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全力!脱力タイムズ(2021.4~6) [毎回視聴]

256 4月2日
出ていないですよね?の巻
岸博幸
吉川美代子
出口保行
山内健司
鈴木亮平
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驚くほどつまらなくて、何度もうとうとしてしまったが、自分が疲れてただけか。変な企画だった。どんなだったか説明するのも面倒なので、記事を拾ってこよう
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かまいたち山内「脱力タイムズ」で空気を読まない発言や奇行を繰り返す
4/1(木) 11:00配信
お笑いナタリー
「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ・関西テレビ系)の明日4月2日(金)放送回のゲストは、かまいたち山内と俳優の鈴木亮平。今回スタジオでゲストや全力解説員たちは、気になっているニュースや話したいテーマについて語り合っていく。
まず解説員の岸博幸が、コロナ禍で世界的に経済が大打撃を受けている中で株価が上がっている状況について語る。これに山内はいいタイミングで岸の話を補足するような鋭い質問を連発。また出口保行の話にも山内は随所に絶妙な質問を入れ、MCのアリタ哲平や鈴木から尊敬の眼差しで見られる。しかし吉川美代子がラッコについて語った際、山内は「ラッコのルーツはゴキブリ」などと発言して吉川らを困惑させ、さらに「吉川の話が長い」と話してスタジオの空気を凍りつかせてしまう。
「世界遺産検定1級」を持っている鈴木はエジプトの世界遺産「アブ・シンベル神殿」について語るのだが、ここで山内から繰り出される発言に、温厚な鈴木もいら立ちを隠せない。その後も急に相方・濱家の話をするなどの奇行を繰り返す山内に、出演者からは冷ややかな目が向けられる。なぜ山内は空気を読まない発言や奇行を繰り返すのか。その謎が解明されるエンディングまで見届けよう。
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前段があって、オリンピックの企画をやろうとしていたが、色々オリンピック委員会のほうでゴタゴタがあり、内容が実情とそぐわないということで、今日は自由に「自由放談」という形式でやっていくという宣言がまずあった。
なんというかこの言葉は嘘だろうけど、その言葉通りに全然練れてない企画という感じで山内がまず面白くなく、そしてその山内が入る前の真面目な時事放談部分が長く面白くないのでうとうとしてしまったのだ。
これを録画で見終えたあと、ちょうど太田上田TVKが始まる時間だったのでそちらはリアタイしてみたが、こちらはうとうとせず。やっぱ自分の体調のせいだけではないだろう

257 4月9日
夢は諦めようかなと!の巻
藤田尚弓
岸博幸
出口保行
おいでやす小田
奈緒
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おいでやす小田登場。OPではあのM1の漫才を汲んだやり取り。小田はM1で歌っているものに突っ込むネタで話題をさらったと紹介され、小田を知らないという解説陣になんでも歌ってみてくださいとアリタが誘う。で、岸が「あの日のかな、それともその日のやつかな」。出口が「グッバイサンデー」笑

258 4月16日
お笑いはアクセルの遊び!の巻
齋藤孝
吉川美代子
盛山晋太郎(見取り図)
石井杏奈
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「太田上田」のところにも書いたが、ここでもグータンヌーボの話題が。
今回は名言特集。古今東西色々な人の名言が紹介されるという趣旨。なぜか途中からはアリタのみが紹介しだし、それもすべて盛山のもの。番組でやった架空のインタビュー企画や、彼らの漫才の一部を切り取って、まったく名言でないものまでを、ピックアップしていく。
その中で名言として取り上げられた盛山の言葉「お笑いはホンマに自分の生きてきた様、生き様なんですかね」。これを受けて盛山「僕グータンヌーボでも、出てたんですか?」

259 4月23日
まぁ、やるけど!の巻
山下メロ
吉川美代子
齋藤孝
藤本敏史
中村ゆりか

260 4月30日
今日は早いよ!の巻
岸博幸
出口保行
河本準一
北乃きい
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河本準一が出る時のお馴染み企画なのだろう、「こども相談室」。子供にきわどい質問をさせ、河本が困るというネタから始まる。今回でいえば、極楽加藤とかみちょぱについての質問で、河本は「答えにくい」と身悶え。これ、どこが面白いのだろうと思いながら見続ける。と、今回はちょっと趣向が途中から変わり、芸人仲間が子供に扮してやはりきわどい質問をするが、その後河本を泣かせるエピソードトークを始め、河本は戸惑い、終いには泣き出す。ここが長い。どうせこれも演出だろと思いながらも笑うところは少なくひたすら泣かせにかかる。
で、最後にはアリタがネタばらしみたいなことをして終わる。
変わった趣向だったが、でも、どこが面白いのだろうという感じではある。

5/7休止

261 5月14日
現役バリバリの悪党ですよ!の巻
荒舩良孝
吉川美代子
齋藤孝
ビビる大木
竹内涼真
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つまらん
今回は竹内涼真が大きな役割を当てられていて、それを嬉々としてやってるのだけど・・・。で、その分ビビる大木はあまり役割がないこともあるのか精彩を欠く。
最後だけ少し面白かった。
その最後の説明のためにというのもあるが、今回の企画の説明をする。
「宇宙」がテーマという設定で、屋上に望遠鏡を設置してそれと繋ぎながら番組が進むのだが、その屋上からの中継で後ろに何者かが映り込み・・・。
自分の人生に絶望し火をつけようとしたり強盗をしてきたりしている人間が映り込み、スタジオのアリタが説得しようするも失敗、そこで竹内涼真が説得に乗り出しそれが成功するという流れ。
これじゃあビビるの出る幕ないっすね。
そういや芸人は台本が渡されていないという建前であるが芸人は台本を渡されていないという演技をしているようにも見える。
さて今回の最後。スタジオに銃を持った覆面姿の人間が乱入。それは人生に絶望した芸人であり、まずザブングル加藤、永野と出てきて、最後はTKO木下。まあこの流れで木下が最後というのは鉄板ではある。ただそれより面白かったのは、それを番組では面白い部分として強調してはおらず、まったく無視ではあったが、そういうやらせとはいえ緊迫した場面なのだが、乱入してきた加藤と説得しろと言われ対峙するビビる大木の間にいつの間にかアクリル板、そして次が乱入してくると、またアクリル板、という風に、いつの間にかセッティングされるのが妙につぼ。

262 5月21日
問題だらけですよ!の巻
岡田久信
岸博幸
出口保行
長谷川忍(シソンヌ)
広瀬アリス
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久々大当たり回
笑いが来るまで時間がかかるが。
通常のオープニングがあり、その後特集コーナーがあり、それの最後で、オープニングに関する事柄が暴露され長谷川がタジタジになるというパターン
前回の感想で「芸人は台本が渡されていないという建前であるが芸人は台本を渡されていないという演技をしているようにも見える」と書いたが、正にそれ。
番組の流れ
オープニング
長谷川のプロフィールがフリップで紹介されるが、1枚目「坂上忍」2枚目「長谷川公彦(島田紳助)」
広瀬アリスは自己紹介を促され、自身の映画の告知
その映画の共演者を尋ねられ、「遠藤憲一」と答えると、その遠藤憲一を紹介しますと写真がでるも、それは長谷川の高校時代の恥ずかしい写真
広瀬すずからメッセージが届いてるとVTRが流されるも、それはシソンヌ長谷川の相方であるじろうがすずに扮してという体のもの、しかもそこになぜか高見盛の物真似が入る
これらの仕掛けに長谷川がツッコミを入れていくのだが、これが終盤でのどんでん返しの前振りなのであった。
CM後特集「盗撮の最新事情を徹底解説」
専門家の岡田が盗撮調査に出ていくつか発見。その発見したカメラの映像を映し出すと、そこでなぜか芸人によるコントが始まる。これはおれは知らなかったが多分それなりに有名なのだろうか。そのコントが始まると笑いが起きるという仕掛けなのだと思う。そしてそこで長谷川も突っ込んでいた。
これが2本続く。1本目はレインボー、2本目は吉住。
次にテレビ局の楽屋に仕掛けられた盗撮映像という触れ込みで芸能人によるパワハラが行われている映像が映し出される。これを長谷川が再現VTRに出てくれと言われフジテレビで録った映像だと指摘。「こんな仕打ちはない」「俳優としての俺」「あれは俺ですけど、俺じゃないんです」と突っ込む。
そして次のコーナーでは、いま現在盗聴盗撮の機械が仕掛けられてるということはないのかという検証。長谷川の楽屋を調べるとカメラが出てくる。
長谷川の今日の収録前の楽屋での打ち合わせの様子が盗撮されていたことが判明という体で、その打ち合わせの盗撮映像が放映。そこには、オープニングでやっていたことを打ち合わせている様子が映っており、上に書いたオープニングの長谷川が突っ込んでいたことどとくが打ち合わせ済みであったことが明かされていく。とくに爆笑は、高校時代の恥ずかしい写真は長谷川が提供したものであったこと、さらに高見盛のくだりのVTRも先に見ており、これ雅山かなどといい、スタッフから高見盛だと教えられているところまで。
アリタ「この番組はこういう打ち合わせをしてない・・・」長谷川「だから最初おれもおかしいと思ったんですよ」アリタ「台本通りの男ってことで」長谷川「ツッコミでそれが一番ダサい」
さらには特集コーナーで長谷川が「あれは芸人のコントだ」だとか、1本目を見て、「次は吉住が出るんじゃないの」みたいなことを言ってたのをアリタが「全部台本通りだったんだ」とすると長谷川が「たまたまわかっちゃった、それは変なのがリンクしちゃった」と手を組む。
岸「出口先生とわたしの印象は、長谷川さんって「台本通りの男」です」アリタ「演技には定評があるんですよ」長谷川「バラエティも台本でやりだしたってなったらヤバいすよ、おれ」アリタ「ちょっと待って」と台本をめくる。長谷川「書いてないですよ台本には。今のやり取りちょっとわざとらしかったですけど」
滝沢カレンの美食遺産を挟み、エンディング。
コンプライアンスがうるさくその検証をしている委員会から呼び出されているということで長谷川は別室へ。そこにはヒコロヒーと納言の薄幸が。そしてコンプライスのことは問題なかったが、という前口上から今回の収録について次々とダメ出し。あれだけ打ち合わせしていたのであればもう少し笑いが取れたのでは、広瀬アリスが受けたら同じツッコミを何度もやってた、スタッフが笑うと安心したような顔をしてた、レインボーのコントのところで「ジャンボと池田じゃん」(実際には「池田とジャンボでしょ」だった)と突っ込んだらスタッフの笑いが大きく、「ジャンボと池田じゃん」を計5回、など。とくにヒコロヒーの芸達者ぶりが目立つ。
最後には、変なのがリンクしちゃったっていうこの手の動き、・・・すごくよかったです。とダメ出し続きの中で褒めだすところの間合いも爆笑。
長谷川の凹み具合が尋常でなく、ちょっとかわいそうなくらいで、いじられる側の芸人としてはそう思わせたらダメでもっとうまい人がいるのかもしれない。アリタが長谷川からコンプライアンス委員会で合格をもらったと聞き、再度の出演を言うと長谷川はマジトーンで嫌がっていた(それをアリタはまた「あーほんとだ。台本に書いてある」と茶化すのだが)。まあこれが演技が上手いということかも
打ち合わせはオープニングだけで、それ以外は知らされてなかったということだな、今回は。

263 5月28日
私の方が良かった?の巻
齋藤孝
出口保行
別府ともひこ(エイトブリッジ)
大地真央
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別府に力がなさすぎるかな、あまり面白くない
OPがちょっと意図がわからない感じ。別府の隣、やけにハイテンションなギャルで自分が紹介される前から口をはさみ進行を妨げる、マイクがずれたので直すということで一旦画面から消え、戻ってくると大地真央という展開
本編は大地が会いたかった人と生対談をするという企画。だが、大地が会いたかった人としてスタッフに伝えていた人が来れなくて別の人が来てしまい、大地が対談を拒否し急遽別府が対談の相手役を務めるという展開

264 6月4日
もう大丈夫です!の巻
おおつねまさふみ
吉川美代子
岸博幸
小峠英二
水谷果穂
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本編の最後に前々回に出てきたコンプライアンス委員会が再度登場。今回の委員会はヒコロヒーと蛙亭の岩倉美里だった。まあ前回は本編が面白かったからどう弄ってもいけるということもあったのかもしれないが、今回は大分面白さは少ない。でもこれが準レギュラー化されると嬉しい

265 6月11日
特別編・岡島さん密着ドキュメントの巻
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いつもとは違うドキュメンタリー作品のような始まり方(「DNNドキュメント」と左上に表示されている)、しばらく見ていても全然面白くならず、しかし、脱力タイムズのロゴもあり、いずれ全部回収していく作りなんだろうと思いながら見続けると、そのドキュメンタリーに合わせた流れ(登場人物がテレビを眺めるみたいな)で、過去回の映像が流れ始め、そういえば先週の次回予告で総集編とあったなと思い出す。
この番組の総集編は、ただ過去回を流すだけでなく、その作りの部分は凝っていて、新規制作になっているのだったことも思い出す。
ただこのドキュメンタリー風作品、最後まで全然面白くはなかったな。あの主人公の岡島さんは誰? 時折、有田哲平のように見え、ただ別の場面では違う人かと思い直し。

266 6月18日
事務所とモメるかも!?の巻
安川雅史
吉川美代子
出口保行
吉村崇
浮所飛貴(美少年/ジャニーズJr.)
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引き続きコンプライアンス委員会のコーナーが最後にあった。メンバーはヒコロヒーとAマッソ加納。加納は近頃注目してただけに驚きとともに期待したが・・・。
このコーナー、1回目が超面白かったが、あれは本編自体が面白かったから、割とどうやっても面白くなるし、それに彼女たちのツッコミが全部はまったということだろう。
それ以外の回、といってもまだ3回目だが、は特筆するほどではなく、加納もさして働かず。ヒコロヒーは最後に褒めるというのを定番にしているようだ。

267 6月25日 顔が怖いです!の巻
水乃渚月
岸博幸
齋藤孝
福田麻貴
井之脇海
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なかなか面白い回。長谷川忍回の少しだけ通じるかもしれない。
井之脇海や、ゲスト解説員の水乃がアリタに振られた話をうまく返せず、するとアリタが「○○こうやれば、福田さんがうまく対処してくれます」「台本には、井之脇さんがこう言ったら、アリタがこう返して、そこで福田さんが「○○だ」「○○やないか」という風にツッコんでくれます」とことごとく福田がやるべきツッコミを指示しだし福田は戸惑いながらも言われたまんまツッコミをするが・・・。という感じの進行