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志ん朝 落語家としての生涯 [読書]

2014.10.30河出書房ムック
活字を読むのが苦痛だ。それほど分量のあるものでなく、また読解に苦労する類のものでないこの本を読むのに2週間もかかった
内容は2014年に採録した落語家へのインタビュー。談志の志ん朝が亡くなったときに発表したエッセイや東京人に発表された志ん朝が亡くなる直前の志ん朝とこぶ平の対談、さらに志ん朝の元気な頃の対談がいくつか、志ん朝が亡くなってすぐに発表された何本かのエッセイ。談志のものはそのまま再録だろうか、東京人の対談のほうは、雑誌に掲載されていない部分も追加してのもの。この対談は2001.7.26に行われたものだそうで、志ん朝がまだ癌の宣告がされていなかった時期のものだろう。またこの日の志ん朝の様子も描かれていて興味深い。
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