: Jake Eckert & Friends with the Dirty Dozen Brass Band Horns & Big Chief Juan Pardo this Friday May 21st, 2021!
--
"Fridays from the Funky Uncle Presents: 101 Runners!"
2021/05/29 にライブ配信
Fridays From The Funky Uncle
概要欄--
Fridays from the Funky Uncle Presents: 101 Runners this Friday May 28th, 2021!
--

ファンキーアンクル二題。両方とも全部は見ていない。いつか見るかもしれないが、二題まとめた理由は以下に。
サムネイルを見て、マルディグラ・インディアンが出るみたいだと思い、タップ。正解だった。ラッキー。
前者
1:08:36~
ヒアディカム
Shallow Water Oh Mama
リトル・ライザ・ジェーン
後者
知らずに見始めたのだが、なんと山岸潤史のバンド。「101 Runners」で検索すると他にも出てくるのでパーマネントなバンドだと思われる
1:01:25~
ヒアディカム
リトル・ライザ・ジェーン
Big Bass Drum (On A Mardi Gras Day)
Let's Go Get 'Em
マルディグラ・インディアンはふたり登場。たぶん一人はCha Wa
そして、オン・ア・マルディグラ・デイでは「ジュン ヤマギシ プレイ ワウワウ」みたいなこと歌ってる。ティルマンの名前も出てくる
最後にバンドメンバーが司会者から紹介されてるが「ジュンヤマグシ」と。それをドラムの人が「ヤマギシだ、ギシ」とか何度かやり取りして、山岸は苦笑い。
終盤はインタビューだがざっと見たが山岸は出てこないみたいだ。

6/2
"James Booker Live at Montreux Jazz Festival 1978 *FULL CONCERT*"
2019/08/02
Ivory Emperor

これと同じものの音声だけのものもあり、そこにセットリストがあった
PLAYLIST:
00:00 Medley; Pretty Baby - Wining Boy Blues
01:02 Pixie
03:50 Medley; Penny Lane - I Saw Her Standing There - One Hell of a Nerve
10:27 True
17:54 The Long Last Laugh
21:06 Junco Partner
28:09 Look What I've Got
34:31 Medley; Tipitina - The Grass Looks Greener
39:03 Papa Was a Rascal
42:39 Let's Make a Better World

バンドが途中からつく。メンツについては動画のコメント欄にあった
James Booker, piano, vocals - Cash McCall, guitar - Fred Beckmeier, bass - Tony Cook, drums
司会者がメンバー紹介をしており、この名前を言ってるので正しいのだろう。

最初はソロ。バンドがつくのはThe Long Last Laughから
動画は1時間超になっているが、なぜかThe Long Last Laugh、Junco Partnerが二回(同じ映像が)繰り返されている。
アンコールはTipitinaから。

バンドについて。ギターは健闘している。ジェイムズの後ろにぴったりとつき、指示を聞いてベースに伝えたりもしている。
ただ、バンドなあ。上にも書いたがこのころのフェスやジェイムズ・ブッカー、バンドがついても十分なリハもやらずにやってるような感じで、演奏もソロなら100%自身の音で満たされるが、バンドがついても50%以上、もっといえば80%くらいが自身で、バンドの貢献は20%ぐらいに感じてしまい、むしろバンドがつかないほうがいいのでは、みたいな曲もある。



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都合により音楽動画関連のメモについてはあちらに移動します。(2021/6/2)