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「浅草・演芸場 人生は笑いとともに」(ドキュメント72時間)

07/27(水) 17:00 - NHKBS1|30分|DR
ドキュメント72時間「浅草・演芸場 人生は笑いとともに」[解][字]

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07/23(土) 09:00 - NHK総合1・東京|30分|DR
ドキュメント72時間「浅草・演芸場 人生は笑いとともに」[解][字][再]

この日に予定されていたが、大谷の大リーグ中継が録画されてた。後日別時間帯に放映するようだ。
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「浅草・演芸場 人生は笑いとともに」
初回放送日: 2022年7月15日
客席からわき上がる笑い声。今回の舞台は、浅草にある老舗の演芸場。連日、落語が披露され、「笑い」を通してお客と演者がつながっている。各地から来るお笑い好きや、好きな落語家の真打昇進を楽しみにする熱烈なファン。さらに今回、客席だけでなく、楽屋などの舞台裏も撮影の許可が下りた。下積みで雑務をこなす前座の青年や、30年以上のベテラン落語家など。演芸場を行き交ういろいろな人生を3日間、見つめてみる
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問わず語りで紹介されてた番組
5/13の昼から5/16の昼までの72時間。といっても終演後の真夜中なんて映像はなく、終演したら次の興行の準備の様子という具合
通常のドキュメンタリーとは雰囲気が相当異なり、それがこの「ドキュメント72時間」という番組のカラーなのだろう。
例えば「浅草演芸ホール」という名前は出てこないで、タイトルにあるように番組内では「浅草にある老舗の演芸場」とだけ紹介される(看板は映るけどね)
その場に来た人にインタビューするという形式で、演者側である芸人もそういう中の一人という形式、で、それゆえかなかなか名前が紹介されない。例えば番組内で一番最初に紹介される芸人は桂枝太郎で、インタビュアーは最初落語家と気付かずにインタビューを始めており、当人にそれと明かされ、ちょっと驚くような場面もある。そして劇場案内を乞い、楽屋のところでようやく、名前のテロップが入るという感じ。
真打昇進興行の真っ只中で、そのことも紹介されるものの、それは5/15分のところ、つまり番組後半で紹介。なので、おれは確かこれって真打昇進興行の日と聞いてたが、番組前半(密着が始まった5/13分や5/14分)で出てこないなあと違和感。その真打昇進披露興行がメインでなく、あくまでカメラを設定した日がそういう興行だったというようなスタンスに見えるのが特徴的。当然13日も14日もその真打昇進披露興行はやってるはずだが。
番組内でテロップ入りで名前が紹介された芸人
5/13昼
桂枝太郎
鏡味味千代

瀧川鯉朝
5/14
桂れん児(前座、調べたら桂歌助の弟子とのこと)
柳亭信楽と雷門小助六(小助六が信楽に稽古をつけてる場面)
5/15

笑福亭和光

春風亭昇也
春風亭柳雀
この5/15夜のところでようやく真打昇進披露のことがメインで紹介されていき、主役の今回真打昇進した二人、昇也、柳若が紹介される。
もちろん寄席がテーマで高座の様子や舞台裏も映るので、テロップなし、ナレーションでの指摘もない中で有名どころもチラリと映っている。例えば口上のところに山田邦子も並んでいるようで、そこから降りてくるところでもカメラの前を横切っている。
楽屋での三本締めでは新真打の両師匠、昇太と鯉昇もが新真打の脇を固めている