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未来少年コナン [アニメ]

2020年5月3日(日)より、毎週日曜日24時10分から

これはこの枠で放送されていた作品である「キングダム 第3シリーズ」第5話以降がコロナのため制作できなくなり放送延期のための代替。
オリジナルは1978年の作品。製作会社は日本アニメーション、放送局はNHKで宮崎駿の初監督作品。

そして第1回の放送を受けて画角(画像サイズ、画面アスペクト比)のことでも話題になってるようだ
再放送「コナン」の画角に「がっかり」の声

おれはまったくアニメに詳しくないが、ウィキなどを見る限りのことをまとめてみる
オリジナルはもちろん4:3だが今回は横には広くなっており、オリジナルにはなかった部分も使われている。つまりオリジナルでは横の部分を映像以上に広く描かれており、そこを切っていたということだ。
で、横を広くはしたが縦は上記記事のように切られている。
この作品は初放映後、各局で再放送されており、その際NHKで30分で作られた番組なので民放では色々な編集がなされ放送されたよう。
そしてこの4:3から16:9への変更については、「2012年からは、16:9のフルHD画質にテレシネされたデジタルリマスター版が製作、放送された」とあり、今回のNHKが最初ではないようだ。この2012年に作られたものを元にやはりいろいろな局で放送されていたようで、今回のNHKも放送に当たってデジタルリマスター版を放送することになりこういう形態になったのだろうと思われる。
まあ古いままを左右に黒枠入れて放送するほうが簡単だろうに、このようにしたというのは、デジタルリマスターを施し、映像の質をちゃんとしたものにすべきという判断なのだろうし、その際こういうトリミングになるというのは権利者の許可を取っているものと思われる。というより、権利者そのものが制作にあたっているのだろう。

さて第1話を見た。
こういう連続ものはいつもどういうタイミングで見るか悩む。といっても二通りしかない。逐次視聴か、終了後一気見かだ。例えば週に1回放送の全10話だとして、5話ずつ見ようと、5話が終わったところで見てしまうと、その後次に見るのが5週後となってしまい、記憶が薄れ気分的に白けてしまう。となると5話ずつ見るにしても全部終了したのちに、1日5話として見ればいいだけのこととなる。放送途中で見るのはタイミングが難しい、というか上記理由でそれはできず、そうするなら逐次視聴しかない。
多分この作品は今回の第1回はどんなもんか確かめただけで、全部録画終了してから見ることになるだろう。そういえば同時期に、MXで宮崎駿も参加している「赤毛のアン」が放送されており、こちらもどんな作品か第1話だけ見ようかと思ったが、こちらは話も知っており、多分見始めたら多分続けて見たくなるだろうからやっぱ放送終了してから一気見しようと思う。こちらもHD版となっており、上記画角の問題もあるのだと思うが。
第1話の感想、人類の世界戦争の後の荒廃した地球が舞台となるが、主人公コナンの住む島には兵器らしきものが見えるところとか、コナン少年が島に漂着したラナにHな関心を示すところなどが、らしいなあと思う。
またアニメの出来としては当時の作品群の雰囲気であるように思え、先鋭的であるようには思えない。あくまで大衆的な作品を作ったのだから当たり前ではあるが。

ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎 [アニメ]

01/01(水) 15:00 -
テレ玉1|105分
『ルパン三世』のTVスペシャルシリーズ第2作。
オリジナルは1990年7月20日に日本テレビ系の『金曜ロードショー』にて放送

番組の提供がこの作品の製作著作権者の「トムス・エンタテインメント」。ルパンの新作のCMなどが流れた。
古い作品でルパンの声優は山田康雄
作品内容は他のテレビスペシャル版とさして変わらないように思ったが、作品の最後までそれなりに目を惹きつける中身。単に自分の体調がよかっただけかも。
作品解説には以下のようにある。
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物語のフォーマットは、黒澤明監督の時代劇映画『用心棒』と、それをセルジオ・レオーネ監督が翻案したマカロニ・ウェスタン『荒野の用心棒』を基にしている。「対立する二大勢力によって支配された土地に現れた他国者が、どちらの陣営も排除して去る」という展開や、作中で次元が口にする「地獄の一丁目さ」などの台詞の引用、マリアが経営するサルーンや風に吹かれて飛ぶタンブルウィード、口笛を基調とした劇伴、物語終盤での次元とマッシュの対決の描写などに濃厚に見られる西部劇の要素からも伺うことができる
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西部劇が好きな俺に合っていたのかもしれない。

上記のマリアが経営するサルーンでジュークボックスから三連符の歌が流れる。これがちょっと「ダウン・バイ・ロー」風。人がいないところで女一人で経営してる店というのと、あとちょっとだけ「イッツ・レイニング」に曲も似ているのだ。この曲はラストにもかかり、多分主題歌としてクレジットされてた『HE'S GONE』 がそれだろう。

オープニングテーマはいつもの曲。この曲は多分毎回アレンジを変えているのだと思うが、そのほんの一部分が何かに似ていると記憶の琴線に触れた。その部分というのはメインフレーズの部分が終わり曲が展開した1、2小節のところの女声コーラス。なんだっけなんだっけと、もうそれが気になって作品に集中できず。
イメージとしては「自分がよく知っている」「連続物のテーマ曲」「アメリカ」などが浮かぶ。ルパンと同じころのテレビドラマかもしれないなあなどとも思う(例えば太陽にほえろなど、ここら辺多くがいかにもテレビテーマ曲の王道)。いや、そうじゃなくてルパンの劇中歌かもしれないななどと、必死に記憶を辿るも見つからず。翌朝目覚め、またこのことを思いだしイライラ。と、急に思い出した。
「ロッキー」である。







ルパン三世 パート3 MX [アニメ]

MXでパート2に続き、パート3が始まる。これはありがたい。けどパート3って多分パート2よりさらに面白くないんだろうな。
続けてやってるってことはパート1もやったのかな

ルパン三世 パート2 MX [アニメ]

12/23(月) 18:30 -
TOKYO MX1|29分
ルパン三世(PART2)【HD】 #155「さらば愛しきルパンよ」[終]

終了。自分のメモによると2016年の11/7に開始。丸3年か。おつかれさま。

放映中のおれのメモ--
ルパン
第2話-第9話
11/07~12/26 毎週月曜日 18:30 -
TOKYO MX1|30分
ところどころで見た記憶のある話が出てきた
7話「ツタンカーメン三千年の呪い」のキャッチが普段と違って「たたりじゃ~」となってるというのを後になって知った。そこらへんの部分飛ばしてしまったり真剣には見てなかったり。で、見逃した

5/29
第27話 4月10日 シンデレラの切手はどこへいった
オープニングの曲が今回から歌入りになり、バックの映像も変わった

第30話 5月1日 モロッコの風は熱く
五右ェ門が登場しない

8/14
第38話 6月26日 ICPOの甘い罠
不二子が「普通の女の子に戻る」というセリフ。この年の4月にキャンディーズは解散している

9/25
第44話 8月7日 消えた特別装甲車
不二子、五右ェ門の出番はほとんどなし(声は発しない、ルパン、次元が今頃彼らは・・・という想像で姿は出てくる)。ちょっと妙な作りで、盗みは銭形の命を助けるため断念するというのがメインストーリー。エピローグ的に、再度盗みをする場面があり、それを銭形が借りを返す形で助ける

10/23
第46話 8月21日 ルパン お高く売ります
五右ェ門が出てこない

12/11
第53話 10月9日 狂気のファントマ・マークIII
冒頭次元とルパンでテレビのチャンネル争い。次元の見たいマカロニ・ウエスタンが棺桶を引きずった主人公で「続・荒野の用心棒」のことだろう。
この回の敵役はファントマ・マーク三世。そのシンボルが「f」になっている。ファントムというと「p」だと思うが、「f」だとナチス鍵十字風になり悪のイメージが高まる
12/18
第54話 10月16日 半七刑事 十年目の約束
不二子が出てこない。五右ェ門も最初の段階で今回は協力できないと去ってしまうのでその場面だけの出演

1/29
第59話 マダムXの不思議な世界
予約録画がうまく作動せず、最初の数分が切れてしまっていた。録画データは「18:33 -」となっているので、切れたのは3分ほど。オープニングの歌とCMを考えれば本編1分くらいか。
後半で五右ェ門がフィーチャーされるが、その因縁めいた話が録画に入っていない序盤にあるのかもしれない
※追記後日(20200204)テレ玉で視聴。上記、五右ェ門がフィーチャーの件であるが、とくにそういうような場面はなし。

2/19
第62話 ルパンを呼ぶ悪魔の鐘の音
不二子出演なし

3/5
第64話 クリスマスは女神の手に
有名な三波春夫が歌うルパン音頭が挿入歌。調べてみるとこれが放映されたのが78年12/25で、この曲が使われた映画「ルパン三世 ルパンVS複製人間」が公開されたのが78年12/16というタイミング

3/19
第66話 射殺命令!!
タイトルの出方が普段と違う。まず今回ルパンの敵となるインターポールのビューティが一人の男を射殺する場面があり、ビューティの顔がアップになり静止画像、そこに白文字で「TOP SECRET ルパン ヲ コロセ」とタイトルが出るときにお馴染みのカチャカチャという音と主に一文字ずつ順に表示され、その一文が全部表示されると黒バックに白抜きで今回のタイトルが「射殺命令!!」が表示される

4/23
第71話 ルパン対新選組
銭形の出番なしの回。
であるが、一回登場する。ルパンの車とすれ違う銭形の車両。運転手が銭形に「おかしな男ですが」に助手席の銭形は「放っておけ、今回ワシは出番がないのだ」と応える。
これ、「今日は非番だから・・・」であればどうということはないが、「今回は」となると銭形が作り物の登場人物であることを把握しているといういわばメタの構造だ

5/7
第73話 花も嵐も泥棒レース
内容は泥棒界のオリンピック「ドロリンピック」が開催されることになり、それにルパンと次元はコンビで参加。
日本で行われた列島縦断レースに出場というバカバカしい内容。
そのレースが内容の大部分で、そのレースの実況放送してるアナウンサーが徳光和夫という設定でゲスト出演。
中間のCMでは徳光が「ではここでCM」というようなセリフもある。
また、以前、第53話に出たファントマというキャラがこの回にも登場している

11/12
第99話 荒野に散ったコンバット・マグナム
次回予告にて、次回100回記念でストーリー募集が多数集まり、次回はその第一弾ということを言っていた。ウィキを見ると、次回以降の4回分は脚本のところに脚本家以外に「原案」として各回にもう一人名前が掲載されているが、これのことだろう

12/24
第105話 怪奇鬼首島に女が消えた
平家の祟りがあると言われている島を扱った話で、最後はルパンがその島から脱出するのだが、その場面で「海行かば」が使われている

1/21
第108話 哀しみの斬鉄剣
タイトルからわかる通り五右ェ門が主役。途中次元が二度あきらかにこれ以降関わらないんだろうなという感じで出てくるのがしゃれている。不二子はもっと少なくて最初だけ。銭形もルパンたちを追いかけに現れるものの、フェイドアウトしていくかのように、いなくなる

2/18
第112話 五右ヱ門危機一髪
これは記憶にある作品で見ていてラストのセリフをよく覚えていた。次元が五右ヱ門みたいな目に遭ったらすぐ言うからルパンの欠点を教えてくれというのに対して、五右ヱ門「ルパンの欠点はルパンには毛が三本足りないってことよ」次元「違えねえ」。
「毛が三本足りない」の意味がわからずどういう意味だろって子供心に思ったのをよく覚えている。といって未だに知らずにいたので、今調べてみた、そういうことわざがあるんだな
不二子が出てこない。ただ敵役のローズが不二子に変装して現れるという場面はあるが

2/25
第113話 作戦名は忠臣蔵(※下記)
録画失敗。未視聴

03/18(月) 18:30 -
TOKYO MX1|10分|DR
ルパン三世(PART2)【HD】 #116「108つの鐘は鳴ったか」
オリジナルの放送が大晦日。大晦日なのに通常番組をやっていたんだな。それにちなんだ話

03/25(月) 18:30 -
TOKYO MX1|29分|DR
ルパン三世(PART2)【HD】 #117「チューインガム変装作戦」
よくもこんなにつまらないものを作れるなというような話

04/22(月) 18:30 -
TOKYO MX1|30分|DR
ルパン三世(PART2)【HD】 #121「オレの爺さんが残した宝物」
モンキー・パンチ氏死去に対する追悼テロップが最後に入った
ちなみにテレ玉でも現在再放送中だが、そこでも追悼テロップがこちらは最初に入った

05/27(月) 18:30 -
TOKYO MX1|30分|DR
ルパン三世(PART2)【HD】 #126「地獄へルパンを道づれ」
この話に限ったことでは全然ないのだが、ストーリーがダメだなあ。各レギュラーのキャラクターは抜群に良いのだけれど。もっとシンプルな大泥棒の話をしてくれるだけでよいのにと思ってしまう

06/03(月) 18:30 -
TOKYO MX1|30分|DR
ルパン三世(PART2)【HD】 #127「直撃!デッドボール作戦」
こんなこと突っ込んでも仕方ないが・・・。
大リーグの選手たちを催眠術にかけ鉄球を投げさせ、はたまた打たせ、ルパンを狙うというマフィアのボスであるラーゴ(ルパンと敵対)の作戦、投げるのはいいのだけど、打つ場合、誰かに投げてもらわないといけないのだけど(向かってくる球を打っている描写になっている)、誰が投げてるんやねん。

06/10(月) 18:30 -
TOKYO MX1|30分|DR
ルパン三世(PART2)【HD】 #128「老婆とルパンの泥棒合戦」
銭形がルパン逮捕のためのチラシを作り貼る。そこにある文字「WANTED」、この場面では正しいのだが、それを老婆ドコンジョの息子ベンソンがルパンに見せる場面で「WONTED」(「O」は一部隠れているが)とミススペルとなっている

06/17(月) 18:30 -
TOKYO MX1|30分|DR
ルパン三世(PART2)【HD】 #129「次元に男心の優しさを見た」
タイトルどおり次元が主役でルパンさえ出番が少ない。革命が起きている国ジャナイカで前国王の娘が自分の絵を取り返そうとしているのに、次元が手助けする。その娘は現革命軍のリーダーと革命が成就したら結婚する約束をしている。ラストでもうひとひねり(革命軍のリーダーが寝返るとか)あるかと思ったがあっさりと格好良く、つまり絵は次元が盗み出し、娘の手に、そして革命は成就しそうであることを示唆して終わった

06/24(月) 18:30 -
TOKYO MX1|30分|DR
ルパン三世(PART2)【HD】 #130「ルパン対奇人二面相」
昔、多分放映当時、自分が持っていた下敷きが日テレからもらったのか、買ったのか、だったのだが、両面がそれぞれルパンと太陽にほえろの画像。そのルパンの方はたしか、この回のいくつかの場面で構成されていた
内容はシュールリアリズム芸術家のダリをパロったものでダレが出てくる話

07/01(月) 18:30 -
TOKYO MX1|30分|DR
ルパン三世(PART2)【HD】 #131「石川五右ェ門斬鉄剣の謎」
番組表のタイトルは上記のようになっていたが、作中に表示される実際のタイトルは「二人五右ヱ門斬鉄剣の謎」である。
タイトルにルビが振られるが、「右」が「う」となっていた。つまり「二(ふた)人(り)五(ご)右(う)ヱ門(もん)・・・(以下略)」

07/15(月) 18:30 -
TOKYO MX1|30分|DR
ルパン三世(PART2)【HD】 #133「熱いお宝に手を出すな」
序盤に新聞記事で彼女が南極に旅立ったということが語られるのみで不二子の出番ほとんどなし。
もう一か所、ルパンが次元、五右ェ門を騙すために不二子の人形を使うという場面があり、ここでは不二子の声優が声を当てている

09/02(月) 18:30 -
TOKYO MX1|30分|DR
ルパン三世(PART2)【HD】 #140「狼は走れ、豚は転がれ」
ホイッチニーという悪役。ラストでルパンと不二子が「ホイッチニー、ホイッチニー」と「おいっちー(1、2)のダジャレ)」で囃し立てるところは記憶にあった

11/25(月) 18:30 -
TOKYO MX1|30分|DR
ルパン三世(PART2)【HD】 #152「次元と帽子と拳銃と」
これはタイトルを聞いただけで、どんな話だったかエピソードの一端を思い出せる作品。考えてみると、ルパン三世、子供の頃1回見たっきり。それで覚えてるというのはそれだけ印象深かったのだろう。また子供時代は吸収力が今よりずっと強力だ。
でも1回見ただけではなかったのかもしれない。繰り返し再放送されてたようだし。

12/02(月) 18:30 -
TOKYO MX1|30分|DR
ルパン三世(PART2)【HD】 #153「神様のくれた札束」
この日井上真樹夫氏の訃報が報じられる。多分この放送のちょっと前くらい

12/16(月) 18:30 -
TOKYO MX1|30分
ルパン三世(PART2)【HD】 #154「ヘクサゴンの大いなる遺産」
エンディングテーマ終了後井上真樹夫氏の追悼文が表示(製作著作クレジット表記の後)

12/23(月) 18:30 -
TOKYO MX1|29分
ルパン三世(PART2)【HD】 #155「さらば愛しきルパンよ」[終]
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※113話-116話
ここら辺の数話は見れていなかったのでテレ玉で放送したやつを2021年3月に視聴


ハクション大魔王 [アニメ]

12/10(火) 18:45 -
テレ玉1|15分
ハクション大魔王

またえらい昔のアニメが始まるなと。せっかく初回に気づいたのだからと、1回目を録画視聴。
当時の子供向けアニメという雰囲気が横溢。
「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン」という今でも時折聞くフレーズ、ここが出典と初めて知った。
あとラストでは「あのねおっさん、わしゃかなわんよ」という高勢実乗のギャグが出てくる。これは初回だけでなく、この後も第18回まで(「おっさん」を「みなしゃん」に変えて)使われるとのこと
まあそれほど見る価値はないか

ルパン三世 盗まれたルパン 〜コピーキャットは真夏の蝶〜 [アニメ]

CS330 キッズステーション 12/1 無料放送
オリジナルは2004年7月30日に日本テレビ系の『金曜特別ロードショー』

レギュラー陣の声優
ルパン三世 - 栗田貫一
銭形警部 - 納谷悟朗
次元大介 - 小林清志
石川五ェ門 - 井上真樹夫
峰不二子 - 増山江威子
栗田加入以降もほかの4人はずいぶん長いこと(2010年まで)やってたんだなということを思い出した。また、次元の小林清志以外が降板したとき、なぜ小林だけは続投したのだろうとは思う。
作品自体はどうということはない。
敵方に次元と五ェ門の対になる相手がいるのもご愛敬

ルパンたちが他人に変装するというのはお決まりのパターン。字幕オンで字幕をつけて見ていたのだが、銭形に変装したルパンのセリフが銭形の色(緑、ルパンは黄色)になっていた。
字幕で変装が視聴者にわかってしまう場合があり、たとえばこの場合だとルパンが変装しているということで黄色(ルパンの色)で表示されるような時もあり、字幕をつけて見ていると、変装しているんだなとわかる。※色でわかるだけじゃなく、しゃべっている人が誰かを括弧で表示するときもあり、それで変装している元の人の名前が出ることもある。

本編はCMなしでの放送。CMなんて録画で見る場合は飛ばせばいいだけなのだが、それでもストレスフリーで気持ちが良い。
全体で1時間30分強である。

※追記
これを書いたすぐ後に井上真樹夫の訃報を聞く

ルパン三世 プリズン・オブ・ザ・パスト [アニメ]

11/29 日テレ 金曜ロードSHOW!
9時00分~10時54分

新作。

今更ルパンの新作に期待している人は少ないだろう。
でも新作作られるのはやはりそれなりに商売になるからか?
期待がないからか比較的わかりやすく作られていたこともあり面白く見れた。
過去の印象深い場面を思い出させるような演出も散見。
次元、五ェ門それぞれに見せ場あり
テレビ第5シリーズの銭形からは「やた」と呼ばれている八咫烏(銭形の部下)が出ている

ちなみに今回の放映は今冬公開の「ルパン三世 THE FIRST」(3Dアニメ)に合わせたもの。
そちらも少し紹介されていた。まったく期待していなかったがそれを見て少し考えを変えた。アニメと実写の中間という位置付けとなろうか、うまくいけば、両者のいいとこ取りできるかも。
アニメだからこその表現で実写で見てみたいけど難しいというようなことも可能になるし、実写の生々しさ(この俳優はイメージと違うというようなことなど)は排除できるところもよい。

ルパン三世 youtube「TMSアニメ55周年公式チャンネル」 [アニメ]

つべに今「TMSアニメ55周年公式チャンネル」というのがあってこれは「トムス・エンタテインメント」の公式チャンネル。ここで多くの作品が大量に無料公開されており、ルパンもいくつか上がっている。ルパンについては新作映画(3DCGでやるとのこと)の公開記念と銘打たれている。ルパンの公開されているものはそれほど多くないようだから見れるだけ見ようと思う。
まず、第1シリーズの1、2、14話を視聴した。
なるほど評価が高いだけあって流石に第1シリーズは異質な感じがある。
また第1シリーズは大隅正秋が監督したものと、Aプロダクション演出グループ(高畑勲・宮崎駿)が監督したものの2種類あるということを最近知った。上記でいえば14話が後者となる。なるほど、作風がかなり違う。

おれが子供の頃見てたのはどのあたりなんだろうと、今さらながら思う。第2シリーズが1977年から1980年まで放映されており、自分が見ていたのは第2シリーズについては本放送だったのだろうか。でも月曜夜7時からとのことで、そんな時間には見てないはずで、夕方の再放送を見ていたと思う。さきほど第1シリーズを見て、オープニングとエンディングの歌は確かに聞き覚えがあり、これについては再放送を見ていたのだろう。第2シリーズの再放送ってどんなタイミングでやっていたのだろうか。まだ本放送をやっているうちから、古いやつは再放送もされていたのだろうか。
第1シリーズ、音楽担当は山下毅雄。エンディング曲は「ガンバの冒険」のエンディング曲(これも山下毅雄の作)と展開するところがよく似ている

引き続き視聴分。
第1シリーズ第3話、第2シリーズ第1話、第3シリーズ第1話を視聴
第1シリーズについてはこれで今公開されている分全部。
第2シリーズ第1話はMXで見逃した分。
第3シリーズについてはついでにという感じ。
第2シリーズ第1話は第1シリーズ第1話と連動するエピソード。偶然にも続けて見れてよかった。第2シリーズ第1話には第1シリーズ第1話から流用した場面があるのだが、よく見てみると、その部分でルパンの顔は映らないようにしている。顔の造形が変更されているからだろう。
第2シリーズは全体的に面白くはないが、序盤は印象に残っているものが多く、それなりに出来がよいのかもしれない
第3シリーズ第1話は初回というのにさして面白くない。



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