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wbc ワールド・ベースボール・クラシック

3/9
初戦、対中国
世間の空気というか連日の報道に煽られてWBCを見ることにした

まあ煽られてたのは数日前からのことで大谷が2本ホームラン打った強化試合も途中からだがテレビ中継を見ていた。
まあ大谷目当てだ。
そういえばその試合で見始めたのはすでに一本目のホームランを打った後だったのだが、テロップで大谷が既にホームランを打ったことが表示されていた
テレビ中継側もやはり大谷 が注目の トップでそこに惹かれて観る人が多いのであろうことを認識している。
これは今日の中継でもそうで、今日は大谷は投手として先発、4イニング投げていたが、投手降板後も、DHとしては出場しており、そのことがテロップで延々と出ていた。つまりまだ大谷は出場してるよというアピールだ。
俺も大谷目当てだがまあそれだけが目当てだとするとすぐ興味が失せることになるが今回は何しろ注目選手が大勢だ。村神様こと村上宗隆、ダルビッシュ、佐々木朗希、そして大谷と同時にチームに合流したということも報道の量が増えた理由かと思われるが、ヌートバー、結構な活躍やパフォーマンスで、今注目株として急浮上、彼は今やにわかファン(普段の日本のプロ野球を知らないファン)にとっては大谷の次ぐらいに注目であるかと思われる。村上が調子が悪くダルビッシュ、佐々木は投手であるから登板しないことには注目を何もないという感じである
(試合を見ていて気付いたが、やはり豪勢。MLBからの大谷、ヌートバー、吉田正尚、さらに村上が注目されてるが、他にもスタメンで、巨人の4番の岡本が6番打者、横浜DeNAの4番の牧が7番打者である。牧はこの試合でソロホームランを打っている(※あとでわかったが吉田正尚(今シーズンからMLB)も前シーズンではオリックス・バファローズの4番バッター))

7時試合開始、TBSで中継、番組は6時から始まってたようだけど、おれは試合開始直前からの視聴。
国歌では栗山監督が歌ってたな
始球式はサッカー日本代表監督森保一。この場にふさわしい。
テレビ中継での解説は原辰徳、佐々木主浩、稲葉篤紀が解説
中居くんがグラウンド近くでリポートを時折入れていた。しばらく休養していたと報道されていたから色眼鏡もあるが、心なしか元気ない、あまり頑張りすぎないようにしているセーブしている感じがする

結果点差が開いているがなんと言うかモヤモヤした試合。ヒーローインタビューか大谷で彼が今日の試合を「重たい」展開と評していたがまさにその通りだと思う
爽快感や高揚感がないのだ
ハラハラする展開ではないしチーム力は見てて分かるがやはり相当にあるのだが。
爽快感がないのは、8回の日本の攻撃を見ていて気付いた。この回に見られるようなランナーをためてタイムリーヒットみたいな攻撃で得られるものなのだろう。
そういえば4回の大谷のタイムリーヒットもランナーをためてのものだったな。ああいったものが、一回の裏から あっても全然おかしくなく、そこから毎回それくらいの攻撃が見られてもおかしくないようなチーム力の差。
1回の裏ヌートバーが初球をヒット、そしてその後2人 ストレートのフォアボール。ストライクが入らないのだ。
最初のうちは緊張感をもって見ていたのだがもうここら辺で緩む。
さらに次もフォアボールでこれもストレートのフォアボールだったと思うが、押し出しの先制点。もうここらでだめだこりゃと緊張感が途切れてしまう
しかしこの後がいけない。ノーアウト満塁でこの後点を取れていないのだ。ここら辺の拙攻が重たい雰囲気の象徴である
ピッチャーの比較をする、ピッチャーの比較というのは翻って言えば相手の打線の比較でもある
中国は上に書いたようにとにかくストライクが入らずフォアボールが多い。ここらが日本の打者が打撃爆発となかなかならなかった原因かと思う。
翻って日本だが例えば先発の大谷は3イニングまで 一人も出塁させないパーフェクトピッチング。2番手のピッチャーも3番手のピッチャーも出てきた初回は確か三者三振だったと思うくらい完璧だったし、4人目が9回に出てきたが彼も三者凡退でそのうち二人を三振取っていた、とこれくらいチーム力の差がある。
なのに日本が点を取れない。
中国の1点は6回に出たソロホームラン(ちなみにおれの視聴態度は中盤でちょっとだれてテレビをつけっぱなしにしながらスマホを眺めており得点シーンとしてはこのホームランだけは画面から目を離していた)。
この次の7回、中国の攻撃でランナー二人出た場面があった。さほど心配はしていないがやはりランナーが溜まると怖い。前の回には中国にホームランが出てるし。点差は二点、ホームランで逆転。とここらも重たい雰囲気の原因

解説の稲葉は前侍ジャパンの監督だったとのことで、しかし前回のwbcでは監督をしていない。前回のwbcは2017年とのことで、wbcが〇年置きに行われると固まってないことや、で、その代替だと思われる大会、さらにオリンピックもありなんだか把握するのが大変である。テレビでは「野球の国際大会」という言葉でなんとか一括りにしてはいたけど

野球を積極的に見ようとしたのはいつ以来だろうと考える。子供のころは野球少年だった。高校野球プロ野球の区別なく見ていた。いろんなの見たぜ、早実の荒木だとか、阪急上田監督の日本シリーズでの大杉のホームランに対する抗議とか。前者では、近くにあった練習場に見に行った、いなかったが、覚えもある。後者では、あんまり抗議が長いので外に遊びに行って、帰ってきたら、まだ抗議してたとか。
そして多分それ以来だと思う。

野球はしかし独特なスポーツだなと思う
緊張感という面で見る。正確な用語があるのかもしれない。プレイの時間とそうでない時間のことだ
野球はピッチャーが投げて全てが始まる。そして打者が見送ったり空振りしたりでキャッチャーのところにボールが収まるとそこで一旦緊張がとける。打った時は、その一連のプレーが終わるまで緊張が続くことになる。
緊張、緊張が解けると言う繰り返し
これをサッカーに当てはめると基本的に延々緊張の場面である。
もちろんその緊張が緩い場面があったりゴールに迫ると緊張感が高まるとかあるが基本的には外にボールが出ない限り、プレイタイムだし、外に出ても、すぐ再開するし。
こういうスポーツはラグビーも同じだろう、バスケもだ。
アメリカンフットボールはルールをよく知らないがちょっと違うかもしれない
また別のスポーツ、バレーボール、バドミントン、テニス、卓球などが同じグループだと思われるが、これらのスポーツはまず片側がボールを相手側に打ち込んで始まり 一連のプレイが終わったところで一旦緊張感が解ける という流れ
他にスポーツは何があるかボクシングや柔道だとこれも基本的に緊張感がずっと続く。審判の合図で始まり審判のタイムの合図で一瞬緊張感が溶けるという形だ
やはり野球は緊張感が溶ける時間が非常に多い。さらに各プレイヤー、例えば攻撃側は打者一人が攻撃に参加しており、それ以外の選手はベンチというこれも異様である。
7時開始で試合が終わったのが11時ごろである。長すぎ。
まあとにかくサッカーの方がテレビ向きであろう

3/10
韓国戦
TBS
侍ジャパン公認サポートキャプテン:中居正広
ゲスト解説:新井貴浩・内川聖一
解説:槙原寛己
7時試合開始で、その時間あたりからの視聴。ちょうど始球式の人が弾き上げてる姿がチラッと見えてた。誰だったのかなと、これを書いてる今検索してみたら、岸田首相だった。どうせなら見たかった。
さて試合。
やっぱり試合時間が長すぎる。またもや11時あたりまで。この大会はコールドゲーム制度があるそうで、7回以降だと10点差がつくとそこで終わり、というのは前の日の試合でも8回にもう少しでなりそうだったときに紹介されてたが、今回は7回でそうなりそうだった。そこで終わればもう少し短い時間で終わったのだけど。
先発はダルビッシュ。
2回までは投手戦。ダルビッシュは3人ずつで抑える。一方韓国投手も6アウトを5三振。
ピッチャーが安定してると見ごたえがある、なんてことを思った。昨日と比べてである。やっぱ昨日の試合のポイントは中国の投手がストライクが入らない。ストライクが入らないというのはある意味なかなか打てないということで、そこらが拙攻というか攻めあぐねているというかに見えて消化不良だったのだ。
と思っていると、3回に試合が動く。
ダルビッシュ乱調で、3点を失う。
が、3点差がついたのに、もしかしたらそのことが原因か、韓国のピッチャーも乱調、8番から始まったこの回の攻撃、二人に四球で、先頭のヌートバーがタイムリーヒット。
この後ノーアウト満塁になり村上。犠牲フライくらい打てよと思ったが、内野フライ。村上がブレーキになってる。
大谷、吉田の調子がよく、ヒットを打つだけでなく、塁上にランナーを置いてのヒットで打点を取ってるので勝負強いことが見て取れ、そこに挟まれた村上。打線の流れを断ち切ってしまっていることがアリアリで、ちょっとかわいそう。ちなみにこの後の回では村上はまたもや無死満塁でなんとか犠牲フライを打ってたけど。
無死満塁ってあんまりたくさんある光景ではないと思うが、やけに多い気がする。この試合ではこの後にも1回あった。あと、中国戦の初回の印象が強い
ヌートバー選手は野球のレベルが一段上に見える。守備でのファインプレーが前の試合でもあったが、この試合でも。さらに藻類では、シングルヒットの際に、走者が三塁へ向かい、返球が三塁へ返ると見るや、好走塁で二塁を陥れる。レベルが高く、ガッツがあり、懸命さ(確か前の試合では一塁ゴロがエラーで出塁というのが二回あった、解説では懸命に走ってる姿を見て守備が焦ったのでは、と)があり。こりゃ人気出るわ。今試合のヒーローインタビューに招かれていた。
タイムリーヒットの魅力
ホームランが確かに攻撃の華だとは思うが、今回の試合で塁に走者をためてのタイムリーヒットというのが攻撃の醍醐味だと思った。
そして前回の中国戦でこういうのが見たかったのだとわかった。そして中国戦の初回でノーアウト満塁になったとき、こういうのがここでも、その後もバンバン出るのではと期待し、それがならなかったことが、拙攻に見えたのだともわかった。
シングルヒットで二塁ランナーが生還なんてのもいいし、長打で走者一掃なんてのもいいね。
この試合では、3回と6回に見れた。

ジャーニーの「セパレイトウェイズ」。
TBSのWBCテーマ曲なのかなんなのか(検索してみると、やはりそうだった)、CM提供クレジットなどのたびにかかる。なんともいえない気持ちと苦笑い。
この曲のイメージは「産業ロック」というのが一番ぴったりするような気がするが、それは楽曲の曲調を表した言葉ではないだろう、ほかに良い言葉はないか。他には例えばサバイバーによるロッキーの主題歌『アイ・オブ・ザ・タイガー』なんかが類似曲。ありきたりな盛り上がる曲というか。ヨーロッパ 『ザ・ファイナル・カウントダウン』なんかもそうか。日本ではアルフィーなんかの楽曲もそうだ。
ちょっとうまく言い表す言葉が見つからない。そうそうロン・ウッドが歌ったボブ・ディランの楽曲「セブン・デイズ」のBBAAGGGFEF、EFGFEFのあたりの進行にそれと類似を感じる。アニメだとか子供むけヒーローものの主題歌に多いというか

3/10
チェコ戦
テレ朝
【侍ジャパン公認サポートキャプテン】中居正広
【解説】古田敦也、松坂大輔
テレ朝だからジャーニーはなかった笑
中居は侍ジャパンから任命されており、こちらでも同じスタンスで登場。こういうのは珍しいのではないか。つまりスポーツ大会で各局が連日テレビ中継するという場合に局をまたいで出演する人というのは。
試合がやはり長い。そしてすぐ集中できなくなる。今回は序盤くらいしかちゃんと見てなかった。その後はテレビをつけっ放しでスマホ
先発は佐々木朗希。あっさり1点を先制される。相手がチェコという格下ということで全く心配はしなかったものの、前日の韓国戦でも先制されており、なかなか一筋縄ではいかない。ちなみに韓国戦では3点も先取されたが、それでもあまり心配しなかったなあ。
チェコの先発投手、130キロに満たない球速で、遅すぎてということだろうか、割とてこずる。おれの注目していたヌートバー、大谷、ともにこのピッチャーに二打席とも凡退。大谷の二度目の打席なんか、ボール球とわかる球に空振り三振である。
が、この投手からも3回に3点を取り、なんとか攻略はしている。
次の投手は140キロ台の球速、タイミングが合うのか、ここでヌートバーも大谷もヒットを放っていた。
もう一人の注目、村上。今回も打てるように全く見えない。といってもこの試合では三振、四球、四球、三振。そして8回、最後の打席で、ついにヒット(ライト前)。客の拍手がすごい。みな心配していたのだろう。
ヒーローインタビュー、佐々木朗希。
テレ朝の中継は次の番組のサタデーステーション枠内での中継継続という名前、試合終了し、ヒーローインタビュー後、司会の高島彩が古田と松坂に呼び掛ける形で割って入り、そのまま、自分の番組に入る、も、この試合のダイジェスト、お天気をやって番組終了笑。

3/12
オーストラリア戦
今日は出かけていて、最初からは見れず。外出中にスマホで速報を見て、大谷がホームランを打ち先制したのを知った。
8時ごろに家に戻ったが、なんか集中できそうにないのでテレビをつけたままやるべきことをやったり、スマホ弄りをしたり。結局ほとんど見てない
テレビ中継は今日もテレ朝、解説陣も昨日と同じようだ。
試合はやはり10時を過ぎ、サンデーステーション内での中継延長。
ヒーローインタビューは大谷
日本はこれまで後攻だった。日本で行われているからホームチームという扱いなのかなと思ったが、この試合では先攻。ユニフォームもこれまでは白ベースだったが、この試合は濃い紺色

ちなみにこの日は
・藤井聡太羽生善治王将戦
・大相撲初日
藤井が勝利し王将位を守ったそうだ。これまでの対局はかなり大きく報道されていたが、wbcに押されたか、「俺が見てた限り」だが、ヤフーニュースの主要に上がってこなかった(決まった瞬間くらいには上がったのかもしれないが、少なくもその数時間後くらいに俺が見たときはなかった。そもそも昨日がこの対局の一日目で、それもヤフーニュースの主要のところではないところでかろうじて見つけて、ああやってるのか、と知ったくらいで、だから二日目もちょっと気にしていたのだ。
将棋って「エンタメ」カテゴリ? 「スポーツ」カテゴリ、スポーツってことはないか、まあそのどちらもにも上がってなかったな。(※深夜に「国内」カテゴリで藤井が勝利した件を見つけた)
そして大相撲。初日ってことで大きなニュースということでもないのかもしれないが、「主要」に見当たらないのはいいとして、スポーツにも見当たらず。スポーツカテゴリは野球一色である

3/16
準々決勝、対イタリア
テレビはテレ朝
解説陣は同じで古田、松坂、そしてリポート担当が中居
中居はこれまでもずっとそうだが、基本的に選手から事前に聞いた話を伝えることに徹しており、振られない限り、自分の感想は延べない
この日も放送枠を超えての延長で「報道ステーション枠内での延長となる」と、ここも同じ
7時試合開始。
ちょっと前にテレビをつける
君が代、前に見たときもそうだったが、君が代の最後のところで栗山監督のアップ、そして大きな声で歌ってるのが入る。選手の映像になったところでそこにあるマイクがオンになるのだと思う(選手にカメラが近づくと選手の歌声が聞こえる)が、そういう演出で栗山監督の声だけが目立つ
試合開始、すぐ眠くなってしまう
こういう時は頑張ってもダメ。
結局8時まではうつらうつらと、。ちょうど2回が終わったところだった
テレビを見ていて眠くなるというのはこのごろよくあり、時代劇の再放送、録画に録ったやつ、なんかを見てると、マンネリで退屈だなとちょっと頭に浮かび、最後まで見れるかなと少し不安に、そして序盤でうつらうつら・・・。始まってすぐではなく、しばらくして、そう10~20分くらいのところか、そこからは努力してもダメ。あ、寝てたと見覚えあるところまで巻き戻してみるも、またうつらうつら。そういうことを4,5回くらい繰り返してみたり。またはそのままちょっと深めの眠りに入り、番組終盤になっていて驚いたりして。で、見るのを諦めて、結局その番組は後で最初から見ることになるのだが。こういうときは起き上がって身体を動かしたり、一旦テレビを切ってスマホにしたり(スマホにすれば目が覚めるのだ)すればいいんだろうけど。今回もこれだな、見始めて10~20分くらいだったし。

日本の得点シーン。その回では大谷のセーフティーバントという珍しいものが見れた。これが得点に結びつき効果的であった。
大谷は必ずしもそういったものは求められていない。ホームランとかの長打、そしてピッチング
しかしこないだの試合では盗塁を決めておりそういった何でもやるという大谷の野球を楽しんでいる姿勢が魅力的
今日は4番が吉田で村上は5番。その村上には待望の長打でのタイムリーヒットが出た
その後も二塁打を打っていた
得点差から見ると危なげない試合だが5回のイタリアの攻撃ではヒヤッとした。
4回あたりから大谷のピッチングがちょっとおかしくなる
得点差もあったためだろう、5回のピンチも大谷は引っ張られたがあまりストライクが入らない。結局得点を与えてしまい降板
ここら辺はもう準々決勝でトーナメント制なので負けたら終わりという試合なので少しヒヤリとした
得点差が出た後は 飽きてしまいテレビをつけたままスマホ

試合後。
まず一次リーグMVP大谷の表彰があり、続いて栗山監督のインタビュー。この最中に大谷がイタリアベンチに挨拶に行き、MLBでの同僚(イタリアチームにいる)やイタリアチームのピアザ監督と記念撮影なんという場面で客席の注目がそちらに移ってしまい、栗山監督が一時喋るのを止めるなんという場面もあった。
ヒーローインタビューは岡本。「最高です」が得意フレーズのようで、客席にもその言葉が書かれたタオルなどが振られている。
ヒーローインタビューでもなにを聞かれても「最高です」で、最後に今後の意気込みを聞かれこれには「最高です」と答えられず、何か言おうとしたものの詰まってしまい結局「最高です」で終わる

3/21
準決勝、メキシコ戦。超劇的な勝利
テレビ中継はTBS、解説は槙原寛己と佐々木主浩。そしていつも通り中居
おれは・・・。体調調整に失敗。昨晩、早い時間に寝てしまい、結構がっつり寝てしまったようで、起きたらちょうど0時。おれとしては寝てしまったにしてもそれはついウトウトという程度のつもりだったのだが。で、そこから布団の中でダラダラ、もちろんもう1回、今度は本寝のつもりで、寝るつもりだったのだが、あまり眠くもならず、寝る努力もせず、多分努力すればもう一回寝れたと思うが、なんかスマホをポチポチが止められず、といっても生産的なことをしてるわけでもないんだけど。
で、明け方になり、テレビ中継がTBSと確認し、中継が始まる前の安住の番組「THE TIME,」もチラッと見たりして、ダラダラと始まるのを待つ。
試合開始は8時でテレビ中継としての番組は7時から。これは最初から見ていた。といっても中身の薄いこれまでのダイジェストとかであったが。TBSのアナと中居と上原浩治が担当してたな。
前にも書いたが仲居が意見をあまり言わないというのはここでも発揮されていて、1次ラウンドのプールBでの4戦を振り返ってどうですか中居さんと問われるも、それをここまで準決勝も含めて5連勝、上原さんどう見ます? と。上原が喋ると、アナウンサーは進行予定通りということか、さらに同じようなことを上原に聞く。
7時45分ごろからセレモニー。選手紹介というのがあるのを知った。そして国歌や始球式、始球式には松坂大輔、などがありプレーボール、とここらあたりで眠気がドドドっと。
上にも書いたがこの種の眠気はがんばっても無駄なのがわかる。がわかりながらも頑張って見ようとする。だから頑張っても無駄だっての。この眠気が去ったあとに、頑張った時間は結局なにも覚えてないとなるんだから。
で、ここら辺は記憶違いもあるのだが、パッと眠気が去ったのが、3回裏。あれれ、3点取られてる、という場面。ささきろうき(先発)打たれたか、などと思いながら、眠気が去ったように感じたが、まだウトウトが続き、結局終盤になっていた。あとで中継の言葉などから、メキシコの得点は4回であり、眠気が去ったと感じたのは4回裏だったのか、それとも3回裏で一旦眠気が去ったものの、その後のウトウトの中で中継の点数表示を見て、いつの間にか3点取られたことに気付いたか。まあその辺はどうでもいい。
吉田正尚の同点ホームランは見たし、その後はちゃんと全部見た。村上やったねえ。そして大谷はやっぱ凄すぎ、この回の先頭で気迫丸出しの走塁で二塁打。得点に絡むというか得点を呼び込むパフォーマンス。
この試合は終始難しい展開、というかおれはほぼ諦めていた。同点ホームランで一瞬喜んだが、その後すぐに2得点を与えてしまい、嫌な展開だったし。
今回の日本代表は優勝、でなくとも決勝進出だけは義務とでもいうべき期待がされており、ここで負けたら、よく頑張った的なものじゃ収まらないようなチームであり、だからって簡単には勝てないのね、という感じだったが。
また、思うのが、チームのレベルが違いすぎるのでは、ということ。これまでが簡単すぎ、そして今回はほぼMLBの選手で固められており、とくにこれまでとは投手のレベルが違う。
メキシコはアメリカで行われたプールに出ており、多分傾向としてだが、アメリカとその周辺国にはMLBの選手が多いのでなかろうか、そしてそうじゃない側は日本は日本のプロ野球があり、その他台湾や韓国はそれなりなのかもしれないが、それ以外はなかなかレベルに達していないということなのではなかろうか、とこの試合を見て思った
TBSの中継では大谷の長めのインタビューと村上のこちらは短めのインタビュー(もちろんアメリカの会場だから客席に声を聞かすインタビューではない)があった。正午に中継が終わり、次のホンジャマカ恵が司会のひるおび、もちろんそのままお祭り騒ぎ状態でWBC特集を冒頭にやっていた。こういうのをダラダラ見だすと止まらなくなってはいけないのですぐ消しはしたのだが、そこのゲストに川崎宗則がいてちょっとびっくり。ひっそりプロ野球からは退いた感じになっていて、が、野球選手は続けてるというあたりまでは知っているが、その後どうなっていたのやら、だったから。いままた検索してみると、まだ野球選手は続行しているようで、この番組でもそう紹介(現役であること)されていた。

3/22
決勝、アメリカ戦
今日は寝坊。8時半。昨日と同じで8時試合開始と聞いていたから、やべっと思いつつテレビをつける。まだ1回表だった(後で確認したら試合開始は8時半くらいだったらしい)
寝ぼけつつなのでボーっとしながらの視聴、また途中からはスマホしながらのチラ見という風にあまり集中できず。ほぼ得点シーンは見れたと思うが。
昨晩寝る前に何をやったか思い出せず、少し不安に。つまりはいつの間にか寝てしまったということだ。普段なら、昨晩何々をやって何々をやって、それをやり終えて、布団に入ったとかは覚えている。まあ大抵は酒を飲んで、そこでは前後不覚になるほどは飲まないので、飲み終えた後に布団に入ってスマホでつべを見るなどスマホ弄り、飽きる、眠くなる、となったら寝るというのがほとんどだが。
で、何やったっけなあ、というのが頭でぐるぐる、で集中できなかったのだ。試合終わってずっと後になって、そういやまだ眠くないからと、溜まっている録画から落語を見たものの集中できず、結局「浅草お茶の間寄席」の中の一席(三人出てるうちの一人、だから15分くらい)だけなんとか最後まで。集中できないものだから、ちょっと進んでは、今なに言ったっけと戻しつつ。
ここ数日酒を飲んでいないので、就寝時に録画視聴なんてこともある。酒を飲んでの溜まった録画視聴は頭に入らないからしないのだけど。
試合展開。先制されたが、すぐ逆転、その後はリードを保ったままの勝利という展開ながら、昨日と同じように、そして1次ラウンドのときとは異なり、「勝てるのかな~」と心配しながらの視聴。序盤はアメリカの攻撃ではピンチ続きだったし。
優勝決定後もその歓喜のシーンがあり、セレモニーがありで、まあ視聴率よいだろうから、ここらはかなりの時間中継が続いた。テロップでシャンパンファイトをこの後やると出ていたので、そこまで見ようかとずっとテレビ。
今日はテレ朝、解説は古田と松坂大輔、そしていつものように中居正広リポートを入れる。
松坂というのはコメント力が弱い、割と意味のないことを言っている。例えばアナウンサーの問いに対するオウム返しみたいな。
で、この中継枠が延長となり、テロップで見たが、「徹子の部屋」などを休止し、そのまま大下容子のワイドショー「大下容子ワイド!スクランブル」枠内でさらにシャンパンファイトなどその続きをやっていた。いま番組表を見て確認、「大下容子ワイド!スクランブル」というのは「平日 10:25 - 13:00」という枠、13時から「徹子の部屋」となっている。今日はたしか12.45分から特番としての「大下容子ワイド!スクランブル」枠となり、13時以降の番組と休止して、「大下容子ワイド!スクランブル」枠をやり、その野球中継の延長と、その後はスタジオにゲストを呼んでの関連情報ということだろう

ずっと見ていたからだろうが日本代表の各メンバーに少し思い入れが。
とくにスターティングメンバー
ヌートバー。最後の二試合、多少ブレーキか。多分ヒットが出てない。他のところに目が行っているということもあろう、村上の全然打てなかったのと違ってあまり目立ってはいないが、メキシコ戦を見て、あまり期待できないなと思っていたら、やはりアメリカ戦もだ。アメリカ戦では打点はついたけど
二番の近藤もずいぶん活躍しており、打線のつながりという面で見ていて期待でできる選手だった
大谷が最終回登板、その前の回はダルビッシュ。こういうお客目当てのやつってどうなのと少し思う、失敗したら目も当てられない。
4番は1次ラウンドでは村上だったが、その後吉田正尚。大谷などのビッグネームの影という面で少し隠れてしまっているがこの人も大活躍だった。少し隠れているのを無理やり押しのけてるかのような活躍。打点がすごく多く、MVPでもいいくらい
村上がこの試合で初本塁打。相手に先制点を取られた直後の確か初球、という理想的な逆襲劇。二戦連続で活躍できてよかった。このホームランの後はヒットを打ててないのも「らしい」。
岡本もこの試合で本塁打。いいところで印象的なホームランを大会で2度も放ち活躍
牧という選手はかなり打てていたと思うが、この2試合ではスタメンではなかった。なぜだろう。と思って今大会の成績を見てみると、あまり打ててないや。15打数3安打、2本塁打
で、今日の7番は山田哲人、今日は二回も盗塁を決めていた
8番の源田は守備の名手で、大会中に指の負傷があったが、この試合では先発
9番はキャッチャーで、ここは固定じゃなかったのかな。甲斐という選手の名は知っていたが、この人固定ということではなかった。
ピッチャーのほうは、有名どころ以外ほとんど名前を覚えられなかった。
そうそう、昨日のメキシコ戦、サヨナラのホームを踏んだのは周東。この人のその場面での快速ぶりがつべに何本か上がっていたが、まじすごい。
大谷のあと、吉田が四球で代走として周東が出場していた。
具体的にこの場面しか上げられないが、栗山監督の采配が効いてるなあという場面が今大会ところどころにあった。なにかをやると、それが得点に繋がっているというような。

その後タイムフリーでビバリーを聞いたのだが。
ニッポン放送はWBCを全試合中継していて、そのため、この時間帯は変則放送。今日は12.30からビバリーとなっていた。その前の部分、聞いたのだが。試合終了が12時前。その後歓喜の部分の放送があり、その後塙が出てきて、アナウンサーと対談。塙はニッポン放送WBC中継の応援団長だかなのだ。
その塙が出てくる前かな、栗山監督のメッセージが流れたのだが。不思議。世界一になれたことを報告しているのだけど、これが事前収録で、インタビュー形式でなく、非常に冷静。どのタイミングで収録したんだ? もしくは決勝前に事前収録?
録音データの48:27(時刻としては12:18:27)。ビバリー(午前11:30から)の枠の録音データ
栗山監督のメッセージ内容
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ニッポン放送をお聞きの皆さん
侍ジャパン日本代表監督の栗山英樹です
14年ぶりの世界一、いや~やりました
日本の野球が世界一です
ラジオをお聞きの皆さん応援ありがとうございました
これからも日本の野球にぜひ注目してください
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聞き直して録音状態からして事前収録だな。まあ当たり前か。優勝してないのに優勝コメントというのがやりづらそうだし、やらなそうな人のように思ったが、そこまでやりにくいことではないか

※追記
午後7時からTBSで録画中継。スポーツの録画中継になんの意味が、と思わないでもないが。おれは冒頭見られなかったので、見てみることにする。まあ始球式、国歌など試合前のセレモニーの様子を見たかったのだ。
冒頭に優勝の瞬間のVTRと中居が出てきて番組が始まることのあいさつがあり、CMを挟んで録画中継。が、セレモニーの部分はなしで、試合開始前のウォーミングアップに続き、試合が始まってしまった。上にも書いたが、おれは1回のアメリカの攻撃でワンアウトかツーアウトくらいのところから見ているのだ。もう見るところないや、と見るのを止める。
解説は槙原と上原浩治だった

3/22
凱旋帰国の日。空港での出迎え中継があるかなと思っていた。
午後に病院へ行くと、そこのロビーでワイドショーをやっていて、もうすぐ帰国とかやっていて、それを思い起こし、病院へ行くの止めておけばよかったと思いつつ、家に帰ってからテレビを視聴
それが3時ごろで家に戻ってもまだ帰国を待ってる状態だった。結局3時ごろに飛行機が到着し、その後一般客が入れる到着ロビーに来る前の段階で一旦飛行機から降りた皆の姿が見れる中継が入る。これが3時20分ごろか。
それから到着ロビーで待ち受ける状態が延々と続く。こういうときのテレビ番組での出演者の会話の空虚なこと。
中継をやってたのは日テレ、TBS、テレ朝。多分、前者二つはいつもワイドショー的な番組をやっており、一方テレ朝はこの時間帯はそういうのをやっておらず、特番を組んでの対応。フジはやっていなかった。
結局到着ロビー通過は4時過ぎで、それまでのミヤネ屋だとかは待つだけ待ったが番組中には間に合わず。この時間になると各局が夕方のニュース番組となり、多分民放4局で中継をやっていたのだろう、おれはずっとテレ朝を見てた。
そうそう、テレ朝には川崎宗則が出ていた。先日のTBSといい、そういうタレント的な仕事を積極的に受けているようだ

※追記
この大フィーバーの余波でつべで落合がこの件を大喜びしている動画(落合公式チャンネル)を視聴し、さらにkのチャンネル内のいくつかの動画(wbcに関係ないものも)を視聴、意外に面白い。気難しそうな人というイメージで、それそのまま、というか理屈っぽいところを見せながらも、しかし親しみやすくおしゃべりをしている。またそういうキャラの人だけに、やらされてる感のあるような部分、つまりほかのユーチューバーがやりそうなことやタレントがやりそうなこと、例えばタイトルコールをしたり、とかが違和感ありありで面白い