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お笑い実力刃 話芸の実力刃SP 神田伯山、山田雅人 [テレビバラエティ]

6月2日(水)放送分
変だな。伯山での検索で引っ掛からず。後になって知った。TVerにて視聴
番組は1時間のようだが、TVerのタイムレコードを見ると45分強。
伯山と山田雅人は同席せず、別のコーナーとして作られていた。伯山のほうがちょっと長い時間が取られていたかな。30分近くまでが伯山のコーナー。
各々話芸を見せていて、それが少なくとも伯山のほうはテレビ用に大幅に短くしたような感じではない。演題は徂徠豆腐で18分くらい。よく地上波、こういうバラエティ番組で講談(テレビ用に会話を多めにしたとは言っていた)をちゃんと流すなんてことするなあ、と思う。まあそれは山田雅人のほうもそうだけど。
山田雅人は「語り」という芸ということになっていて、それは高田文夫がラジオビバリー昼ズでよく言及しているので存在は知ってはいるが、見るのは初。演題は「アンタッチャブル物語「復活の夜」」。彼の言によれば、本来1時間のものをテレビ用に短くしているとのことで、10分強。両脇にアンタッチャブルが座るという形で披露され、途中でその両脇がツッコミなんかを入れだすので、これじゃあ山田はやりにくいんじゃないかと思った(落語上演中の客のツッコミを想像すればわかる)が、山田からも両脇に話しかけるようなこと(「この時あなたはこう思ったんですよね」みたいな感じ)もしており、そういうスタイルなのだなと納得。
まあ、正直山田雅人の芸のほうはさほど面白いとは思えない。

この番組は次回はバカリズム。ひとり(一組)の芸人をピックアップしての特集というスタイルなのだろうか。それを考えると、今回はネームバリューが弱いから二組にされたということか。
と思ったら、これまでの内容を見てみると、一組だけしか出ないという回は少なく、3組以上が出る回がたくさんある。
伯山、トーク場面ではほんのちょっと毒舌も出すが、基本的には大人しく真面目に受け答え。ナイツのときもこんな感じでやればよかったのに、つい馴れ合いによる喧嘩が期待されてると思い込んでしまったんだろうな。
そのほんの少しの毒舌が出るたびに、周りが「それはいいから」などとすぐ静止するのが面白い。
原田葵という櫻坂46のメンバーが「お笑い研究生」として出演していた(トークの場面で)

この番組、名前は知っており、アンタッチャブルとサンドウィッチマンであり、あの「お願いランキング」の枠かと思いきや、もっといい時間帯の1時間、面白そうだなとは思っていた。
今後、ナイツや中川家も出るらしく、見てみようか・・・。

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