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ストーンズが新曲 [音楽]

2ちゃん、芸スポにスレがあった。記事はこれ
動画はこれ
曲はイマイチだな。後年のストーンズでありがちな曲調
動画では最初の方に日本の映像もある。あれは通天閣だろうか

※追記
The Rolling Stones perform "You Can't Always Get What You Want" | | One World: Together At Home
レディー・ガガが企画を主導した「One World: Together At Home」チャリティー・コンサートでのストーンズのパフォーマンス。無情の世界、"You Can't Always Get What You Want"である
ちょっとだけびっくりした演出があった。
81年のツアーでのアレンジが使用されていたのだ。多分あれはそれより前も後にも使われていないと思うもので、客にコーラスを促す場面。客にコーラスさせるのは毎回のことだけど、そこで演奏を切ってのアレンジ、その切り方が81年ツアー風。よく81年のツアーアレンジなんて覚えてるなというのが意外。これをリモート演奏、そして家にいる人々に向ってやるとは。(※と思って再度の確認、いろいろな年のツアーの演奏を聴き比べてみたが、89年以降のツアーでのアレンジでも客にコーラスを促すところで演奏は止まって入る。ただ今回のは81年のものを思い出させるものではある、81年のハンプトンというのを見たが、ロニーは途中ギター弾くの止めて、クレーンみたいのにぶら下がって遊んでる)
演奏はミックがリズムギターでコード進行を完全にカバー。ロニーはエレキでソロ、さらには時折声を上げるなどで目立つ。チャーリーは家の中でなにやら箱を叩いているがなぜかドラムそしてシンバルの音(笑)。キースに至っては、アコースティックギターを手にしているが、なにをしているやら、バックコーラスをあのしわがれ声でつけていた。まあ生きてるだけで嬉しい。4人揃っての四分割の映像というだけで貴重。
演奏進行は実は81年のものは、割合単調でその割に長い。歌が一通り終わるとギターやサックスのソロが延々と続き、上記のブレイクが入り、そのまま終わっていくというようなものだったと思う。
今回は、ちゃんとオリジナル録音と同じような進行である、コードが変化してのエレキギターの「ラッドレミレドレ」というフレーズ(これコンサートでロニーが得意げに弾く、今回もそう、のだけどよく考えてみるとこのオリジナル録音のときロニーはいないし、弾いてるのキースだし)が入ったあとに上記の客コーラスブレイクが入り、その後はオリジナル録音での進行に戻り、リズムのアクセントが早まり(8ビートだったのが2ビートになるという言い方でいいのかな)、そしてエンドとなる。89年のツアー以降はオリジナル録音に沿った進行での演奏であり、今回はそれに沿ったものである。

※追記5/29
つべでストーンズのライブを多く上げているチャンネルがあり、タイトルに日付とそれがそのツアーで何回目のショーであるかが記されており、全部上げようとでもしているのかと思い、目についた。
そういえば81年のツアーでミック・テイラーが参加した日があったなと思い、ウィキで調べ、その日がそのチャンネルにあるか確かめたがなかった。そういやそのツアーでのプリンスの音も聞いてみたいものだ。
で、そのウィキを読んでいて、そうそう、リー・アレンも参加しているのだったな、と思い、そのチャンネルでその日を検索したらあったので、サックスソロのある曲である「You Can't Always Get What You Want」を聞いてみた。
The Rolling Stones - Live in Rockford 1981/10/01 - Audio - 4th show of the tour
ちょっとびっくり、合唱パートがない。ハイライトシーンなのに。このツアーはかなりアドリブ要素が高く、各コンサートを聞いてみると結構発見がある。
そういやサックスのフィーチャー度合いが低いな。
ちなみに--
Lee Allen – saxophone (1 October, Rockford, Illinois, and on 3 and 4 October at Folsom Field, in Boulder, Colorado)
Ernie Watts – saxophone (7 October, San Diego, CA through last show of US tour, 19 December 1981, Hampton Roads Coliseum, Hampton, VA)
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リー・アレンは3回、アーニ・ワッツは2回か(※下に追記)

プリンスが出たのは10/9と10/11
ミック・テイラーが出たのは12/14
他にオープニングアクトとしてネヴィルブラザースの名もある

 ※追記、throughとあるな。10/7~12/19(最終日)まで、ということか。ライブツアーを映画にした「Let's Spend the Night Together」につていのウィキを見て、各曲の収録日を見てたらアーニー・ワッツの出てる曲が上記10/7、12/19以外のものばかりで、変だなと思い見直して気付いた。こりゃ、リー・アレンは見限られたのかもな
妄想が広がる。ツアーの初日が9月下旬。ここではサックスゲストはいない(ボビー・キーズは曲によっての限定出演のよう)。サックスが欲しいなとなり、リー・アレンを呼んだが、冴えない、もしくは彼自身のスケージュールか、アーニー・ワッツが呼ばれ、これは良いと最終日まで同行。こんな感じか
 ※追記
ツアー初日の音も少し聞いてみた。やっぱり「無情の世界」で客の合唱パートなし。個々から考えて見るに、ツアーの最中に段々そういうパートが出来上がっていったのかもしれん。そう考えるとツアーは生き物、結構劇的だな。
色々曲順を微妙に変えている。メンバー紹介の入る位置も一定していない。初日のやつではイアン・スチュワートの紹介が結構長め。
また、ロン・ウッドが喋ってる