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ルパン三世 パート1 [アニメ]

ルパン三世アニメ化50周年記念! 11月4日(木)スタート!(毎週木曜26時~・全23話)
BS12にて

いつかやると思って、そしてそのとき第1話を見逃すことを恐れ、毎週「ルパン」で番組表を検索していた甲斐があったってもんだ。楽しみだ

※追記
後でまとめて一気見しようかと思ったが、他にやることもなく、というか何も見たくなくなり、そういう状況でちょいと見るのにちょうどよい番組なので、第3話のところで、まとめて視聴。その後は随時視聴していくことにした
やっぱ格好良い。第2シリーズとは結構な差があると思うが、いや、第2シリーズは非常にレベルの低い作品がいくつか混じっていて、それの印象が強くなっているということもある。ストーリー的にはどうということもなく、そこに差はないのかもしれない。やっぱ見せ方かな。センスというか。
ゆえに、各話で感想というほどのこともなく、この後も気づいたところはメモしていくかもしれないが、あまり感想は書き込まないつもり。どうせ保存しておくつもりだし、この作品なら何度か見返してもいいかなと思える。酒を飲んだ後なんかにダラダラ見るのにもよさそうである

※追記
第5話 十三代五ヱ門登場
音声カット
18.54
20.10
地震速報テロップもあり

※追記
毎週火曜日(18:15~)に放送されていたテレ玉でパート2が12/7に最終回
次は何をやるのかなと興味があったのだが、なんと次週よりパート1。ようやく憧れのパート1がBS12で始まり歓喜していたというのに。重なるものだな。
上記のように速報テロップもあったことだし、こっちで補充する体制にしよう

※追記
第6話のあとの次回予告、五右ェ門がフィーチャーされる回(先日MXで見たばかり)なのだが、五右ェ門という言葉が出てこない、そして五右ェ門の顔も映らない(いつもの風貌でない五右ェ門の顔で映っているかもしれない)

※追記
第10話 音声カットあり(07.08)
次回予告では、「さて新春二日に送るルパン三世・・・」みたいなこと言っているからか、テロップで「この番組は過去に放送されたものです」と出た。
この第10話、テレ玉では2/15の予定(※追記 テレ玉ではテロップなし)。

※追記
テレ玉第5話
音声カット 見直したら4箇所あった
16.56
17.11
18.23
18.27
(BS12を見たときに音声カット箇所を18.54、20.10と記録しているが20.10の箇所はよくわからない、書き間違えだろう。18.23と18.27な極めて近い箇所で2回音声カットがあるという意味)

※追記
第11話
次回予告で、またもや、テロップで「この番組は過去に放送されたものです」と出た(※追記 テレ玉ではテロップなし)。
この回はストーリーがイマイチな気がした。ルパンがルパンの名を騙り橋を爆破している犯人におびき寄せられるというのはいいが、そこで人質の少女を見せられ、犯行への加担を強要されるというのがなあ、その少女とルパンは関係性がなく、助ける意味が薄い。

※追記
第13話
「タイムマシンに気をつけろ!」
マモー(魔毛狂介)が出る話。この回以前にもあるのだが、この回以降は演出が「Aプロダクション演出グループ(高畑勲・宮崎駿)」(ウィキ参照。クレジットには出ていないようだ)となる。
好みの問題だが、ここからつまらなくなるのではという予感。
音声カット
0936
1031
1729
ウィキを見たのだが、色々と興味深いことが書いてあり、それの確認もしてみようかと、いちいち見てみた。第9話ではOPの音楽がこの回のみ、第1話~3話で使われたものになると書かれているが、今回の放映では、第4話以降と同じものが使われていた。

※追記
第14話
エメラルドの秘密
増山江威子がメインゲストのキャサリンの声を担当している。どっちが不二子かわからなくなる効果(不二子も変装してキャサリンのお手伝いとなっている)

※追記
第16話
宝石横取り作戦
色々と発見のある作品
まずOPテーマが変わる。これまた聞き馴染みがあるもので、そして、数回前に劇中で聞いたような気がしたのだが、ウィキに第12話で使われているとあった。
ちょっと前にビバリー昼ズにゲストで出たよしろう・広石(YOSHIRO広石)が歌ったものだ。
そしてOPの最初の絵が凧で空に上がっていくルパンと仲間たちという有名な構図、
このOPが始まったところで「おっ」と驚きがある。
この回だけだそうだが、OPに銭形がナレーションしている。
そしてもう一つ。
この第1シリーズは、大隅正秋の降板の後、高畑勲と宮崎駿が参加し、作風が変化したとのことで、それが明確にわかる象徴的な作品かと思われる。今の目で見ると、子供が喜びそうな作品だなと思うような出来で、傑作とはいわないが、それでも楽しい場面が目白押し。ハンググライダーを使う場面などは有名だ。不二子が気に吊るされてる場面での不二子の発言や発声は、ちょっと不二子のイメージから抜けたコメディ的。
で、ウィキを読み直したり、この記事を読み直したりしているが、おれは第13話で「ここからつまらなくなるのではという予感」と書いており、その子供向け路線が気に食わないのだろう。見て楽しい追いかけっこで低年齢層向け、この作りが第2シリーズに繋がっている(第2シリーズでメインとして宮崎たちが関わるわけではないが)とも思える。
行ってみれば必殺シリーズの仕事人以前以後のハード路線と大衆化路線の違いとでもいうか
この回は五ェ門が出てこない。

第17話
罠にかかったルパン
終盤のところはよく記憶に残っていた回。
あと、紙幣を印刷してるところに入り、紙幣を印刷する場面があるが、この場面も印象に残ってるなあ、この後の回でも使われているかもしれないが、ロールに巻き付いて回転している札を刷毛が撫でまくる場面、刷毛で撫でて紙幣を描けないのに、と子供心に思った。だけどこれが印象に残ってるのは、多分子供だからそんなまとまった考え方を言葉にはできなかったが、紙幣を高速で印刷しているイメージには合う表現方法だな、とわかっていたのだろう。
まあいま考えると、出来上がった紙幣の上に何をコーティング的なものを塗っている場面とも考えられるが。

4/7
第23話 3月26日 黄金の大勝負!
最終回放映

18話の後にある次回予告で音声のカットあり
20話
ルパンと銭形のみの登場
声の出演クレジットは不二子、次元あり。調べてみると五ヱ門は出る時のみのクレジット
21話
興味深い作品、高畑勲の赤毛のアンのような絵柄がある。少女とルパンの話

21次回予告なし
22次回予告なし

印象に残ったのは、16話からのOP。歌もいいが、とにかく絵柄が印象的、演出担当が変更になり、これまでの作風からの決別、今後(というかいくつか前の作品から作風は変わっているが)の作風を強く印象付けるものとなっている
また、見ていてストーリーの成り行きを知ってる、つまりこの後どうなるかがわかるという意味、そんな作品(作品全体のストーリーというより、一場面の展開という程度だが)がいくつか。
それは子供の時に見た記憶なのだろう、多分子供心によほど印象深かったのだったのだろうなと思う、それは自分の幼児期の記憶といってもいいものだ