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落語研究会22/5月 [落語・演芸]

2022年5月15日(日)あさ4:00?
「蜘蛛駕籠」桂宮治
「七段目」古今亭文菊
解説:京須偕充
聞き手:赤荻 歩( TBSアナウンサー )

◆第202回落語研究会(2時間版)◆
5月21日(土)深夜3:00~5:00
内 容:「たちきり」古今亭菊之丞、「糖質制限初天神」鈴々舎馬るこ、「一人酒盛」柳家小里ん
お 話:京須偕充 長岡杏子(TBSアナウンサー)


05/15(日) 04:00 -
未視聴
TBS1|60分|DR
落語研究会【桂宮治『蜘蛛駕籠』・古今亭文菊『七段目』】

05/22(日) 03:00 -
未視聴
BS-TBS|120分|DR
落語研究会▼「たちきり」古今亭菊之丞、「糖質制限初天神」鈴々舎馬るこ ほか

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23/8/6視聴
「糖質制限初天神」鈴々舎馬るこ、「一人酒盛」柳家小里ん
「糖質制限初天神」は前に演芸図鑑で見たはずと思い、マクラだけ聞いてあとは飛ばそうかなと思ったが、マクラがそれなりの面白く、また本編を聞き始めてもまったくどんなだったか思い出せずで結局全部視聴。
そうかお父さんが買ってくれとねだる構図なのか。以前見たときのメモにもそのことが書いてあった
マクラは師匠との生活の中での食事の話。おかみさんの料理がうまいとか師匠がとにかく食べろという教育、若い者がたくさん食べるのを見るのが嬉しいとか。
落語研究会で新作というのは珍しいのではなかろうか。考えてみるとおれは初めて見るかもしれない。地上波本放送に入らないところでは特別ではないのかもしれないが。
出囃子が「UWFプロレスのメインテーマ」とかテロップで出るのが妙に可笑しい
柳家小里ん。おれが落語を見ていたころに名鑑を買ったことがあり、そこにもつるっ禿げの写真があったことを覚えている。ずいぶんな年齢なんだろうなと思い検索、現在75歳だそうだ。
ちょっと悪口も混ざるが、口跡がとてもよくお手本のような落語口調。そしてどこにも工夫がないまっすぐな芸。マクラで酒飲みの小噺をいくつかやってるが、全部聞いたことあるもの。と、ここらもお手本のような落語口演。うまいなあ。
この人の場合、名前もそうだし、おれにその名前に記憶があったこともそうだが、小さんが師匠である、と。そしてそれが頭にあるからだが、フォルムも似ているし、そして落語を演じるのにも師匠の面影が感じられる。それほど濃い影響ではなく、繰り返すが小さんの弟子ということが頭にあったからそう思う程度で真似してるという感じではなく、所々に出てしまう小さんの影響という感じ。
小さんの酒飲む噺は映像でいくつか見てる。そういや親子酒は小さんの実演を二回見ており、おれは小さんを3回しか見ておらず、そのうちの2回だ。もう1回はアレ
で、この落語は小さんでは見たことなかったように思うが、なぜか聞いたことあるような気がした。似た噺で「猫の災難」を小さんで聞いたかもしれないなあ。