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いきなり!黄金伝説。 芸能人サバイバル大賞2014 [テレビ]

能年玲奈がサバイバル生活に挑戦との記事を読んで面白そうと視聴した
25日18時から6時間という長い番組。録画して見たがわりとすんなり最後まで見た。目当ての能年はペアの相手が篠原ともえ。序盤、篠原が能年に気を使いすぎてるのが見ててつらい感じ(その感覚は最後まで続く)。初日夜遅く篠原が能年を残し海での漁に出かけるところなどは、疲れた能年に気を使い一人で漁という悲しげな背景を想像してしまった。2日目、篠原が体バキバキと言ってるのを無理やり起こすあたりから能年も快調。夜は体バキバキの篠原を残しひとりで漁へ行き張り切るあたりは絶好調。
ラストで篠原が能年に物真似を振る。何人かの芸能人をやったあとで、二人で物真似でデュエット。これがなんと、矢野顕子と清志郎の「ひとつだけ」。能年は清志郎パート。全然へたくそだったけどノリノリであったハープの部分も吹くまねしたりして。選曲はどっちだろう。まあ順当に考えて能年なんだろう。
フルコーラスでたっぷり。収録現場ではカラオケが流されていたのだろうが、番組では最後のほうではカラオケでなく、矢野と清志郎の歌の入ったものが流され、それに能年や篠原の歌声をかぶせていた。
歌が終わった後も、もう一回アカペラで一節合唱してた。好きなんだろうなあと思った

能年組以外に3組が登場していてどれもそこそこ楽しめた。

バラエティなんてほとんど見ないが、いつごろからだったか昔はあまり見なかった最近のバラエティ番組の形式として、スタジオ収録分とロケ場面との乖離がある。
普通のバラエティ番組なら、司会がいて、ゲストに今回サバイバルに挑戦した人たちもスタジオに集結し、一緒に見ながら感想を語るとかいう形になりそうなもの
とにかく劇的場面を矢継ぎ早に出し視聴率を狙うためか、番組全体としての構成が粗雑。中村獅童とココリコが組になってサバイバル生活しているのだが、この組だけ、1日早く始まったとのナレーションがあり、番組内ではなぜか二日目の場面から放映。1日目にココリコ遠藤がスープ作りでへまをしたらしい(獅童のせりふとそれに続くナレーションやテロップで紹介)のだが、なぜこのような作りなのだろうか。調べてみると、その部分はすでに放映されていたらしい。それは先週の番組ですらなく、土曜日にやった「総集編」のなかで、今番組を煽るための先行放映という枠組みで。気になるわけでもないが、不親切な作りではある。
というように、どこか視聴者に不親切な感じが全体にある。こういうほうがまだるっこしくなくて視聴率的にいいのかもしれないが

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