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コタツがない家 [連ドラ]

今期の日テレの連ドラ、水曜日放映
連ドラは基本的に全話放映終了してから一気見であり、これはまだ全話終了していないが事情があって見始めた。そのことについては後記
この番組はなんで録画を始めたんだっけなあ。すっかり連ドラに興味を失くしており、連ドラが始まる時期にどんなのがあるかラインナップの確認もしてはいない。
単に、この番組のことをなにかで知って興味を持ったという程度のことだろう。
日テレで小池栄子。「俺の話は長い」が好きだった、それと同じ匂いがしたというあたりである。今になってようやくウィキを見てみたが、やっぱビンゴ、脚本が同じであり、演出にも同じ名前がある。
これが始まったころだったか、つべで、このドラマの記者会見の動画というのを見かけ、少しだけ見たのだが、マシンガンズ西堀が司会をしており、「俺の話は長い」にも出てたなと、というかおれはマシンガンズをこれで知ったのだったと思うが、ますます共通点が増えてきたというふうに感じた
見始めてみて、スロースタートというか、第1話ではあまり面白くもなく引っ掛かるところもない。
もしかして放映曜日が確か俺の話は土曜日だったはずで、こっちは胃が産曜日だから枠が違っているから、全然違う系統の制作陣かなともチラリと思ったのだが、同じだったのでよかった。まあコメディというところは同じだし、所々にそれらしい感じもあった。
でも連ドラ事態に興味を失くしてるというのは確かにあって、見ていてもちっとも面白くはない。まあ見るのがしんどいというほどではないけどね。
家族の物語で、家族4人が揃って口論を始めるとゴングが鳴るという演出があり、第2話ではそれが2回あった。第2話の終盤でゴングが鳴ったあたりから、ようやくテンポがつかめてきたというかノリがわかってきて、楽しくなってきた。
今のところ第2話まで視聴のところで記述。

*11/13
第3,4話視聴
第3話でマシンガンズ西堀登場
先に書いたゴングの場面、この回終盤では家族勢揃いではなく、3人のところでも出てくる
息子に魅力がないのが「俺の話は長い」との違いか。あちらは、それなりに魅力的なキャラクターで、だからこそ第1話から面白く感じたが、こちらは、単に嫌なやつである。まあ下記の「脱線余談」に書いてることともダブるが息子に意見なんぞされるとそれだけでイライラする、というか、意見なんていう資格あるのかねえ
さて、だいぶノれてきて、続きが見たいのだが・・・。放映途中で見だすとこういうことになるんだよなあ

*11/18(土)
第5話視聴
内容に特に感想はない。
この後放映されるたびに見るかどうしようかなどと考えていたのだが、まあちょっと間を置いても、内容を忘れてしまっていてついていけないということはなさそう。毎回放映されるたびに見ていこうか、むしろ溜めるまでに間が空きすぎて忘れる度合いが大きそう

*11/22(水)
第6話視聴、放映日当日
ゴング場面、今回はレギュラー以外の人がいるときに鳴るという新しいパターン、あまりこだわりがなく、口論が始まるところで鳴るということか
1回目は謙作(悠作の弟)がいる場面での謙作と悠作の口論
2回目は清美(万里江の母)と土門(悠作の担当編集)がいる場面、この二人はレギュラーではあるか。で清美と万里江の口論がメインで部外者の土門は早々に退散している。
この回では師島が志織に告白、好意を持ってるというのは前からわかっていたので唐突ではなかったし、口数が少なくなっての夜の場面でいかにも告白のシチュエーションなのに、なぜか意外に思えた。そしてそれに対する答えも意外感があった。好きです、(しばらく間があり)ごめんなさい、に、何で謝るんですか、というあたりだ。師島を演じているのがオクラホマという芸人コンビの片割れで、三枚目キャラなのでこれは成就しないだろうなと思ってたら、案の定その後の展開で、志織の恋人康彦が志織の元へ戻ってきて同棲復活、演じる中川大輔というのがいい男で、これも多分志織は元の鞘だろうなと思った理由
オクラホマはおにぎりあたためますかでコーナーを持ってたコンビ、見ている当時そこだけ飛ばしてたけど。
こじんまりした作品だなと思う。俳優のギャラはどうなのかわからないので別にして、あまり金のかかってない感じ、ほとんど同じメンバーの入れ替わりでの少人数シチュエーションコメディの連続というか。
そしてレギュラー以外、つまりゲストがとても少ない。ここでいうレギュラーとは、OPで顔入りで紹介される人のこと。で、マシンガンズ西堀が出てるが、そういやクレジットあったかな、と思って探した。目立たないわけだ、OPで顔入りレギュラーの紹介の後に、一枚画像で、数名それ以外のキャストのクレジットがあるが、スタッフクレジットかと思って見逃していた。それくらいさりげない感じなのだ。
一方レギュラーは毎回出すと決めているのか、野々村友紀子演じる霞田和恵、キッチンカーの店主、これはいつでも挿入可能だから安直に毎回出てくる。
東京03の豊本明長が深堀謙作役
登場で彼かなと思ったが、じっくり見てみるとちょっと違う。違う人かなと思ってたのだが、見終えてウィキを見て、やっぱりそうだったか、と。こういうことよくある。似ていると思ったけど、自分の知ってるイメージとちょっと異なっていて・・・、ということ。まあそりゃそうだ、ドラマ内の役作りとか、久々に見たとかそんなあたりの理由だろう。
キャストクレジットでは上にも書いたようなゲスト枠のクレジットはあまり目立たないところなので見落としがちである。

*11/30
第7話視聴
ゴングの件。今回は初めてだったと思うが、言い合いが終わった後に試合終了のゴングというのもあった
悠作が康彦に会う場面が最高の面白い。悠作に会えば結婚観が変わるという期待からこの会合が開かれたのだが、悠作は結婚についてネガティブに言うばかり。が、康彦が結婚に辿り着けば報酬がもらえることに気付き、話す内容を変える
ラストでは静かなトーンでのいきなりの達男から悠作への離婚して上げてほしいという懇願

*12/6
週に一回見るというペースも大分慣れてきたようで、今回も放映を楽しみにして即日視聴
ゲストクレジットが目立たず見にくいということを前に書いたが、今回はびっくり、安田顕が登場するも、クレジットなし、なしだtったと思う、見逃したかなあ。
まあとにかく。名前が思い出せず、なんて名前だった毛なあ、でも今回もOPのときにゲストクレジットを見て、その際に、今回は小堺一機というビッグネームがゲストでもあり、その名前を確認した際に、ほかに引っかかるような名前はなかったはずで。見ている間も名前が思い出せず、見逃していたかもと、再度OPのクレジットを見直したりもした。見終えてウィキで確認。そうだ安田顕だ。「俺の話は長い」には小池栄子の旦那役だったな。まあとにかく多分ノンクレジット
そしてもうひとつクレジットのとことで。
レギュラーの土門幸平(北村一輝)が今回は出演しないことが理由つき(悠作とケンカ中のためお休み)でクレジット。こういうのは珍しい。レギュラーに関してはOP映像として顔画像つきで表示されてるから直せないのではあるけど、別に出ていなくたってそんなことまでクレジットすることはないのだが。

*1214視聴
12/13放映の第9話
「ザ・カセットテープ・ミュージック シーズン2.1」のところにも書いたが、これの録画中にレコーダーがエラーが出て再起動してしまい、5分弱ほど録画が途切れた。この番組ではこういうことが二度目だ。
まあ取っておきたいほどのものでないからいいけどさ。その部分はTVerで視聴した。
次回が最終回、今回は大詰めで、悠作が離婚の過程をマンガに描きたいとのことで離婚を切り出し、という騒動。終盤では例のゴング場面では、リングアナがメインイベントの二人を呼び込むなんという映像つきの豪勢なもので、今シリーズ最大のゴング場面となっているようだ。なのでその騒動もなんとかおさまり、次回は余韻という感じで終わっていくものと思われる

*1220
最終回
頭の部分はリアタイ。といっても待ち焦がれてたとかいうわけではなく、水戸黄門の録画を見ていたのだが、HDの残量が少なく、2番組同時録画を予約していたため、再生不能になってしまい、だが、2番組同時録画は、その後すぐ、10分ほどで、終わる予定だったから、その間の10分間程度、これを見ていたというだけだ。そのまま続けて見てもよかったが、民放ドラマをリアタイで見るとCMがうざったいので、先ほど見ていた水戸黄門に戻して視聴。その後、こちらを、という形。
志織の家にこたつがあるのを見て、そういやこの作品にあるコタツってこれまで出てこなかったなと思う。志織の家の場面で出ていたかもしれない、そういやあったような気がする。
で、そのコタツ。この回ではセリフとしてもついに何度も出てくる。セリフとして出てくるのは初だと思うが。
まず悠作のちょっと前まで書いていた離婚に至る話の漫画のタイトルがまさに「コタツがない家」であり、そのタイトルの意味なんかも雑談の中で話されている。
さらに、達男が購入した室内サウナに家族が呆れるという場面で、やはり悠作、コタツがないのにサウナ、とげらげら笑いだし、それに付き合って笑いだした万里江だったが、いつしか本当におかしくなって、二人で笑い合うという場面。
そして最後はその書くのを止めたと言っていた漫画が完成し、「コタツがない家」の原稿、さらにラストは本屋に並ぶ「コタツがない家」と、まあうまい終わり方。
ちなみにラスト。もう一場面あってもいいような感じのところで終わってしまい、なんだかあっけない。でも思い起こすと、まあ全部の人物について決着はついてるかなとは思う
なんか最後は家族、さらにはレギュラー陣の多くが登場しての場面、またくだらないことで言い合いになるような場面で終わりそうと思ったのかもしれない。
まあまあ充実した面白い作品ではあった。「俺の話は長い」はインパクトがあったが、こっちはほのぼのとじんわり面白いという感じか--
OPについて
主題歌(石川さゆりの歌唱、今ドラマの脚本 金子茂樹が作詞したもので、内容も今作に寄せているもの)、そして映像どちらもコミカルなので全体的な印象がコミカルである。映像のほうはイラストと画像を組み合わせたもの、というかイラストベースに顔だけイラストから当人の実画像に差し替わるという感じになっている。
画像付きでレギュラーとして紹介されてるのは13人
まず相関図で7人が紹介
そのうち4人がメイン、つまり主人公万里江とダメ男3人。
その他3人はホラン千秋、高橋惠子、北村一輝
その後、一人一人が紹介される。
メイン4人のクレジットが終わった後に、神輿を担ぐイラスト(兼画像)で9人が紹介される。
その内の最初の3人は先にすでに出ているホラン千秋、高橋惠子、北村一輝で、その後平澤宏々路、河野真也(オクラホマ)、富田望生、石川萌香、野々村友紀子、中川大輔。
この中では富田望生がちょっと目立ってなかったかなあ。万里江の会社に結婚式を頼んでるカップルのうちの女性のほう。こういう風にOPで紹介されてるから毎回出てはいたんだろうけど、序盤のほうでは時折挟み込まれる万里江の会社での様子という程度のように見えた。


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脱線余談11/12記
しかし、家族。今作品に限らずだが、家族が口論しているような場面を見ると、みんな別に暮らせば一発解決じゃんとしか思えないようになってきた。ずっと一人暮らしをしていて、快適快適である自分にとって家族なんてストレスの元でしかない。家族というか一緒に誰かと暮らすということが、だね。
家族のトラブルの大半が、一緒にいなければどうということもないことであり、価値観の押し付けであり、一緒にいる意味のない人は一緒に暮らさなきゃいいだけ
まあ子供は仕方ないだろう、どこらへんまでかな、成人までとか、高校卒業、大学卒業までとか、そんな区切りで別れたほうがよいだろう。
そこまでは、親の強制、価値観の押し付けも仕方ないだろう、子供を教育する、しつけをする、というのもしなくちゃならないことだし。

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(後記)全話終了前から視聴開始した事情について11/12記
先日の第4話放映中(11/8)に家具を動かしていて手違いがありアンテナが外れてしまい、多分録画が一部うまくいっていない。なのでTVerで欠損部分を見ようかと考えており。
そのアンテナが外れたのはすぐはめ直したのだが、それで録画がどうなるか、そもそもその際何かの番組を録画しているのかということを把握せず、家具をセッティングし直す方に注力しており、後になって、録画中であり、アンテナが外れると、欠損することがわかり、どの部分がそうなったのか、第4話の録画を見てみたが、どこにそれが生じているかわからない。外してしまった時間がどのあたりかよくわからないのだ。
他の番組を録画しながらアンテナを外して、録画がどのようになるかを試してみたが、突然真っ黒になるとかわかりやすくはなく、一部が抜けるだけである。録画が中断されるところで多少白いノイズが生じはするが。ということで早送りで確認しようとしても見つけにくそうである
その欠損部分がうまいぐあいにCM中だけならよいのだけど、本編中だったら、TVerでちゃんと見ておきたいところ、というようなわけで、異例ながら視聴開始したのだ。とりあえずいま放映されてるところまで見て今後のことは考えよう

後記、追記)11/13記
第4話、アンテナ抜けで欠損の部分がようやくわかる。無事TVerで確認、1分半ほど抜けていた。1分半画面が黒くなるとかならわかりやすいが、その時点で録画は一時停止し、アンテナが入ると、そこから始まるので、録画を見る分にはなにも抜けがなくわかりにくい。特に同じ場面のままでさらにそれが動きの少ない場面だとね。
一時停止した後に、新たな録画データとして分割されてしまえば一番わかりやすいのだが。
まあアンテナ抜けなんてそうあることじゃないか