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DEMON デーモン [映画]

2015 アメリカ
02/12(月) 21:00 -
BSデジ 200|100分

アンソニー・ホプキンス主演。ほかにレイ・リオッタなど
放映局のサイトの紹介文--
作品解説
アンソニー・ホプキンス主演のサスペンス。町を仕切る男から目をつけられた女性と、彼女に救いの手を差し伸べる老人が共闘する。
『ハイネケン誘拐の代償』で組んだダニエル・アルフレッドソン監督とアンソニー・ホプキンスが再度タッグを組んだサスペンス。閉鎖的な田舎社会を舞台に、人の心の闇をあぶりだしてゆく。森林地帯特有の鬱蒼とした風景が、そこに住む登場人物たちの心情と調和して独特の陰鬱感を表現。製作にも名を連ねるホプキンスが、静かな佇まいの中にも激しさを秘め、それでいてミステリアスな人物を情感豊かに演じている。
ストーリー
母が亡くなり、家を譲り受け故郷に帰ってきたリリアンは、昼は代用教員として、夜はバーで働く生活を始める。ある晩バーから帰宅していた彼女は、怪しげな男に付きまとわれ飼い猫を殺されてしまう。男の名はブラックウェイ。彼は町のドラッグ取引を仕切る陰の実力者で、保安官すら手出しできない存在だった。ブラックウェイから様々な嫌がらせを受け孤立するリリアン。そんな中、製材所で働く老人レスターが彼女に手を貸す…。
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このブラックウェイ(演:レイ・リオッタ)というのが何者かなかなかよくわからないながらも現代を舞台にしていて、手の付けられない男なんているのかよという思い。というのもマフィアのボスというたぐいでもないし、暴れ者で腕力自慢程度なら取り締まれるだろうし。
中盤、彼のアジトらしきところで、ある程度手下がいることはわかったが、やっぱり力の源泉がよくわからず。そして最後まで謎なのがレスター(演:アンソニー・ホプキンス)のほう。なにかしら後ろ暗いところがあるように見え、ブラックウェイトも因縁があるように描かれているが、よくわからなかった。これについてはちょっと検索して調べてみよう。
レスター、リリアンたちがブラックウェイを追いかけ追い詰めていくという風にみえる展開ではあるが、ブラックウェイのほうも実力者なので、逃げているわけではなく、またブラックウェイの正体がなかなかわからないところが不気味である。


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