SSブログ

大豆田とわ子と三人の元夫 [連ドラ]

あらためて最初から見始める。
第1話を見終える
うーん、つまらん、つか、やっぱさほどでもないなあ。

3話まで見終える
第2話では岡田将生演じる中村慎森がフィーチャーされ、毎回変わるエンディングテーマでもフィーチャリング(ラップを披露)とされている
第3話では角田晃広演じる佐藤鹿太郎がフィーチャーされ、エンディングテーマでもフィーチャリング(ラップを披露)とされている
こう考えると、第1話では一応3人の元夫の中では松田龍平演じる田中八作がフィーチャーされているともいえる。第2話3話であったようなとわ子と二人の場面というのもがあったし。しかし、とわ子との出会いと別れに関する回想を含めて説明みたいのはなかったかな

7/21
4話から6話まで
第4話では市川実日子演じる綿来かごめがフィーチャー。エンディングテーマでは松田龍平がフィーチャリング(ラップを披露)
第5話
主要登場人物の全てについて話が進む。元夫3人の奇妙な相手との恋路、かごめの漫画、さらには第1話であったようなとわ子へのプロポーズ(第1話では斎藤工が務めていたような役柄で、この回では谷中敦がその役を務める)、その中でも八作の離婚の要因についてが長かったかな。そして、ラストではとわ子が行方不明になる
エンディングテーマ。毎回同じ楽曲ながら前半のラップ部分はフィーチャーされる人が異なっており(元夫役の3人がそれぞれのトラックで使われているというのが異色であるが、メインでラップやる人もその5トラックで毎回異なっている)、それに合わせて映像も異なっている。今回は映像としては松たか子がフィーチャーされ、その前半部分の最後の部分に女声が被さっているのでそれが松たか子かもしれない。後半の松たか子のボーカル部分からは毎回同じ映像になるのだけど、ここも凝っているというか、同じ映像が始まる部分が回ごとに多少異なるときがあり、それは例えばこの回。
第6話。とわ子がいないまま、元夫3人の恋路に終止符が打たれ、そして後半で唐突にかごめが亡くなり、そしてこの回の最後は次回以降へのプロローグとなる1年後の様子。
この回までが第1章とされている。
エンディングテーマについては詳細はウィキに詳しいが、第1ー5話まで毎回異なるものが使われていたが、第6ー10話はその第1ー5話で使われていたものが順に使われるよう。

7/22
ここまでは既に見ていた。一気に見ての感想。各回終わった後に次をすぐに見たいという衝動がほとんどなくそれにちょっと驚く。見てる間にちょっと退屈し休憩したくなり、ということで各回見終えると一旦休憩。
また毎週見ていたときの、前回どうだったっけ、このエピソードは以前の回でどういう風に展開していたっけ、みたくなり、そういうのが嫌で再度一気見しようとしたつもりだったが、一気見したらしたで、そういう部分の理解が増すというようなことはあまり感じられなかった。まあ続けて見てるから自然な感じでスムーズに理解しているということなのかもしれないが。
さらに。映画なんかでしばしば思っていたが、二度見ると見逃していた部分を見つけたり、解釈に困っていた部分が自分なりに解釈できたりして、理解がさらに進んで、いろいろ感動などが増すだろうなというようなこと。この作品、最後までは見ていなかったものの、ここまでは二度目。なんというか、そういう意味での理解が増す感じもほとんどない。前回見たときの理解でとくに問題なかった感じ。
ここらへんお意外といえば意外でちょっと驚く。
第7話、8話(午前視聴)
第2章となる
前回の最後のところで本章プロローグとして登場していたオダギリジョーが本格参入。第1話や5話のとわ子にまとわりつく変な男というような形での登場だが、役割は異なっており、この章の主要登場人物となる。このオダギリ演じる小鳥遊大史ととわ子のやり取りがなかなか面白く仕上がっており、ようやく「カルテット」風をちょっと思い起こさせる感じ。といっても、ここまでが全然つまらなく、この二人の部分が超絶面白いということでもなく、これまでが65点で、この部分が70点くらいという程度。
あと二回分。気分が良いので、このまま本日中に見終えられそうだ。

第9話、10話(午後視聴)
第2章はよかったように思う。でも初見なのか二度目の視聴なのかということが影響しているかもしれない。そこはよくわからない。
第9話では、八作のとわ子との離婚理由でもある心の中の人がかごめだと明かされ、第1章の靴下の件であれこれやっていて、とわ子が最後になって気付いて、「勘が良くないな」とつぶやくという場面があったが、それはその時だけのことかと思っていたが、もっとずっと前からのことを話していたのか。
最終話では、とわ子の母親の秘密的な部分はちょっと蛇足気味だなあ。女同士の恋愛感情という現代的なテーマをわざわざぶち込んできた感じ。
最終回というのはストーリーの結末で盛り上がるという面もあろうが、全体のエピローグ的な、クールダウン的な、多少盛り下がる場合もあって、それは例えばカルテットでもそうだったように思うが、これもそんな感じもある。緊迫感も途切れることなくまあうまく作ってあると思う。
エンディングテーマ、第5話とは違うバージョン、映像も音も。
またちょっとしたおまけがあり、他の回はエンディングテーマの後は次回予告だが、今回はエンディングテーマに続いて本編の最後があり、それはエンディングテーマで使われている映像の続きのようでもあり。さらには普段次回予告の部分、提供のテロップのところであるが、そこに今話での場面の未公開シーン(NGシーンのようなものであるがNGではなさそうなので、単に使われなかった部分ということになろう)が流されていた