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待合室 -Notebook of Life- [映画]

2006 日本
主演が富司純子。主人公の若い頃を寺島しのぶが演じている。今作品は「現在」(主人公を富司純子が演じている)に回想シーンの「過去」(主人公を寺島しのぶが演じている)が何度か挟み込まれるという構成
同じ画面では出ないが親娘競演。
斉藤洋介とあき竹城が夫婦役。
この二人は「現在」でも「過去」でも同じ俳優。主人公は変わるのに、ここは変わらないのはちょっと違和感あるが、老けメイク、若メイクでまったく問題はない。
作品の中で現在と過去を何回か行き来するので、寺島しのぶが出てくると、これは過去だなとわかる効果があり、また斉藤洋介とあき竹城の夫婦に関しては、別の俳優がやると、同じ人物とわからない恐れがあるということもあるのかもしれない。まあ、こういうときは、「現在」でその役名を呼ぶことによって、客にその名を知らしめ、「過去」になりその夫婦が出てきた最初にまた役名を呼ぶということでわからせるものだが。

桜井センリらしき人が出てて、亡くなったあとの作品だと思い込んでいたので、最後のキャストクレジットで出てきてちょっとびっくり
重要な役で利重剛。この人はえらい昔「教育は死なず」というのに出ており、大層インパクトのある役だったのを覚えている
主人公の若い頃、寺島しのぶの旦那役にダンカン。出てきたときほんのちょっと嫌な気がしたが、悪くない演技
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