SSブログ

鶴瓶の家族に乾杯 さだまさし [テレビバラエティ]

5/24
前回の終わりに予告で見て面白そうだということで引き続き視聴
1週目、その日に視聴、冒頭はニュースに引き続きリアタイ。
--
「ゴールデンコンビ復活SPパート1さだまさしと千葉で春探し」
「家族に乾杯」誕生のきっかけとなった1995年の伝説の番組「さだ・鶴瓶のぶっつけ本番2人旅」の名コンビが復活!番組テーマソング「Birthday」制作秘話&生歌唱も!?さだの目的は、葛飾北斎にも影響を与えたといわれる彫刻家・波の伊八の作品をその目で確かめること。さらに鉄道ファンに大人気のローカル線・いすみ鉄道では、かわいい相棒と春満喫の旅!一方の鶴瓶は、港町で孫が13人もいるという大家族に出会う。
--
さだまさしはこの番組の最初のレギュラーというような立ち位置の人ということをウィキで知り、鶴瓶とのやり取りが面白そうだなと思ったのだ
その冒頭部分を見て。さだまさしって非常に才能ある音楽家であるとともに、優れたバラエティタレントでもあり、できあがるものは百点満点のものになるというイメージ。そこが、鼻につくというか、手堅すぎるというか。
今回も冒頭にて、鶴瓶と待ち合わせタイムで、歌を歌ってくれとスタッフに頼まれ、断りながらも、じゃあ、ということで「Birthday」を歌う。この番組のテーマ曲で、いつも冒頭にゲストや鶴瓶の待ち合わせ場所に向かう様子がしばらくあり、そしてこの歌でタイトルが出て始まる。それが今回はさだの生歌で、OPタイトルである。こういういつもと同じだがちょっと違う驚きの演出、当然そういう打ち合わせ通りということなのだろうが、そういう心憎いことをやるあたりも、驚きといいながらも意外感はない。
その待ち合わせで鶴瓶と出会い、神社にお参り、そこで鶴瓶は通りがかりの人と喋り出すと、さだはさっさと離れていく。というわけでロケ地での二人一緒の場面はかなり短時間。
さだは「家族担当は鶴瓶、自分は見たかった「彫刻家・波の伊八」の作品を見に行く」と人との触れ合いを多少忌避している様子を序盤で何回か醸し出す。と言いながらも当然人と触れ合う番組なわけで、人と会わないわけにはいかない。今回もちゃんと何人とも触れ合うことをこなしていた。
まあ、やはりバラエティとしては高得点、そこそこ面白く、来週も見よう
スタジオでのトークが何回か入るが、番組の最初と最後のそのコーナーでのBGMがなにか聞き覚えあり。考えに考えて、ようやく思い出す。ビバリー昼ズでの交通情報のBGMである。こういうのは本当に厄介。聞き覚えがあるが思い出せない曲には二種類あり、自分が好きでよく聞いていた曲と、そういうことでなく日常生活で何度も耳に入る曲である。後者には例えばスーパーやコンビニの店内BGMなどもそうだ。
大抵、あれっこの曲なんだっけと記憶が叩かれると、それに付随して、好きで聞いていた曲なのか、そうでないのかあたりは思い出せはするのだけど。
クラシックの曲なんかは当たり前のように使い回されるが、それ以外にもフリー素材の楽曲というようなものがあったりするようだ。そういえば以前にNHKの朝ドラ「ちりとてちん」のBGMが全然関係のない民放のバラエティ番組で使われていて驚いたことがあったな。

6/7 後編
毎週ではないようで、先週はファミリーヒストリーをやっていた
--
「ゴールデンコンビ復活SPパート2 さだまさしと千葉で対決!?」
さだは、葛飾北斎にも影響を与えたといわれる彫刻師・波の伊八が手がけた欄間が市内にいくつも残されていると聞き、一目見ようと大移動!お昼ご飯を食べる間もなく欄間を求めて西へ東へ…。一方の鶴瓶は、漁師さん一家が営む食堂に辿(たど)り着く。ご家族の苦労話を聞きながら、てんこ盛りの海の幸を堪能!さらに、公園で遊ぶ少女たちに出会った鶴瓶は、その無邪気な言動に衝撃を受ける。少女が一番好きだという人物は一体誰!?
--
さだは波の伊八を見ようと寺へ行くが、そこでこれから会議中だとか言われ、何度も「無理ならいいんです、無理なさらないでください」と。事前に連絡いってないのかな。何度もそう繰り返すところが却って断らないだろうという強引さにも見え、また、その結果断られても、その部分は放映出来て撮れ高はこなせるという計算にも見え。
鶴瓶と数人の少女たちとの場面が非常に印象深い。少女たちは鶴瓶を知らず、が、すぐスマホで調べ出す。鶴瓶が名を出した「SMAPの中居」も知らず。が、一方で鶴瓶が「ユーチューバーだ」と名乗り、これがユーチューブにのると話すと、一斉に驚きソワソワ、さらには流行りの「うっせぇわ」を丸ごと歌ったり。