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世界はほしいモノにあふれてる [テレビ]

10/08(木) 22:30 -
NHK総合1・東京|45分
世界はほしいモノにあふれてる「生放送!フランス 極上チ―ズをめぐる旅」[字]

09/03(木) 22:30 -
NHK総合1・東京|44分
世界はほしいモノにあふれてる「感謝祭SP」[解][字]

08/27(木) 22:30 -
NHK総合1・東京|45分
世界はほしいモノにあふれてる「JAPAN! 究極の“台所道具”」[解][字]

08/20(木) 22:30 -
NHK総合1・東京|44分
世界はほしいモノにあふれてる「恋しいペルシャ 美の源流」[解][字]

08/04(火) 00:30 -
NHK総合1・東京|44分
世界はほしいモノにあふれてる「キッチンから世界旅行」[解][字][再]

放送順
①世界はほしいモノにあふれてる「キッチンから世界旅行」
②世界はほしいモノにあふれてる「恋しいペルシャ 美の源流」
③世界はほしいモノにあふれてる「JAPAN! 究極の“台所道具”」
④世界はほしいモノにあふれてる「感謝祭SP」
⑤世界はほしいモノにあふれてる「生放送!フランス 極上チ―ズをめぐる旅」

三浦春馬が亡くなって以降いくつかの番組を録画した。なかなか見る気になれなかった。といって思い入れが強かったわけでなく、むしろこれまでさして関心がなく、亡くなって以降もそう。勢い余って録画した、みたいなもんだ。HDの容量の問題で早く見なきゃと思ってはいたのだけど。で、「金恋」、「おカネの切れ目が恋のはじまり」を見終わるあたりで見ようかなんてことも思っていたが・・・。結局それに合わせたわけでもないが、「世界はほしいモノにあふれてる」の再スタート、引き続きMCを担当するJUJUと、新MCとなる鈴木亮平のコンビとなるもの、これが10/8に放送され、それがなぜかこういう番組にしてはとても意外感のある生放送、ちょっと興味を持ち、見てみようかなと録画セット。で、その日の夕方から大きく時間が空いていたので、溜まっている上記の三浦春馬版を見始めた。
相当に休憩を入れながら結構じっくりと。3本見終えたところでちょうど10時半となり、生放送は完全にリアタイした。
ということで見た順番は①②③⑤④。⑤はリアルタイム視聴、④はその日に全部を見ることはできず、残り半分強は翌日に。
この番組については①はすでに1回見ており、そのことはもう書いた。
この番組の内容、志向についてはほとんど関心はない。というかむしろ内容はよく知らないまま嫌悪感さえあった。見終えた今はその嫌悪感はないが、関心が強くなったということもない。ただ、せっかくもう一回くらい見てみようかとは思ってる。どうでもいいが、予約しようと番組を検索するとその予約ページの番組詳細にくっついている写真が三浦とJUJUののもののままである
結局のところ、自殺した彼がどんな表情で仕事をしているか、番組としてこの事態にどんな作りをしているか、そして再スタートにあたってのMC陣の重圧ぶりを興味本位で見ているだけだ。

番組による三浦へのコメントは①③④にあった。
①では冒頭テロップ、エンディングの静止画とテロップ
③ではラスト。以下は推測だが。多分この番組はエンディングでスタジオのトークがあり、その後VTRが少し流れて終わっていくというフォーマット、しかしこの回では、スタジオのトークが最後に少しだけ。
三浦春馬が喋り、そのまま彼の映像から静止画像になり、そこにナレーションが「 三浦春馬さん ありがとうございました」と被さる形。
④では、もちろん彼の死を意識しての企画だろうが序盤はそれをあまり感じさせず単なる総集編。しかし終盤は三浦春馬とJUJU との掛け合いなど、三浦春馬を意識したの名場面集。そして最後にはJUJUからの感謝のメッセージ。視聴者へ、、、と思ったが、三浦春馬へのものとも読める。
Thanks a million From せかほし & JuJu♡
(「ありったけの感謝を込めて」というテロップ)
そしてこの後も番組が続くことを示唆する旨のナレーション

この番組のフォーマットはよくは知らないが、副題として「旅するバイヤー極上リスト」というのがあるようであり、バイヤーが買い付けの旅をしていく様子を密着するというコンセプト。特集テーマがあり、その品物を巡る旅にバイヤーが出ていき、そのバイヤーがスタジオ収録にも参加することが多いらしく、ここでも②と③はそれ。②はそれなりに著名な、サヘル・ローズがゲスト。

⑤については記事が多数あるが、とてもよかった。上手い具合にバトンタッチをしたと思う。綿密に練ったのだとは思うが。
生放送。司会進行役として、普段はナレーターでこの番組に参加いしてる神尾晋一郎が出てきて、まずJUJUを呼び込み、その次に鈴木を。そして、この二人の初めての対面の場面というVTRを流し、そこで三浦春馬に思いを馳せるような言葉が最初にあったかと思えば、そのすぐ後には実際に春馬の名前を出しての、この番組にかける思いを言葉にする。
こういうのをVTRで出すというのも、本編でそれをやった後すぐにMC二人がその日のテーマに関心を移すのは酷だろうという配慮だと思われるが、とてもよい。
本編ではJUJUが生放送を生かしてという感じで奔放に振る舞いそこで鈴木がタジタジになったりで楽しく進行。
生放送ならではのツイッターとの連動、まあおれはこういうのが大嫌いだが、そういう企画で好評のつぶやきを表示して盛り上げてもいた。

そういえば。
彼が亡くなってのち、続けざまに芸能人の自殺が相次ぎ、そういうことが記事になったりもしていた。
そんなことにはあまり関心もなかったのだが、ふと気づいてみると、『コンフィデンスマンJP』の映画版に出ているふたりの大物ゲスト、三浦春馬、竹内結子がその自殺の連鎖の中にあるのは異様ではある。


10/15(木) 22:30 -
NHK総合1・東京|45分
世界はほしいモノにあふれてる「ロンドン KIMONOスペシャル」

まあ1作だけ見るってのもアレだから、ともう1回だけ見ることにした。そんなに自分に興味のある番組ではなく、自殺した芸能人ということに興味があるだけだが。
で、今回の番組はキモのスペシャルの前編、えー、じゃあキリが悪いから後編も見るか。
さあここからは心機一転、彼のことはおくびにも出さずという感じになるかなと思いきや、意外や意外、二度も名前が出てきた。
記事コピペ--
JUJU 三浦春馬さんから贈られた誕生日プレゼントを公開、ネット反響「優しいエピソードありがとう」

 歌手のJUJUが15日放送のNHK紀行番組「世界はほしいモノにあふれてる」(木曜後10・30)に出演。7月に亡くなった俳優、三浦春馬さん(享年30)からプレゼントされたかんざしを公開した。ネット上には「とても素敵」「春馬くんの優しいエピソードありがとう」などの反響が寄せられた。
 この日の放送は、日本の着物の魅力を特集した。「普段着として着物を着ることが多い」というJUJUは、和装に合わせる小物として、私物のかんざしを披露。同番組でともに司会を務めていた三浦さんからもらった逸品で、「象牙でできたかんざし、これはね春馬君が何年か前の誕生日にくれたもの」と紹介した。
 花があしらわれたかんざし。「(三浦さんが)大阪で仕事をしている時にお休みの日があるからっていって、京都まで行って買ってくれたらしいです」と明かした。三浦さんから司会を引き継いだ俳優・鈴木亮平(37)が「なんて優しい、なんていい子だ」と漏らすと、JUJUも「なんていいやつなんだ。そうなんですよ」と応じた。
 このエピソードに、ネットには「休みの日にわざわざ京都までJUJUさんにプレゼントするかんざしを買ってきた春馬くん素敵」「春馬くんの素敵なエピソードだけで泣きそうになる」「本当に優しくて思いやり溢れる人だったんだね」などの感想が。
 その後、鈴木が着物に合わせる女性向けの帽子をかぶる場面があった。自身には似合わないと苦笑し、「これね、ここだけはね、春馬くんにかぶってもらいたい。私向けじゃないかもしれない」。このやりとりにも「帽子を被るお茶目な亮平さん、JUJUさんの豪快な笑い声、そして何より、春馬くんの事を楽しそうに話している姿に心温まりました」「さりげなく春馬くんの事を会話に入れてくれて嬉しかった」とのコメントがつぶやかれていた。
10/16 15:43
スポニチアネックス--

※10/22(木) 22:30 -
NHK総合1・東京|45分
世界はほしいモノにあふれてる「京都 KIMONOスペシャル」[解][字]

これで見納め。まあ、これは特に感想はなし

歴史秘話ヒストリア「小津安二郎 日常というドラマ」 [テレビ]

10/06(火) 15:08 -
NHK総合1・東京|47分

これは再放送で、本放送のときザッピングで見かけ、小津か、としばらく見ていた。再放送やりそうだなと調べてみると、わりと時間をおいての再放送となっていた。本放送は9/9
中身についてはとくにないなあ
一番最後にインタビューを受けていたのは「秋刀魚の味」の岩下志麻。女優ライトの光量がすごくて気になった。
最後にクレジットが流れるが、なぜか「出演」としてひとりの名前(石原健太郎)、「声の出演」としてふたりの名前、そしてその後「資料提供」や「スタッフ」。
番組構成は司会者が渡邊佐和子(NHKのアナウンサー)が着物を着てやっている。この着物を着てやるというのは番組恒例なんだと思う。それ以外に色々な人、とくに小津の映画の研究者中心にインタビュー、さらに再現ドラマ映像、また小津の言葉や周辺の人物の証言の朗読などで構成される。再現ドラマにも何人も出ている。
なのに「出演」としてひとりの名前、「声の出演」としてふたりの名前だけである。これがなんとも不思議。「出演」としてひとりだけあった「石原健太郎」でググったら、再現ドラマで小津の役をやっていた人らしく、トップクレジットを見て感激した旨のツイートがあった。まあ再現ドラマに出る俳優となると、商業映画とかで上のほうの序列ではなかなか出られないだろうからなあ
だけど小津の役としても若いころと老齢のころと違う人のような気がするし、まあ同じだとしても、再現ドラマにほかの人も出ていたし、ひとりだけクレジットというのがわからん

・・・と本質とまったくズレたことに目が行った。まあほかにとくに感想はなし。

ヒルナンデス! 伯山出演 9/15 [テレビ]

検索で引っ掛かり一応録画
どんな感じで出るのやら、出番のところまで早送り、と思っていたが、予想外に、スタジオで南原たちレギュラー陣と席を並べており(距離を取っての立ちでの収録だが)、しかも中央前列。
特集コーナーのVTRを見ながら「わー」だの「きゃー」だの「えー」だの言いあい、それがワイプで抜かれるというありがちな演出の番組。冒頭の特集コーナー「人気話題の雑誌LDKに潜入!商品テストの秘密・おすすめコスメ&低糖質スイーツ」、ワイプで伯山も抜かれ、なにやらコメントを。
これ2時間やるのかいなと見ていると、最初の特集が終わると、伯山がお知らせを始める。「古代エジプト展 天地創造の神話」の東京会場(江戸東京博物館)、これの東京展オフィシャルサポーターを伯山が務めるのだそう。そしてそのお知らせが終わると、なんと伯山の出演はここまでですというアナウンスで退場。これだけかいな。冒頭のそのコーナーが40分強。

番組概要蘭には「松丸謎解きに伯山挑戦」とあるが、そのクイズコーナーはこの伯山退出の次のコーナーだし、なにがなにやら
司会の南原とのやり取りも多少あり、オープニングでは出演者として紹介されている
南原はそこで「神田さん」と声をかける場面が1回あり、「えー」と思ってしまったが、その後もう一度トークする場面がありそこでは「伯山さん」。学んだな、アドバイスが入ったか
結局このエジプト展の宣伝にやってきて最初のコーナーに付き合ったということだろう

目撃!にっぽん「もう一度笑かしたい~“伝説のハガキ職人”再起の日々~」 [テレビ]

09/13(日) 06:10 -
NHK総合1・東京|35分
目撃!にっぽん「もう一度笑かしたい~“伝説のハガキ職人”再起の日々~」[字]

「伯山」検索で引っ掛かった番組
概要を見ても伯山の名がなく、たぶんそうだろうなと思ったがやはりそうだった。ナレーションでの登場。

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かつて質・量ともに圧倒的な投稿で深夜のラジオ番組を席巻、「伝説のハガキ職人」と呼ばれた男・ツチヤタカユキ。人気芸人のスカウトで放送作家になるも、人間関係で失敗し挫折した。いまツチヤは再起を目指し、落語の創作に挑んでいる。古典落語に感銘を受け「人間からにじみ出る笑いを作りたい」というツチヤが今回書くのは、母と息子の物語。愛憎半ばする母親への思いと向き合い、笑いに変えていこうと苦闘する日々に密着した
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ツチヤタカユキといえば都議会議員だろ・・・。議員引退しちゃって、身体悪そうにしてたかどあのあとどうしたかなと思って、以前検索してみたけど、健在は健在で、動画でリポーターみたいなことやってたな。
まあそれはそれとして。

この人有名なんかな。伝説とかいっちゃって、大げさな、とか思いながら見ていた。伯山なんかもナレーション入れながらどう思ってんだろって。
カメラを入れての再起に向けてのドキュメント。落語作家を目指し奮闘、自作の落語を演じてもらう落語会が決定、演じる落語家にダメ出し、カメラの前でねえ、通常の感じより興奮しちゃうってことはないのかしら。
演じる落語家が辞退を申し出て、主催者からも開催延期が伝えられ・・・。だけど開催延期のほうはこのコロナ禍のほうが原因。その落語家とのゴタゴタが原因かと。紛らわしい。
その揉めた落語家は林家木りん、そしてその後、落語家に詫びを入れ、木りんから新たな落語家を紹介され、無事落語会は開催。そちらの落語家は林家愛染
落語会の様子も紹介されており、もうひとり、桂團治郎というのも出ている。落語界の名称は『死んでもやめねえよ! 〜林家愛染×桂團治郎×台本ツチヤタカユキ=新作発表落語会〜』、多分どちらもツチヤの作った落語を演じたのだろう、そして今回番組で取り上げた落語を演じたのが愛染のほう。

番組概要蘭にある「番組ディレクターから」というのを見た
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学生時代、深夜ラジオのヘビーリスナーだった私は、ラジオからしきりに聞こえてくる「ツチヤタカユキ」という名前を強烈に記憶していました。独特な発想や設定が盛り込まれた投稿を数々の深夜ラジオなどで1000個以上残したツチヤさん。しかし、彼の名前はある日突然、ラジオから聞こえてこなくなりました。そして、「伝説のハガキ職人」と呼ばれるようになっていきます。
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番組内ではそのツチヤが投稿していたいくつかのラジオ(JUNKの伊集院、爆笑、山里。オールナイトニッポンのナインティナイン、そしてオードリー。彼が過去に放送作家になったのはオードリー若林からの誘いとのこと)が紹介されているが、メインではNHKのテレビ番組『着信御礼! ケータイ大喜利』。NHKだからふんだんに映像が使えるということもあろう。あの番組って結構面白かったよな

土曜プレミアム・ただ今、コント中。 [テレビ]

08/29(土) 21:00 -
フジテレビ|130分|DR
土曜プレミアム・ただ今、コント中。【サンドウィッチマンと豪華コント師夢の共演】[字]

記事で見かけ、まず伊藤沙莉に目が行き、さらにはサンドウィッチマンが主軸のコント番組を地上波ゴールデンタイムに2時間。見てみるかとなった。
まあ地上波は・・・、期待を裏切るようなものが多く、見るのが億劫なのではあるけど。

さて感想
いくつかは笑ったが、面白くないものも多い。
でもまあ快挙ではあろう。こんな番組をやろうとした英断は偉い。評判良ければ継続してやりそうである。
芸人が多数出演していると思われるが顔を知らない人も多い。またなにかのパロディをやってるらしいもののその元がわからず面白さのわからないものもいくつかあった。伊藤沙莉が最初に出てきたファミレスのバイト面接がアイドルオーディションの面接になるコントなんかはまさにそれで、その元となるアイドルオーディションの番組があるらしいのだが。
狩野英孝の歌(※)が面白かった。というか斬新。「手のひらを太陽に」を歌う。生ギターで長渕剛風。とそこまではありがちなのだけど、曲調がなかなかすごく、歌いだしは原曲なのに、そこから新たな展開を示し、新たなメロディと詞になっていく。のだけど、また途中で原曲に戻り、一節原曲通りに歌うと、またそこから新たなメロディと詞。そしてその新たなメロディ、コード進行が無理やりでなく、かなり自然で、こういう風な替え歌って珍しいのではなかろうか。普通はある長さの曲があれば、そのうちの一部の歌詞を変えるだけである。
その狩野の歌は音楽祭のコント「2020 ただ今、音楽祭」。そのMCが児嶋で、なぜか右上に「フジテレビ多目的ホールより」というテロップ。多目的といえば渡部ネタだが、それにかけてるのかどうか微妙で判然とせず。
だが、後のトークコーナーで児嶋があの音楽祭のコントはFNS音楽祭のパロディで自分が渡部役をやらされてると当日になって気づいたなどと話しており、そうか、やっぱ多目的ってのもそれかとおれも気づく 。見直してみると、もうひとりのMC役の松井玲奈も多目的ホールに豪華アーティストの皆さんをお招きして・・・というようなことを言い、そこで児嶋の反応してる顔も映る。
伊藤沙莉は4つくらいコントに出てたかな。笑えたのは最後のほうのコント。父親に娘さんをくださいの挨拶をカラオケ店からテレビ電話でするカップルというやつで、娘が伊藤沙莉、交際相手が多分バイきんぐの西村(この人はあまり見たことないのでよく知らないのだ)、その電話を受ける父親がバイきんぐの小峠。答えに窮する質問が来ると、画面がフリーズしたふりをカップル二人でするというそのフリーズが最高に面白い。伊藤沙莉の最初のフリーズで笑ってしまったが、その後数回それを繰り返す。見れば見るほど西村のフリーズがうますぎる。
そしてそれがフリーズの振りというのはなんとなくわかってはいたのだが、見てるときはそれを意識してはいなかったのだけど、数回目でカメラが引きの映像になり、ミラーボールがぐるぐる回り、その影が個室の壁に映ってることがあからさまになり、それを小峠が突っ込むという展開。そう、よく見りゃ最初のフリーズから、彼らの後ろの壁にはその動く影が映っており、それを認識しないでいながらもなんか変だなと違和感を持ち、それが振りなのだろうと気づいたのだろう。
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「ただ今、コント中。」伊藤沙莉 フジコント番組初参戦「笑うのを我慢しすぎて眉毛がけいれん」
土曜プレミアム「ただ今、コント中。」の1場面。(左から)富澤たけし、伊藤沙莉(C)フジテレビ
 NHK連続テレビ小説「ひよっこ」や同よるドラ「いいね!光源氏くん」などの好演が光る女優の伊藤沙莉(26)が29日に放送されるフジテレビの大型コント特番、土曜プレミアム「ただ今、コント中。」(後9・00~11・10)に登場。フジのコント番組初参戦となる。

 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」らがオール新作コントに挑戦。コントだけで構成される番組がフジのゴールデン帯で放送されるのは、国民的コメディアン・志村けんさん(享年70)の「志村けんのバカ殿様」シリーズ以来となる。

 サンドウィッチマンをはじめ「バイきんぐ」「かまいたち」ら実力派芸人や第7世代芸人、女優の松井玲奈(29)やアイドルグループ「Snow Man」も登場。化学反応に期待が集まる。

 伊藤はサンドウィッチマン・富澤たけし(46)扮する店長がガールズグループ「NiziU(ニジュー)」のプロデューサーJ.Y.Parkならぬ“T.T.Park”という飲食店のアルバイトの面接を受ける女性役や、バイきんぐ・小峠英二(44)の娘&西村瑞樹(43)の恋人でオンラインで結婚のあいさつをする女性役など、4つのコントに登場。「もともと台本が面白くて、それぞれの芸人さんたちが言っているシーンを想像できていたのですが、いざ現場に入ると『あ!本物だ!』と、さらに興奮しました。まさに特等席ですね。実は吐きそうなほど緊張していましたが、めちゃくちゃ楽しくてアッという間に終わってしまいました」と収録の感想を明かした。

 「芸人さんたちが必ずアドバイスをくださるんです。『ここはこう言うので、こういう風に返してください』とか。慣れていない私を置いていかない感じが優しいですよね。芸人さんたちへの尊敬が止まらないです。皆さんがコントを作り上げていくところを見られたこと、そして本番まで面白いところを取っておく、というのも勉強になりました。本番で何が飛んでくるのか分からないのが恐怖でしたが(笑)。確実に台本よりも面白くなっていると思います!私はゲラなので、笑うのを我慢しすぎて眉毛が痙攣(けいれん)してしまいました!」と充実の時間を振り返り、手応えを示した。

 【出演者】サンドウィッチマン、バイきんぐ、かまいたち、福田麻貴(3時のヒロイン)、しずる、わらふぢなるお、狩野英孝

 【ゲスト】あばれる君、伊藤沙莉、尾形貴弘(パンサー)、かなで(3時のヒロイン)、カンニング竹山、児嶋一哉(アンジャッシュ)、Snow Man、松井玲奈、ハナコ、ゆめっち(3時のヒロイン)、ゆりやんレトリィバァ(※50音順)
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サンドウィッチマン、バイきんぐ、かまいたち、福田麻貴(3時のヒロイン)。ここがメインのようだった。3時のヒロインはなんで福田麻貴以外はゲストとなっているのやら。
福田麻貴っていい女だなあ。伊藤沙莉もいいし、松井玲奈もいい。
上に書いた伊藤沙莉の出演部分に関すること、記事にちゃんと正確に出ているね。やっぱバイきんぐの西村か。それからアイドルオーディションは「NiziU(ニジュー)」というのね。
伊藤沙莉はコント4本か。上に二本書かれていて、あとはゆりやんレトリィバァが番組プロデューサー役でサンドウィッチマンとの番組打ち合わせにやってきて、そのAD役として理不尽にゆりやんに叱られるという役をやってたな。もう1本はエステだったかの店長で、夢を叶えて店をオープンし、客の解約を必死で止めようとするも怪しいメンタリスト(かまいたち山内)が登場して・・・というのがあった。

狩野英孝の歌(※)
紹介の際にMCが「SNSでも話題」「自身のチャンネルで披露されたカバー曲」などと言っており、それはコントの中でのコメントであるからほんとかどうかわからないが、もしかして動画があるのかなと検索。
狩野英孝のチャンネルにあった。と同時に、他のチャンネルにも彼の同じ傾向の歌を歌っているテレビ番組の動画もあり、絶賛されている。すでにテレビでやって評判になり、自分のチャンネルにも挙げたという流れだろう。彼のチャンネルは2019年の年末に登録されている。
なんだそうか。
せっかく歌詞を聞いて書きとったので、つべのコメント欄にもあるし、ネット内にいくらでもあるのだと思うが、ここに記しておこう。

手のひらを太陽に 透かしてみれ レインボー
真っ赤や 青黄緑 七色の虹 Over the Rainbow Over the Rainbow Over the Rainbow wowwow
ミミズだって 暗い土の中を 孤独と戦いながら 必死に生きてる
カエルだって 冷たい水の中を 泳ぎ 夜は 歌歌い必死に生きてる ベイベー
みんなみんな生きているんだ友達なんだ

上の方で書いたのはちょっと違っていて、最初の方は、節を変えたり、歌いだしを外したりはするが、基本的に原曲から小節を超えての逸脱はない。そしてこのやり方が普通のお笑いがやる替え歌である。
この曲はここからが聞きどころ。レインボーのところから替え歌が入り、「Over the Rainbow」のところは小節を逸脱。
さらに大きく逸脱するのが「ミミズだって」以降。ここの逸脱した新しく作られた部分のメロディがまたいいんだ、これ。

ファミリ―ヒストリ―「ナイツ~殿様がくれた名前 元寇に駆けつけ~」 [テレビ]

08/20(木) 23:45 -
NHK総合1・東京|72分
ファミリ―ヒストリ―「ナイツ~殿様がくれた名前 元寇に駆けつけ~」[解][字][再]

ビバリー昼ズで予告されていたので見ようと思っていたが忘れてしまっていた。オリジナル放送は8/17
8/20の木曜ビバリーはナイツが休みで清水ミチコと高田文夫だったがそこでもネタにされており、おれはそれを踏まえての視聴
今田が司会として復活(伯山のときはオープニングでコメントだけしてた)しており、以前のようにゲストと共にそのVTRを試写室のようなところで視聴するスタイル

あちこちのすずさん [テレビ]

08/13(木) 22:00 -
NHK総合1・東京|73分
#あちこちのすずさん 戦争中の青春をアニメで!千原ジュニア&八乙女&伊野尾

この番組に出演している伊野尾という子がこの放送の日にコロナに感染したと発表あり。ちょっと興味が沸く。テロップでこの番組は8月1日収録とだけあった。
生放送じゃないのに、番組演出のためだろう、画面下にツイッター投稿のような文章が表示、これはその事前収録の際に集まってもらったリモートモニター客からの投稿なのだそうだ。

そもそもこの番組は最初にスマホのヤフーニュースのトップページの上の広告染みた特集記事で知った。スマホではヤフーニュースを見ている。ヤフーが好きだからではなく、スマホの設定自体はあまりいじらず使っており、ヤフーが一番最初に目についたというだけのことだ。
この番組は去年だったか、以前にもやっており、今回も能年玲奈、のんも出演しており、それは当然この番組の目玉でもあり、その記事内でもコメント、番組に寄せたものの転載、を寄せるなど大きく扱われていた。
まあのんについてもようやくというか、段々興味が薄れてきたなあ。ってあまちゃんから何年経っているんだろ。

この番組も「太陽の子」のところで書いたような、風物詩として毎年一回はそれに思いを馳せるという程度の意味はかろうじてあるのだろう。悪いことではないが面白くもない。まあ「この戦争の片隅に」やこの番組の取り組み方は多少新しい観点でもあろうが。


徹子の部屋 平野レミ [テレビ]

08/12(水) 13:00 -
テレビ朝日|30分」
徹子の部屋は毎週末に次週の出演予定を確認して、見ておこうかなと思ったものを視聴。まあほとんどないけど、それでもかなり豪勢なゲスト勢ではある。
黒柳は和田誠とも平野とも公私ともども交際があったとのこと。こういう回は彼らの長い年月を感じられてまあまあ面白い。
和田誠は談志ともかなり交友が深いはずで談志のドキュメンタリー番組なんかにちょくちょく映っている。談志が亡くなったとき彼が表紙を手掛けている週刊文春、あの表紙はそれなりにその時々のことを折り込んでいるので、そこに追悼のイラストが出るかなと思ったけど、出てこなかったのを記憶。


あの人に会いたい~津川雅彦 [テレビ]

NHK 8/1 5.40-5.50

眠ろうとビデオを切ってテレビに戻したら、津川雅彦が映っており、これは「あの人に会いたい」だなと思い、時間を確認すると始まったばかり。見ているとなかなか面白く、短い番組だし、と全部見た。
阪東妻三郎との共演で子役としてデビュー
「狂った果実」(再デビューとでもいうか青年期の1本だけ出るというつもりだったという最初の作品)で映画スターに。人気が落ちると周囲に止められながらも会社を移籍し人気は低迷。そして悪役をやるようになる、とここで「必殺仕掛人」での映像。伊丹映画の常連となり演技に開眼。 大河の主役をやり、映画監督にもなった。
という流れ。必殺が出てきて伊丹映画が出てきてというあたりがすごい
間に在りし日のインタビュー番組が挿入されるのだけどそのうちの二本、聞き手が堀尾正明だったような気がする。結構長い期間そういう番組のホストを務めていたのだろう

東京交差点「語り」 ~六代目神田伯山 [テレビ]

07/21(火) 21:54 -
テレビ東京1|6分
東京交差点「語り」[字]

御覧の通り番組と番組の間に入る短い番組。
調べてみたら公式サイトがあり、各回の本編全部が公開されてるみたいだ。
東京交差点 #69「語り」一講談師 六代目神田伯山一

「伯山」で検索したら出てきたから録画したまでのこと。
インタビューがあり、その中でもなぜかことさらに神楽坂の赤城神社、そこで行われたあかぎ寄席のことをピックアップして語っているが、これはなんだろ、この番組のテーマと合致したということだろうか。この番組のスポンサーが「Tokyo Tokyo FESTIVAL」となっていて実態はよくはわからないが東京都が中心となっている事業体なのかな、で、そこが広報するためになんらかのテーマで番組を作っており、それが東京の魅力的な場所の紹介ということなのかもしれない。
そのあかぎ寄席のことを「後にわたしの妻になる、今のわたしの社長が手掛けた。二つ目昇進のときに華々しいスタートを切れた場所がこのあかぎ寄席」

HPから--
― 伝統と革新が交差しながら、 常に新しいスタイルを生み出すことで、 多様な楽しさを約束する街を描く ―
--
HPから--
語り
講談師 六代目神田伯山

講談という伝統芸能が再評価されるきっかけを作った講談師・六代目 神田伯山。
伯山が思い出深いと語るのは神楽坂の赤城神社。二ツ目に昇進し華々しいスタートを切ったのが、そこで行われた「あかぎ寄席」。
そんな彼が寄席だけに留まらず、新たな舞台として活躍するのが、YouTubeチャンネルの「神田伯山ティービィー」。伯山だけではなく多くの講談師も登場し、講談のファンを増やしている。
神田伯山が将来かなえたい大きな夢とは!?

東京で影響を受けた場所:『赤城神社/神楽坂』
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