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笑点(2022.10~12) [毎回視聴]

10/09(日) 17:30 - 日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]緊急企画!円楽さん追悼大喜利
円楽追悼大喜利ということで円楽逝去後の新規収録
OP、昇太の挨拶が客のいないところでのものだったので、客なしでやるのかなと思ったが、ちゃんと客入れてのもの、いつもと同じようなので後楽園ホールだろう。
オープニングテーマのバック、普段は出演者それぞれがイラストで登場するが、今回はすべて六代目円楽の各時代のイラスト(全て楽太郎となっているものだった)
最初の各人の挨拶からして、いつもより抑えめのトーンで、全体的にもそういった感じ
演芸コーナーはなしで、丸々大喜利だが、各問題に入る際に円楽の笑点での映像が挿入、それに絡めた問題となっていて、第1問目は円楽が司会をやったときに出された問題だそうで、円楽の「修行が足らん」というものに対して一言返すというもの。この問題では毎回その円楽の「修行が足らん」の映像が流れ、それに対して答えるという形式になっていた。
山田くんと木久扇の衰えが目立つ。今さらではあるし、そういうキャラなのかもしれないが。
山田は最初の挨拶で感極まっていて、そして締めで「円楽さんに座布団100枚」と言っていたのだが、途中でも手を挙げて回答させてもらっており、そこでもまた「円楽さんに座布団100枚」。それはさっき言っただろうに。確か山田は先代円楽の追悼回でも大喜利に割り込んで、でも変な答えで変な空気にさせていた
もちろん代演ゲストはおらず、円楽の席には円楽の着物がかけられ座布団が置かれていた。昇太が調節して(※)、最後に座布団を7枚あげて、その席は座布団10枚に達していたのだが、そこでたい平が木久扇に「座布団10枚だよ、わかる木久扇師匠」などと話しかけるも、なんだかグダグダになっていた。
※調節といっても、終盤に1回座布団2枚をあげる場面があり、番組が終わりというところでさらに7枚あげるという調節というには雑だ。
そういや今回は皆が座布団1枚から始めていた。
桂宮治はレギュラーで二回しか共演できなかったと言っていた。そういうタイミングだったんだよなあ
※追記11/1
番組公式HPを見たら「円楽逝去のため、10/8の後楽園ホールでの収録は中止」とあった。じゃあこの放送はいつどこで収録したのだろう。

10/11(火) 19:00 -未視聴 BS日テレ|54分|DR
笑点なつかし版 なつかし大喜利▽落語 林家木久蔵(現:木久扇)▽漫談 ケ―シ―高峰
10/17視聴
2003/1/12放映分(木久蔵)と2003/1/26放映分(ケーシー高峰)
大喜利はパス
木久蔵は「彦六外伝」。あれっ、つい最近の日本の話芸もそれだったな、ということで、これを見た後にそちらも視聴。日本の話芸の方は「彦六伝」だった。こちら分はとにかく若いことにびっくり。時間の関係のため以外のなにものでもないが、日本の話芸でやられてるものと演じられた日は20年くらい違うのであるが、内容は同じで、こちらは時間が短いので前半で終わりで、さらに語っている内容もできるだけ短くしていた
ケーシー高峰、期待していたのだけどあまり面白くないなあ。受けてはいるけど。
黒板に最初から何かが書かれていて、まあそれが今回話す内容、そこにさらに色々書き込みながら進めるのだが、途中、カメラが客席を映した後に、いきなり黒板が直前の状態から変わってたくさん書き込まれているという場面があった。本当はもっと長くやっていてカットされているのだろう。たかが笑点でも長くやって力業で受けさせてるのかもしれない。談志五夜を思い出す

10/16(日) 17:40 - 日テレ1|19分|DR
笑点[解][字][デ]熊本からおぼん・こぼんの新作漫才
予約忘れ
大喜利コーナーが始まる直前に気付いて、17.40からの録画となっている
あまり見る気にならないので、大喜利の挨拶のところだけ。
演芸コーナーがおぼん・こぼんで代演ゲストが鶴光。
10/2の放送の大喜利コーナーが熊本からのものだったが、今回も同じく熊本、円楽が亡くなる前に撮ったものということになる
※追記
10/17ビバリーのゲストが小遊三で、昨日の笑点のことを話題にしていたので、その確認というかで視聴した

10/18(火) 19:00 -未視聴 BS日テレ|54分|DR
笑点なつかし版 爆笑!なつかし大喜利▽漫才 あした順子・ひろし オ―ル阪神・巨人
2003/2/2放映分(あした順子・ひろし)と2003/2/16放映分(オ―ル阪神・巨人)
あした順子・ひろし。見たいと思わせるようなコンビである。録画の翌日視聴。
オリジナルは2月放映、お正月用だからか、着物での登場。センターマイクでなく、胸にピンマイク。いつものネタをやり、後半は1年かけて練習した黒田節を踊ります、と。踊るのかと思いきや、順子が酒を飲む仕草。そして飲み干すたびにそれより大きな盃をひろしが袖から持ってくる、の繰り返し、最後は抱えるのに精一杯な盃が登場。それを飲み干し悠々と引き上げる順子と、その盃を抱えよたよた袖へ戻るひろし
黒田節は調べてみると踊りの曲でなく、「酒は呑め呑め、呑むならば~」で有名な民謡。
黒田節に入る前のところ、喋っていることがちょっと繋がらないので、カットであろう。オリジナルのときからか、今回カットされたのかはわからんが
オ―ル阪神・巨人
あした順子・ひろしの後に見たので、それと比べてということもあるが、いや、一般的な漫才、もしくは一般的なおしゃべりより、各段に早いテンポに驚く。それぞれの口調も早いが、よく見ていると、ひとりが話し終えた後、間髪入れずに話し出す、ここがテンポよく見える秘訣なのだろう。
落語の蜘蛛駕籠だとかうどん屋にある何度も同じことを話すというネタが使われており、お年寄りが趣味の学校とかに行くというネタなのだが、阪神が「あんた(○○の)経験ないんか」と言われるたびに初体験の話をしだし、3回目には、巨人がそれを話しだそうとすると、阪神が続きを言って、巨人「あんた見てはったん?」、阪神「聞いたんや、もう3回目や」と返す場面もあった

10/23(日) 17:30 - 日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]木久扇師匠85歳サプライズでのお祝い!
冒頭に木久扇誕生日ということで控室でサプライズパーティー。ここはいつもは代演ゲストの紹介などを短くやるところだが、今回は長め。
その後演芸コーナーはなく、大喜利へ。
ゲストは上方の林家菊丸、初めて聞いた名前だ
1問目の後にCM。これがいつもは演芸コーナーの後にやるCMということだ。
2問目のところでは木久扇の誕生日ということで後ろのふすまが回転して、木久扇の誕生日を祝うもの「祝85歳(木久扇の似顔絵)」になった

10/25(火) 19:00 - BS日テレ|54分|DR
笑点なつかし版 爆笑!なつかし大喜利▽漫談・堺すすむ▽マジック・マギ―審司
堺すすむはパス。マギー審司(2003/3/2放映分)だけ視聴

10/30(日) 17:30 - 日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]全員が寅さんに変身して○○はつらいよ!
ちょうど暇な時間だったので、追いかけ再生での視聴
演芸コーナーはタイムマシーン3号
サブタイトルにある寅さん、雀々が出たNHKの「贋作男はつらいよ」にちなんでの問題「○○はつらいよ」と言って、昇太の「どうしたの?」に返事、が出された

11/01(火) 19:00 - BS日テレ|54分|DR
笑点なつかし版 爆笑!なつかし大喜利▽夢路いとし・喜味こいし▽テツandトモ
これまたちょうど暇な時間だったので、追いかけ再生での視聴
演芸コーナーのみ視聴。どちらも徳島での収録
いとしこいし(2003/3/9放映分)、テツトモ(2003/3/16放映分)
いとこいはジンギスカン鍋。もう老いてる時分のもので、至高。ありゃ、調べたら、いとしはこの年の9月に亡くなっているので、最晩年のものか
テツトモ、トモの談志の物真似あり。「なんでだろう」の前に「切ないね」というネタ(切ないね~あぁ~切ないね~」という歌にのせて、切ない状況(バスに乗って友達にバイバイしてるのに、バスが全然出発しないとき)を次々と繰り出す。このネタは聞いた覚えがない。まあテツトモがやる歌のネタのバリエーションという感じ。「なんでだろう」の終盤はご当地徳島ネタの畳みかけ。受けている

11/6
その時間、暇だったのでチャンネルを合わせたら「もう笑点」がちょうど始まったところ。そこだけ(5分番組)全部そのまま視聴した。この番組は司会の昇太と大喜利メンバーの一人が出演して、昇太の出すお題にもう一人が続けざまに答えていくというスタイル。今回は宮治。その問題内容がこないだ出演した一之輔に関するもので、そのとき「「努力しなくも宮治くらいの代わりならいつでもできる」と一之輔が言っていたので、宮治が笑点に出るメリットをあげてください」というもの。
こんなところでも一之輔の名前が出されるというあたりに人気を感じる。笑点の今後について書かれた与太記事では円楽の代わりということで次期笑点メンバー候補の筆頭くらいに名前をあげられてるようだ。
そういや、OPで普段は昇太が代役ゲストを楽屋裏のようなところで紹介するのだが、一之輔が出演したときは、この「もう笑点」のスタイルでやってた。ひょっとして、「もう笑点」にも一之輔が出たのかもしれないな
11/06(日) 17:30 - 日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]緊急企画!座布団10枚の賞品をメンバーそれぞれが考える!
普段は演芸コーナーのところにサブタイトルにある企画が入る。
普段はOPテーマの前に今回のゲストを昇太が楽屋裏で紹介するコーナーがあるが、それなしで最初にOPテーマが入り、その後にいつもの舞台にて、昇太司会でレギュラー5人が椅子に座っての上記企画。
大喜利ではゲストが小朝。上記企画の後の収録のようで、「(座布団を)10枚貯めるとですね、先ほどの座談会でありましたように皆さまの夢が叶いますから頑張ってやってください」などと昇太が言ってる
小朝はひねった回答が多く面白いのだけど、その一方で、座布団が高く積み上げられてると不安定とのことで、欲しがらず、どころか、減らしてもらって嬉しがっていて、これはどうかと。茶番ではあろうがあれは座布団を欲しがるという形にしておかないと成り立たない面がある
最初に座布団をもらえることになるも、すでに座布団が高く積まれていて支えるのに精一杯と不満を示し、昇太がじゃあ持ってってもらいましょうと1枚持ってってもらう、これくらいはまあいいのだけど、番組終盤では、たい平に勝手に1枚やったりして減らすことに尽力してるようで。
小朝の回答で談志オマージュのようなものがあった。リラックスして一言→昇太「リラックスしてるね」に返すという問題で、「人間って火を見ると落ち着きますよね、燃えてるのが自分の家でも」

11/13(日) 17:30 -
日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]
この日は大分での収録
演芸コーナーは山上兄弟。パス
大喜利ゲストは桂文治。文治は大分県の宇佐出身で、寄席中継ではそれとUSAをかけて自己紹介をしている姿をよく見るが、ここでは昇太が冒頭で文治の紹介の際にそれを言い、文治は自分の挨拶の順番で、自分の唯一のギャグなのに昇太会長にそれを言われてしまったと言っている。
文治、バラエティ番組に合うかなあとちょっと心配したが、なぜそんな心配を下のやら。この番組はバラエティ番組である以前に落語家による大喜利番組であり、それにピッタリというか、落語家のイメージそのままに程よく無難にこなしていた。大喜利は全部視聴
次回も大分からで文治がゲストとのこと

11/15(火) 19:00 -
BS日テレ|54分|DR
笑点なつかし版 爆笑!なつかし大喜利▽漫談・綾小路きみまろ&ダンディ坂野
演芸コーナーのみ両方とも視聴
03年03月23日放映、綾小路きみまろ
03年03月30日放映、ダンディ坂野
綾小路きみまろ、著名な芸人であるからもちろん知っているし、どんな芸風かも知ってはいるが、ちゃんと見るのは初めてかもしれない、というくらいにちゃんとは見たことがない。
聴き慣れないからか耳がついていかない。老人相手に毒舌ということで一世を風靡したわけで、ここでも大いに受けていて、それゆえおれが耳がついていかないのはやはり聴き慣れないからだろう。まああまり面白くもなく、飽きてしまって集中が続かなかったということもある
そしてダンディ、きみまろの次に続けて聞いたからかもしれないが、ネタが途切れ途切れで、大丈夫かと思わせる。こちらもそういう芸なのだけど、間を空ける場面がところどころにあり、芸人として怖くないのかなと思った。

11/20(日) 17:30 -
日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]
前回に引き続き大分からで大喜利ゲストは桂文治
演芸コーナーは錦鯉
サファリパークに行くというネタで、長谷川がすぐ車から降りてしまい、動物たちと遭遇する。最後はヌーの大群のもとに行った長谷川、全ヌーにぶつかる様子、いつの間にか避けられるようになるも、またアルパカにぶつかりだし、もう助けることはできないと渡辺が「本日はどうもありがとうございました」と袖へ下がっていき、長谷川もアルパカにぶつかる様子をやりながら下がっていく。
大喜利3問目、「大分vs九州6県」
大分県がほかの九州6県に物申し、昇太の「なにを!」に返すというお題。
こういうご当地ものは地元のプライドもくすぐられるし客は喜ぶ。といっても、答えでは大分に絡めず、他県に物申し、シャレで締めるみたいなものも多いけど。
宮治が座布団9枚、白い座布団が登場、リーチ座布団と呼ぶのだそうだ。とここでこの回は終わり。

11/22(火) 19:00 -
BS日テレ|54分
笑点なつかし版 爆笑なつかし大喜利▽漫才 昭和のいる・こいる▽マジック マギ―司郎
2003年4月6日放映、昭和のいる・こいる
2003年4月13日放映、マギ―司郎
演芸コーナーのみの視聴
のいるこいる、楽しみにして視聴した。が、どういえばいいのかなあ、もうちょっと作り込んだほうがいいような。こいるのいい加減な相槌というのが売りで、それで一気に売れたと聞くが、タイミングもお構いなしにそればっかりやってる感じで。
おれはこの人たちを生で見たのかどうかあまり記憶にない。おれが寄席に行ってたころしょっちゅう出ていたはずで、それだったら何度も見ていたはずなんだけど。
あした順子・ひろしのことを思い出す。これは寄席でしょっちゅう見ており、でもおれは寄席で見ている分にはちょっと高飛車に時代遅れの芸人どもと思っていた部分があり、落語家は好きで見ていたというのもあるが、それ以外はワンランク下に見ていた部分があったと思う
ある時浅草談志の会にあした順子・ひろしが出ていてずいぶん長くやっていたように思う(それの前か後か、以前にこのメモブログに書いているが、浅草木馬亭での日航寄席でも談志がトリで、順子・ひろしも出ていたな。談志「馬風、順子・ひろしと出て、おれがここでいい噺をするわけがない」)。その日だったか、もっとずっと後になってからか、談志がじゅんこひろしをずいぶん褒めていて(「談志百選」にも載っていたと思う)、そういう寄席の見方だとか芸人の見方とかを談志から学んだ部分もある。
マギ―司郎、冒頭に客席からマギーさんと声がかかり大人気。その盛り上がりに、なんでこんな元気なんだろうね、ただで見てるからだねといなし、最初のマジック、茶碗に入った ササニシキ、別の茶碗に移すし、コシヒカリというもの。いつもどおりともいえるが、最初から最後まで人を食ったような高座。


11/27(日) 17:30 -
日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]出るか!?座布団10枚!リーチ座布団が3人も…
演芸コーナーはプラス・マイナス
大喜利ゲストは瀧川鯉斗
大喜利あいさつでたい平が指摘していて気付いたが、隣の席とのアクリル板がなくなっている。
演芸コーナー前に昇太の演者紹介があるがそこを見る限り、後楽園ホールでなく、スタジオ収録のようだ(後楽園ホールのような客席がない)。
大喜利と演芸コーナーは別日収録の可能性もある。今回についてはちゃんと見てみたが、開始のところで客席も含め舞台が映るが、そこでの客席の客の服装を見る限り、別日のようだ。大喜利の方は後楽園ホールなのかスタジオなのかわからない
全部視聴した
瀧川鯉斗、落語は聞いたことがないが、イケメン落語家として大層話題。落語かとしてイケメンというのはどうなんだろう、そしてそれを面白くしてるようでもなさそうで。という色眼鏡もあるが、ここでも特別面白いことを言うでなく。
なので全部見るつもりもなかったが、座布団10枚行くのかな、という興味で。あれれ、座布団の行方に興味なんか持っちゃってるや、おれ。バカにしてる側なのに。
で、サブタイトルに「リーチ座布団が3人も」とあるが、これ次回分の間違いじゃないかなあ、今回は前回からの引き続きで宮治がリーチ座布団に座って登場、取り上げられるものの、番組の最後で再度リーチ座布団を取っている
次回予告のところでは次回10枚に到達するらしく、3人の名前(そのうちの誰かが10枚になるのだろう)が上げられてる

11/29(火) 19:00 -
BS日テレ|54分|DR
笑点なつかし版 爆笑!なつかし大喜利▽浪曲 国本武春▽漫才 今いくよ・くるよ
演芸コーナーのみ視聴
どちらも秋田での収録
国本武春(2003/4/27)
今いくよ・くるよ(2003/5/4)
国本武春。どんな芸だったのだろうと期待してみたが、ずっこけた。
武蔵と小次郎の戦いの部分をやっていたが、ロック調の曲とフォーク調の曲とで。演奏が大々的に入り、これはカラオケだと思うが、それに自分の三味線の演奏と歌。椅子に座ってフォーク歌手みたいな歌い方。
浪曲って一般的には曲師が三味線で、演者は立ってるときも座ってるときもあるが、演台を前に置いてやるものと思っていた。今回も演題、そしてテーブルかけ(「武春さん江」とある。これは玉川太福が、「これの名前はなんと「テーブルかけ」・・・という意外に普通の名前」とクスグリを入れるやつ)はあるにはあるがそれを横にしての演奏だった。
くるよの衣装がずり落ちそうで、舞台中ずっとそれを直そうとして、抑えており、せわしない。
トラブルであろう、漫才の最中に、これ今降ろしたところですねん、とか話し、前面についてる飾りのことを愚痴っている(その飾りのせいでずり落ちている)。
なんだか罰ゲームをやらされてるみたいで色っぽく見えてくる

12/04(日) 17:30 -
日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]ついに出た!座布団10枚獲得したのは一体誰?
演芸コーナーなしで全部大喜利。10枚到達者が出たため時間延長ということだろう。
大喜利ゲストは月亭八光(はちみつ)
3人のリーチ座布団というのは、宮治、木久扇、そしてたい平。宮治は今回の2問目で10枚到達。木久扇はリーチになったが、その後1枚取られてしまっていた。たい平はリーチ後「何かあったのか劇場」で全部取られていた。「何かあったのか劇場」はどこが面白いのやら。が、次の木久扇が大喜利の問題(ほかのメンバーを褒めてから一言という問題)に引っ掛けて「「何かあったのか劇場」はいいよ~、答えが長いからみんなが休めるの」と。
10枚到達のときの問題は、時計を見て昇太の「時間ないの?」に答えるというもので、宮治は「時計を見て思い出したんだけど、長身(長針)の親友が病身(秒針)の奥さんを残して単身(短針)赴任するんだ」という時計の針に全部掛ける答え。これに他のメンバーが「おお~」と煽り、その煽りに負けて10枚到達。
終わってみれば、まあ馴れ合いというか予想できる範疇というか。前任者の三平が10枚に一度も行かなかったことを反省していたしね。
木久扇が時計の問題のとき、水戸黄門に引っ掛けた回答、いつも時間通りに印籠を出すということを言ったのだが、まったく受けず、やっているうちにやる気を失い「受けないねえ」と。テンポが悪かったか、客がもう水戸黄門をわからなくなってるか、まあ木久扇の老いを見るようで・・・。ちなみにこれが木久扇リーチ状態で座布団を取られた時。

12/06(火) 19:00 -
BS日テレ|54分|DR
笑点なつかし版 爆笑!なつかし大喜利▽漫才・中川家▽コント・いつもここから
030511中川家
030518いつもここから
中川家、礼二はジャケットなのであまりそうは思わないが、おにいちゃんがジャンパー姿で今よりちょっとだけだが長髪、若手芸人という感じ
いつもここからは「悲しいとき」と「偉そうなのに」。「悲しいとき」は単なるフリップ芸なのだなと今見ると思う。今見るとあまり面白くないだろうと思っていたが、笑ってしまう。このネタだけかと思いきや、10分(笑点の演芸コーナーはいつもこれくらい)くらいはいけそうだが。

12/11(日) 17:30 -
日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]
演芸はさらば青春の光
大喜利ゲストは好楽の息子の王楽
さらば青春の光というのはトラブルがあったときそのまま消え行くのかと思っていたが、実力なのだろうか、一気に売れっ子。コントが高評価のコンビ、といってもおれはまともに見るのはこれが初めてくらいだと思う。そういや昔よく見ていた映画天国のオープニングでコントをやってたなあ、あそこのコーナーも飛ばしていたけど。
王楽、円楽一門会ということであまり面白くなさそう、その一方で親子ネタは面白そう。
挨拶のところでは珍しく、大喜利メンバー全員が王楽に触れる形(山田くんは除く)
今のところ1問目まで視聴、残りは見るかどうか
※追記、結局全部視聴。↓のなつかし版の演芸コーナーを見た後に。

12/13(火) 19:00 -
BS日テレ|54分|DR
笑点なつかし版 爆笑!大喜利▽落語・三遊亭歌之介(現:圓歌)▽ベ―ス漫談・はなわ
演芸コーナーのみの視聴
三遊亭歌之介030525
はなわ030608
はなわのほうは横浜にぎわい座での収録、歌之介はいつもの後楽園ホール
歌之介は聞いていてわかった。前からわかっていたことだけど。綾小路きみまろスタイルだな
はなわは佐賀のうたを二つ歌って、その後にご当地ということで神奈川の歌。
前にシオンが好きだということを話していたのを聞いた。表現しているものは真逆というくらい離れているが、はなわの作る歌のスタイルとして似ていると言えないこともない。フォークギターでの弾き語りスタイルを踏襲したようなCAmFGのようなちょっとしんみりさせるマイナーを入れたようなコード進行で自分語り私文学的な歌詞

12/18(日) 17:30 -
日テレ1|30分|DR
笑点[解][字][デ]
演芸コーナーはナイツ
今年を振り返るという形式としては目新しいネタではないが、時事漫才であるから聞いたことないネタばかりでやはり面白い。冴えてる
演芸コーナーで昇太が出てくる芸人を紹介する場面が最初にあるが、そこを見る限り、後楽園ホールでなく、スタジオ収録のようである。このところずっとそうだ
大喜利ゲストは木久蔵。前回に引き続き大喜利メンバーの息子が登場。大喜利の挨拶では前回もそうだったが、今回もみな木久蔵ネタを盛り込んだ挨拶
前回はどうだったっけな、そんなことはやってなかったと思うが、今回は木久扇に合わせ木久蔵も黄色の着物、並びとしては木久蔵、たい平、木久扇となる。黄色が二人というのはかなり強烈で大喜利の最中にもしばしば話題となる
一問目、「「バカになれ!」に一言」という問題。「バカになれ」というのはアントニオ猪木のフレーズだが、その問題を出すときに猪木の名前は出てこなかった。解答でも猪木に振れられることはなかった。そういやナイツの漫才では猪木の名前が出てきたな、円楽の死と混同してしまうという扱いで、終盤のハイライトシーン
今のところ1問目までの視聴
※追記 その後↓を見てからついでにこちらも全部視聴
↓はテツトモはあまり代り映えしないからパスしようかと思ったが、思い直しての視聴、それに続いてどうせならとこちらも視聴
木久蔵のキャラはなかなかよい。終始父息子ネタで和気あいあい。そして大喜利の答えの後父親に話しかけそれに木久扇が答え普通の会話(※以下に)が始まってしまうような場面もありそれが漫才のようになっている。
※木久蔵「なんで丸ビルっていうのに丸くないの」、木久扇「それなんだよね、あの辺丸の内って言うでしょ。四角いとこ入るのに何で丸の内って・・・」(「東京駅になって一言」という問題)

12/20(火) 19:00 -
BS日テレ|54分|DR
笑点なつかし版 爆笑!なつかし大喜利▽漫才・笑組▽コミカルソング・テツandトモ
笑組030615横浜にぎわい座
テツandトモ030622後楽園ホール
笑組、横浜にぎわい座の一周年の興行とのことで、自分たちはここによく出ていて、最近も師匠の内海桂子と一緒にきたというようなことを言っていた(で、そのときも見に来ていた方はいるか尋ね、誰も手を上げないと見ると、じゃあそのときと同じ話でいいか、と)
ゆたはナイツに、自分は内海好江の弟子であり、ナイツは内海桂子の弟子、だから兄弟弟子ではないというようなことを強く主張しているはずだが、舞台上ではこんな感じなのね。
ネタは超能力を扱うテレビ番組が好きだというかずおにゆたがその手の番組のインチキ性を超早口でまくし立てるというようなもので、その毒舌早口があまり聞き易くない。時代のせいもあろう、今の漫才師のほうが流麗だ。M1でウエストランドを見たばかりだからかもしれない。
テツandトモ
おなじみ「なんでだろう」から始まる。その後「かならずいるんだよね」の1番と2番と紹介。これはちょっとひねったネタで1番でやったものを2番でアレンジする。例えば、「必ずいるんだよね」店で指輪をはめてみて抜けなくなるやつ、電車に赤ちゃん乗ってたらやたら話しかけるおばちゃん、とこんなのが1番、その後の2番では店で指輪をはめてみてそのまま帰るやつ、電車に赤ちゃん乗ってたらやたら話しかける赤ちゃん、となる。
最後は「なんでだろう、盆踊りバージョン」

12/25
録画予約をし忘れたため見逃し。
毎週予約にすればいいんだけど。ちょっとした理由、録画リストにちゃんとタイトル(このメモでコピペしている、例えば「笑点[解][字][デ]ついに出た!座布団10枚獲得したのは一体誰?」というサブタイトル部分が毎週予約にすると表示されないのだ)が表示されないということがあり、1回ごとに録画予約をするようにしている。
以前は金曜日に翌週分の録画予約の確認をしているのだが、それがおろそかになり、土曜日、日曜日にやるようになり、さらに今回は年末だしと、もう確認もいらないかななどと思ってたのだが、毎週セットしなければならないこの番組があったのだった
まあ見逃し自体はさしてショックでもない、いつ見るのを止めようかと機会を計っていたくらいだ。
見逃しに気付いて、この日の内容、演芸は誰か、大喜利ゲストは誰か、というところだけが興味で、それを確認しようとしたら、真剣に調べてないということもある(「笑点 12/25」とかそんな感じのいくつかのワードで検索した程度)が、なかなか見つからない。まず公式HPにこの日の出題は掲載されているが、そのほか(演芸コーナー、大喜利ゲスト)は掲載されておらず、この日の番組について大した内容でなかったのだろうネットニュースにもなっていないようで、結局見つからず。もちろん真剣に調べれば、例えばツイッターで検索ワードを設定して検索すれば、実況をやってる人がいるだろう、またHuluでは配信を行っているようで、お試し無料登録みたいな機能もあるようで、それに入れば見ることはできそうだ。まあこの番組にその手間をかける意味があるかどうか。
1週遅れくらいで、公式でないいくるかのサイトに掲載されるようで、そこで確認しようかなと思っている(現在、前の週の「ナイツ、木久蔵」が掲載されていた)
毎回、最後に次回予告が少し出てくるが、前回では、新年の回の予告(サンドウィッチマン、宮治の座布団10枚賞品)をしており、この12/25回には触れられていなかった。
※追記
12/25の動画を見つけたので内容を確認、演芸コーナーはなく、大喜利で30分。しかも大喜利ゲストもなし。