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必殺仕事人 [必殺]

必殺仕事人がテレビ埼玉の再放送で6/7より始まった。
「必殺仕事人」というとそれがシリーズ化され、また「必殺シリーズ」の代表作でもあるので、わかりにくい感じもするが、テレビシリーズとしての「必殺仕事人」、つまりは「必殺仕事人シリーズ」の第1作である。
これは一度見ており、残しておくために録画しているつもりだったのだが、第1話の最初の部分を見てみたら、実に出来が良く、見入ってしまった。本日の第2話もかなり良い。何気なく見てしまい、そのまま見入ってたのは「新 必殺からくり人」のときと同じだ。そちらの作品は放映と同じようなペースで見たが、こちらは長丁場なので、あまり見るのを義務ともせず、のんびり見て行こうと思う。

こんなに出来が良かったか。さすが代表作。
「必殺仕事人」は全84話、1年半以上続いた人気シリーズではあるのだが、元締の交代やそれに伴いその配下の人間の交代、主要登場人物である左門のキャラ変更など、どこかゴタゴタしたイメージがあり、作品の出来でいうと、それほど上位に来ないイメージだったのだ。

第1話の冒頭で日高久が出ていた。この人は有名な俳優でなく、例えば必殺に出ているとしても、ほんのちょっとしか出番のないかなり下の位置づけの出演者なのだが、顔に特徴があり、時代劇にはうってつけの人。時折出番も台詞も多い役(たしか、殺される娘(話のメインの部分)の父親役をどこかの回でやっている)をやっているのだが、今作の役もかなり多い出番である。冒頭では主水は八王子に派遣されているのだが、その地の十手持ちの役。

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