SSブログ

グリーン・カード [映画]

1990 アメリカ 評価SA
10/12(月) 13:00 -
NHKBSプレミアム|108分

NHKのサイトでは「製作国:アメリカ/フランス/オーストラリア」となっている。
製作国ってどう定義づけられるのだろう。資本がどこから入ってるかあたりなのだと思うが。
そして。なぜか1990のアメリカ映画にはあまり見えず、それは映像の感じからくるものだが、70年代の映画、もしくはヨーロッパの映画という感じだ。まあ、80年、90年代あたりのアメリカ映画として真っ先に頭に浮かんでいるのは、フットルースだとかバック・トゥ・ザ・フューチャーあたりで、そういうのとは違うというだけのことだけど。

マンネリの時代劇ばかりを見ていて、もう洋画を見るような気がほとんどなくなっていて、そういう集中力のないまま、ちょっと見るのは無理かなと思いながら見始めた。見始めたものの最初はなかなか入り込めずちょっと上の空で二、三回見直したりしたが、序盤の作りもよく、すぐ入り込めた。
集中力ないまま見てしまいもったいない感じ。相当に良い作品のように思った。もう一回見たいくらいだ。

コメディということになろう。キャストがよかったと思う。男のちょっと鬱陶しい無神経な感じや、女のちょっと変人っぽいところが、序盤ですぐつかめた。