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関ジャム 完全燃SHOW(2020.10~12) [毎回視聴]

※10/4【様々な名曲で大活躍している「実はスゴい楽器」特集!】
タイトルからアフリカのパーカッション類など、見たことないような楽器の特集かと思いきや、サンプリングに使う電子楽器の特集。最初に紹介された「MIDIコントローラー」(プレゼンターはKREVA)はつまらなかったなあ。そしてつまらないのに周りが面白い面白い言ってて、ここも冷めた。
サンプリングした音(コードを4つ使うとしたらその和音4つを4つのボタンに入れる)を各ボタンに入れておく、それを曲に合わせて順番に押すとなんと演奏ができる! って当たり前じゃね。
「楽器が出来なくてもプロ並みの演奏が可能!!」とか言ってたけど、そのサンプリングの音を作って入れ込むところに音楽知識がいるじゃんかとも思うしね。
次に出てきたAnlyというのは凄いと思ったけど。使ったのは「ループマシン」(機種名は「RC-300 Loop Station」)と言われるもの。生演奏の場で、次々にサンプリングの音をセッティングしては、次にその音を鳴らしながら、演奏も続け、どんどん多重奏になっていくという技術。披露されたのは、ギター演奏、ここでまず普通にコードで伴奏、それを1パート演奏と同時にサンプリングに音を収集、今度はそのサンプリング演奏を鳴らしながら、ギターでベースパートを演奏、もちろんそれも演奏しながらサンプリングし、次はその二つのサンプリングを鳴らしながら、ギターでパーカッション的演奏・・・、という具合

※10/11
【アルバムで聴いて欲しいJ-POPの名盤】
まあ平凡な企画だな。サブスク全盛、アルバムという単位では顧みられなくなっている時代だが、という前振りで、近年のものや、サブスクが出る前の過去、といっても1990年代半ばあたりが一番古いものだったが、のものの紹介

※10/18
【矢沢永吉特集!貴重デモテープ音源&サプライズ生演奏も】
この番組は一人のアーティストの特集となると接待感が強くあまり面白くない。宮本浩次の場合、おれがファンだからまあ見てられるけど。ということでよっぽど興味のある人でなければパスしよう。
ほかにも色々忙しく、テレビ見るのに追われる気分になるのもなんだし。
そうそう、おれにとっては見る意味として多少被る部分のある「ザ・カセットテープ・ミュージック」を見始めることにもしたので、ここらのタイミングでこっちは興味なければどんどんパスしていこう

↑↓この間の回については後述(※※下記)

※11/29
【松任谷由実の夫であり全てを知る男…松任谷正隆初登場】
SONGSでユーミンを見て、こちらも続けて視聴。松任谷正隆のほうは松任谷由実の女帝イメージとは逆で普通のおっさん感がすごくある。ちょっと寄り目でとぼけたたぬき顔なのもそれを強くしている感じ。
こういう風に同傾向の番組に被って出演というのは大抵宣伝なのだけど、冒頭の「よくぞご出演してくださいましてありがとうございます」に、「プロモーションの一環で」とぶっちゃけている。
この番組としてはこういう大物に先に質問を出して回答をもらって番組を進めることがよくあるが、その際にスタジオに来てもらう場合とゲストは別収録の場合があるが、今回はスタジオに登場。
もうひとりのアーティスト側ゲストが寺岡呼人で、番組は基本的に彼が作ってきた企画書をもとに作られている。題して「寺岡が聞きたいユーミンへの音楽的ギモン」
松任谷正隆がアレンジの話(ユーミンの曲のアレンジで、ユーミン言い合いをするようなことはあるかというような話題)をする過程で、ある曲のアレンジが完全に映像として「銀河鉄道999」のイメージで出来上がっていたというような話をしていた。

(※※)
10/25
【なにわ男子も登場!知られざる男性声楽家の世界】
11/1
『令和のアイドル界で厳選!スゴいボーカリスト10人』
11/8
【名曲セルフカバー特集「パプリカ」「愛なんだ」続々】
11/15
【一流プロデューサー証言!間近でみた筒美京平のスゴさ】
11/22
【今大人気!!Creepy Nutsがヒップホップを熱血解説!】
11/29
既に視聴
12/6
【松田聖子・矢沢永吉・MISIA…レジェンド続々登場!】
12/13
【宇多田・ミスチル…あのアーティストのクリスマス名曲】
12/20
【売れっ子プロデューサーが選ぶ年間ベスト10を振り返り】

年始は1/10から

※12/29に視聴
・12/6の【松田聖子・矢沢永吉・MISIA…レジェンド続々登場!】
未公開を含む大物ゲスト登場回の総集編。
スルーしようかと思ったが次回予告(ユーミン回)のところで宮本浩次が出るのがわかったのでそこだけ視聴
その本放送のときもあいみょんが画像で映って、その番組のために取材に応じていたのは覚えている。そのときの放送のことを自分のメモで見てみるとコメントを寄せていたようだ。そのとき、あいみょんという人気スターに取材に行ってるのに、なんでもっとそのコメントとかを放送しないのかと思ったが、今回の未公開ではあいみょんからの質問というのが取り上げられていた。まあ他愛のない質問で朝何時に起きて夜何時に寝ますか? みたいな

・11/22の【今大人気!!Creepy Nutsがヒップホップを熱血解説!】
Creepy Nuts。名前は聞くがよくは知らない。
カセットテープ・ミュージックで取り上げられてたからね。こっちではどんな切り口かと思い視聴。
ヒップホップグループ。で、タイトル通りヒップホップの解説。ゲストにCreepy Nutsのふたりと松尾潔。この松尾という人はよく見るので準レギュラー格か。異様に鼻が大きいのが気になって仕方ない。
松尾が日本のヒップホップの歴史を重要な曲を挙げて解説。Creepy NutsのR-指定が、曲を挙げて、ラップにおける韻を解説。とここまではいいのだが。
DJ 松永はDJの技術を解説したのだけど、すごい。今まで知らなかったがDJってこんなことやってるのか、というくらい技術を見せつける。いくつかについては何をやってるのか、どうやってるのかよくわからなかった。例えば二つのターンテーブルに同じ曲を乗せて、新たなビートを作り出すとかいうもの。「ビートジャグリング」
この番組はバラエティノリが鬱陶しいことがある。話が佳境に入ってそこは茶化さないでよ、じっくり聞きたいというようなことがしばしば
一方で、今回のゲストCreepy Nutsはバラエティでも活躍しているとのことで・・・。

※12/30に視聴
まあ今年のうちに見ておこうかと二本
・12/13の【宇多田・ミスチル…あのアーティストのクリスマス名曲】
関ジャニメンバー全員が出演している。大倉くんは久しぶりに見る。まあおれは見てない回もあるからそこで出ているかもしれないけど。
1625進行(CADmG)という言葉が出てくる。カセットテープ・ミュージックで聞いたような・・・、と調べたがメモにはない。そういう言葉をメモするようになる前だったか、別の進行と勘違いしてるか。こちらで使われる言葉はあちらの番組限定の番組用語でなく業界用語なのだろう
ゲストは広瀬香美。彼女がワムのラスト・クリスマスに衝撃を受けたという話をしているのだけど、そこで言ってることが間違ってるようでならない。
彼女は音楽の勉強をしていたころにこれを聞いて、音楽を止めようかとまで思ったという。それはシンプルなのにあんなに名曲に聞こえるということに打ちのめされたのだと。
で、その後ずいぶんしてから、あれを超えるものをと作ったのが「DEAR...again」
で、この二曲の構造を説明するのだけど。
クラシックでは大雑把に言ってCならCFGC(1458)という音が基本で、それ以外は全部装飾。クリスマスソングというのは教会音楽であり規律を重視しなくてはいけない。なのだけどラスト・クリスマスではキーに対して2の音(レ)から始まってる。
(キーはDらしく音はミだが、これ移動ドという考え方だと、「レ」となる)
「DEAR...again」のほうは、装飾音を排し、規則正しく基本の音だけで「ラスト・クリスマス」を超えようとした、というのだが。
「ドファソ」で始まるということの説明をしているのだけど、画面に出ている楽譜の記号を見ると「ヘ長調 、(ニ短調)」のようで、ネットで調べてみると、F(ヘ長調)のよう。それを固定ドの考え方で「ドファソ」で始まってるとかやってる。これって移動ドでいう、「ソドレ」だ。「レ」を使うなら「ラスト・クリスマス」じゃね。しかも番組で出てくる楽譜にいちいち「ドファソ」の各音のところに「ここがド」・・・という風に表示しているのだが、明らかに間違ってるところもあるし。
ちなみに。ラスト・クリスマスをネットで調べてみたら、確かに9度(倚音(いおん)というそうだ)の音から始まってるという説明があった。
これ気になってしまい調べてしまったがすげえ時間がかかったし、番組のその後はしっかり見れなかったわ。

・12/20の【売れっ子プロデューサーが選ぶ年間ベスト10を振り返り】
年間ベスト10とかタイトルにあるから、今年中に見ようかと。
勘違い。オープニングナレーションでも言ってたのかなあ、そこも気づかなかった、過去の「年間ベスト10」の振り返りだそうだ
過去の年間ベスト10をずっとやってるので、今年のやつは収録の関係で少ししか撮れ高がないのかな、と。その割には川谷絵音という大物が出るとかの予告が挿入されてるし(そのときはその川谷絵音の部分が番組後半に流れるのかと思ってたのだ)
見直してみて。勘違いしたのにはオープニングで関ジャニと古田新太でのこの回のためのオープニング挨拶があったから、というのものあるな。そこで村上が今回が今年最後で年間ベスト10の振り返りをやると言ってるのだが。
まあとにかく総集編でなく新規分があるということで勘違いしたのだった。
この回と次回の2020年間ベスト10は同日の収録なのだろう。そして多分、12/13回も同じじゃないかなあ、関ジャニが全員揃ってて、あと、オープニングで横山がガヤ席からはしゃいで挨拶してるというのが同じ

内容としては、現在では有名だが、当時はまだ有名でなかったアーティスト(米津玄師、あいみょん、Official髭男dism、King Gnuなどなど)をこの番組では取り上げているぞという自慢のような番組構成。そういやオープニングで大倉が「今流行ってる人は全部関ジャムから出てますから」といい、「全部じゃない」と村上から、そして「本人たち、絶対そんなこと思ってない」と横山からツッコミが入ってる。
過去の放送のVTRには俺はよくわからないけど関ジャニの昔のメンバーの顔も映っているのかもしれない
弘中綾香が時たま映るのだが、かわいすぎて、いやあざとすぎて(彼女の番組タイトルだが)、とにかく目がいってしまうような表情を作るのが本当にうまい。
あいみょん「愛を伝えたいだとか」のところでは先日のカセットテープ・ミュージックで出てきた「Just the Two of Us」進行が出てくる

※1/8視聴
11/15の【一流プロデューサー証言!間近でみた筒美京平のスゴさ】
コメントは筒美京平の項に。

※1/27視聴
10/25分【なにわ男子も登場!知られざる男性声楽家の世界】
11/1分『令和のアイドル界で厳選!スゴいボーカリスト10人』
11/8分【名曲セルフカバー特集「パプリカ」「愛なんだ」続々】
3本まとめて。
特に感想は書かない
なにわ男子って何者、声楽家に交じって上手側に出てくるのかと思ったのだがジャニーズの子で下手側ゲスト(ガヤを入れる側)。
11/8分、下手側女性ゲストが元NMBの山本彩 。間違ってるかもしれないが、一言も喋らずに終わったような気がする(もう一度確認はしないが)。やけにアップになる場面も多く、そのたびに目立つのだが、うーん、確かに喋ってはいなかったなあ。
下手側女性ってのは大抵音楽に無知な感じで、音楽について教えてあげるるという番組コンセプトに合わせて、感嘆したり無知な側から質問したりという役割という感じ。
そういや山本彩 ってのはアイドル出身ながら音楽的に優れていてかなりミュージシャン寄りの活動で高名だ。別にだから喋らなかったことと関係あるわけではなかろうが。