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我輩はカモである [映画]

1933 アメリカ
04/15(木) 13:00 -
NHKBSプレミアム|70分

マルクスブラザース(マルクス兄弟)の作品。
おれがテレビでそれなりにちゃんとしたものを購入し見出したのはいつごろだろう、このメモを書き出したころだと思うが。10年に満たないくらいか。
NHKBSを始め無料で見れるテレビ局の欄をずっとチェックしてるが、マルクス兄弟のものは見たいなと思っていたが、今回ようやく初めて出会った。
なんでやらないんだろうか、規定に抵触するまずい表現でもあるのかなどとも思ってた。そうでなければ、映画史の中でそれなりの位置を占めてると思われる作品としては変な感じ。
フレッド・アステアの作品なんかもなかなかやらないなあと思っていたこともあったが、ポツポツとやってるのを見ていて、いつの間にかかなりの作品数を見たはずだ。

おれはマルクス兄弟の作品は筒井康隆や小林信彦が盛んに言及していたことから、ビデオレンタルを盛んにしていたころ数作品見たはずで、いや、数作品でなく有名どころは全部見ているかもしれない。ただもう全然覚えていないけど。
談志も時折触れていたっけな、でも、そのビデオを見ていたのは多分おれが談志に夢中になる前のことだったようにも思う

感想
場面場面がショートコントでそれを繋げて長めのコントという感じ。昔のコメディ映画のひとつの典型的なパターンだけど。
鏡のシーンはちょっと記憶にあった。
それやグルーチョをチコとハーポが真似るシーンなんかは印象深い。
いくつかは現代的だとも思えた。