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“Mean” Willie Green Benefit Show at Tipitina’s [音楽]

FunkItBlogというつべのチャンネルを登録している。ニューオリンズ関連のライブ動画がたくさん上がっている。多分、違法の動画ではなく、ちゃんとした音楽経営のチャンネル。往年の名プレイヤーたちの新しめの当地でのライブなどびっくりするほど貴重なものなどがあり、見つけたときは興奮した。
めったに更新されたないが、たまに新しい動画が上がる。そこに今回Dumpstaphunkが上がっており、サムネイルを見るとプレイヤーがマスクをしてる。新しいライブ動画か、みんな元気なんだなと少し嬉しくなり見てみる。そういやDumpstaphunk ってどう読むんだと検索、まあ検索しても読み方なんてわからないけど。ダンプスタップフンクか、ダンプスタッフゥンクって感じか。※後日調べたら「ダンプスタファンク」というらしいことがわかった
メンバーを見て、Ivan Neville、Tony Hall、Nick Daniels III、Alvin Ford Jr、Ian Neville。Tony HallとNick Daniels IIIってどちらもネヴィル・ブラザーズ・バンドのベース経験者のはずで、このバンドはダブルベースなのだそうだ。
ふとアイヴァンとイアンってどっちが年上なんだろうと思い検索。なぜかイアンにはウィキの項目が作られていない。
で、[ian born]とか色々検索してたら表題にいきついた
Ivan Neville, Ian Neville, Stanton Moore, George Porter, Jr. and More to Play “Mean” Willie Green Benefit Show at Tipitina’s

相当前からそういやウィリー・グリーンってどうしちゃったんだろと思ってた。上でも触れたネヴィル・ブラザーズ・バンド、ベースは割と頻繁に変わったが、ドラムはこの人。ネヴィル・ブラザーズはあくまで兄弟が主役でネヴィル・ブラザーズにはバンドのメンツは含まれないのだが、後ろのバンドが超達者なサウンドを奏で、そちらも大きく評価されていた。
彼はシリルの信頼も厚く、ネヴィル・ブラザーズのライブ音源なんかで、ふたりが怒涛のパーカッションを聞かせる場面はハイライトシーンの一つ。
おれが見に行ったシリルのアップタウンオールスターズのライブではネヴィル・ブラザーズのライブの時より長く「ミーーーーーーーーーン、ウィリー・グリーン オン ドラム」とメンバー紹介されれた。
その後、どうだったかなあ、ネヴィル・ブラザーズ最後のアルバム「Walkin' In The Shadow Of Life」には参加してなかったように思う。なんでネヴィル・ブラザーズは活動減少したんだろう。大いに売れてみなが思い通りのソロ活動ができる環境になり、それにみんな(多分、特にアーロンとシリル)が動いていったという感じなのかなあ。
時折思い立っては検索してみて、全然彼の情報を見つけることができなくて、ただ1回、割と新しめの日付のライブに参加してる動画を見かけた覚えがある。それこそ上記FunkItBlogのチャンネルじゃなかったかなあ。ネビル・ブラザーズの面々とウィリー・グリーンがどこかのバンドのゲストに参加してるみたいな感じだったと思う。それもそれこそDumpstaphunkだったかもしれない。
ああ、まだやってるのかと安心した覚えが。ちょっと探してみようか。
※--自分が前に見かけたというやつは見つからなかったが、ウィリー・グリーンは2010年代のものでいくつかの動画が見つかる。おれは彼の顔がよくわからず、また英語も堪能でないので、動画のタイトルや説明に彼の名前があっても、それが「参加してるもの」なのか、それこそ今回の表題のように、「ライブのタイトルに名前が冠されてるだけ」だったり、単に動画を説明する際に名前が使われてるだけ(例えば「「A」というミュージシャンはこれまでに○○だとか、○○と一緒にやっている」というようなときの○○がウィリー・グリーンだったりとか)なのか、よくわからないというのはある。
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で、今回見つけたのはウィリー・グリーンは病気のようで、チャリティーコンサートが行われたという記事。