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少年寅次郎 [映画]

10/19スタート
NHK
台風情報がL字(実際には”「”形だが)に出ていて見づらい。再放送が水曜日の深夜にあるようだから、そちらでの放送を見守ろう
あの「男はつらいよ」寅次郎の少年期の話だそうである。そんなのドラマにして大丈夫かよと不安。原作は山田洋次だそうで山田監督公認なのだろう、その点は安心。

関連番組
10/18(金) 14:45 -
NHK総合1・東京|10分
10分でわかる!少年寅次郎
単なるPR番組

10/19
16.40~17.10(30分)
土曜スタジオパーク ゲスト 井上真央
井上真央がずいぶん老けたというか、老けたという表現はちょっと違うかもしれないけど、オーラが消えてちょいと年を取ったおばさんになっていた。「少年寅次郎」で寅の母親役
台風の影響だからだろう、普段この番組は「13:50 - 14:50」なのだけど。
司会者の足立梨花も出ていなかった。

※追記
第1話視聴
水曜日深夜の再放送。台風被害は大きいようでいまだにNHKの放送ではL字が普段は出ているが、こちらは深夜の放送ということでL字なし。よかった。
男はつらいよのファンなので期待と不安半々だったが、そのどちらも満たされずといったところ。ダメな部分はないがとても良かったという部分もない。
ファン向けともいえるような演出は随所にあったが、それにもさして感動せず。
まあ第2話に期待。
ナレーションが原由子。ちょっと特徴的すぎるかな。
音楽としては、BGMで「男はつらいよ」がピアノソロで流れた。またそれとは別にちょっとだけ「男はつらいよ」を思わせるメロディのものもあった、こちらは主要テーマ曲のよう。それ風のものというのは、例えば一節を同じ音符の並びにするとかでできる。
そういえば「幸せの黄色いハンカチ」のハンカチが干されている場面が出るところの音楽の最初の音が「男はつらいよ」のそれとそっくりだった(その後の展開は違うが)ということもあったな

※11/2第3話
裏番組との兼ね合いで録画は夜中にやる再放送に回したが、見たかったのでテレビでリアルタイムに視聴。テレビでのリアルタイム視聴で真面目に見るなんて超久しぶり。
この回の途中から寅とさくらが成長したため役者が変更。
くるま屋の裏の工場が出てきて、後年のタコ社長も登場。ざっと見た感じ、これで映画に出るキャタクターの中でこの頃の寅を知っているはずの人間で出てきていないのは映画の第2作の先生とその娘さんくらいだと思う。(※今、下に書いた御前さまを演じている俳優の名前を思い出すためウィキを見てみたら、このあとその先生(坪内散歩)と娘は出るようだ。知らずに登場の場面を見たかった)

寅の父母はこの後死んでしまうということなはずだが、戦争を終わってしまい、二人とも生き残っている。どういう死に方するんだろう。
井上真央と寅を演じている子役が評判が良い(下記の称賛の部分)。
おれは寅の父親役の不貞腐れたようなキャラクター設定が好きだ
あと、御前さま、演じているのは石丸幹二。これが第3話にきて段々笠智衆に寄せているように見えてきた。

さて、この作品、自分の信頼してるというか、好きな人が結構な称賛をしてる。高田文夫や松之丞、5時夢では中瀬ゆかりなど。自分ではそれほどと思っていなかった。なのでちょっとそれにつられ気味でもある。
まあこういうことは悪いことではない。何が良いものか、何が悪いものか、何が面白くて何がつまらないのか。そういうのを周囲の評価を見て理解し自分に合わせるということはどんな年齢になろうと少しは起きることであるし、そういう修正はあってしかるべきだと思っている。
まあそれは若いころには大いに必要であるし、赤ん坊から物を覚えるまではそれの連続である。年齢がいったら、そういうことは周りに流されてるだけということで良くないという印象もあるにはあるが、人の意見を聞いて見直し評価を改めるべきは改めるべきであろう。
思えば、日本人的ともいえるかもしれないが、舞台のエンタメ(コンサートやら寄席やら)を見て、周りがどう反応するか、一緒に行った人がどう反応しているか、笑いどころは同じかどうか、いつも気になっていた。いまネットの反応を見てると、同じことを気にする人がたくさんいることに、やっぱりかと思う。コンサートに客が入っているか、その客がどう反応しているか、舞台の出し物を理解しているのかどうか。テレビドラマや映画でも、どこが面白かったかの書き込みに同意の意見やわかってないと蔑む意見や。
ただこういうことをやることは上記のことと似たようなことであり、自分のいる社会がどこらへんに常識を置いているかの確認作業のようなものだと思う
ずいぶん関係ないことを書いた。

※11/9第4話
寅次郎の実母、お菊登場、確か第1話冒頭にも出てたな。このお菊の場面がこの回のハイライトシーン。良い
坪内散歩とその娘の夏子が登場。夏子は寅の年上くらいの設定に見える。同じ年齢かな。映画では年下くらいの扱いだったような気がするが。
先週に引き続きリアタイで視聴

※11/17 最終回(11/16放映)
散歩先生に寅が鯉を釣って持っていくという場面あり。映画では鰻を持っていくが先生は死んでいるtという演出があった。
寅が家を出て旅立つ場面、さくらがとぼとぼとついていく。これは映画のシリーズの中でそういうエピソードを語っていたはず


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