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A-Studio+ かまちたち、伯山

12/16かまちたち
12/23伯山
問わず語りで触れられていたAスタジオを伯山と同日に伯山の前に収録されたというかまいたちのものも含めて視聴
かまいたちの回。さして面白くもなく、地上波バラエティでのトーク番組というのはこの程度だなと思わされ、そしてその番組の構成のほうに興味がいく
TBSでこの時間帯なのだが、テレ朝深夜の刺さルールと同じような構成、すなわち30分番組でOPからずっとCMなしで20分くらい、そして一回CMが入り、エンディングである。20分くらいというのがユーチューブなどネットで視聴する動画の見てられる限度なのかな、それに合わせた感じの番組サイズである。
おしゃれなBGMが薄く流れ続け、会話も長めにトークをそのままという風にしないでちょっとした間を嫌い頻繁に編集を入れているようである
あと、この番組、以前から知ってはいたし数回見たことあるが、改めて見ると、トークぶっ続けなのだなと感心した。ゲストの周囲で驚くような人に鶴瓶自身が取材に赴くところが名物だが、その取材風景、つまりその取材対象と鶴瓶が話している場面があるのかと思い込んでいたが、そういえば以前からそうなことはなく、取材風景の写真が映ってゲストが驚くというのが定番だった
鶴瓶のほかに以前はアシスタントがいて、今もそうだが、そのアシスタントは今やダブルMCという位置づけなのだそうだ。それがジャニーズの藤ヶ谷太輔。単にアシスタントが男性だからMCと称しているのかもしれないが、鶴瓶と対等とはとてもいかず。
伯山の回
問わず語りではとにかく「スベッた」と言っており、それをその前に収録のかまいたちは受けていたとしてその対比も喋っていた(のでかまいたちの回も録画が間に合ったので録画視聴したのだ)が、番組で見るとそれほどでもない。伯山が大げさに言っているのと、編集で笑いを足してるのと、その両方であろう。まあ客もつまらないからと言ってそれほどあからさまにひどい反応はしないだろう
エピソードが多くが聞いたことあるもの。伯山に落語を教えたという学生時代の友達が鶴瓶に取材されており、この人の存在は知っていたが、その人への直の取材というのは珍しいと思われる
そういや、鶴瓶が収録の数日前に談志のサイン(「鶴瓶のばかやろう奴」と書かれている)をもらったというのエピソード、もちろんこれは初めて聞く話だ。談志はサインになんか一言書いていたっけな。まあそれはいいのだが、それは桂二葉の落語会にゲストで呼ばれて、その打ち上げで談志のファンだったお客にもらったということだ。そこで伯山が「これ、僕にくれるってことなんですか?」、鶴瓶「いやいや、 ちょっと待ってえな」、藤ヶ谷「プレゼントする流れなのかなとは思いましたけど」みたく話は広がっていく。
ちょっと考えると変なのだが、そこで桂二葉の写真とテロップが出ていたが、そのエピソードにおいて伯山がゲストの番組で桂二葉は重要でなく(関係性があるかどうかわからないが、少なくともそういうことは話されなかった)、というか、そこで名前を出す必要さえないように思う、編集でカットもできるし、まあ鶴瓶が名前を出すのはいいが、写真は出す必要がない(写真はゲストにまつわるものと先に書いた取材対象だけ)