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大岡越前 第4部 [時代劇]

オリジナル 1974年10月7日 - 1975年3月24日
録画素材
第1話
2020/10/27(火) 15:00 -
tvk1|55分
大岡越前 第4部「大岡越前」
最終話
2020/12/04(金) 15:00 -
tvk1|55分
大岡越前 第4部「天下を裁く名奉行」

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この部以降、オープニングの配役名のうち大岡忠相が「大岡越前」に変更される(第3部までは「大岡忠相」と記載されている)
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第1話 10月7日 大岡越前
相良小左衛門:加東大介
秋元武太夫:金田龍之介
滝川:白木万里
戸田山城守:永野辰弥
第1話にはクレジットはないが福本清三が出ていたようである。気付かなかった
レギュラーとなる三浦友和は加東大介の息子役。三浦が22歳のころで、この頃はもう売れていたのだろうか、レギュラーとなると大抜擢という感じ。この人はあまり上手くないイメージでそれは必殺に出たころのイメージ。必殺に出たのは、風雲竜虎編(1987年)、これよりずっと後である。
前シリーズから雰囲気が一気に変わって、多少大昔の時代劇ドラマといった感じから「昔の」それに変わったようである。
その一旦は
--この部のみ、オープニングやエンディングの背景やCMに入る前のアイキャッチが、大岡忠相が用いた家紋「大岡七宝」をデザインしたものに変更--
といったようなこともある。この部だけなのかあ。
新レギュラーが多く加わる。といっても第1話では三浦だけかあ
おはながキャスト変更で結城しのぶに。冒頭に登場するのであるが、キャラも変更、あの田坂都の闊達な感じが全然ないおしとやかな感じ。結城しのぶはこの作品が本格的デビュー作らしい
前シリーズまでのレギュラーで変更なしの人も多くいるのだが、なぜか印象が異なる。忠相は服の色が異なるような感じ。第1話だからかもしれない。雪絵はちょっと顔が変わったように見える
源次郎はうっすらと無精ひげ、忠高に指摘されている。源次郎は羽織の色が黒から茶色に代わってると思われる
というか、見直すとレギュラーがほぼ踏襲され、新レギュラーは三浦ひとり。なんでこんなに印象が違うのだろう。
そうそう、忠相や忠高の住まいも印象が違うなあ。
永野辰弥(永野達雄)は第1、2部で老中役。第3部では神田隆が演じており、役名が戸田山城守と同じになっている

第2話 10月14日 仕掛けられた罠
戸賀崎新兵衛:佐藤允
清助:森次晃嗣
お文:本阿弥周子
中山出雲守:永井智雄
猪之吉:柳生博
中山出雲守は北町奉行、前のシリーズから継続の準レギュラー
戸賀崎新兵衛は北町の「鬼」と称される同心。時代劇のひとつのパターンとして、鬼同心が容疑者を引っ張りたて、拷問で罪を白状させるが、それを主人公、ここでは大岡、が理詰めで正していくみたいなのがある。そうなりそうな話だったが、戸賀崎のところどころに話の分かる感じが醸し出されていて、どうなるかなと。
真犯人を忠相が突き止めると、戸賀崎もあっさりそれを認め、真犯人をお縄にし、ラストシーンでは一緒に組んでいた村上とエールの交換があるという気持ちの良い結末
佐藤允や本阿弥周子あたりに説明的な長台詞があり、多少棒読み
海野呑舟登場、猿の三次は職業替えしてる。そしてウィキを見てみたら、以禰がこのシリーズには出ていない。
お千代:沢田亜矢子が登場。呑舟の助手

第3話 10月21日 男やもめに花が咲く
伊勢屋京左衛門:浜田寅彦
家主 庄兵衛:菅貫太郎
美乃:本山可久子
綾:吉沢京子
美乃と綾はこの後レギュラーとなる
吉沢京子の初々しさが目立つ。それは言い換えれば演技の未熟さや単調さでもあるけど

第4話 10月28日 祝言
藤岡重慶
3,4話で源次郎の再婚が描かれる
千春が第4話の最後、祝言の場面に登場する

第5話 11月4日 艶ぼくろの女
草薙幸二郎
お葉:江波杏子登場。準レギュラー。お千代の姉
姉妹の過去が明らかになる
榊原伊織が不在のため呑舟先生の出番が多い。この回でその呑舟に付き従う手伝いの女が二人いる場面(薬の成分をお千代が発見する場面)がある。ひとりはお千代なのだけど、もう一人はだれ?

第6話 11月11日 黒い影
兵頭奈津:北川美佳
兵頭栄之進:河原崎次郎
叶屋善助:神田隆
大沢主水:玉川伊佐男
兵頭喜八郎:小林勝彦
千吉:牧冬吉
甚八:岡部正純
ほかに役名なしで西山辰夫と芝本正。
芝本はほんの少しの出番。必殺仕事人で主水の上司役の人だが、ここでも同じような顔つき。でも考えてみたら、これが74年で仕事人が79年(芝本が出たのは80年)、さほど離れていない。これが70年くらいで仕事人が80年くらいという印象でいた。
玉川伊佐男は時代劇でよく見る顔のような気がする。岡部正純もそう
お葉が「喜楽」の女将に納まっている。美乃がやるとかなんとか言ってたのに(見直してみたら、「結婚が決まるまでは」みたいな言い方だった)
千春が4話に続いて登場。

第7話 11月18日 形見の観音像
この後レギュラーとなる「文吉:三ツ木清隆」が登場。その父親役が加藤嘉

第8話 11月25日 秋刀魚にがいか恋の味
ジュディ・オング、川合伸旺、穂積隆信、松山照夫
メインストーリーはジュディ・オングが菊づくりの職人の娘でそれが借金のカタに売られるのどうのこうので、そこにお忍びで城下に出ていた吉宗が絡む形。川合伸旺の演じる道場師範の一行(この中に松山照夫がいる)は暴れん坊と評されており、吉宗たちに喧嘩を売るというだけの役
戸賀崎新兵衛の佐藤允が再登場

6/23
第9話 12月2日 母子しぐれ
中原早苗、田口計、石山律雄、中井啓輔

第10話 12月9日 大江戸無法地帯
大八:山本麟一
助五郎:内田勝正
伊之:西田良
仙八:川谷拓三
見どころ多し。
本所深川はが舞台。吉宗の時代に江戸市中に編入され町奉行の支配下に置かれた新開地で悪がはびこっている。
仕切っているやくざの親分が死に跡目争い。その双方の親分が山本麟一と内田勝正。そしてそれぞれの一の子分が西田良と川谷拓三という具合で親分の後ろに子分が集まるというような場面でもカメラによく映る一番前にそれぞれ陣取る。川谷拓三のセリフも多い。
ここに忠相が浪人山田と名乗って潜入捜査、一方でお葉も壺振りのお蝶としてもう片側に雇われる。お蝶の身元が割れピンチになったとき、浪人山田の忠相が旧知のものだと助けに入り、かつて男女の仲であったという芝居を見せる

第11話 12月16日 かわうそ仁術
伊東洪庵:高松英郎
氏家一馬:近藤洋介
銀造:岩田直二

第12話 12月23日 暗闇八百八町
出来星の長太:工藤堅太郎
惣兵衛:吉田義夫
富田屋:横森久
びんずる角兵衛:富田仲次郎
てっぺん東助:江幡高志
角兵衛の子分:福本清三
工藤堅太郎、富田仲次郎、ともに時代劇でよく見る顔。
福本清三はキャストクレジットで役名なし俳優名のみのクレジットながら、セリフもあり、それなりに目立っている。福本清三はクレジットなしで第1話、6話に出ているそうであるがわからなかった。
このシリーズで目立つ経済の話(ウィキに「第6話以降、この部の特徴の1つである物価高対策について言及されるようになる」とある)。物価高を操る黒幕がいるという類のセリフがあり、単純な善悪で経済問題が解決するかのようで今の目からすると深みがまったくない

第13話
再放送欠番

第14話 1975年1月6日 巷談 縛られ地蔵
三角八郎
犯人として地蔵をお縄にするという筋立て

第15話 1月13日 ともだち
弥太郎:寺田農
唐次:牧冬吉
川谷拓三が役名なしのクレジット。冒頭から出てきて、そらなりの出番
辰三大活躍、高橋元太郎熱演の回。
シリーズを通しての感想にもなるが、この作品は勧善懲悪、そして主人公忠相がいい人でありできる男であり、それらすべての項目で度が過ぎている感じがある。それらを見ての感想は一言「くさい」。
で、この回では忠相が辰三にともだちとはなにか、友達だからこそ、辰三が盗賊の一味である友を縛るのだと諭す。このくさいセリフが珍しくくさく感じなかった。高橋元太郎熱演の賜物という感じ。
そしてもう一つ同じようなこと。この作品での盗賊など集団の捕物の場面のほとんどで、忠相ひとり、もしくはレギュラーの源次郎や相良あたりの少数を連れての突入となる。その後相手方を概ね倒した後に、御用の提灯を持った同心たちの集団が周りを取り囲むという風に続いていくことが多い。ここからリアルを推察するに、集団で捕物にやってきて、まずは忠相が突入してきていると考えられ、それは集団が後から遅れて現場に到着したわけでなく、後方待機しているということだ。これはテレビドラマ的には当然それでいい。そしてこの回では、辰三ひとりが突入するという風になっており、さらにツッコミを入れれば、忠相から友達を捕まえるように言われ、江戸の町をどこへ行くのか無暗に走る辰三に三次が盗賊はどこどこにいるよ、と余裕の態度で教えてくれる。リアリティを考えれば、お前も行けよ、っつうか辰三がそこを通ることなんで知ってる? 辰三が忠相に何を言われ、何を目的に走ってるかなぜ知ってる? という感じではある。まあテレビドラマだから、これでいいんだけど。
でも今の目からすると、勧善懲悪のことも含めやはり昔のテレビドラマという感じではある。いま制作されるならば、相当に変更が必要、つまり今の視聴者だとこの演出じゃあ受け入れられないだろうなと思う。

第16話 1月20日 父と娘
木村功、二宮さよ子、美川陽一郎
いい。特に上記ゲスト3人による最後のあたり。
いい作品にツッコミどころの指摘なんていうのは野暮だが、前回のところで書いたようなテレビドラマならではの限界。その3人によるいい場面、忠相たちが陰で聞いている。そしてそこへ真犯人が登場して彼らが危険に陥るまで、捕物に移行しないのはなぜ?w

第17話 1月27日 友情
高木均
ちょっと不思議な回で続きがありそうな終わり方。というかこの回では事件は起こらず裁きの場面もない。
このシリーズで度々取り上げられる経済問題の回。
冒頭、忠相が江戸中の両替屋を呼び、相場を変えさせようとする。金と銀の交換レートかな。
こういう風に上からやっても誰かが意図的になにかをやってるのでなければ相場なんて自然なモノという側面もあるのだから、無理なのに、この作品ではこんなやり方でも忠相の政策が正しいというストーリーになるのかなとちょっとげんなりしかけたが、そこで両替屋一同は、店を閉めると言い出し、実際に休業することとなる。忠相のほうはそれ以上手を出せなくなるという風に展開。俊輔が師である室鳩巣から荻生徂徠と会うよう越前に伝えよと言われる。それを聞いた忠相は徂徠に会いに行き、そこで紹介された商人である車屋藤兵衛に会いに行く。藤兵衛はかつての道場仲間の友「かわぞえたくま」であり、彼は武士の身分を捨て商人になって才覚を現わしていた。そこで経済政策を一緒にやってくれと頼み、なんとか了承を得るまでがこの回。

第18話 2月3日 似顔絵の女
雲霧仁左衛門が出てくる話
辰三とおはなの痴話喧嘩が取り上げられており、辰三が多く出てくる話のため、多少滑稽味が多い。落語の強情灸のようなやり取りがあったり、辰三の落語を演じているかのような一人語りの場面がある。
辰三が実は千春に惚れていてというところがおはなとの喧嘩の発端。それゆえ、この回では土田早苗が事件の関係者として出てくるのだが、千春に酷似していることから辰三に会わせないよう忠相が配慮。しかしエンディングでついに遭遇してしまい、別の騒動が始まるというところで終わる。
湯島天神で事件が起きるという描写がある。境内へ階段を上るような作りになっており、今の湯島天神を思い出した

6/28
第19話 2月10日 天下を盗る―前編―
第20話 2月17日 天下を盗る―後編―
第17話の続きという感じで車屋藤兵衛が忠相の片腕として登場。
神山繁が水野和泉守役。大忠臣蔵での柳沢が頭に残っていたので、出てきた途端に柳沢役かなと思った。幕府の重役という意味で同じような役どころである。
曽我廼家明蝶が悪役商人。
ほかに西山辰夫や芝本正も。
伊織がこのシリーズでは唯一の登場回で、伊織の妻、千春は次シリーズでは亡くなっているとの設定だそうで、土田早苗最終回となる

第21話 2月24日 情は人のためならず
徳三:浜田寅彦
近江屋七左衛門:鈴木瑞穂
おせつ:鮎川いづみ
唐次:上田忠好
上田忠好という人も時代劇でよく見る顔だな
他に西山嘉孝、谷口完も。どちらも時代劇でよく見る名前。どんな顔だっけと検索してみたら、なんか似た顔。
さらに伊東洪庵役で高松英郎、これはこのシリーズで二度目の登場
途中で落語、文七元結みたいなやり取りがある、内容は全然違うが。自殺しようとしている親子を助けようとすると「助けると思って○○○○(聞き取れなかった)」「そんな器用なことできねえ」みたいなやり取り

第22話 3月3日 人情雛裁き
杉田かおる、杉山とく子、富田仲次郎
杉田かおるはおれは金八先生や池中玄太で知ったが、そういえば子役としても大活躍していたと思い出した。この回も杉田が芸達者なところを見せ、メイン級の扱い。『パパと呼ばないで』が1972年なので、もうすでに有名な時期

6/29
第23話 3月10日 持った病の人助け
品川隆二、花沢徳衛、関敬六
落語「五貫裁き」をベースにした作品
このシリーズで時折落語をベースにした作品があり、そういう作品では、二つの特徴。全体的に喜劇に演出されていること、他の落語からの引用も見受けられるということ。
五貫裁きを丸々やってるわけでなく、発端は違っており、ただ、大家と店子が争いになり、その裁きの場で越前が店子に金を貸すことになり、その金を返すのに、1日1文の返却、それを大家経由で行えということになるという展開。
その際に付き添いとして町役五人組を引き連れていくことになるがそこに日高久と北見唯一がいる。ウィキには役名として近江屋、相模屋とあるが、クレジットには役名がなかったし、セリフでそんなのあったかなあ。
「五貫裁き」以外の落語を思わせる場面。大家と店子で店賃が溜まってるという風な言い合いになるのは大工調べなど落語でよくあるの光景。そこでのセリフに「大家といえば親も同然・・・」、「てめえの頭の蠅も追えないくせに他人様の世話・・・」「雨露しのぐ大事な店賃を溜めるなんて・・・」
品川隆二という人は今回初めて知ったが、演じる役柄が落語に出てくる典型的な江戸っ子(サブタイトルの「持った病」というのが、上記の店子のほう、棒手振の魚屋、佐吉の病的なほど他人様の世話をしてしまうというもの)。それに合わせて流暢な江戸っ子言葉が気持ちいい。

第24話 3月17日 姿なき怪盗
日下武史、田口計
文吉とお千代が婚約。お葉が死ぬ。志村喬最終回
前回の落語的喜劇と比べるとこちらはハードな展開。まあ前回が異質といえそうで、喜劇ベースの回はシリーズの中で息抜きという感じがする。

第25話 3月24日 天下を裁く名奉行
お照:北川美佳
本間出羽守:滝田祐介
大室玄蕃:天津敏
市助:小林勝彦
稲生下野守:高野真二

シリーズ通して
三浦友和の役柄は前作の原田大二郎の位置づけ。それがあるからか姿形がよく似ており、一瞬見間違えるような構図がしばしば。似ている人を選んだのか、似るようにメイクしているのか、単に構図が似ているからか

18話で源次郎が同僚から「ムラゲンさん」と呼ばれている。まあこれはどうでもいいのだが、この作品の欠陥ともいえるし、昔のテレビドラマの限界ともいえるのだが、このシリーズでは奉行の忠相、与力、そして平同心の村上だけが働いているようにみえ、ほかにも忠相の下には多数いるはずなのだが、そこらへんがまったく見えない。捕物のときに、後ろに大勢控えてるとか、お裁きの場で、多少脇に控えてるとかその程度だ。
この18話では初めてじゃないかと思えたくらいだったが、同心が多数いる部屋で源次郎とその同心たちが捜査について話しているというような場面がある。
雪絵について。宇津宮雅代は前シリーズから今シリーズの間に西岡徳美(現・西岡徳馬)と結婚をしている。
雪絵は風貌といい物腰といい、時代劇における典型的な夫を支える献身的な女房といった感じなのだが、よくよく見ると、そういう物腰ながら、立ち入るべきでない夫の仕事にしょっちゅう口出ししている。そんなことをするわけがないような女房像で描かれてるのに、実際にはそんな風に行動しているのがなんだか奇妙である。
この奉行、与力、同心の描き方や女房の描き方は、鬼平、とくに吉右衛門版のものと比べると、かなり違いが明確になる。吉右衛門の鬼平では、平蔵配下に与力や筆頭同心が数名、さらにその下に同心がかなりたくさんいることが描かれており、事件ごとに担当を違えている。
また女房の久栄は、ほとんど平蔵の仕事に口を出さず、それゆえ時折そこへ口を出すという場面が、特別な言葉として重さが出ている

綾:吉沢京子
吉沢京子、初めて見たというわけではないが、今回じっくりたくさん見れた(前シリーズのゲスト出演も含めて)。こりゃあ売れるだろうなあという一種のアイドル顔。絶世の美人でなく「隣にいそうな」感じで今のアイドルにもこんな顔の人がいたような気がする。「隣にいそうな」というのは古くは新田恵利をはじめとするおニャン子クラブや、AKBなんかもそうであろう(AKBは各種のタイプが揃っているのだとは思うが、前田敦子なんかはそういう感じである)

忠相の人物像、キャラ造形
ヒーロー過ぎるきらいがある。彼のやることは間違いなく、推理も正しく、それゆえよく考えてみるとその裁定は法の裁きと言う点でどうなの?みたいな人情裁定も空気で押し切ってる感じがある。
そしてそういうキャラなので、議論をすると大抵相手が大いに間違ったことを言い、それを諫めるというか、論理で正論をかまして忠相のキャラが強化される。その議論の相手とは伊織(このシリーズではほとんど出てこないが)、忠高、吉宗などである
山口崇演じる吉宗、いいキャラを作り上げたとは思うが、時々、いや多くの場面でバカ殿みたいである。そういや志村けんじゃない方のバカ殿、菅貫太郎に見える場面もある。

さて、この第4部を見終えたあと、すぐに第5部第1話を見始めた。どんな風に雰囲気が変わるかなと興味があったので。かなり終盤まで見たが、寝落ちしてしまった。ちょうど切りがよい。他に見るものが溜まっているし、第5部の一気見はちょっと間を空けてから始めよう