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全力!脱力タイムズ(2023.10~12) [毎回視聴]

--374 10月6日 コロチキ・ナダルが訴えた相手とは!!の巻[399] 新撮パートと前回(9月29日)放送分の未公開映像を放送
ゲスト:西野創人(コロコロチキチキペッパーズ)、八代英輝
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前回のゲストがコロチキのナダルでの今回だったのでどんな内容かなと思っていたのだが、これまでの内容からするとちょっと新たな試みという風にも見える
今番組ではたびたび総集編が作られており、今回はその枠組みかと思うのだが、それとはかなり異なる。まず通常回のようなスタジオでの収録ではない。総集編ではいくつかのpターンがあるが、そのうちのよく使われるタイプのもので、アリタも登場して脱力タイムズに関するドキュメンタリー風のもの。
番組収録後のアリタとスタッフがいる部屋にナダルの相方コロチキ西野が弁護士八代英輝を伴って登場、ナダルが脱力タイムズを訴えると言っている、と。双方の話し合いとなるが、そこで、その証拠として、過去のナダル回が流されるという形で総集編的な流れに入る。
ここでいつもの総集編と異なるのは、前回の未公開部分が流されると言うこと。前回ナダルがマジックの手際が悪く、実験台にされたまま、収録が止まり、そこへナダルに文句を言いたい人が現れるという流れがあったが、その流れのものが二本未公開だったというのだ。
この辺を見ると、総集編というよりも、前回の続き、もしくは前回の未公開パート公開回ともいえそう。
このパートが今回の一番の見どころ。最初からこれを作るために多めに収録したのかはわからないが。
一つは、おいでやす小田。もう一つは永野。
永野の際の中断マジックが身体を布の筒で隠され、手先と顔が出ている状態、そこから顔と手が分離するというもので、顔がどんどん下へ下がっていくが、手は最初のところから移動しないまま、手を振ったりして動いている、とこの分離させられた状態で収録ストップ。水くれというナダルに、上の方のぶらぶらしている手に水を渡すスタッフというのは爆笑した。
この未公開部分のところでは自分たちが証拠として出してるのに、西野も八代もワイプで爆笑している。まあこんなこというのは野暮だが。
結末としては、脱力側がこういう手は使いたくなかったが、と、顧問弁護士上林誠が登場、その気になればこっちだってそっち側を訴えることができると言い出す。
そしてナダルの脅しともとれる暴言の過去VTRや前回の収録後永野に馬乗りになるナダルの映像が証拠として流され、さらに最後にはナダルによる西野への暴言
これらが突きつけられ、今回の件は取り下げますと謝って終わりとなる。
新規収録ではないが総集編でもないという意味で新しいパターンではある。前回を踏まえての未公開シーンを含む続編となるとこれはこれで新しい。

--375 10月13日
(23:15 - 23:55) 「ぽかぽか」にどう!?の巻[400] 出口保行
岸博幸
五箇公一 澤部佑
(ハライチ) 石井杏奈
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岸博幸、これは復帰後であろう、帽子を被っての登場、元気そう。スタジオ内みなで、澤部をいじる場面ではいつもと変わりないように参加していた
全体的に今回のはあまり面白くなかった。やってることがよくわからない、というか。最後のほうまで見て、ようやくこれがハライチの漫才の代表的なものなのかなと想像できたが。ウィキより--ブレイクのきっかけとなったのは「ノリボケ漫才」と呼ばれるスタイル。岩井のボケに澤部がツッコまずついて行き、ボケ倒して笑いを増幅させるという形をとる。岩井が語呂合わせのような形で言葉を繋げていくうちに最初のテーマから徐々に外れていき、最後には全く無関係な言葉に発展して澤部が「もう関係なくなっちゃった!!」とツッコんで締める--
とこの「ノリボケ漫才」が延々と繰り返されていた。
テーマとしては「人材育成のトレンド!」として尊敬する人に褒められることで能力がアップすると言われる「ウィンセッション」というのが取り上げられ、ここでもやってみようということになる。
小澤アナが先輩の佐々木アナに褒められ、原稿読みの能力がアップするとか、石井杏奈はなぜか自分の家の大家さんが登場して、滞納がないとか褒められるという流れで、続いて澤部となる。澤部の相手としてとんねるず石橋(原口あきまさによる物真似)、マツコ・デラックス(MABによる物真似)が登場して、上記の「ノリボケ漫才」的なことをやる。
そして能力が上がったか検証のために漫才をやることになるが相方岩井はいないという、で登場するのはザブングル加藤、ここで披露されるのも「ノリボケ漫才」
最後はコンプライアンス委員会。ヒコロヒーの隣にいないと言われていた岩井。ここでも結局「ノリボケ漫才」

--376 10月20日予定 ちょっとお疲れですか!?の巻 吉川美代子
齋藤孝 斉藤慎二
(ジャングルポケット) 渡辺大知
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ジャンポケ斉藤のスキャンダル報道のあったころに収録、それをネタにしたもの。なのだが、そのタイミングが絶妙というかなんというか。
これを見終えた後に検索して調べたのだが、彼には二度の不倫報道があり、まず8月中旬、そして9月初旬に第二弾。今回の番組収録は8月末とのことで、つまりこの青さらに報道があったということだ。そしてその二度目の報道によりラジオ番組降板なんて事態になった(この件でつい最近五そのラジオのパーソナリティである本仮屋ユイカがその香盤は彼女の意向だったとの報道が出て、それを彼女が否定するつべ動画なんてのが上がってたので見た)。
最初からこの日の収録が予定されていて、報道を受け、それを弄るネタにしたのか、それとも報道があり、急遽オファーしたのか。まあ前者だろうな、こんな報道が出て、オファーするわけがない。
さらに、二度目の報道があったことで、今回収録したものがお蔵入りする可能性はなかったのか。この放映まで様子見してた気がする。そして風向きとして、ラジオ降板があったにせよ、すべての仕事から干されるみたいなことにはなってないようで、大丈夫と見て放映したのかと思う。
内容は、まずOPから普段と異なり、いつもある机だとかがないところで、出演者が立っている。そしてアリタからの発表、脱力タイムズが映画化されることになり、いつものレギュラーメンバーに加え、ジャンポケ斉藤が出演することになった、と。
そして、さっそくもう一つの発表もしますと言い出し、斉藤が降板することになった、と。
で、斉藤の代わりをオーディションで決めるというここまでがOP
斉藤、そして監督の長江俊和立ち合いでオーディションが始まる。最初の人は、オーディションでどういう風にやるのかを見せるためだろう、お笑い要素はなく、終わっていく。
次に出てきた人は緊張のあまり冒頭からセリフに詰まる。監督は怒って、冷たい言葉を吐く。
そして次。その監督の言葉に恐れを抱いて逃げ出してしまったと。それを聞いて監督もオーディションをやらないなら帰ると言って立ち去っていく。アリタは斉藤にオーディションにやってきた俳優の代役をやれと言い出し、渋る斉藤に、あんたのせいなんだからと説き伏せ、その三番目に来る予定だった人の特徴を言って斉藤に代役をやらせる。
監督も戻りオーディション再開。この流れが数回繰り返される。
5人目は渡辺大知がやると言い出し、渡辺の空いた席に映画関係者という触れ込みで斉藤が村西とおるの扮装で。渡辺は告知タイム。
6人目のベテラン俳優というのもいなくなってしまい、斉藤が代役。しかしその斉藤の代役が終わると、6人目の人は戻ってきたとの報告で、出てもらうと、大和田伸也。
結末、大和田に決まるものの、五箇先生のスキャンダル報道が出るということで映画化は延期に。
コンプライアンス委員会、ヒコロヒーと野々村友紀子。野々村とのやり取りでは有村崑(上記ラジオで斉藤の前任、不倫報道で降板している)の名前まで出てきていた
コンプライアンス委員会での斉藤を見てアリタが大和田さんが憑依しているんじゃないかと発言、斉藤の茫然としたままのカメラ目線ドアップが先の大和田に似ていたのだ。
本番終了後の一幕のところで、それを言われた斉藤、コンプライアンス委員会の部屋に入る直前に大和田さんに話しかけられた、と。
内容も面白かったが、ここまで色々書いてきたようにドキュメンタリーとして面白かった。

10/27(金) 23:00 - フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【小籔千豊&向井理、「パリピ」って言ってないですの巻】[字][解]
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377 10月27日予定 「パリピ」って言ってないです!!の巻 齋藤孝
出口保行
五箇公一 小籔千豊 向井理
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小藪が凄い。まあそういう風になるよう段取りした企画力ということもあろうが。番組収録後の一コマでは、アリタがこんな風になるとは思わなかった、と。
11/19再度視聴
かなり面白く、後で見直しながら感想を書こうと思っていたが、それを書きそびれていた。いずれ再度視聴と思っていたので。
流れとしては、「会議は必要なのか」というお題から、目的のはっきりしているブラッシュアップ会議なら必要があるという話になり、出版される書籍の多い齋藤先生ならそういうのを経験してるだろうしお手本を、となり、齋藤先生と向井が参加しての、次に齋藤先生が出す本の内容についてのブラッシュアップ会議を行う。という展開があり、そして小藪のターン。
小藪が参加するのは芸人のネタのブラッシュアップ会議。参加しているのは小藪のほかに、お笑い学校講師、構成作家、ユーチューバー兼ユーチューブアドバイザーの3人。
このコーナーは始まりから面白く、いや、このコーナーの序盤が今回の一番盛り上がったところとなる。
ブラッシュアップ会議としているが、まあ実際は芸人によるネタ見せ。
そして最初の二組がそれなりに実力のあるコンビで、まず、ストレッチーズ、次にわらふぢなるお。
これに小藪以外の3人が的外れなダメ出しをするという展開。
まあ、小藪というキャラがこの企画にピッタリということなのだろう、決して素を出しているとか、本気でキレてるとかではなく、意識して与えられた役をやっているのだろうけど、その的外れ三人組をこき下ろし、その一方でこの出てきた芸人二組を、感情をあまり入れずにだからこそしみるというような、愛情あふれる最大限の高評価を述べる。この落差がとてもよい。
小藪のストレッチーズ評「君らどこの事務所か知らんし、何年目かも知らんけど、ネタ面白かったわ、、何の問題もない、なんでこんなやつらに文句言われなあかん」
小藪のわらふぢなるお評「なんの文句もないです。めっちゃ面白いです。心地いいなって思いました、さすが実力者」
ストレッチーズのほうは、ビバリー昼ズかラジオショーで最近聞いたネタだった。
そして次に出てきたのが、魔人。これも最近5時夢に出ていたコンビなので、こんなところにも出てきたか、と。脱力の前回の小藪回でもネタ見せをやっていたとのことである。
この地下芸人に的外れ三人組は高評価で、小藪を呆れさせ、またもや小藪がユーチューブアドバイザーを酷評しだす
スタジオからアリタ「これなんの会議でしたっけ」小藪「この三人が激イタっていう会議や」
小藪「よそさんかあ、芸人ちゃうんかと思ったから甘噛みしてたけど、それならボコボコいぐぃ・・・行くぞ」、構成作家が起ち上がって「噛んじゃいました」とツッコむと「噛んだときだけ起ち上がってしゃべりかけんな、おもろないやつ、素人かおまえ」
そして、この三人組が実は地下芸人だと正体を明かし、小藪の前でネタ披露という展開へ。
小藪「誰がさっき誰にダメ出ししていたのかと考えたら無茶苦茶腹立ちますね」
小藪と三人が喧嘩的な言い合いをする中スタジオに引き取って、最後は五箇先生に今の会議について振られ「大人のくせに騒がしいだけ。ギャーギャー騒いで・・・、パリピじゃないんですから」とパリピというキーワード、これは番組が始まると同時に、話を振られた向井が「パリピといえば」とパリピなんて言葉が出ていないのに、「パリピ孔明」の告知を始めてしまい、アリタに注意される。小藪「告知なんて後半でしょ」向井、「台本になかったでしたっけ」アリタ「後半で誰かがパリピと言うことも多分ないと思いますよ」というのがあったのだが、それに対応する言葉を番組の締めくくりに。落語のオチのようで心地よい
収録終了後の一コマでは、アリタ「我々の読みとしては段々途中からお前らも変なこと言うてるなあという感じになるから三組用意してるんですよ、なんで最初からこんなことに」小藪「なんの打ち合わせもせんからこんなことになるねん」

11/03(金) 23:00 - フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【四千頭身後藤&藤原樹、なんで僕じゃないんですかの巻】[字][解]
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378 11月3日 なんで僕じゃないんですか!!の巻[402] 吉川美代子
岸博幸 後藤拓実
(四千頭身) 藤原樹
(THE RAMPAGE)
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四千頭身後藤というのはテンションが低いところが特徴的で、この番組に出る時は基本的に何もできないでいて、あまり面白くないが、今回はそれをうまく利用している部分もあり、そこが面白かった。
「あなたの夢叶えますSP」という特集で、後藤の夢である「ボクらの時代」(今回はスタジオに当該番組プロデューサーも登場)出演のためのテストということで、いくつものパターンで実際にそれ風にやってみるという展開で、それが何パターンもやられるというだけ。
最初が、アリタ、岸先生と後藤というパターン。世代も違う詞キャリアも違うということで話題は弾まず。ここで岸先生が復帰後初めて大き目の出番。ここで凄いのが、楽しい話題というのを各自喋り出したところで、岸先生は大病で入信したということを話し出す場面。この場面については後でコンプライアンス委員会でも取り上げられてる
続いて、たけし、さんまと後藤という組み合わせ、たけしとさんまはもちろん物真似で松村と原口。この場面が一番面白かった。二人の物真似が、まあいつもやってることだからだろうけど流れるようにスラスラと思い出話。そしてそれに一切入っていけない後藤の困惑顔。
続いてはよくわからないアイドル二人と後藤。地下アイドルなのかな。
その次はメルティーキッス制作スタッフ3名と後藤。これも後藤はまったく入れず。
メルティーキッスというのはこの番組に度々出てくるが、スポンサーなのかな
最後は一発屋芸人4人(ですよ。、ゆってぃ、ムーディ勝山、三瓶)と後藤。
最後はコンプライアンス委員会。ヒコロヒーと四千頭身石橋
岸先生についての指摘というのは、岸先生が入院の話をしだしたときに後藤が「え?」と言ったきり心配そうに、聞き手に回りツッコミをせずにいたことで、台本になかった「強い薬を使った」というエピソードまで話させてしまったとのこと
今回のを先週と比べると、ある程度どういう反応するかは予想をして、芸人をある状況に入れるというコンセプト。そこで後藤はなにもせず、一方小藪は予想を超えた反応、正論で全部なぎ倒すみたいなことをやったのだなと思う

--379 11月10日 芸能界から消えますよ!?の巻 齋藤孝
吉川美代子 フワちゃん オダギリジョー
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序盤の振りが長いが、本編としては前回フワちゃんが出てきたときと同じ企画で、彼女にラジオをやらせるという体裁で彼女にはNGタレントがいるのかという相性チェックという企画。
ここで登場したのが、最初は今回のもう一人のゲストであるオダギリジョーで、ここは無難にこなす(前回のこの企画についてのこのメモブログを見たら、最初のゲストはその回に出ていたもう一人のゲストであり、そこでおれは「一人目は今回のもうひとりのゲストの鈴鹿央士で無難に終わる」と今回使った無難という言葉をそちらでも使っていた)。続いてさとう珠緒、Bず軍団、最期がなんと木下優樹菜。木下の執拗なユーチューブコラボの誘い、そしてLINEの交換にたじたじとなり、スタジオのアリタのほうは、途中で収録を終えてしまう
始まり方は「ネットニュースの真実を緊急調査」と題して始まり、ゲスト二人のネットニュースとされてる記事の真実を探るという体裁で始まり、そこにもそこそこ時間をとってはいるものの、フワちゃんのニュースの真偽を語るVTRとして本物のマネージャーが登場、それに答える中で「共演NGはいません」という言葉が出てきて、上記企画へと移行
この番組の趣旨って、企画内容を知らされていない芸人ゲストがその状況に放り込まれたとき、どういう反応をするかというのを楽しむことなんだなということが、ここ3回の放送で存分にわかる

--380 11月17日 脱力ボーイズがレッツ脱力!?の巻 岸博幸
五箇公一
出口保行 品川祐
(品川庄司) 與那城奨
(JO1)
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脱力タイムズが来年から土曜昼に情報バラエティとしてリニューアルされることになり、そのときになっていきなり変えるのも変なので、今回からそういう風なスタイルでやることなったという設定
土曜昼に情報バラエティのパロディということだ
序盤はVTRを見て品川がツッコむというスタイル。品川がなにかをやらされるよりは、こちらのほうが面白い。というかその土曜昼に情報バラエティのパロディが面白い。まあ土曜昼に情報バラエティなんて見てないのだけど。
最初がグルメリポートではランジャタイ登場、続いて音楽コーナー、インタビュアーが芸人3人、インタビューされるのはJO1の3人。芸人3人がなぜかカリスマと称されており、上から目線のインタビュー。芸人3人はぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1、カカロニの栗谷、リンダカラー∞のDenという微妙なメンツ
この後からはテイストが変わってくる。続いては品川がゲストの時にはお馴染みのマッコイ斎藤が登場する本のコーナー。ここに登場するのはマッコイ斎藤で、品川が出る時はお馴染みの、収録が中断になり、カメラが止まってるのを確認して品川に罵詈雑言。
そしてこの次が映画コーナーで品川監督にインタビュー。これも脱力ではお馴染みの、品川にはそれを知らせず別のインタビューをしておいて、素材を集めて、あとで、それを悪意のある意図に沿った切り貼りで捏造インタビュー。インタビュアーはLiLiCo。調べてみたらLiLiCoの代表的な仕事に『王様のブランチ』での映画コメンテーターというのがあるのだそうで、ここは完全にそれを意識したものなのであろう
この切り貼り捏造インタビューが爆笑ものである。
品川のしばらくヘラヘラ笑い、「はい」と答える場面が頻繁に使われる。例えば映画をお金払って見たくないと言い出し、違法動画で見てることを示唆、罪悪感ないんですかに、ヘラhら笑って「はい」、というような使われ方を繰り返しやるのである。もちろん同じ映像の使い回しである
キチガイ染みたコメントをしLiLiCoがあんたナメてんの!? と切れらえ、もういいです、映画の宣伝どうぞ、と言われ、普通に営業用の顔に戻って映画の告知コメントをし始めるところなど、振れ幅も面白い
なお、この番組は芸人ゲストでないほうのゲストが自分の告知をするのが常であるが、今回は品川が自分の映画の告知をしており、もう一人のゲストであるJO1の☆もこの映画に出ているとのことで、この品川のインタビューのVTRの後に、告知コメント的なことをしているが、監督はクズでダメだけど映画には罪はない、というコメントであり、品川は「なんだよおまえ」と苦笑い
品川のインタビューでの問題発言のせいで昼に移動するという件はなしになるという連絡がアリタに入る
コンプライアンス委員会あり。ヒコロヒーとなぜかフルーツポンチの村上。後者は品川にパワハラされたみたいに恐れている風を装い、そういうエピソードを語って笑いにしていたが、そういう関係性が周知のことなのだろうか。
収録後の一コマでは、LiLiCoが品川のその映画をめちゃくちゃ褒めてたとのことで、品川はそれを本編で流してよ、これ最後の短いところでしょ、ここまで見ない人多いのよ、と

11/24(金) 23:00 -
フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【カズレ―ザ―&戸塚純貴、究極の二択にてんてこまい…の巻】[字][解]
--381 11月24日 究極の二択にてんてこまい…の巻 齋藤孝
五箇公一 カズレーザー
(メイプル超合金) 戸塚純貴
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今回はクイズ王カズレーザーに脱力タイムズが挑むという企画で、脱力タイムズが作った問題にカズレーザーが挑戦するという内容。最初の小手調べという感じでもう一人のゲストがそれに挑戦するという場面はあるが、それも含めて、OPからすぐ始まり、最後までこの企画だけの内容となっている。
クイズの内容は嘘の企画で呼んだタレントの打ち合わせを隠しカメラで撮影、そのタレントの行動、次にどうするか、というのが問題、例えばゆうちゃみに岸田首相の写真を見せて答えられるかとか、スピードワゴン井戸田に、番宣CMをやってもらい、カンペの最後に「ギャグ」と書いておいて、「あまーい」と言うかどうか、とか。
芸人じゃないゲストの告知というのがお決まりであり、今回もあるにはあるが、当人が読んでの告知ではなく、ナレーションで「本日ゲストの戸塚純貴さんも出演している映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」が・・・」という形での告知だった

--382 12月1日 脱力カジノに挑戦!?の巻[80] 岸博幸
出口保行
吉川美代子 鈴木もぐら
(空気階段) 日向亘
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今回の見どころは最後のみ、という感じ
カジノの話題から「脱力カジノ」という企画が始まり、その後はなんと前回カズレーザーが挑戦したものと同じ企画。テロップだとか、見ていてなんか見たことあるなあと思っていたが、企画が進むにつれて、例えば偽の打ち合わせに呼ばれた芸能人のVTRを見せて、この後どう行動するかを予想させるという風に展開しているのを見て、同じことをやってるのだなと気付く。
その偽の打ち合わせに呼ばれる芸能人は前回とは異なっているが、最後の登場したのが天竺鼠の川原で、これは前回も同じだったはず。
前回はその企画だけで終わっていったが、今回は、コンプライアンス委員会あり。対峙するのはヒコロヒーのみ。ここが見せ場となる。ここでネタ晴らしがあり、それに対するもぐらの反応は意外なもの。
ヒコロヒー「「おいこの展開見たことあるぞ」というツッコミがあってもよかった」にもぐらは「ああそっかー」と言ってから頓珍漢なことを言い出し、さらにヒコロヒー「先週のカズレーザーさんの放送回とまったく同じ内容の企画じゃねえかとツッコミがあってもよかった」にもぐら「ああーそっかー」である。さらに「ぼくが入った時には撮りが始まってしまってる状況であって、それをどうやって・・・、それをチェックしないといけないってことですか・・・」としどろもどろ。ヒコロヒーが笑ってしまっている。こんなヒコロヒーは初めてである。
いつものようにヒコロヒーが「合格です」というと、もぐら「えー合格? 不合格じゃなくて。合格?合格?合格?」
このように二回連続で同じようなことを違う芸人にやらせるということはこの番組であったし他にも党のゲスト芸人が知る由もないような、しかし毎回見ている視聴者にはわかってるような仕掛けの回もあった。そのときのツッコミの正解はもぐらも当然前回の内容のことなど知らないのだから「そんなんできるか」と大きな声で言うこと(アリタ談)なのに、そこへ思い至らないもぐらの天然さがおかしいのだ
ちなみにもぐらはこのカジノ企画で全問外れ、挑戦するたびにものを差し出す(外れれば没収)のだが、最終的にほぼ裸、さらに出口先生や吉川先生から借りものをしてそれも没収されている
これはVTRでツーパターン撮っていて、もぐらの答えの逆を出していたんじゃないかなあ
もぐらは博打好きで、熱中していくさまが自然

12/08(金) 23:00 -
フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【パンサ―向井&出口夏希、今日はチョットややこしいの巻】[字][解]
--383 12月8日 今日はチョットややこしい!?の巻[82] 岸博幸
出口保行 向井慧
(パンサー) 出口夏希
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OPがちょっと面白い
芸人じゃないゲストが出口夏希。アリタが出口にこの番組を見たことあるかと聞くと、出口先生が答え始める。さらに次の質問にも出口先生が答える。
混乱しますよね、そこまで積極的に喋りたいならとアリタが今度は出口先生に質問「いま注意すべき犯罪とは?」に出口夏希が答える
本編「ネクストブレイク芸人大予測SP」と題して、出演者5人が推す芸人が登場するという趣向。
出口先生推薦(推薦コメントが流れるのだが、そこで小遊三が叔父ということを話しており、そこで向井が驚いている)は「ツービートの再来」という触れ込みで「いちばんかわいい」というコンビ名でネタは「わんわんパンパンポメラニアン」
地下芸人かと思ったが、向井曰くちょくちょくテレビでは見かける、とのこと。ツービートとはかけ離れたポップで可愛い女の子二人が不可思議なリズムネタ。二人でやるからツービートということらしい
出口夏希推薦は「オフローズ」。向井も実力を認めるトリオ。ネタのあとに、向井が推薦してくれなかったことをなじる。さらにアリタが出口夏希にPRお願いしますと振ると、オフローズのPRでなくて出演作の告知。アリタ「出口さんからも見捨てられたみたいですね」
続いて向井推薦。しかし向井が推薦したものとは違うコンビが登場であたふた。出てきたのは「ユビッジャ・ポポポー」。推薦してたのは「ダブルヒガシ」
続いてアリタ推薦。覆面の漫才師「THEコンプライアンス」。正体はTKO。「ショートコンプラ」というショートコントをもじって、自分太一のコンプラ絡みの不祥事をネタにしたショートコントを立て続けに。
最後は岸先生推薦で、「クールポコ。」なのだが・・・。小野まじめが体調不良とのことで、無理やり向井がその役をやらされることになる。

12/15(金) 23:00 -
フジテレビ|40分|DR
全力!脱力タイムズ【ぺこぱ&村上佳菜子、アナウンサ―立てこもり事件の巻】[字][解]
--384 12月15日 アナウンサー立てこもり事件!?の巻[83] 齋藤孝
吉川美代子
五箇公一 松陰寺太勇
(ぺこぱ) 村上佳菜子
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冒頭アリタのみで小澤アナが不在、小澤が担当する特集についてのまとめができていないとのことでディレクターが叱責、控室に閉じこもって出てこない、アリタも説得に行くも叱責してしまい逆効果
で、松陰寺太勇が説得に行くことになる。
でなかなか説得がうまくいかず、その間スタジオでは番組後半にやるはずだった「美食遺産」を見ようということになる。美食遺産は久しぶりだ。
で、その後の展開はこの繰り返しで、説得がうまくいかない、じゃあ来週分のVTRとなり、あのちゃんの「日本技術遺産」、さらには次々週分のVTRとしてぱーてぃーちゃんの女の子二人(信子と金子きょんちぃ)による「日本レトロ遺産」
その間松陰寺は説得を続ける。途中で助っ人としてシュウペイも登場するもダメ
おれはここで松陰寺がダメなのにシュウペイがちょっと声をかけただけで説得に応じるというオチかな、と思ったのだが、これは半分正解。
最終的には村上佳菜子が説得に参戦し、すぐに小澤がそれに応じるという結末
そして、コンプライアンス委員会
ヒコロヒーのほかに、ザブングル加藤。
ここが面白かった。加藤は小澤アナの説得が終わった後に俺が落ち込んでるから説得をするというコーナーが用意されてたのに、お前の説得が長引いて出番がなくなったと、隣の楽屋でずっと待ってたんだぞ、と難癖、じゃあここで悩みを聞いてやるとなるも、加藤「芸人続ける自信がない」松陰寺「じゃあ辞めればいい」加藤、キレて首を絞めにかかる。
態勢を立て直し、再度同じようなやり取り。これが三回繰り返される。もちろん、松陰寺の答えのパターンはその度に変わる。
松陰寺の答えとそれに対する加藤のキレのタイミングが見事。
そしてヒコロヒーに戻り、「おれの説得を聞かないでVTRばっか見てるんじゃねえよ」というツッコミがあってもよかった、というコンプライアンス委員会で最近よく出る、ゲストがスタジオで起こってることを知らないのだからそんなツッコミできるかよというような無理難題を言い出すも、松陰寺は「ああ、確かに」とわかってるのかなんなのか、認めてしまう、ここら辺は空気階段もぐらと同じである
ヒコロヒーが「助け船として「スタジオでVTRが流れていたことにはお気づきでしょうか」と問い、松陰寺がようやく気付き、そこら辺のやり取りにアリタ爆笑
収録後の一コマでは、松陰寺「まじでVTR見てたんですか」アリタ「カレンちゃんとかあのちゃんの・・・」松陰寺「視聴率はそちらのほうが取れるだろう」
そうそう、説得の際には、アリタも小澤アナに暴言を吐いたと聞かされ、自分もぺこぱが売れる前シュウペイとのコンビを解散しろとしつこく言われたとかつて言われたことを話し、アリタさんを消すなどと乱暴なことを言っている。松陰寺とアリタはそこそこ関係があるようだ
またザブングル加藤とも比較的乱暴な口調、同期くらいの気安さというか。

12/29(金) 23:00 -
フジテレビ|105分|DR
全力!脱力タイムズ年末SP【重大ニュ―スTOP10!サンド伊達&西野七瀬】[字][解]
--385
(SP) 12月29日
(23:00 - 翌0:45) 年末SP 重大ニュースTOP10[84] 岸博幸
齋藤孝
吉川美代子
五箇公一 伊達みきお
(サンドウィッチマン) 西野七瀬
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今回のハイライトシーンはアンジャッシュ渡部登場。残念奈良がおれはこれを先にヤフーニュースで知ってしまった。
アンタッチャブル復活のときのような脱力ならではの超サプライズだったのに。
いつもはこの番組は放映日、もしくは翌日には見ている。今回も放映日翌日か・・・、やっぱ朝起きたらヤフーニュース見ちゃうもんなあ。ヤフーニュースの総合という一番目に付くところに出てたからなあ、仕方ないか
TKO扮するTHEコンプライアンス(以前に登場済)が登場するも低調、でツッコミがいたらいいんじゃないという流れから、伊達がやらされそうになり、伊達もしょうがないかという感じでやろうとするも、アリタが好感度の高い伊達さんにやらせちゃいけないと言い出し、お笑いをやってたスタッフを呼ぶという流れからの覆面(THEコンプライアンスも覆面)での渡部、最初はほとんど誰もその正体がわからず、TKOもわかっていないよう。ネタの中で喋り始めて大いに沸いていた。木下は驚いてしまって下を向いたまま
ネタを終え最終的にはアリタがネタばらし的なことを言っており、THEコンプライアンスの二人も知らなかった、伊達が真ん中に入ってやることになっており、それはそれを見守るアリタ以外のほかの人、、西野七瀬や解説員もそう知らされていたようだ。
番組は今年の重大ニュースという体。序盤はこの番組で見たことあるような企画が目白押し、
①野球の話題となり、名場面のVTRが出るかと思うとそれを芸人が再現している(大谷の「憧れるのは止めましょう」をザコシがやる(村上はランジャタイ国崎)とか、岡田監督を松村がやり、そこにお祝いに松村のたけしだとかが駆け付けるとか)。
②ブラックマヨネーズ小杉の毛に関するインタビュー
ここでコンプライアンス委員会が挿入、ここまでで出てきたVTRに伊達と付き合いの深い芸人が出ていたのに、そこへのツッコミがなかったことが指摘
普段は番組最後のコンプライアンス委員会も序盤に挿入され、今回はその都度呼び出すという形だと告げられる。結局コンプライアンス委員会は序盤だけだった。
③グルメの話題がランキングで紹介されると、滝沢カレンの美食遺産が挟み込まれる。ここに出ていたのだが伊達が昔通っていたつけ麺屋で店主がインタビューを受けている。その次の題材がガーシーで、その再現Vにはなんと直前に出ていたつけ麺屋店主が登場、しかし伊達は気付かず、コンプライアンス委員会での指摘となる。
④新しい学校のリーダーズの話題のところでは解説員の先生たちが扮する
⑤徹子の部屋の物真似で置いた徹子を真似する芸人みかん、これも一度この番組で見た
またもコンプライアンス委員会から呼び出し。しかし伊達がそこへ赴くと、原口あきまさのさんま御殿で伊達が追い込まれる。
コンプライアンス委員会は結局2回挿入
などほとんどは見覚えのある企画である。
続いて永野が再現Vをするビッグモーター記者会見、
続けてこの番組でも謝罪すべき案件があるとしてナダルが出て際に暴言を吐かれたというマジシャンDAIKIが登場してナダルの謝罪Vを見るという振り返りのような企画もあった。
そのコーナーではリモート出演のマジシャンがマジックをリモートマジックを見せると言うことで、人を消すマジック、手違いで小澤アナが消えてしまい、そのまま最後まで小澤アナは消えたまま
この後がTHEコンプライアンス。
その後、番組の締めとなる1位の発表で、スタジオ閉館の時間となり照明が消えてしまい、借りられるスタジオ探しに奔走したところ、福岡のテレビ局「TNCテレビ西日本」のスタジオを借りることができたという体で、その福岡のテレビ局でやってる番組「ももち浜ストア」のスタジオ、そしてその番組の出演者らしき人たちとともにアリタが進行するという茶番で終わっていく。
覆面しているとはいえ、目鼻口が見えてるんだからわかりそうなものだが、わからんものだな。おれは知っちゃってたけど、声が出るまではわからないのも無理はない
そしてそういう風に渡部という隠し玉を投入され、それが誰だかわからないままでもなんとか料理してくれるだろうし、自分たちでもそれをバラエティに仕立てる必要もあり、漫才を探りながらやってみるTKOも偉いもんだな。