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落語研究会11月 [落語・演芸]

予定(それぞれHPから)--
「どうらんの幸助」 桂吉弥
解説:京須偕充
聞き手:長岡杏子( TBSアナウンサー )
放送予定時間
2020年11月8日(日)あさ4:00〜
--以上TBS
--
◆第187回落語研究会◆
11月18日(水)深夜3:00~4:00
内 容:「千早ふる」柳家小三治
お 話:京須偕充 長岡杏子(TBSアナウンサー)

◆第185回落語研究会(2時間版)◆
11月21日(土)深夜3:00~5:00
内 容:「こんな顔」桂文治、「もう半分」五街道雲助、「将棋の殿様」三笑亭夢丸、「化物使い」古今亭志ん陽
お 話:京須偕充 長岡杏子(TBSアナウンサー)
--以上BSTBS
その他HPに記載されていないもの--
11/20(金)06:00~07:00
落語研究会▼第176回「盃の殿様」柳亭市馬
--以上BSTBS

「千早ふる」柳家小三治、「こんな顔」桂文治、「もう半分」五街道雲助は既視聴
多分、「盃の殿様」柳亭市馬も既視聴

「どうらんの幸助」 桂吉弥
解説で上方の落語家が出るのは近年では珍しいが、かつてはよく出ていたというような話。このかつてというのは70、80年代のことで、下で触れる吉朝のころより前の話だ
高座のまくらで、師匠の吉朝が落語研究会によく出ていたことを話していて、そういえば何回か見たような気もする。そのころ枝雀なんかは結構出ていた印象がある
そのまくらで珍しく音声カット。自分の出身地を丁寧にところ番地まで話したみたいで、その部分。

「将棋の殿様」三笑亭夢丸、「化物使い」古今亭志ん陽
出演順
「将棋の殿様」三笑亭夢丸
どうでもいいことだが、これを見る前に見ていたのが「浅草お茶の間寄席」、三笑亭茶楽の「目黒のさんま」。個人的に殿様の「ネタがつく」
明るい。ちょっと早口。コロチキのナダルみたいな癖のある顔つき
「化物使い」古今亭志ん陽
名前からして志ん朝の弟子? 「志ん」とあるからなあ。志ん朝の弟子が弟子の名前を付けるとしたら「志ん」でないほうの文字を取ると思われるし。
などと思いながら見ていた
志ん朝とまったく違う感じだ
気になって、途中で止めて検索。
興味深い経歴である。志ん朝の晩年の弟子、その後志ん五門下に移りそこで「朝太」という古今亭一門では意味のある名に、そして志ん五亡きあと、志ん橋門下。2012年、真打で「志ん陽」
期待されてるようにみえる
志ん朝の弟子と知って見ると、顔、表情ががちょっと似ているように思えてくる。
少し太らせた志ん朝・・・、少しどころではなく、ものすごく太らせた志ん朝という感じ。フォルムでは相撲部屋にいたこともある三遊亭歌武蔵みたいだが。
そしてその顔のせいもあり、仕草や表情でしばしば志ん朝に見えてくる。声はかなり違うが。
多分だが、相当に意識してやってるのだろうなあ。